唇に柔らかいものがそっと触れる。
いつもの夢かと、顎を少し上げて続きを催促する。上唇を角度を変えて何度も食まれ、下唇の形を確かめるようになぞられ、太いぬるりとした舌で歯列を1つ1つ舐められる。いつもの始まりの口付け。
歯列をこじ開けた
太い舌でチロチロと舌先を擽る。それに応えるように舌を持ち上げるときゅっと吸われる。リップ音をたてて離れていく熱に寂しさを感じながら、期待に腰が揺らめく
「シイラ、俺の可愛いシイラ、もっと声を聴かせて」
耳殻に触れるか、触れないかの距離で空気を震わせながら男の声がする。
シイラ編とニール編2部構成のは以前のまま。
続編として新しく追加していくので連載にしています。
のんびり更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:43:59
100182文字
会話率:49%
【前半】高ランクの薬師である公薬師を目指している男爵令嬢のイリス。腰まである黒髪ストレートは前髪も長く、鋭い眼光の真っ赤な瞳を隠している。まるで魔女のような風貌だが、彼女は気にしていない。大好きなキノコを愛でつつ、日々調合の勉強をしている。
実はイリスには日本人として生きた前世の記憶があった。この世界については乙女ゲームぽいかもと思っていても何の物語かはまではわからない。彼女は物語の登場人物(多分)なクラスメイトの聖女や高位貴族の方々とは関わらないように過ごしていた。だって眩しいもの。
しかしひょんなことから、圧倒的に眩しい人物――辺境伯令息のレイナードを自作の薬で助けたことにより、彼に気に入られて……。
【後半】無事、公薬師になったイリスは、レイナードの押しに負けて結婚した。溺愛に戸惑いながらも、彼の横に立つ人間として頑張ろうと決意する。そして、領に向かうまでの道中、イリスは聖女と対峙することに。事件は解決するが、イリスは聖女の言葉が気になって……。
穏やか紳士(を装っている)なヒーローと、キノコ好きな薬師のヒロインが、愛し愛され、時にすれ違い、最後はハッピーエンドのお話です。
性描写がある話には(※)がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:00:00
103403文字
会話率:41%
彼の大きな手が私の秘部を全て包み込むように優しく触れる。私は一切の衣類を剥ぎ取られ、黒煙の匂いのする机の上に下品にも股をひらいて横になっていた。温かな柔らかさに私の腰は溶けそうだった。段々と愛液が溢れ出すのが分かる。
「美しい。美しいよ
、雨宮さん。こんなにも溢れ出て…」
私の胸の底から感じたことのない、ある種の激情が愛液となって溢れ出た。愛液は私の秘部を伝って尻の辺りに小さな水溜りを形成していた。私はどうして、どうしてこの人を前にこんな下品であられもない姿をさらけ出しているのだろう。単純なその疑問は答えが見つかる前に底知れぬ羞恥と、どう言うわけか得体の知れない高揚感に変わっていく。私は確かに興奮していた。
あぁ、興奮で思考がままならない中、何度かの試みによって次第に頭に記憶の断片が戻ってきた。元はと言えば彼が私にヌードデッサンのモデルになるように言ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:51:23
4942文字
会話率:52%
彼の大きな手が私の秘部を全て包み込むように優しく触れる。私は一切の衣類を剥ぎ取られ、黒煙の匂いのする机の上に下品にも股をひらいて横になっていた。温かな柔らかさに私の腰は溶けそうだった。段々と愛液が溢れ出すのが分かる。
「美しい。美しいよ
、雨宮さん。こんなにも溢れ出て…」
私の胸の底から感じたことのない、ある種の激情が愛液となって溢れ出た。愛液は私の秘部を伝って尻の辺りに小さな水溜りを形成していた。私はどうして、どうしてこの人を前にこんな下品であられもない姿をさらけ出しているのだろう。単純なその疑問は答えが見つかる前に底知れぬ羞恥と、どう言うわけか得体の知れない高揚感に変わっていく。私は確かに興奮していた。
あぁ、興奮で思考がままならない中、何度かの試みによって次第に頭に記憶の断片が戻ってきた。元はと言えば彼が私にヌードデッサンのモデルになるように言ったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 06:00:00
4942文字
会話率:52%
【あらすじ】
「ミキちゃん! 俺と結婚してください!」
チェーンの居酒屋で始まった突然の告白。それはドキッとときめくようなプロポーズではなくて、大学時代からの腐れ縁である竹縄陽香ことハルからの頼みだった。
死ぬ前に、孫の晴れ姿を目にした
いと願う田舎の婆ちゃんを安心させる為、俺こと佐藤幹雄は一肌脱ぐことに。
「佐藤ミキです。初めまして。ハル君と結婚を前提にお付き合いさせてもらってます♪」
陽香と幹雄が取った作戦は、なんと幹雄が女装して陽香の恋人としてお婆ちゃんに挨拶することだった!
