【2022/8/1 KADOKAWAルビーコレクションより書籍化】【2024/11/30〜B's LOVEYにてコミカライズ連載開始】
美形騎士×おっさん聖女。
おっさんだけど聖女です。何を言ってるかわからないだろうが、俺だって意味がわから
ない。
辺境の貧しい村で生まれ育ったゼフは、村から一度も出たことがなかった。そんなゼフの村にある日やってきたのは、立派な服を着た神殿騎士。彼は長年見つからない聖女を探しに来たといい、ゼフも鑑定を受けることになるのだが、その結果は予想もしないもので――。
ひょんなことから聖女になったくたびれたおっさんと、おっさんに振り回される美形騎士のお話。
※痩せ型平凡おっさんです。ガチムチ要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:00:00
153864文字
会話率:15%
男女比が偏って女性が積極的になり、バレンタインに女の子から魔法のオナホをプレゼントするようになった現代。
今までに魔法のオナホを貰ったことのなかった僕は、無愛想だけど学校で一番の美少女である氷川さんに呼び出される。
なんと氷川さんが差し出
してきたのは、氷川さんの大事なアソコと繋がっている魔法のオナホだった!
「勘違いしないでよね。それ、義理の魔法のオナホだから。あんたモテないだろうから、可哀想だし義理でオナホになってあげるってだけ」
氷川さんはそう言うけれども、その態度には好意が見え隠れしていて……。
その日から、極上美少女の魔法のオナホを、本人公認で使い倒す日々が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 00:10:00
17441文字
会話率:28%
風見真白は転校してきた高校で鋭い瞳を持つ不破冬夜と同じクラスになった。
不破冬夜は成績優秀でスポーツ万能。顔も良く、さぞかしクラスの中心人物だろうかと思ったが、無愛想で喧嘩ばかりしていて生徒や教師から敬遠されていた。そんな彼とは関わることが
ないだろう……真白がそう思っていたある日。校舎裏で傷だらけの不破冬夜を目撃して……。そして真白は不破冬夜の兄である不破雪成と出会う。二人は二卵性双生児で仲が悪いようだった――。
※この作品はアルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 21:26:00
83221文字
会話率:35%
早乙女マリア、24歳女性。
日本人とイギリス人のハーフです。
日本に遊びに来た際、とある温泉巡りをすることにした、マリアこと私。
露出癖のある私は混浴にも訪問し、地元の男性達と遭遇しました。
彼らに流暢な英語で対応したところ、外国の人と
判断され、日本語は話せないものと勘違いされてしまいました。
本当は日本語も話せましたが、戯れにその状態を放置してみると、なかなか面白い事態になってしまいました。
日本語ならば理解されないだろうと、男性たちは私の眼前で、
この若く麗しい裸体の感想を言い始めたではないですか。
露出癖を心地よく刺激された私は、より裸体を見せたい気分となっていき...
とんでもないことになってしまいました。
・『この女性の裸を見たい、恥ずかしい目に遭わせたい』と考える地元の人間
・『自分の裸を見られたい、恥ずかしい目に遭いたい』と考える女性
両者の考えが利害が一致した結果、どんどん恥ずかしい状態に陥っていく女性の話となります。
数話で完結する予定です。
※恭子という方が露出体験談をネットに掲載しており、その中の話に強い感銘を受けて作った作品です。
日本語がわからないふりをして混浴に入り、男性客から日本語で好き放題言われる、という作品の根幹部分はその体験談から参考にしています。
質・量ともに素晴らしいお話ばかりですので、みなさんもぜひ読んで見て下さい。
恭子 露出実行 とかで検索すると出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 22:28:10
33521文字
会話率:18%
――私は、この玲麗のみを妃とし、愛しぬく!
そう、この国の皇太子殿下が宣言したのは、三ヶ月前。
なんでも、その玲麗さまとの間に、「真実の愛」ってヤツを見つけたとかなんとかで。
――後宮に残りたい者は残ってもよいが、私からの寵愛を望む
なら無駄なことだ!
