人魚の王女マリルは、海の魔女ベルデュラン(男)との契約によって〈完成した魔法薬の半分〉と引き換えに自身の〈体液〉を提供することに。自身の王国のためにみずから奉仕を申し出たはいいが、マリルを待っていたのはあまりに甘やかな責めの連続だった……。
マリル:人魚の王女。両親はすでに亡く、近いうちに女王として即位する予定。ベルデュランと契約し、母乳や涙といった〈体液〉を彼女に提供することに。
ベルデュラン:〈海の魔女〉。下半身はタコ。身体的な性別は〈男性〉だが、長い年月を生きるうちに性別を超越した存在になりつつある。魔法薬の原料として貴重な人魚の体液を安定的に得たいと思っており、マリルに取引を持ちかける。
ラスティアン:ベルデュランの弟子。穏やかで優美な黒髪の青年。下半身はタコとカニを混ぜたようなやや異形の姿をしている。マリルの体液を採取する作業を補助する。
カイゼル:マリルの許嫁。隣国の第二王子。許嫁であることは公表されておらず、マリルにその気はない。〈体液提供〉に協力するマリルを嫉妬に駆られて罵倒し、暴行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 23:01:53
28100文字
会話率:55%
生殖能力が爆上がりした世界では幼い頃からの交尾は当たり前。娘ちゃんもお父さんとお兄ちゃんとのお下品エッチが大好きな家庭的で元気いっぱいなJS少女。立派なエロメスになる為に、毎日の日課はザーメンミルク一気飲み。家族二人のチンポのお世話も欠かし
ません。学校へ行けばアクメ体液を垂らしたエロ少女だらけの雌くっさい授業を受けて一緒にアクメおもらしです。まだ排卵がまだだった娘ちゃんは悩んだ末に保健の先生に相談。『小児用排卵ゆうはつ剤』を貰って無事に卵子が出せました。最後は父兄と近親子作り交尾しまくりでハッピーエンドです。ヒロイン視点一人称。竿役の台詞なし。♡多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 16:00:00
13149文字
会話率:33%
乳魔、それはサキュバスの貴種。溢れる母性と豊満過ぎるデカパイが特徴のヘコマゾ赤ちゃんが大好きな女王種である。高身長超デカパイの乳魔生徒会長さん、ヒトオス書記くんの極上精臭にガチ惚れしてムラつきまくっていたら、書記くんがおむつを履いていたこと
が発覚してとうとう我慢の限界に。書記くんを自分のお屋敷に連れ込み、ヘコマゾ甘えん坊赤ちゃんにする為に篭絡を開始するも、書記くんの本気チンポで返り討ち。身も心もマゾメス家畜と分からされた後は、超オゲレツ交尾で書記くんにご奉仕開始。マン屁コキ鳴らしながらの屋敷散歩に疑似排泄でアクメおもらしなどの変態交尾で楽しんだ後は、ハメまくり孕ませまくりの極上学園生活を約束してハッピーエンドです。女性視点一人称地の文あり。竿役の台詞なし。♡多め。pixivリクエストで書かせて頂きました!ご依頼ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 11:24:02
21671文字
会話率:32%
背もおっぱいもケツもデッカイ退魔巫女様、親御さんに頼まれて異常性欲エロガキくんを引き取り弟子にする事となりました。強く凛々しい彼女は皆から頼られ崇められるお人でしたが、実は旺盛な精力に三十路の熟成性欲と生来の変態性癖を合わせ持った完全熟成ド
変態。ちんぽと金玉が超デッカイ上性欲塗れのエロガキくんを一目で気に入り交尾相手にしちゃいます。散々生ハメ変態交尾しまくった後はボテ腹交尾でハッピーエンドです。♡多め。地の文あり。竿役の台詞ほぼなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 17:13:49
10891文字
会話率:12%
男の娘《おとこのこ》としての素質があった主人公は、子供の頃から男の子として生きてきたことに違和感を持っていた。
中2の頃からは自分の部屋で、誰にも気づかれぬ様にして、メイクや髪の手入れ等を試して居た。その後は下着や洋服も少しだけ集めて、夜
や、家族の居ない時を見計らっては女装していた。
中3に成る頃には、少しだけであったが身体の開発も始め、自分が高校生になったら、知り合いに知られぬようにしながら女装デビューをすると決め、ネットや書籍で情報を集めては「男の娘」になることを夢見ていた・・・。
