高校一年生の大柴 幸也(おおしば ゆきなり)は西高の陸上部で日々鍛錬に勤しんでいたが、仲間の御影(みかげ)に秘めた感情を抱いていた。周囲への反応でそれがバレてしまい居場所を失った幸也は、二年になると同時に南高に転校する。
そこで改めて穏や
かな生活を始めようとするが、素行不良の生徒である加瀬(かせ)に面白半分に目を付けられる。幸也の何も知らなかった躰は暴力とともに弄ばれ、意思に反したものに作り替えられていく。
逃げ場も失い自暴自棄になり、投げやりに触った出会い系のアプリでゲイのタチである岩嵜(いわさき)と出会った幸也は、躰と心の狭間で揺れながらたった一人の愛する人を想い続けるが、加瀬の異常なほどの執着心が薄れることは無かった。
※一話二千~四千文字程度で構成しています。
※暴力、流血、レイプ表現があります。苦手な方にはおすすめできません。
※背後注意と思われる性的な行為やそれに準ずる行為の話に「※」マークをつけています。
★2018.8.16続編「触れたその手を引き寄せて」の連載をはじめました。(2018.12.27完結) https://novel18.syosetu.com/n9506ex/
今作の最終「エピローグ」で大学生になり、加瀬と再会した幸也。その葛藤と成長、周囲との関係を中心に描いています。ぜひ読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 00:12:56
287899文字
会話率:49%
敏明君と付き合う事になってから1年がたった。
せっかく恋人になったはずなのに……、私と彼との関係は何も変わっていない!
キスもしてくれないし、むしろ……あまりくっつきすぎると、すぐに引きはがそうとする……。
そんな不満を抱えた私と、優
しい義兄との恋物語です。
※なろうにて短編で投稿しておりました、《オネェな義兄と私の×××》続編となりますが、読んでいなくてもわかるようになっておりますので、初見の方でも安心してお読み頂けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 21:11:28
9999文字
会話率:33%
現在高校二年生である香月湊(♂)は、二人兄弟でスーパーハイスペックイケメンな兄・修に小さい頃から桁外れに愛されてきた。それはそれは愛されてきた。毎日キスした。セックスもした。
そうして育った湊には少し周りとずれているところがあった。それは同
性との距離間が近いことと、男性とのセックスに抵抗感がないことである。そんな湊に中学生のときから”無意識に”口説かれつづけた友人の一条颯太(♂)を始め、高校に入ってからも兄に育てられたその魅力で”思わず”あらゆる男子を虜にした湊は、ついに我慢しかねた男子達に代わる代わる襲われそうになる。そんなハチャメチャな青春時代、湊は心底思う。
「俺がビッチ扱いされんのは兄ちゃんのせいだ!」
*タイトルからお察しかと思いますが、とてもとてもはしたないです。どえろです。*下ネタや直接的な性的描写が苦手な方にはお勧めできません。
*更新はゆっくりになるかと思います。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 23:18:42
8462文字
会話率:36%
思い付いたままに書きなぐる星座擬人化BL短編集です。
S高校生 × M教師
まとも大学生 × 天然アラサー
教師 × ヤンキー
真面目 × ヤンデレ
二重人格 × 秀才 × 二重人格
エロ教員 × ビッチ大学生
Eエブリスタ、アルファポ
リスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 22:21:34
61079文字
会話率:36%
地味で根暗で無口なメガネ男子と、彼が隠れイケメンだと知ったことがきっかけで、うっかり惚れてしまい、つきまとう女の子の、ちょっと捻くれた恋愛模様。
——やることはやってるけど、どうやら「私」は「彼女」ではないらしい??