と、三年前に(家族の安全を盾に)召し上げられた後宮を、他の寵姫候補たちといっしょに追い出された。
三年も。婚期を逃しても、家族のために居たくもない後宮で暮らしてたってのに。
「梨花姫、どうか私の妻になっていただけないだろうか」
家に帰ったわたしを待ち受けていた求婚。
相手は、わたしの幼馴染、近所に住む呉明順。
気の弱さは天下一品。国の四方を護る将軍の家に生まれながら、剣より書が好きで、年下で女のわたしよりも頼りなくて。
そんな明順が、今や西方守護の白虎将軍。体つきもすごく立派になってて。都の娘が誰もが、夫にと願うだけの存在になってて。
その彼が、わたしに「結婚してください」? 本気で言ってる?
驚くけど。でも、後宮からの出戻りとして暮らすよりはマシかなと、縁談を受ける。けど。
ぜんっぜん手を出してこないのよ、明順!
昔話をするとか、そういうのばっかりで、男女のそういうことは全然ナシ! わたしのこと、どう思って結婚を申し込んだの? 昔、イジメられた仕返しにってことで、嫁に貰い受けたとか? それとも後宮出戻りで可哀想だと情をかけて結婚したの?
モヤモヤグルグル。
そんな時、同じく後宮から放り出された知り合いの姫が亡くなった、それも家族の手で自害させられたことを知り……。重ねて、彼が将軍として出征したことを知り……。
わたし、彼と結婚してよかった。
彼がどうして将軍にまで上り詰めたのか。彼がどうして結婚を申し込んだのか。
その真意を知り、巡った数奇な運命に、幸せな愛を見つける梨花。
わたし、後宮から追い出されたけど、彼がいるから無問題!
そんな元寵姫候補と、弱虫猛虎将軍の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 17:00:00
91670文字
会話率:31%
春先。学校の授業の一環として、公園で虫を捕まえようと子供たちは走り回っていた。
一人の少女、牧野李緒。小柄で運動の苦手な彼女は虫を捕まえれず悩んでいた。
そんな彼女が足を踏み入れたのは、林の中。
……そこで見つけた『虫』が。彼女にまつわる全
てを変えてしまうとは。誰も予期できないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:09:58
14452文字
会話率:46%
亡き姉の夫『義兄』と、義妹のわたし。ただ過ぎてゆく、けだるい関係。姉が不可解な事故死をした。息子と夫を遺して…。姉には秘密があった。妹のカナしか知らない秘密。きっと夫の義兄には一番知られたくないだろうと、カナはひた隠しにして、でも通ってくる
彼にずっと抱かれている。ただ続けばいい。このまま、結婚も『愛している』も要らない…。ガラス工芸作家の義妹、婿養子で副社長の義兄はパトロン。小京都ロマンス。
★2024/1/1 U-NEXT Comic×エブリスタより『秘密の花~義兄と私の契約愛~』コミカライズ配信開始
★カクヨム、エブリスタにも掲載あり
★2020年10/24『黒蝶はひとりでさがしている』の構成を変更しています。詳しくは、2020/10/13の活動報告まで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 06:00:00
573896文字
会話率:37%
僕の名前は……いや、名前なんてどうでもいいか。きっと誰も興味ないだろう。
彼女いない歴イコール年齢。そして先日、遂に童貞のまま30の大台に乗ってしまった、情けない魔法使い野郎の名前なんてね。
アパートのお隣に『超』が付くほどの美少女が住んで
いて、そんな彼女とご近所付き合いで少し交流があるって点を除けば、どこにでもいる地味で冴えないモブキャラ。それが僕だ。
これはそんな僕の、なんの変哲もない日常を描いた物語だ。
