‘魔法少女‘───それは人類に仇なす怪物‘インボーウ‘に対し唯一抗うことのできる存在。
魔法という力で人々を守る正義の味方でありながら、その可憐な立ち振る舞いと容姿で世間からアイドル視される彼女らは、その世界ではごく一般的な存在であった
。
そうした数ある魔法少女の中の一人・・・『閃光』の名を冠し、若干十六歳にして最強の一角と呼ばれる魔法少女『ルクス・リヴェルティア』は今日もまた街の平和の為戦っていた。
二つ名の通り、瞬く間にインボーウを打ち倒す姿は見るものに希望を与え羨望の眼差しを受ける姿はまさしく光そのもの。
決して負けるはずがないと、皆々にそう思われる彼女には忌まわしき過去があった。
これは過去の呪いに囚われる魔法少女が、再び相見えたインボーウに身も心も縛られ堕とされる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:28:46
10271文字
会話率:26%
平和に見える現代。しかし、妖魔と呼ばれる魑魅魍魎の類が密かに世の中を乱していた。己の欲望を満たし、捕えた女性の胎を使い増える人に仇なす化け物。その妖魔を倒す、退魔師と呼ばれる者達がいた。科学とは違う、オカルトの類にあたる巫術を扱う現代の戦士
達。その内の一人である、女子高生ながらにして二等退魔師である『一条百合』。百合の先輩である女子高生でありながら一等退魔師である『神宮司菖蒲』。彼女たちの華々しい活躍を描く物語……では無い。これは、妖魔に敗北して様々な後遺症を負わされた彼女たちが、それでもなお折れずに戦い続け、勝利をつかみ取ろうとする泥臭い物語である。
※本格的な本番描写は、第七部分(2話)にしてやっと投下出来ました。簡単なあらすじも書いてありますので、場合によってはそこから見て頂くのも良いかもしれません。
ただ、第一部分、第二部分も変わった身体(特に胸)に翻弄されながら戦うヒロインを出来る限り描写しています!
※膨乳化や発熱発情、母乳体質、その他のバッドステートを負わされたヒロイン達が、それでもあきらめずに戦い続ける戦闘エロ物です。「刀を構えると胸が潰れて戦いにくい!」「足元が見えないせいで躓きやすくて戦いにくい!」とかが好きな人向けです
※何だかんだハッピーエンド……とは言えませんが、ヒロイン達が最後には勝つ物語です。途中でどうなろうが最後にはヒロインが勝ちます。そして妖魔達はぶっ飛ばされます
※異界の苗床の反省を活かし、第一部完結までは書ききりました!
遅いペースですが、幕間を執筆中です。第二部も頑張りたいです。
※「こうしたほうがいいんじゃない?」「こう言うシチュエーションありますか!?」など、感想やアドバイス、誤字指摘お待ちしております。特に感想は励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:00:00
191173文字
会話率:19%
勇者ハンスを一目見て、平凡な村娘レティ・フォーンは思い出した。
前世で自分が、彼の幼なじみレシルであったことを!
幼なじみの仇である魔獣を一心不乱に狩り続け、すっかりやさぐれてしまった彼に歩み寄ろうとするレティだったが――。
勇者が
使命を果たした後の世界で繰り広げられる、生まれ変わったら女の子になってしまった兄貴分と、長年の執着を爆発させて迫るアラサー勇者、そしてそんな二人に巻き込まれた周囲の人々の恋愛模様。
※読みくち軽めな、シリアスありコメディありのエロファンタジーです。
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:14:26
109028文字
会話率:49%
両親を妖魔に殺されたアリシア・レンブランは厳しい訓練と肉体強化の末、
妖魔討伐のスペシャリスト『退魔忍』となった。
両親の仇の妖魔『荒弥』と対峙したアリシアだったが、
最愛の妹、テレシアを人質に取られてしまう。
荒弥によって従順なペット
妖魔へと仕立てられたテレシアは、
実の姉を妖魔へと堕とすためアリシアを誘惑する。
テレシアのふたなり射精を受けてしまったアリシアは精神を浸蝕され・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 00:23:45
40039文字
会話率:40%
長きに渡り争い続ける高貴なるエルフの国と邪悪なるダークエルフの国。
その戦いは苛烈を極め両国から男は死滅するに至る。
しかし、それでも戦いが終わる兆しはなく、争いはどちらかが完全に滅亡するまで終わらない殲滅戦争となっていた。
だが、ある時