そんな主人公には、上には兄が、下には妹がそれぞれ1人居て、両親を含めて5人家族であった。
時を|逆上《さかのぼ》れば、高校1年に成る主人公は、まだ知らなかったが、実は小学生の妹には想像もつかない秘密があったのだ・・・。
そして、大学に通う兄にも、思い掛けない秘密ができる事になる・・・。
そして、今。
高校2年生の主人公は、旧友である同級生の男子と付き合っていたのだが・・・。
これは、子供と大人の狭間にある・・・さらに、男の子と女の子の狭間にある。
ある「男の娘」の青春の中の「性春事情」物語である。
※ 本作品は『ボーイズ・ラブ』を含んでおり、主に『男性向け』の傾向が強いです。
※ 同性愛の他に、異性愛、少女への欲情『等』があります。
※ 汗や体液による汚れや体臭の他、排泄行為『等』の肉体に起因した表現があります。
それでは、本編をお楽しみ下されば作者冥利に尽きまして幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 21:10:00
401287文字
会話率:13%
ストーリー皆無でひたすら色々な器具で責められるシチュエーションを並べて行きます。
(タイトルを拷問から機械姦へ変更しました)
全て単体の話なのでどの話からでも読めます。キャラも他でふたなりでないキャラがふたなりだったり玉があったりなかったり
します。
以下、各話で使用される器具や要素
第一話
内部が回転するペニス吸引器、睾丸圧迫用の板、アナルバイブ
第二話
ローター、射精封じ、ブラシ状の亀頭責め具
第三話
尿道バイブ挿入、手で陰嚢マッサージ
第四話
アナルバイブ、オナホール、尿道カテーテル、二人で精液の注入合戦
第五話
複根化、様々な種類のオナホ、オナホ比べ
第六話(2022/9/15加筆修正、挿絵追加)
親子メイド、媚薬を大量浣腸、鞭打ち、バイブ、アナルバイブ、ローター
第七話(挿絵付き)
輪姦、バイブ、アナルバイブ
第八話
バイブ、アナルバイブ、搾乳機、搾精、絞った体液を腹に再注入折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 15:06:49
43086文字
会話率:35%
ごくごく平凡な男子高校生の俺!
ただ特殊な力があった……それは
1.幽霊に触れる。
2.俺といる時だけ、幽霊は実体をもてる(セックス出来る)
3.俺の体液は幽霊に快感を与える。
そんな俺がJC、JK、JD色んなタイプの美女幽霊を集めてハ
ーレム展開!
生身の女の子も犯すよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:00:00
183195文字
会話率:49%
庶務の白樺さんは、いつもマスクや手袋をして、顔もよく見せない謎の人物である。
ある日間違えて白樺さんの飲みかけのコーヒーを飲んでしまった新井は、動機と息切れに襲われる。
実は白樺さんは体液全てが強い媚薬であり、新井は白樺さんの唾液が身体に入
ってしまったが故に興奮してしまったのである。
はじめは白樺さんの罪悪感から興奮を解消してもらった新井だったが、次第に白樺さんが自分の体液がどれくらいの効果を発するのか試したいと言われてしまい……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:10:00
17932文字
会話率:47%
睦月は吸血鬼だ。人間の体液を糧に生きている。
摂取する体液は血液でなくてもかまわないので、睦月はルームメイトの春日にフェラチオすることで精液を摂取してきた。
ある日、春日が「睦月にしか勃たなくなったから責任を取れ」と言ってきて……。
最終更新:2024-06-13 04:11:27
7301文字
会話率:25%
【書籍化6/3発売!発売日まで、Twitterで公開していたSSを1本ずつupしていきます。発売日当日だけ書き下ろしの予定】
大好きな乙女ゲームがある。でも私の最推し悪逆皇帝は誰のルートでも死ぬ運命。大人気すぎて追加パックで攻略キャラに加
わったのに、なんと突然の成人指定。女子高生の私には手が出せず、高校を卒業したら絶対にプレイすると決めていたのに、卒業前に無念の死を遂げた。――かと思いきやゲームの中に転生していて、しかも悪逆皇帝の娘、悪役皇女になっていた!