見ても特に面白いことは起こらないと思うけど、暇潰し程度に眺めていってくれ。
※物語の特性上、エッチなシーンは全編に渡って女性上位、そしてヒロイン視点でお送りいたします。
※この物語は、作者の過去作『隣に住む美少女シリーズ』全3部作を一つにまとめ、大幅に加筆修正した連載作品となっております。過去作より数段読みやすく、エロくなっていると思うので、一度お読み頂いた方も是非この機会にもう一度ご覧いただけると幸いです。
※★がついている回に、AI先生に描いていただいたヒロインのエッチなイメージイラストがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 19:10:00
123117文字
会話率:34%
この小説は、PIXIVのリクエストを受けて書いています。詳細は、SMX工房[硬式]ブログに掲載しています。
推敲無し校正無しの初稿をノクターンノベルズで連載していきます。0時ジャストに更新予定です。
脱稿後、校訂および適宜増補して、
PIXIVに納品します。納品の1年後に、各種同人誌販売サイトで公開予定です。
【粗筋】
戦争末期。縁故疎開した兄妹が、疎開先の伯父一家から虐待され、学校でも教師にまで虐められる。しかし性的な虐めに、兄は包茎を勃起させ、妹は無毛割れ目を濡らしてしまう(無自覚の)マゾだった。
母は東京大空襲で行方不明、父は大陸で戦死と、悲報が相次ぐ。庇護者を失った兄妹は、昼は奴隷労働、夜は村人たちの性玩具として扱われるようになる。
兄はペニスを真っ黒に入墨され、妹はクリトリスと小淫唇を真っ赤にされる。
兄妹は苛辱な環境に馴致されながら終戦を迎える。しかし、二人の生活は悲惨になりこそすれ変化はない。
やがて精通と初潮を迎えると、乱暴な不妊処置を施される。玉抜きと、子宮への異物留置。さらには『去勢済』と『石女』の入墨を尻に施される。
伯父の家に長男が復員すると、さっそくに嫁取りの話が持ち上がる。兄妹の存在が邪魔になるが、労働力としても慰安道具としても飼い続けたい。そこで、二人は娶せられて、村外れで『つがい』として飼われることとなった。
母と共に空襲で殺されもせず、村を襲った艦載機の機銃掃射にも奇跡的に生き延びた。そして、ふたり寄り添って生きている。性的弄虐にも歪んだ悦びを覚えながら。これも、ひとつの幸せの形ではないだろうか。
――その後、二人はどうにかして村から逃げ出し、世間的には姉妹として暮らしていく。
しかし、思い出すのは、悦辱と悦虐の日々ばかり。思い余って、兄は異端風俗雑誌に告白手記を投稿して、読者に懇願するのだった。十二年の昔のように、私たちを飼ってくださる人たちを求めています――と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 00:00:00
86191文字
会話率:32%
岬を望む海岸で白く霞んだ空と薄青い海との境界線を吉行詩織が見遣る。首をまわし、後ろをみれば馨がいる。僅かにじめつき始めた砂浜に直に腰を下ろし、詩織とは違う空の色を眺めている。つくづくと考えれば、ずいぶん遠いところまで来てしまったのかもしれ
ない。それは距離でもあるが、また心の隔たりでもある。種々の想いが詩織の胸に去来する。夫の保臣は今頃どうしているのだろうか。父は余計な心配をしていないだろうか。もう死んで土に還った母親は天空か、あるいは地の底から自分を叱っていないだろうか。保臣が名づけ、却ってやんちゃに育った息子の素直は、母の突然の不在期間にも休まず小学校に通っているだろうか。保臣にちゃんとご飯を食べさせてもらっているのだろうか、それとも自分でコンビニ弁当でも選んでいるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 11:18:48
30015文字