転機が訪れる。民から慕われるエルフ国の女王シルヴィアは自ら兵を率いて戦場に赴き、ダークエルフ国の軍を掃討する。そしてダークエルフ国の女王アウラを捕縛し捕虜にすることに成功する。
両親の仇でもあるアウラに積年の恨みを晴らすかの様にシルヴィアは激しい恥辱を与え苛烈な性拷問を行なう。
しかし、全てはアウラの罠だった。
激しい屈辱を身体に受けながらアウラはシルヴィアにある呪いをかける。
その呪いの名は「淫堕の呪い」その名の通り淫乱に堕落する呪いをかけられたシルヴィアは快楽に溺れ、女王としての尊厳を失い、自らすすんで発情し続けるメス豚に堕ちていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 01:05:14
51614文字
会話率:32%
高潔で清廉な美しいエルフの女王が狡猾で妖艶なダークエルフの女王の姦計にはまり売国メス豚に堕ちていくエロファンタジー。
~あらすじ~
長きに渡り争い続ける高貴なるエルフの国と邪悪なるダークエルフの国。
その戦いは苛烈を極め両国から男は死滅
するに至る。
しかし、それでも戦いが終わる兆しはなく、争いはどちらかが完全に滅亡するまで終わらない殲滅戦争となっていた。
だが、ある時転機が訪れる。民から慕われるエルフ国の女王シルヴィアは自ら兵を率いて戦場に赴き、ダークエルフ国の軍を掃討する。そしてダークエルフ国の女王アウラを捕縛し捕虜にすることに成功する。
両親の仇でもあるアウラに積年の恨みを晴らすかの様にシルヴィアは激しい恥辱を与え苛烈な性拷問を行なう。
しかし、全てはアウラの罠だった。
激しい屈辱を身体に受けながらアウラはシルヴィアにある呪いをかける。
その呪いの名は「淫堕の呪い」その名の通り淫乱に堕落する呪いをかけられたシルヴィアは快楽に溺れ、女王としての尊厳を失い、自らすすんで発情し続けるメス豚に堕ちていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 19:42:41
51614文字
会話率:32%
聖都カルドレアには天(龍神)が降臨し、その龍神を崇める龍神信仰が広く根付く世界。三つの種族、龍牙族(α)、人間(β)、竜人族(Ω)が信仰のもと調和を保ち存在している。
聖都カルドレアにて、ある日、龍神の卵が忽然と姿を消す事件が起きる━━。
十八年後、人間と竜の姿をとる竜人族(Ω)のミュシアは軍人になっていた。十歳まで愛情を注いでくれた、生き別れた人間の親を今でも心の中で慕い、両親のような仲睦まじい家族が欲しいと願っていた。
そんな時に、強い魔力を持った竜牙族(α)のサムと名乗る傭兵の男が現れる。そして、ミュシアの所属する分隊は何者かの間諜行為によって、壊滅的な被害を受けるのであった。
※オメガバースですが、独自設定が多いので別物と考えてもらった方がいいかもです。詳しくは設定集を参考にしていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 22:02:35
90944文字
会話率:44%
様々な歴史のIFにより、日本とは違う変化を遂げた東和帝国。そこは闇夜に巣食う妖怪の脅威に晒されていた。
人知れず妖怪を狩る刀巫女。彼女らは妖怪と同じ妖力を駆使し、女性でありながら股間には猛々しい男根と大きな睾丸を持っていた。
刀巫女の
ひとりである母親の仇の妖怪と融合した女を追う新人刀巫女タカネ。剛力と豪快な技を持ったイオリ。連続射精で悪を穿つアズサ。現代最強と謳われ、イオリ達の師でもあるサユリ。
四人の刀巫女に命じられたのは妖怪との融合の疑いが高い研究者ハルノの討伐。万全の体制で臨んだ任務は、謎の勢力の介入で混乱の坩堝に。
ふたなり刀巫女と妖怪の世界を賭けた戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:52:58
131182文字
会話率:42%
ここは現代日本に似た別の世界、妖魔と呼ばれる、人に仇なす鬼等がいる世界である。妖魔を退治する退魔士の家業を持つ家に生まれた四条 楓は、男性退魔士の前には中々姿を現さず、社会の裏に潜み狡猾に女性を襲う色魔と呼ばれる類の妖魔を討伐する為、家に伝
わる秘術、女体化の術により女体化し、色魔を討伐する役目を負った18歳の元青年、現黒髪ロングの髪をポニーテールにした美少女である。
※主人公が元男の為一応BLタグ入れてますが男同士の絡みは有りません。AIイラストメーカーで作ったイラストを載せております、見たくない方は設定画を見ないか、表示のオフをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