推しとの恋人ラブラブルートを諦め、死ぬ運命の悪逆皇帝を幸せにすることを目標に奮闘する日々。
え? 本当の親子じゃない? 聞いてないんですけどその設定! ところで私、体液に癒しの力があるんですよ。
(転生ものでイケメンパッパが推しなのに、違う男とくっつく漫画が多すぎて悲しいので自分で書きました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 09:57:33
190468文字
会話率:37%
♡♡ 祝!完結 ♡♡
今と異なる歴史を刻んだ現代日本を舞台に、選ばれし美しい同性愛者《レズビアン》による爛れた主従関係が支配する異常性愛が描かれます。
苛烈な支配者ハートの女王《QoH》による常軌を逸した性交は、性器拡張狂、キメセク狂、身体
装飾狂、少女性愛狂、体液固執狂……といった狂嬉に満ち、全てを受け入れ隷属する淫猥な性奴隷《蜜蜂》もまた年齢も生活分野も全く異なる性的倒錯者ばかり。
誰もが知る【天繍グループ】は「活躍する『女性』たちを応援する」を揺るがない理念とし、戦後現代に至るまで日本を代表する巨大企業として君臨していた。
当初の製薬事業や医療分野だけに留まらず、学園運営やIT産業まで展開する功績を響かせる中、決して明かされない淫靡な噂と闇。
彼らは「性愛」を始めとする六つの愛「慈愛、敬愛、寵愛、情愛、博愛」を奏でることで完全なる世界を目指すという。
その中心に座す女神と崇められる者とは? 天繍の真実とは? QoHの謎が明かされていく。
♡♡ 作風 ♡♡
時系列順掲載ではなく、各エピソードをあえて点在させ、どの話からでも艶事が楽しめるGL陵辱小説となってます。
全て読了して頂く事で、各話が密接に繋がる単話完結の官能群像劇で、各登場人物が抱く淫らな暗部を一人語りや様々な視点から完結に向けて紡いでいきます。愛憎と淫欲に満ちた世界をお楽しみください。
※現代日本に幻想を織り交ぜた現代劇で、全て非現実的な世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:02:58
304442文字
会話率:32%
ずっとずっと好きだけど、振り向いてくれない幼馴染の護衛騎士。
彼は王女の私を放っておいて、いつも他の令嬢と一緒に楽しそうに過ごしてばかり。
ヤキモチを焼いて自分を責めるのは、もう終わり。
そう、だから彼のことを嫌いになるための薬「逆
惚れ薬」を手に入れて、この恋はもう終わりにするの……
「逆惚れ薬」に必要なのは「特別な体液」。
それを手に入れるために護衛騎士にお願いをしたら、彼の態度が豹変して……?
※本編全4話完結。
※ケンダルsideは5/11に修正して、前後編として完結。
※R18は※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:15:19
34638文字
会話率:33%
ぷるぷるで柔らかいスライム状の体を持つ生命体、通称『淫魔』に転生した男。
生まれたばかりで猫にすらイジメられる彼だったが、そんなところに欲求不満な女子高生の橋本琴乃が現れ、家へとお持ち帰りされることになった。
淫魔は女の子の体液を摂取
したり、性欲を満たす事で成長する特性を持つため、性欲お化けな彼女とイチャイチャしている間にドンドン強く、そして女の子を楽しませるための進化を遂げていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:04:01
47563文字
会話率:38%
植物を愛人のように大切にしている双葉花音(ふたばかのん)は、【薔薇園学園・植物科】というポスターを見つける。
全寮制の男子校で、好きなだけ植物と過ごせる…そんな夢のような学校に胸を膨らませて進学する双葉だったが、実は植物が人の姿で暮らす学校
で…!?
植物たらしの男主人公とイケメンに生まれた植物たちの"花憐"なラブコメ青春記録です。
【注意】
この作品は、性的描写が見られるエピソードには「*」をつけます。
性的描写なし→ep.XXX
性的描写あり→*ep.XXX
また、体液(血液を除く)を吸収する表現が多発するので、苦手な方はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:34:18
4317文字
会話率:48%
愛と幸せをもたらす為、神に遣わされ、聖なる泉に舞い降りた聖女ソフィア。その聖女ソフィアはこの世界に愛と幸せを広げるため、そしてこの世界で生きていくために、神力の強い男から体液を介して体内に神力を注いでもらう必要があった。その聖女へ神力を注
ぐ男達は《聖女を護りし者》と呼ばれ、聖女ソフィアを愛し神力を惜しみなく注いでいく。
この物語はそんな聖女ソフィアと、ソフィアへ神力を注ぐ《聖女を護りし者》である男達との出逢いと、愛と幸せの溢れる日々を描く。
*注意*
ヒーローは一応王太子ですが、ヒロインのソフィアは色んな男と愛し合い、抱かれます。ラブラブセックス、お仕置きセックス、調教風セックス、友達セックス、輪姦などなど様々なセックスをします。全てにおいて愛はありますが、アブノーマルなものや激しい描写もありますのでご注意ください。