最終更新:2018-01-01 06:00:00
40803文字
会話率:36%
月曜から金曜までの朝8:00。
毎日同じ時間に辻岡啓輔(つじおかけいすけ)の働くコーヒーショップにココアを頼みにやってくる男の子がいる。
彼は、名前も知らないその少年に恋をしている。
***
月曜から金曜までの朝8:00。
毎日同じ時間
にココアを買いに染谷葵(そめやあおい)はそのコーヒーショップを訪れる。
彼は、まともに話したこともないその店の店員に恋をしている。
そんな二人が徐々に距離を縮めていく一週間のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 07:00:00
15117文字
会話率:27%
中学生の時のちょっとしたいたずらで、好実はショーツを脱がされてしまった。下半身を丸見えにされるという体験をした時に、自分の中にあやしい感情が生まれたことに気がついた。
でもそれ以降いたずらはおさまり、悶々としたまま、好実は中学校を卒業する
。
高校生になっても、妙な期待を抱き続ける好実。でも何事もなく、高校も卒業してしまう。
なんども我慢できなくなって、自分から脱ごうとした時もあったけれど、そこまで勇気が出ずに、何年もあやしい気持ちを抱いたまま好実は過ごしていた。
そして大学生になった時、ネットである動画を見つけた。それを見たときに、好実の中でこれならできるかもという確信が生まれたのだ。
妄想を実現するために、モダンダンスサークルに参加した好実は、少しづつ欲求を満たそうと努力する。
やがて多くの観客の前で、恥ずかしいダンスを披露した時、好実は自分の感情を制御できなくなっていく。
ある一人の先輩に恥ずかしい秘密を告白することで、心の安定をはかった好実だったが、その選択は新たな羞恥を生み出すものだった。
果たして好実の選択は正しかったのか、という話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 00:00:00
15262文字
会話率:29%
【二度とない関係】
佐野龍(サノ リュウ)×マスター 伊藤友樹(イトウ トモキ) 現在32歳
『ROSE』BAR経営者兼マスターである友樹は、慧と話の流れで恋愛話になり、ふと思い出の恋人を思い出した。
高二の秋、初々しく青くさい伊藤
友樹。行き着け喫茶店の店主の一言で、俺の世界は動き始める───
同性愛の仲間が欲しくてゲイ専門の出逢い系に登録すると『RYU』と名乗る佐野龍と出逢い、逢う度に急接近してく二人...
晴れて恋人になった友樹達に襲う衝撃のラスト、こんな恋は二度とない関係
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 12:00:00
43659文字
会話率:29%
大学生の香坂雛子(こうさかひなこ)は高校生の竹ノ原陸(たけのはらりく)の家庭教師になった。雛子は大人びた陸に対抗して「彼氏がいる」と嘘をつき、陸は挑発するように「女の子が気持ち良くなる方法を教えて」と雛子に迫った。本心を隠したまま終わらせた
夏の記憶。数年後、思いがけない再会があの頃の想いを呼び覚まして・・・。
☆全21話です。学生時代→社会人同士へと展開します。
『アルファポリス』様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 16:00:00
78400文字
会話率:37%
アルベルトは、ある特殊な性癖を除けば、ごく一般的な大学生だった。
目隠しをされ、椅子に縛りつけられたまま、愛しい女の気配を辿る。
高校生の頃に知り合った年上の彼女ジェニファーは、彼にとって最高のパートナーだった。
優しく料理上手で、何よりア
ルベルトの性癖と相性が良かった。
彼女との関係は良好だったが、変化の時は彼の気づかぬうちに、じわりじわりと迫っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 13:26:35
7824文字
会話率:50%
父親の不倫が原因で、まだ幼かった主人公の島崎沙希(しまざきさき)は母親に連れられて四国から東京池袋に移り住んだ。
東京に出てから母は苦労をしていたが、母親の愛情に包まれて沙希は幸せな学校生活を続けていた。
だが、沙希が高校三年生に
なったとき母は再婚したものの、継父は母が不在中度々沙希にエッチな行為を繰り返すのでそれに耐えきれず沙希は家を出た。高校生の女の子が東京で一人暮らしをするのは大変だ。
就職難の最中ようやく就職できた下町の町工場は就職後二年足らずで倒産、独りぼっちの沙希は路頭に迷いどん底生活を強いられる。
物語はここから始まりどん底の中でも沙希は健気に生きて行くがそれは普通ではなかった。
生きていれば色々な人と出会う。沙希も色々な人と出会う内にやがて結婚し子育てが始まる。親になれば否応なしに親は子供の人生に関わる。沙希も他の親たちと同様に子供と共に生きて行くが……、この小説は主人公沙希の生き抜く姿である。
本書はフィクションであり、登場人物、団体その他特に断りのないものは全て架空で実在するものと関係はない。なおこの小説は子供たちの読み物としては相応しくない部分が含まれているため、R18の取り扱いとさせて頂いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 12:10:52
697171文字
会話率:53%
大学生になった。高校生じゃなくなった。