会話率:58%
ぼくがぼくとしての人生が2度目だということに気付いたのは小5の時だった
どうして?かみさま
来世は女の子にして欲しいと頼んだのに
ぼくが男の子のしての人生を歩めというのなら
今世はぼくスガくんと仲良くならない
最低限でいい そうしない
とまた
前世と同じことになってしまうから
前世でスガくん きみと出会えたこと
きみを殺してしまうほど愛せたことは
今でもぼくの宝物だよ
スガくん以上に愛せる人はいないだろうな
そう思ってた時に出会ったのは隣に住む人妻
……リカさん 貴女が結婚する前にぼくと出会っていたら良かったのに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 21:11:44
4573文字
会話率:80%
食べることが大好きで好奇心旺盛なマリーベル・カートレットは果樹園を経営する田舎の男爵令嬢だった。
平凡ながらも幸せに暮らしていたマリーベルだったが、今年は猛暑と嵐で果樹園の果物が実らず経営が傾き、父親から家を助けてくれる金持ちの婚約者
を見つけてくるようにと、アウグスブルグ公爵家の招待を受け、生まれて初めての社交場に出てきた。
きちんと相手を見つけられるだろうか。緊張した面持ちでパーティーに参加したが、不覚にも男性よりもパーティーで出される色とりどりの豪華な料理に興味がいってしまった。
マリーベルは父親の申しつけを忘れて食事に耽り、腹を空かせた弟たちの手土産にパーティーで出された料理をお持ち帰りすることに。パーティー会場を出てから申しつけを思い出したマリーベル。仕方がないと切り替え、こんな豪邸に来ることは二度とないだろうと思い、記念に公爵邸を探索を始め、裏庭にある花園へとやって来る。
「……美味しそう」
マリーベルは見たことがない綺麗な銀色の花弁を持つ花から滴り落ちる蜜を見つけて、口を開けて眺めていた。
だが、蜜が採取していた瓶の中に落ち跳ねた衝撃で、口の中に入ってしまった。
蜜の正体は媚薬の原液。
堪えられない情欲がマリーベルの体の底から沸き起こり、その場から動けないほど発情してしまう。
そこに媚薬研究者の公爵家の三男が現れ、彼は媚薬の効果を薄めるために男性の精液が必要だと言う。
もしくは三ヶ月間の水飲み拷問。
「責任は必ず取るから」
拷問が嫌だったマリーベルは彼の言葉を信じて一夜を共にすることにしたのだが、どうやら、彼はマリーベルのことを知っているようで……。
イケメン公爵令息と溺愛中出しワンナイトセックスして、求婚されちゃう話。
※誤字報告ありがとうございます! 本当に助かっております!
※タイトルと一部敬称の変更に伴う台詞の変更をいたしました! 内容は変わっておりません! ご指摘ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:00:00
17710文字
会話率:42%
誰にも会わないだろうと完全に油断していた真夜中のコンビニで、今まで全く相手にされていない好きな人と会ってしまった女の子が、慌てて逃亡を謀ったものの、見事に捕まってしまった夜にあった出来事と、その後の二人。
単なる偶然という棚ぼたで愛しい推し
の心を射止めた女の子が、あまりにモテすぎたために心に闇を抱えてしまった男の子を癒すだけのラブコメ。
※ヒーローがシャレにならないレベルの女嫌いです(ヒロインのみ除く)一方向から見た偏見なども強めなので、苦手な方は気をつけて下さい。
※R描写ありは、★付。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 19:10:00
132246文字
会話率:42%
「お前、あの祠壊したんか!」
ある日、久々に帰省したら地元の祠が壊れていた。別に私が壊したわけじゃない、自然に壊れてしまっただけだ。近所のおじいちゃんにお願いして建て直せば特に問題ないだろう。そんな私の甘い考えを打ち砕いたのは子供の頃お世話