説明回の3・4話以外ほとんど致しております。エロの為のストーリーです。かなり直接的な表現、ハードでアブノーマルな内容が多くあり、今後も増える可能性大ですので苦手な方はご注意ください。基本的に登場人物はみな貞操観念ゆるゆるで奔放です。
その時の状況、気分によって表現が色々と変わっていることがあります。また、辻褄が合わなかったり説明が不足していたり、わかりづらいことがあると思いますがご了承ください。
*第二章まで投稿しています。第三章以降は気が向いた時に進める予定。今後、近親相姦もありになる予定。
*独り言*
初めて書いてみました…。最初はこんな予定ではなかったのですが、妄想と性癖が爆発したのかどんどんハードで卑猥な内容になっております。全てただの自己満の産物です。お気に召さなければそっと閉じてください。
読まれる人がいるのか…と思っておりましたが、見てくださる方がいらっしゃり驚いております。そして、評価してくださる方やブックマークしてくださる方もおり、衝撃を受けるとともに感激しております。誤字報告もありがとうございます。恥ずかしくもあり、とても嬉しいです。
私の妄想と性癖の産物がどなたか一人にでも慰めのお供になれれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
406606文字
会話率:42%
ある日、ルルアは前世で革職人(バッグ作る人)として夢半ばで過労死した記憶を思い出してしまって、貴族令嬢なんてやってる場合じゃない!!死ぬ前の夢をこの別世界で叶えてやる!!といてもたってもいられず婚約を蹴り家を出て職人見習いになって暮らし始め
た。
しかしある日「俺を覚えていないのか」と見たこともないイケメン騎士ダニエルが現れ、とんでもなく執着され付き纏わられることになる。
絶対にルルアはダニエルと前世含め過去に出会った覚えがないし、
彼は「幼馴染」を探しているらしいので、人違いされているのだと思うが……??
そんなある日、ルルアは全身に媚薬の原液をかぶり、「一日二回は異性の体液を入れないと発情して発狂する」というとんでもない状態異常が身体に付与され!?
人違いされてるっぽいのでストーカーは好きになっちゃいけないし異性の体液ももらわないといけないし、かつ前世からの夢を追いたいから恋なんてできないのに激重ストーカーに愛されて……というお話です。
________________
魔法無し、モンスター有り。別世界で夢を追いつつ恋をするセカンドライフ。
健全ぶったエロラノベです。R15は※ R18は※※
ブックマーク登録、いいね、評価等頂けますと、より作品が発展します。
いいなと思って頂けましたらどうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 02:50:29
135238文字
会話率:59%
15歳を迎えた子供達は成人の儀で神の祝福である『天職』を賜り大人になる。
双子の兄リエルは『勇者』となり、妹のシエルは『魔王』となってしまった。
森羅万象を操る力を得たシエルは、大好きなリエルを異空間ダンジョンに閉じ込め、水分補給
と称して体液を飲ませ合い、シエル無しでは生きられくなるまでドロドロに愛し合った。
リエルの調教を終えたシエルは、ダンジョンから帰った後も、幼なじみで『聖女』のラフィア、リエルの親友で『狩人』のミハイ、双子兄妹の実母であるエリサを巻き込んで、自信が一番リエルに愛されているという優越感に浸りながら、性行為を重ねて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:39:21
77841文字
会話率:48%
蒸発した両親の借金をブラック法律事務所の薄給で返済し続けている只野 新は、借金を完済し終えたその夜、走り込んできた電車にはねられる。新が目を開けるとそこは、鳥に変身できる獣人たち「鳥人」が闊歩する異世界・バーランドだった。
新は出会った男た
ちに突然脚の腱を切られる。極寒の中放置され死を覚悟した時、美しい男にキスで傷を治癒される。男はバーランドの国王、ペラジカス・勇仁で、位の高い鳥人の体液は治癒能力があると教えてくれる。両脚の自由を失った新は、勇仁の計らいで彼の城に道化師として連れ帰られる。道中、勇仁が「真白き鳥と番う」という言い伝えを信じ、独り身を貫いていると知る。
自分は無能で代替可能な存在だから、人一倍働かねば生きる意味はないと焦る新に、勇仁は「自分のために生きろ。自分を大事にしろ」と叱責する。生まれて初めて自分のために怒ってくれた勇仁に感激した新は、勇仁が推し進める、王族への累進課税制度(新法)について進言し、法律で勇仁の役に立ちたいと頼む。勇仁は新を重用するようになり、二人の仲は親密に。勇仁は、自分が生まれる際に母が死んだため、父から「母殺し」と憎まれ続けていることを似た境遇の新にだけ打ち明ける。新は父に愛されたいという勇仁の本心を暴き、対話を促し、勇仁を驚かせる。