57274文字
会話率:49%
妖艶な美女である魔王は言った。
「勇者さん、許して欲しいなら子作りしましょ」と。
村を滅ぼされ勇者になった青年が、勘違いで魔王城に仇を討ちに行った結果。お姉さんな魔王に、初めてを優しく奪われてしまう話です。
※「勘違い勇者は魔王の最愛にな
った」からタイトルを変更致しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:00:00
7998文字
会話率:50%
兄から魔王の座を受け継いだばかりのメリア。兄の仇を討つ為に勇者を追い詰めるが、突然キスをされ逆に勇者に迫られてしまう。
一角獣の混血である勇者は、子供の頃に出会ったメリアに大切な角を預けているが、メリアは覚えていない。
勇者と両想いになった
のに、兄である魔王の策略により、メリアの体を魔王と入れ替りで使うことになってしまう。
そこへ謎の一角獣が現れ、メリアは拐われてしまった。勇者に愛され、美しい一角獣に愛され、兄の魔王の復讐、そして謎の敵の陰謀に巻き込まれていく。
※R18要素が強いお話は★がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:09:08
131335文字
会話率:37%
ありとあらゆる異能力を持った輩が多く住む場所・楢支能。その地域のとある酒場で、昼間からハイボールを一気飲みしているSランク異能力者の剣持岳(ヤリチンサイコパス)は、異能力協会のリーダー・神巫から『協会に所属しているSランク異能力者が倒されて
行方不明になったため、彼がいた場所に至急向かうように』とスマホのLINEで命令される。
しかも、その場所というのが、最恐異能力一家・相澤家の縄張りであり、岳は友の仇打ちとしてその場所に乗り込む事を決意!
ちなみに岳は、鉄を様々な武器に変える異能力と高度な治癒能力を持っており、毎回戦う相手を重症に追い込んでは必ず回復治療を行っている。
そして、何度もSランク以上の異能力者とも戦っては勝ちをもぎ取る経験も積んでいる。
そのため、『相澤家との戦いになるだろう』と身構えつつも目的地に到着すると、そこには案の定、布をあらゆる動物に変える異能力を持つ男子高校生・相澤阿夢が待ち構えていて…?
「良かったら、俺のお嫁に来ない?衣食住保証するし、欲しいもの何でもあげるよ〜?」
「言っておくが、俺は貴様ら相澤家に嫁に来る為に生まれた訳じゃねぇんだよ!もし俺が勝ったら、ヤリチンは卒業して、お前を俺の嫁にしてやるよ」
こうして、武器生成能力&治癒能力持ちの岳と、動物生成能力持ちの阿夢の『負けたら嫁になる事』を戦いの条件とした死に物狂いのバトルが、ついに幕を開ける…!
※一応攻め受けは固定していません。とにかく雰囲気で読んで下さい。
※グロ多め、R18は軽め、そしてハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:30:00
8087文字
会話率:50%
※本作品はAI(Claude 3 opus)に執筆してもらった作品となります。
正義感溢れる女刑事、葵。夫を殺された未亡人の彼女は、娘の美咲と平穏な日々を送っていた。
だが、ある日葵は夫の仇である黒木と出会う。不可思議な術にはまり、葵は黒
木への復讐心を失うどころか、彼への狂おしい愛欲に心を支配されていく。
「私…黒木様のモノになりたいの…!娘も差し出すから、あなたの雌奴隷にしてください…!」
母の変貌に戸惑いながらも、美咲もまた黒木の魔の手に堕ちていく。
禁断の快楽に溺れる背徳の日常。歪んだ愛憎が渦巻く中、母娘の運命の行方は──。
文章は原則AI(Claude 3 opus)が執筆した原文そのままとなります。
今のAIが出せる文章の参考になれば幸いです。
その話ごとの展開等の指示は細かく出して書いてもらいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:17:35
40087文字
会話率:12%
[SHURO/マガジンハウス]様にて、3/4漫画連載開始です。
༓࿇༓ ༓࿇༓ ༓࿇༓
現王唯一の娘で末の姫君として生まれたクラリスは、ある日、新しい護衛騎士を紹介された際に前世の記憶を思い出す。
実は、この世界が前世で読んでいた小説の
世界で、自分がその中の悪役令嬢だということを……!
さらには、その護衛騎士が、親の仇である国王へ復讐するために正体を隠して近づいてきたヒーローで、最終的に自分たちは破滅させられる運命にあることを……!