になった憧れの兄さん、縹さんだった。
「あんた、このままだと死ぬよ」
祠の倒壊に居合わせ、かつ処女だったせいで理不尽な神様に嫁認定された私は、どうやらこのままあの世に連れて行かれるとのこと。そんな理不尽な死は避けたい私は縹さんの提案で『三日夜の餅』なる儀式で既婚者を装うことにする。と言っても儀式は簡単、三日間縹さんと夜を過ごすだけ。
しかしどうにも様子がおかしい。あの、これって本当にお祓いなんですよね?一緒にいるだけでいいって聞いたんですけど……まぁキスくらいなら……から始まる、運の悪い女の子が近所の悪いお兄さんにあれよあれよと口説かれ抱かれ孕まされ、ずっぷりガツガツ前後不覚のまま快楽に敗北しちゃう祠エロです。
【男性視点有りのため、やや男性向け表現を含みます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 16:29:33
18646文字
会話率:55%
帝都に徴兵される前夜、幼馴染のミラと村の丘に寝そべりながら俺は星空を眺めていた。
「世界が平和になったら……、私たち結婚しようねっ」
「うん。また一緒にこうして星を眺めよう」
――10年。あの日から10年の歳月が流れ、勇者様が魔王を討ち
取ったことで世界に平和が訪れた。
魔王軍討伐隊の部隊長として戦っていた俺も、勇者様ほどではないにしろ、多くの功績を上げた。帝国への凱旋を果たすと、俺たち隊長位の人間と勇者様は叙勲パーティーの場へと招待される。
俺はそこでミラと再会した。文通こそ交わしていたものの、直に会うのはそれこそ10年ぶり。かつての約束を互いに再確認して、これから幸せな未来を歩んでいく――そう歓喜したまさにそのとき、
「――美しい。どうか僕を、君の夫にしてはくれないだろうか」
ミラは勇者様に見初められてしまった。勇者様は愛の告白のみならず、各国の要人が集うその場で高らかに婚約を宣言する。
「僕、ダミアン・バーニッシュは、勇者の名の下にここに誓う! このミラ・ルフランを我が生涯の伴侶に迎えると!」
「待ってください!」
俺はすぐに撤回を求めたが、勇者様はまるで聞く耳を持たない。当のミラも満更ではない様子であり、俺は絶望するしかなかった。ただ、その絶望は地獄の幕開けに過ぎず、
「ミラとの初夜に君を招待するよ。僕たちが愛し合う様をたっぷりと見せつけて、君の心を徹底的に折るとしよう」
勇者様に耳元で囁かれた直後、強烈な睡魔に襲われて意識を失ってしまう。次に目覚めたとき、どこぞの寝室で俺は椅子に固定されていた。
そして前方にあるベッドの上には勇者様と、10年想い続けた幼馴染のあられもない姿があって――。
⚠️寝取られ要素、♡喘ぎ、濁点喘ぎといった描写が作中にございます。閲覧の際はご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:00:00
20353文字
会話率:48%
祠壊しちゃった!
あの祠を壊したんか!
それは、現代社会に生きる我々の、誰しもが一度は口にする言葉。おまけに寺生まれのTさんや祓い人とのコネクションがあるじっちゃ&ばっちゃがいればコンプリートセットと言えるのではないだろうか。
あの祠壊
しちゃったの?
あー、そりゃ駄目だ。
君たぶん死ぬ。
現在、この言葉がSNSを席巻している。
主にイケオジ大好きな(大好きすぎて色っぽいサービスのお店で嬢の元カレ話に相槌を打っている時間がいちばん充実して、もうのめり込んでしまうくらいな)作者の心を席巻している。
先日、そんな実り溢れる季節の更なる豊穣を願ってハイヌウェレ神話をモチーフにした幼女解体短編を投稿したが、やはり人と生まれたからには。
人と生まれたからには!