勇仁は、自己肯定感の低さから自分を大事にできない新に、ともに時間を過ごすことで癒やされていることを告げる。新はその夜、勇仁との淫夢を見、彼を愛していると自覚する。勇仁は貴族たちを招いた宴会で新を王妃として扱い、愛を告白する。
しかし、新の試練はここから始まるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:29:01
99338文字
会話率:36%
最弱のルーカスと言われる俺だが、もう一つの顔は”パパ活のルーカス”と呼ばれる者だった。
野心ある美しい女性冒険者達は、その噂を信じて、俺のもとを訪れる。
俺は喜んでサポをしていく。
もちろん俺がサポするのはお金ではない、俺の体液に含まれる膨
大ば魔力をサポするのだ。
一度俺の魔力を身体に取り込んだ女性冒険者は、皆同じ運命を辿ることになるだろう。
それは強大な魔物を打ち倒す力を得ると同時に、俺の子を孕むまで俺から逃れることができない運命であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:37:19
2353文字
会話率:33%
[完結まで執筆済です]
アステール国の王太子ルネは生まれつき体内に精霊を宿す人間であった。この国には同じような人が多く存在しているが、王太子が他と違っているのは闇の精霊をも宿しているということ。この闇の精霊は時に暴走し、人を息絶えさせてし
まう。その魔力と精気を補うためには、暴走を抑える眸を持つ男からの体液を注いでもらわなければならなかった。しかしルネの魔力が強すぎて何人もの男がルネの前から消えていった。今のパートナーであるモアメドとロジェは心からルネを慕い、寄り添ってくれているが、精を補い続けるには力の限界が迫っていた。
そんな折、連れて来られたのが隣国の元騎士であるディミトリであった。彼は特殊な能力を持ち、相手の魔力や攻撃力をその眸で制御する。その力は年々強くなる一方で、そのうち誰も見境なく息絶えさせた。そんなディミトリの断罪寸前。アステール国の国王が噂を聞きつけディミトリを引き取った。
何も聞かされないまま連れていかれ、いきなりルネにセックスを強要される展開に戸惑いを見せたディミトリであったが、ルネとアステール国の説明を受けると、守ってあげたいという気持ちが芽生える。
ルネは素直になれない性格ではあるが、ディミトリに強く心を奪われていた。ディミトリの体液はとても相性が良いらしく、それまで満たされたことのない魔力が満たされている。ディミトリが来てからルネはこれまでにない幸福に恵まれた。
そんなある日、ディミトリの在籍していた騎士団員が王城を訪ねてきた。何やら悪巧みをしているのは察しがつくが、意図が読み取れない。やたらとルネを挑発する騎士団員に心を掻き乱されたルネはついに闇の精霊を暴走させてしまった。
ディミトリはやむを得ず隠していた左目を露わにする。
「プロミネンス」
それは太陽の瞳と呼ばれる希少な瞳であった。その力でルネの闇は燃え尽き、闇の精霊はいなくなった。
ディミトリの持つ太陽の瞳はアステールに光をもたらすと言い伝えられているものだった。
そしてルネは今まで諦めていた願いを持つようになる。
「ディミトリとの子が欲しい」と……。
※R-18には★を、タイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:00:00
36205文字
会話率:47%
親友に裏切られ、失意のまま異世界へ召喚されてしまった聡次。彼を呼び出したのは、ポンコツ召喚士見習いのフィリップだった。
異世界で生きる為、体液を摂取する儀式を行う内に、聡次の中で初めての感情が芽生えていく。
ヘタレ小動物系召喚士×純朴筋肉
受け冒険者。
頭空っぽにして書いております。
※冒頭に脇役同士の絡みがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 13:00:00
57085文字
会話率:40%
実母を亡くし、父と再婚した義母とその連れ子の義妹に虐げられていた伯爵令嬢アリッサ・テュール・ヴェラは、許嫁であるリンカルネ王国の国王ヨアヒム・グラントロ・リンカルネの結婚式の最中、その身に突如として謎の刻印をきざまれてしまう。
人々はそれ
を悪魔とつがった証と糾弾し、アリッサは火あぶりにされることに。
しかしそんなアリッサを救ったのは、魔術師で構成される銀竜騎士団の副団長、シュヴァルツだった。
アリッサの体に刻まれた刻印は、色欲の呪紋と呼ばれるもので、これを解呪するには、その刻印を刻んだ魔術師よりも強い魔力を持つ人物の体液が必要だと言われる。
そしてアリッサの解呪に協力してくれるのは、命の恩人であるシュヴァルツなのだが、彼は女嫌いと言われていて――
※R18シーンには★をつけます
※アルファポリスでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:42:12
118508文字
会話率:46%