「東を統べる魔王」は七十二の将を従える事になっているのだが、七つ目の椅子が常に空席となってしまうことに対して頭を悩ませていた。そんな中、七つの大罪の一人から人間が悪魔の一員として地獄に来たことを「東を統べる魔王」は伝えられる。一方、面倒な喋
る剣と物凄く好みのタイプの奴隷を買ってしまった人間、田之上亜門は、七つ目の椅子を埋めようと恐ろしい速度で成長を果たしていく。しかし亜門の扱いを巡って悪魔の中では抗争が始まろうとしていた……。
これは悪魔の、策謀と色欲に満ち溢れた世界を一人の人間の目線で語る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 17:33:22
25664文字
会話率:43%
対価の代わりにどんな願いでも叶える桜を守り続ける少年、友紀。彼は行方不明になった妹、火燐に会いたいと言う願いと共に現れた少女、水穂と生活を始めるが・・・。過去の罪に縛られる少年と二人の少女の想いを描いたラブストーリー。暗い話ですが、最後まで
楽しんで頂ければ幸いです(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 00:00:00
71117文字
会話率:28%
純粋で無垢で人を疑うことを知らない姉・響(ひびき)は弟の通う私立高校の臨時教師。そんな姉を守るのはシスコンの弟・弼(たすく)。
弼と中学時代からの悪友で金持ちの息子で超問題児の駿(しゅん)はなぜか、響(ひびき)には逆らえない。そして今日も、
彼はおとなしく響の待つ指導室へと向かうのであった。
※途中、予告なく下ネタや下品な表現が出てきます。また、複数の女性との関係を表す表現もあります。苦手な方はご注意ください。
※この小説は、弼と駿の二人の視点が切り替わりつつ進みます。どちらの視点かはサブタイトルに記入してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 00:46:45
38516文字
会話率:39%
イシュラルド国の第3王女であり、前世の記憶を持つベリンダは、義母である王妃に謀反の罪に問われ、高い塔の上に幽閉されている。腐敗した王族を倒したアスケイルのギルディス王はベリンダを連れ出し、自分の国に連れて行く。そこで彼女は自分の生きる目標を
見出していく。というお話ですが、結局はいちゃらぶです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 21:46:33
41058文字
会話率:43%
彼は就職が決まった晴れがましい日に彼女と友人との浮気を目撃し、茫然自失な状態の時にある魅力的な女性と出合った。お互いを慰めあった一夜はそれだけで終わるはずだった。それが彼女と思いがけない再会を果たしたときに彼は彼女の悲しい事情に巻き込まれる
ことになった。サスペンスドラマ風で、ラブは微糖。最後はスッキリな終わりの予定。
キーワードにモヤモヤがある方は完結後に最終話を先に読んでみて下さい。5話以内では終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 12:03:42
5167文字
会話率:63%
俺は呪われていた。姿を見た者は高確率で神隠しに遭うという都市伝説上の『夜叉陀我羅(やしゃだがら)』に。
まったく身に覚えもない俺に対し、次々に蘇る記憶と罪。
呪いを解く為には10年以上保管された神酒で身体を清めるしかないんだけ
ど、その神酒は不運な事に先日の村祭りで飲み干してしまったらしいんだ。
そこで、神酒を探すために2人2チームに分かれて廃病院、廃墟と化した洋館にそれぞれ乗り込む計画をたてた。
刻々と迫りくる呪われし人喰い未確認生物の群れ、野人。そして同時に襲い来る夜叉。
野人は最初は俺でも倒せるくらい弱かったんだけど……どんどん強くなっていくのは、俺の気のせいか?
夜叉は魂を喰い散らした者の姿形、全ての記憶を引き継ぎ、救助に来てくれた日本霊能保安協会の解呪チームか、もしくは俺の友達に擬態している。
つまり……誰が夜叉なのか全く分からない状態なんだ。夜叉が分かれば、呪いを解くのも簡単になる。
君の力が必要だ。夜叉が誰なのか、俺と一緒に見破ってくれ。
精神的にジワジワいたぶられても、絶対に逃げ出さないでくれ。
浮かんでは消える夜叉の尻尾。君は……どこまで仲間を信用できると思う……?