憎しみに囚われたヒーロー、シドの心を溶かすことができるのは、今後現れるヒロインだけ。自分は彼にとって憎い男の娘。
それでもシドは、王の懐に入り込むためにクラリスとの婚約を了承し、偽りの愛を囁いてくる。
シドの過去を知っていると告白したクラリスに、「アンタを愛する日が来ることはないが、愛してるふりくらいはしてやるよ」と、そう冷たい瞳で微笑んで。
シドは、前世の“最推しキャラ”。クラリスは自分の断罪さえ逃れられれば、あとのことはどうでもいい。だったら彼を幸せにするために、なんだってしてみせます……っ!
※シリアスな展開が続くかもしれませんが、最終的にはハッピーエンドの溺愛です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:04:32
273996文字
会話率:39%
将来有望な魔法使いだけれど、まだ12才の少女エイミー。家族に愛され幸せに生きていたが、両親の急死ですべてが変わった。仇討ちのため故郷を離れ、懸命に頑張るエイミー。そんな彼女には自然と仲間が出来て、やがて、単なる仇討ちに終わらない、大きな使命
を背負うことに………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 16:42:23
26939文字
会話率:40%
「虚空・・・」の改訂版。異世界オリエンタル・ヒロイニック・サーガ。基本は本宅ですが、こちらで最終稿(?)を。シリアス・ダーク系です。一部年齢制限対象の表現があるので、X指定としておりますが、内容は一般向け小説に近いかと。超長編です!兎も角、
第一部「春眠の刻」の終りまで、何とか漕ぎ着けたい。{物語}リュウ族族長の一人子として生を受けた姫リュージュは、父を弑逆した義兄ガロウに拉致される。彼は幼い頃から長き年月を共に過ごし、許婚も同然と信じていた男。輪廻の中に定められた宿命は、互いに愛し合う二人を、仇敵として対峙させてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 17:53:59
129652文字
会話率:33%
【書籍化】ビギニングノベルズ様より第2巻発売中。
闇の魔法使いによって国を滅ぼされた王女マキナ。祖国復興のため、魔法使いの冒険者として幼馴染の騎士テットと共に旅に出る。
しかしその行く先々で待ち受けていたのは、仇敵に刻まれた『烙印』に
よる、抗えない発情と肉欲の日々だった。
※普段は清純なお姫様が色々な男とヤリまくるよってお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:00:11
799638文字
会話率:38%
辺境で勇名を轟かせる女騎士マドリエンヌ。剛力無双の大剣で魔物達を殺し回る女傑だった。
美貌・爆乳・巨尻、美女の魅力を持ち合わせながら、何者にも屈しない男勝りな女騎士は、漆黒の幼竜ラオシャオに敗北してしまう。街は破壊され、夫や騎士団の同
胞は殺された。最強の魔物であるドラゴンは女騎士の尊厳を踏みにじる。
完全敗北を喫したマドリエンヌに、漆黒の幼竜は告げた。
「――僕と交尾してよ。ドラゴンの子供を産ませてあげる」
生まれ故郷を襲った悪しきドラゴンに気に入られてしまった。夫や騎士団の同胞を殺したオスの仇胤でマドリエンヌは孕まされる。強者から弱者に転落し、ショタ竜の牝妻のされてしまった女騎士の物語⋯⋯。
▼下記サイト等にも掲載する場合あり。
【pixiv】
https://www.pixiv.net/users/2996589
【ブログ】
https://nocturnetimes.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 17:00:00
31143文字
会話率:50%
これは何よりも濃密で、誰にも秘密の関係。
男と女は人間から獣となり、ただ快楽だけを求めて貪りあう。
甘美な蜜に溺れていく。
清一郎から、関係の終わりを告げられることに怯える杏子。この『密』な関係が、永遠だとは思っていなかった。
彼は仇の息
子。憎むべき相手だと理解している筈なのに、心はやがてくる終わりに怯えている…。
前作「密な関係」の後日談です。続編という方が正しいかもしれません。長くなったので、連載という形にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 19:26:07
38230文字
会話率:27%
夜、互いに貪りあう姿は、二人を人間から獣へと
変える。
この男との関係は誰にも言えない。
落ちぶれた華族令嬢を捕まえたのは、彼女を地獄に落とした仇の息子だった。
彼は彼女を匿うことを条件に、彼女の身体を求めた。
*あくまで雰囲気重視です。
時代設定は明治時代から大正時代をイメージしてます。日本を舞台にしていますが、実際の家柄や設定は全てフィクションです。ご了承くださいませ。
ハル様主催、『真夏の蜜夜』企画に参加させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 00:00:00
10948文字
会話率:26%
山間の国ヴァルデンブルク。王城の陥落を前に、黒の王女と呼ばれるアマーリアは処刑されようとしていた。そこへ割り込んだのは、敵軍の将にして前王の遺児テオドール。父親をアマーリアの父に殺され、逃げ出した王子が帰ってきたのだった。
再会を喜ぶアマー
リアだったが、彼は父王を殺した男の娘であるアマーリアを憎んでいて――!?
