拙作「真夜中の侵入者」続編です。兄ヨハンに隠していた本性がバレてしまった伯爵令嬢ポリー。逃げるか? 誤魔化すか? しかしついに兄に呼び出され……★★「真夜中の侵入者」を先に読まれることを強く推奨致します。
最終更新:2016-04-26 20:57:00
3799文字
会話率:44%
ヨハンとアーサーの初夜をヨハンの視点で綴りました。
他サイトにも掲載中
最終更新:2015-10-28 13:59:21
4700文字
会話率:40%
ヨハンと結ばれたアーサーの日常に突如、舞い込んできたハプニング。
異常かと思う程のヨハンの嫉妬。
それって・・・?
他サイトにも掲載中
最終更新:2015-10-21 00:04:31
1961文字
会話率:51%
アーサーとヨハンが両想いであったにも関わらず、結ばれる前であった幸せな日々に起こった悲劇。「蜜月」以前のお話です。若干、残酷な描写があります。他サイトにも掲載中。
最終更新:2015-10-15 11:32:22
5698文字
会話率:36%
音楽の都ヴィーンで、ポークカツレツが評判のお店で働く看板娘のマリアンヌには天敵がいる。有名音楽家のモーツァルト。彼は取り巻きと一緒になって、食事のマナーにふれることを平気でするので、マリアンヌは苦手に思っていた。
ある晩、マリアンヌは仕
事帰りに発作を起こして苦しむ男性を保護した。彼はヨハンと名乗り明るく陽気な男で、マリアンヌにほのかな恋心を抱かせるが、実は彼には他人には言えない秘密があって、後日そのことをマリアンヌの前に現れた少年が明かしてくれた。
少年は彼の息子だと名乗り、ヨハンは酒場で、仲間内で女を口説いて何日で落とせるかという悪趣味なゲームをしていたのだと言う。今回その相手にマリアンヌが選ばれたのだと教えられたマリアンヌはショックを受け、その晩ヨハンに別れを告げようとしたが、逆にそれを告げられてしまう。二人の仲は終わったように思えたのだが…
38話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 20:21:09
81939文字
会話率:56%
「では、ヨハンともう一度呼んでくれますか?」
彼の指先が私の頤に添えられる。
名前を呼べない彼女と名前を呼んでほしい彼の攻防戦のお話。
最終更新:2014-11-13 19:25:27
6137文字
会話率:44%
2098年、世紀末。フランス革命以降世界の潮流となっていた議会制民主主義は、その構造的欠陥により崩壊し、王権復古の時代となっていた。
日本国では、その二代目王の弟、姉小路双徳≪そうとく≫の元服式が行われた。「王族の務めは、子孫を増やすこと
」王の至言を手にした双徳≪そうとく≫は、その務めを全うするため、日夜、性について学び、実践し、愛す。一方で、建国から数十年、姉小路朝日本では、貴族や権威を取り戻そうとする議会勢力が王の傀儡化を狙っていた。
※ この作品には、性奴隷、ハーレムなどの基本的人権を著しく侵害する可能性がある要素が含まれますが、作者の趣味、嗜好、人格、などとは一切関係がありません。
それに関する「性奴隷とはけしからん」などといった抗議は一切受け付けることができません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 21:54:38
14201文字
会話率:52%