――400年の時を越えた霊能バトルが今、始まる――
† † † † † † † † † † † † † † †
※推理小説ではございません。ノックスの十戒を完全に無視しています。「コイツが夜叉っぽいなー」と思いながら読んでいただけると幸いです。ガチで解いた人は迷探偵?
この物語には、教育上よろしくない表現が含まれています。ご注意下さい。
あくまで娯楽です。この小説を読んだからといって、体調が崩れるといった事はないでしょう。注意していれば、ね。
では、参りましょうか。
史上最狂の恐怖を、あなたに――
2014年5月17日 執筆開始
2014年7月6日 完結
2014年7月6日 推敲、改稿開始
2014年7月16日 完全完結。
ラストはホッコリするお話になってます(*´ω`*)
※横読み推薦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 05:21:40
191195文字
会話率:48%
*三兄弟王子シリーズ第3弾で長男ユニウスの話です。
*時間軸は『罪咎のサンクチュアリ・その後のクリスマス』のあとです。
*東洋からやってきた吟遊詩人のヤマトはなぜか国王ユニウスに気に入られて城で生活していた。彼には隠された過去があって――。
【自サイト転載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-18 22:00:00
85756文字
会話率:25%
*三兄弟王子シリーズ第2弾で次男シリウスの話です。
*時間軸は『アッシェンプッテル』の約10年後です。
(旦那様×使用人/年の差/身分差/甘々)
*雪深い魔の森へ迷い込んだケイトは、禍々しい黒い城を発見した。
*暴力グロ表現有り注意!
【
自サイトより転載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 22:00:00
106616文字
会話率:22%
地下室に閉じ込められていた少年は、にっこりと笑いながら言った。「ありがとう、みんなを殺してくれて」――残酷な犯罪者と、残酷な少年の物語。※アルファポリスにて併載しています。
最終更新:2014-09-18 10:00:00
16360文字
会話率:45%
出会って12年目を迎えるふたりの壮絶な人生。
結婚後も不倫をし続ける夫婦はなぜ離婚しないのか?
夫の浮気に苦しむ妻が出した答えは不倫。
罪悪感という感情がどこへいってしまったのか。
それでも夫を愛する不倫妻の心境とは・・・
最終更新:2014-09-16 01:40:41
11586文字
会話率:11%
某所に投稿していないもので転載でもなんでもないです。
新しいの。
国家転覆を謀るキモデブの重罪人を捕まえて尋問するお話です。
最終更新:2014-09-15 15:00:00
16109文字
会話率:35%
七つの大罪をモチーフにした、病魔が世界の七人に感染する。
七人を消し、人類が楽園に戻るのか。
七つの大罪が、望みを叶えるのか。
どちらの狂気が勝とうと、人類に希望はない。
最終更新:2014-09-12 14:07:03
9590文字
会話率:20%
亜人というだけで奴隷でいなくてはいけない運命を持ったソウ(蒼星)。誰しもが目を奪われるほどの美しい亜人の運命は、奴隷解放という条例で変わることができた。一つの命を持つものとして生きていくことを選択したソウは、ただ平凡な日常を愛して日々を過ご
していた。そんな中で知り合った盲目の青年アマネと距離を測りながらも、次第に叶わない想いに目覚める。それはソウにとっての初恋だった。目に見えるものだけが全てではないと考えるアマネに、しかし言葉の行き違いで伝わらず、ソウは自身が亜人であることを伝えられないまま悩む――ただ穏やかに暮らしていたかったソウにとって、この気持ちは神からの祝福の贈り物なのか、それとも苦悩という贈り物なのか。***緩やかにお話は進みます。また、ストーリー重視で進み、ほとんどの性描写は後半になります。一部、それほど重くはないつもりですが無理矢理な表現が含まれる予定でもあります。苦手な方はご遠慮くださいますようお願い致します。登場人物の中に、主人公の家族的存在で女性が出てきます。ご了承ください。2014/09/10完結しました。ありがとうございました。***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 12:08:59
222725文字
会話率:38%
薄暗い冬の台所。