祠を壊す話も書きたいじゃないですか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:11:34
8363文字
会話率:40%
黒井宅人はキモデブの高校二年生。クラスでは目立たない(ある意味悪目立ちはしているが・・・)宅人だったが、実は家では凄腕のトレーダーとして両親名義で資産を動かし、莫大な利益を生み出す才能を持っていた。
そんな宅人が密かに憧れていたのが佐倉夏
美というクラスメイトなのだが、彼女の両親は宅人と正反対で見た目はいいが浪費家で、金を稼ぐ才能が無かった。
ある時、ひょんな事から佐倉家がヤバい闇金に借金を重ね破産寸前なことを知った宅人は、佐倉夫妻と面会してみるが、正直どうにもなりそうになかった。
そして切羽詰まった佐倉夫妻は宅人から財政的支援を受けるため、自分の娘との結婚話を持ちかけてくる。
金と引き換えに美人姉妹の婚約者となった宅人だが、こんなことをすれば当然軽蔑され、嫌われると思っていた。二度と笑顔を向けて貰えないだろう。それでもいい、覚悟の上だ!
と、思っていたんだけどね?夏美さんも、何か儚げな妹さんまで妙にメンタル強くないっスか?
とか、そんなお話。
7/30~8/7の間、日間ランキング一位!
8/5~8/11 週刊ランキング一位!
8/14~29 月間ランキング一位!
8/23 100万PV達成!
応援ありがとうございます!
300万PV、1万「いいね」、電子書籍化、その他数えきれないほどの応援ありがとうございます! 変に引き延ばしたりせず無事完結!
さあ次は書籍化作業、そして新作だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:00:00
339547文字
会話率:39%
性に奔放過ぎるが故に生まれた村を追い出された美青年・卯太(うた)。
都に行けば男もよりどりみどり!数も多いため、問題はないだろう!ということで、心機一転山を越えて都へ向かう。
が、山中で追い剥ぎに出会う、卯太。
あわや危機一髪!とい
うところに駆けつけたのは…三狼丸(さぶろうまる)という男だった。
創作なんちゃって時代劇風です!和風ファンタジーと思ってください。
冒頭に本命以外と主人公の性行為の描写がありますが、卯太が本当の恋を知っていくお話ですので、以降は本命一筋になっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 15:10:00
20622文字
会話率:39%
魔王討伐から十年。
平和な日々を送っていた勇者ヴァルの元に、魔王誕生の神託が伝えられた。ヴァルが強すぎたことが原因で、次の魔王は先代の力を全て引き継ぎ十年後に誕生する。そして次代の勇者は先代の勇者を師事し備えよ。
想定外の神託により、次代の
勇者――アレク八歳を引き取ることになったヴァル。彼の『勇者育成という名の子育て』が今、始まったのだった。
そんなヴァルの前に立ち塞がるアレクの反抗期。
反抗期がなんだ、二人ならきっとやっていける。絶対にアレクを立派な勇者にしてみせる。そう思っていたヴァルであったが、アレクが十八歳になった時こう言われてしまう。
「俺はお前のことを家族として好きなわけじゃないからな」
師として家族として元勇者として、アレクを無事に送り出さなくてはいけないのに。
どうしてこんなにべったりに育ってしまったんだ。
あぁ、女神よ。ぼやいてすまないが、やっぱり俺は子育てには向かなかったんじゃないだろうか。
※Rシーンは大人になってからもしくはサブCPで、おまけや閑話など本編外にての予定です。
※「アルファポリス」にも掲載しています。
※本編は「ノベルアップ+」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:00:00
131565文字
会話率:27%
こうやって自身のことをわて様と呼ぶ師匠について、恐らく僕しか知らない秘密がある。それは今も胸元に視線を向けられながらも何食わぬ顔で会話する彼女の着ける青い髪留めが、その日は『寝ている師匠を好きに使っていい日』の合図ということ。
少なくと
も目の前で師匠に邪な視線を向けてくるこの人は今夜、彼女が寝ている間に好き放題犯されるなんて思ってもないだろう―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 07:00:00
59261文字
会話率:49%