嵐のような凌辱に、それでもアマーリアは感じてしまう。憎い仇の一族であるアマーリアを抱き続けるテオドールの真意は。
性描写がある話には※がついています。
毎日6時2話ずつ更新! 29日完結予定 → 完結しました!
※無理やり表現があります
※薄いですが、性的虐待、近親相姦を思わせる表現があります
※フ〇ラあります
※女性が積極的な表現があります
※苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
96816文字
会話率:43%
御年二十歳の若き領主である高階透哉(たかしなとうや)は、五年前に拉致され残酷な方法で殺害された双子の姉である高階蝶姫(たかしなちょうき)の仇を討つため、隣領の領主であり仇敵でもある鳳弾正(おおとりだんじょう)の居城が年越しの宴(うたげ)で
盛り上がっている隙を突いて急襲し、鳳一族を根切りする事に成功した。
今や鳳一族で生き残っているのは、美姫として名高い鳳恋歌(おおとりれんか)ただ一人。奇(く)しくも恋歌の年齢は、蝶姫が殺害された享年であるところの十五歳。この世界では十六歳で男子は元服、女子は|裳着《もぎ》を迎えて成年と見做される。
弱冠十五歳の恋歌は、二次性徴途上の蒼い肉体を持つ美処女である。
透哉は非業の最期を遂げた蝶姫の仇を討つため、恋歌を【凌遅刑】により公開処刑に処そうと企むものの、最後の願いを聞き届けて『初夜の儀』の作法に則(のっと)って破瓜(はか)させたのだが、この上もなく具合が良く、同時に抱いた時の得(え)も言われぬ一体感から恋歌は運命の番(つがい)である事を悟ったのであった。
そして本日は元旦であった事から【姫始め】であり、恋歌が|未通女《おぼこ》であった事から【姫初め】であった事に苦笑した次第だ。
その後も紆余曲折はあったものの、恋歌は正室として俺の隣にいる事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 00:00:00
25698文字
会話率:33%
愛した人は父に復讐を誓っていた――
どうしようもなく惹かれる人は、仇怨の娘だった――
アルマイン大陸の中央部、東西に走るアルゴス山脈の麓に在る古の魔法に護られた神聖なる森。
その中にある、訪れる者もいない神殿の乙女、グインデル皇家の姫
イリスはその見目から『白き呪われ姫』と忌まれてきた。
グインデル皇国に呑み込まれたオルレーヌ大公家の生き残りルキウスは、剣奴として命こそ奪われず生かされていたが、主の命に従わず性奴に堕とされ売られようとしていた。
――出会ったのは、一族の仇敵の娘だった。
リュス皇家に一族を滅されたルキウスは、姫であるイリスを奴隷から解放してくれた恩人として感謝しながらも激しく憎む。
それでも心のどこかで憎み切れずに少しずつ彼女に心を開き始め、イリスもまた命を救ってくれたルキウスへの想いを深めていく。
ゆったりとした時間の流れる古の森の外で、時代は激しく揺れ動く。
栄華から取り零された者達は拳を振り上げ、リュス皇家を断頭台へと望む者が集い武器を取る。
ルキウスも迷うことなく、その中心を突き進んでいくのだが――
運命の歯車はイリスとルキウスを出会わせ、ふたりは国の中に燻る怒りと共に歴史のうねりのなかに巻き込まれていく。
全てを諦めていた姫と、憎しみを生きる糧とした青年の恋物語。
※作者的には、この物語はハッピーエンドです。
暗い終わり方ではないのでご安心ください。
『いつかの恋をもう一度』の主人公、マリー・アンリエット・リリノエ・ド・トゥルーズの両親の話ですが、どちらも単独で読むことが出来ます。
ただ、『いつかの恋をもう一度』を読まれている方は、出来れば読んでいただくと面白いかもしれません。
※『いつかの恋をもう一度』の第二章以降、特に第三章とリンクする予定です。
R18は予告なく入りますが、最初の方と途中に少し入る程度です。
※暴力的なものに関してのみ、先にコメントを入れます。
※史実を参考にしている部分がありますが、基本的に創作であり史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
150529文字
会話率:34%