コトコトと鳴る鍋に、刻む食材の音に、僕はいつでも貴女の声を聞いている。
僕が選んで、作って、絞り出した料理を、今日も美味しく食べてくれるだろう貴女の事を考えながら。
――貴女に対する大きな悦びと、僅かな罪悪感と背徳とに背
筋を震わせながら。
twitterでやった、60分で短編を書くという企画に出した物の手直し版。
非常に特殊な性癖を持つ男の一人語り、本番はありません。
※尚、自称他称問わず、潔癖ぎみだったり人の手料理が食べられないといった方には推奨致しかねる内容となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 19:01:24
5442文字
会話率:14%
――互いを思い合うことの、元々一つだったものが二つに分かれたかのように睦み合って暮らすことの、何がそれほどの罪になるというのか。
幼い外見のスイミングスクールのインストラクター小内木 紫は夏になる度思い出す。同僚に似た横顔をした、彼女
の全てを作った『彼』のことを。
「熱帯夜・酒飲みに捧げる企画」にこっそり昨日の夕方から参加しようとして遅刻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 00:10:31
14270文字
会話率:40%
後に連続レイプ犯として逮捕される畠山信一郎。余罪は数百人とも言われている。これは、そんな犠牲者の一人の話。
※当作品はpixivにも掲載しております。
最終更新:2014-09-04 08:28:13
8191文字
会話率:52%
仙台藩士の娘、お初は美しい容姿に加えて「益荒男姫」と恐れられている怪力娘。気乗りしなかったお見合いからの帰り道、立ち寄った縁日で、綱という少年と、藤之介という父子に会う。
正義感が強いお初は、柄の悪い男達から綱を救ったことで綱と親しくな
ったが、そのことで綱の父親の藤之介から妬まれてしまう。
「あんたさあ。強すぎなんだよ」
その言葉に傷つき、落ち込むお初だったが、綱や藤之介の従兄の良仁の計らいで藤之介から悪かったと謝罪の言葉をもらうのだった。
その後、お初は仙台藩のきな臭い権力争いや、綱親子の秘められた事情に巻き込まれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 21:49:25
122588文字
会話率:62%
日本の国土から追放された罪人達が生きる『箱庭』という町で、凌は生まれて生きてきた。いつか箱庭の外に出る事を夢見ていた凌の前に、ある日外からの客人である篠崎が現れた。――今まさに、町のチンピラに殺されそうな状況で。そんな篠崎を助けた事で、凌の
人生が変わり始める。 と、言えなくもない話。■主人公は俺女です。BLではないのでご注意ください■ 敬語系ラスボスと、ヒャッハー系悪役と、無口系の護衛による逆ハーレムです。歪んだ純愛気味■輪姦とか陵辱がわりとガチで出てきます ■それでもハッピーエンドだよ! 女性向けだと書いた本人は思っているよ! ■性描写のある話には★つけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 03:15:10
206870文字
会話率:40%
「多分も何も夢じゃない」の続きです。今回は男性視点。
うっかり同僚の先輩を押し倒してしまった沢村が、謝罪の機会を伺いつつ、自分の馬鹿さ加減に悶々とする話。
最終更新:2014-08-16 14:53:05
3502文字
会話率:48%
今宵もお話をひとつ。“悪魔の薔薇”の香りに惑わされ、罪を犯す男 堕ちる女。
その薔薇を咲かすは、悪魔の技か、人の心の闇か――注意)暗めの物語。バッドエンドにつき、後味が悪いかと。
最終更新:2014-08-10 15:00:00
24576文字
会話率:43%
転生モノです。
7つの大罪・色欲のアスモデウスの力を得てエロ半チート(チートな登場人物は他にもいる)で、エロを含んだ物語です。
主役はエロだけど本筋やらなんやらはエロじゃない
一応、エブリスタからの転載。ほとんど公開にしてなかったけど
最終更新:2014-08-06 23:41:34
4953文字
会話率:36%
略してリア獣。はい、すみません。
自身の知らない内に無罪の罪をかけられた主人公。
主人公は拷問の中、沸き上がる怒りと憎しみを元に復讐を誓う。
これは主人公と作者が気分次第で色々とやらかす、黒歴史的な復讐劇である。
最終更新:2014-07-30 04:46:38
2952文字
会話率:37%