多分、それ以外にも何かが変わった。
シーラカンス、恋人いない歴=年齢なんて言葉が流行り出したころ、人間関係に少しばかりのズレが生まれた。
いつも一緒にいるのは自分と同じ女の子。お酒で夜をともにした
のは一度や二度じゃなくなった。
でも、時を重ねても、体を重ねても自分たちを形容する言葉がピンとこない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 05:40:45
2202文字
会話率:49%
『黎明寮』と『聚楽棟』シリーズの短編集です。
最終更新:2017-08-30 13:58:44
160133文字
会話率:39%
伍嶋家には兄が三人と妹が一人いる。長男の春彦は会社員、次男の夏彦は大学生、三男の秋彦は高校生で、長女の冬子が中学生だ。兄たちの色恋模様を、しっかりものの妹がため息をつきながら見守ります。※『伍嶋家』シリーズ三部作。第二弾は、次男夏彦メインで
お送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 10:00:00
63465文字
会話率:46%
15才の輝は幼馴染の佑都を恋愛対象として好きなのに気がついて…。
悩み苦しみ、今は離れることを望みます。
またいつか出会った時は幼馴染として親友として傍で笑っていたい。
その想いを胸に新しい生活を始めます。
しかし、思いもよらない所で二人は
再会します。
佑都の気持ちを顧みる事なく去った輝に対して佑都は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 21:25:00
16167文字
会話率:28%
好きになったのはとても口の悪い綺麗な人でした――。
メインCP:黒性格持ち世話焼き年下攻め×口悪い引篭もり美人受け
【あらすじ】合コンで強く惹かれつつも別れてしまった理想の見た目を持つ千草に、本屋で再会する要。その日運良く千草の部屋に泊ま
れることになったのだが、魅力的な彼を前に、要はうっかりセクハラ紛いの言葉をかけながら襲ってしまう――。
サブCP:元女好き優男攻め×地味系純真受け
【あらすじ】親友伝いに麻里奈に会った楓。彼女は垢抜けない弟の家庭教師になってほしいという。報酬に目がくらみ引き受けると、地味メン静乃からドン引きな挨拶の口上を聞かされてしまい――。
※サブCPは今後も増える予定です。
※予告なく性描写が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 20:00:00
169427文字
会話率:49%
大学生の光は父親の再婚相手の息子と同居することになった。
だが高校生の義弟はどうやっても起きない程、寝穢(いぎたな)かった。
義弟を起こすためにあの手この手をつかう義兄。
最終更新:2017-07-01 01:00:00
3673文字
会話率:38%
花澤 ニコ(はなざわ にこ)は才能ある兄と姉への劣等感から日常に息苦しさを感じ、ロリータ服を着て自撮りをツイッターに載せることで気晴らしをしている根暗な少年だった。
真面目だけが取り柄だった大学一年生の建石 一(たていし はじめ)は男だと知
りながらもそんなニコに恋に落ちてしまう。
ニコの卑屈な性格や倒錯した趣味、複雑奇怪な思考と言動に戸惑い振り回されながらもなんとか口説き落とすことに成功するが…
(本作品の他掲載サイトはHPをご確認ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 18:00:00
41444文字
会話率:19%
比良坂 伊月には、誰にも言えない秘密があった。それは、従兄である比良坂 夜詠との関係。強引に体の関係を求めてくる夜詠に、伊月は一人で耐え忍ぶ日々を送る。そんな中、高校3年の春。クラスに副担任として赴任してきた教師・矢戸 陽との出会いが、伊月
の日常を変えていく。
【後日談】
高校を卒業し、大学生となった伊月は、陽との距離感を測りかねていた。一方、陽も何か思い悩んでいる様子で――。本編から2年後の2人を描いたお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 21:37:06
245098文字
会話率:49%
【少年から大人になって劇的な別れが来るまで愛を全う出来た幸せな二人の物語】
中学三年生になった橘直人はスクールガードに任命される。非行グループのリーダー村上悠馬の対抗馬として学校側に期待されたのだが、二人の関係は意外な方向へと向かっていく。
生徒会長井籐一輝、副会長松本美沙などもからみ、いじめや公権力、反社会的勢力などが複雑に入り乱れる。縦軸は、現代ドラマの体裁をとっていますが、古代からの因縁も伏線として絡みます。
中学生の初々しくも稚拙な絡みが大人への成長の過程でどのように変化していくのか。
肉体の絡みがストーリー展開に、どんな影響を与えていくのか……。高校篇、青春篇へと、より過激に、複雑になって行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 15:42:17
299272文字
会話率:38%
力耶(りきや)は、弟の友達・陽(よう)にイライラしている。以前、陽は力耶を慕ってくれていたのに、高校デビューを果たしてから毎日をチャラチャラ楽しくすごして、力耶をバカにするのが日課になっているのだ。
大学生×高校生。
最終更新:2017-04-20 22:00:00
25632文字
会話率:36%