三十路も過ぎた男達の無謀な作戦は果たして成功するのか!?
そして十年間、密かに抱き続けた「彼」の思いは…?
BでLなドタバタコメディ!
【登場人物紹介】
佐藤幹雄…31歳。男。システムエンジニア。童顔で女顔の容姿から実年齢よりも若く見られることが多い。反対に中身は男らしく、はっきりとものが言える性格をしている。料理と片づけは不得意。好きなものは音楽鑑賞、ジャンルはハードロック。愛称はミキちゃん。
竹縄陽香…31歳。男。一級建築士。誰もが振り向くような端正な顔立ちに加えスラリとした長身で女性にモテるが、セクシャリティはゲイ。男らしい見た目とは反対に、誰にでも優しく腰が低い。料理と片づけが得意で、月にニ度ほど生存確認も含めて幹雄の家にやって来る。お婆ちゃんっ子。愛称はハル。
※BOYSFAN BLコミック原作小説コンテスト入賞作品。
こちらで公開させていただくのは、そのR18バージョンになります。性的表現が入るので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:16:16
51289文字
会話率:44%
男の娘を愛でるのではなく調教する話。自分が一番可愛いことを知っている男の娘アイドルに汚い声(オホ声)を出させて、自分が他の連中と変わらない汚いオスに過ぎないと認識させる。短小のペニスを嘲笑い、男としての格の違いを教える等、メスとしてもオスと
しても中途半端な存在であると徹底的に叩き込み、アイデンティティを崩壊させる話。
主な想定しているシチュエーション
歌ってみたで話題の男の娘アイドルの手コキカラオケ生配信
男の娘の女装を解いて、ハッテン場で無差別乱交
男の娘の公衆便所化
怪しい薬で身も心も支配してペット化。
配信の作った声じゃない。汚い地声で喘がせる。
特製豚型巨大オナホールを犯させて、情けなく腰を振りながらの雄イキを強制。
精子タンク化でボテ腹擬似妊娠。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:41:01
19273文字
会話率:56%
念願の彼女ができて青春真っ盛りの予備校生リョウヘイ。未だ童貞なのが玉に瑕だが、毎日ハッピーな彼は、その日もウキウキ気分で通学電車に乗り込んだ。
ちょうどラッシュアワーに当たったのか、車内は身動きが取れないほどの混みようだった。向き合う形で
目の前にいるのは40代くらいの女性で、ちょっと太めの「オバサン体型」をしている。
19歳の自分にとっては母親と変わらない年でもあり、全くその気のなかったリョウヘイだったが、彼女の手の甲に股間が何度もぶつかるうちに「息子」が勝手にその感触に反応し、目を覚ましてしまう。
焦って、痴漢と勘違いされないよう腰を引いたが、硬くそそり立ったペニスは逆に女性の手の甲に強く押し付けられるハメになり……。
19歳の童貞男子を逆痴漢・逆ナンパして筆下ろしをしてあげたエロい熟女。その正体とは……。
年上好き男子、必読の掌編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 15:20:39
4692文字
会話率:44%
朝起きたら 女が俺の上で 腰振ってる
……誰だっけ。こいつ
最終更新:2023-06-11 12:44:48
2361文字
会話率:29%
異能力者の存在する世界で、"複製"の能力を持った主人公が魔法を使ったり、剣を振ったり、あるいは腰を振ったり……ともかく、危機に瀕した世界に平和を齎すため、いろいろ頑張るお話。
*
新作……というよりかは、処女
作リメイクと言うべきでしょうか。
初めてなろうに投稿した切削を諸々修正したものとなっております。
稚拙な文章、ガバガバストーリー、多すぎる誤字脱字と、相変わらずの三点セット付きではありますが、それでも良いと言っていただける方は是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:00:00
72197文字
会話率:29%
※アルファポリス様へも投稿しています。※無理やり描写、薬を盛る犯罪描写を含みます。※序盤に受けから攻めへのイジメ・暴力描写を含みます。閲覧はお気をつけください。
スラムから成り上がった騎士クルト・ヤンには気に入らない同輩がいる。貴族出身で
物腰の柔らかなディートリヒ・フォン・イージドール。すべてを手に入れているディートリヒは、鼻っ柱の強さで騎士たちに嫌厭されるクルトにも優しく接する。それが気に入らないクルトは何かにつけてディートリヒへ暴力的な言動を取る。
魔人を討った褒賞のワインをディートリヒから奪い取り、煽るクルトだが、急に体が震えだして立てなくなる。
部屋に向かう途中で立てなくなったクルトをディートリヒは楽しそうに運ぶ。酒になんらかの薬――おそらく媚薬――を仕込んだと笑うディートリヒの目的はクルトを性的な意味でねじ伏せることのようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 13:57:55
18630文字
会話率:30%
≪声に出したくなる口調や台詞を心がけております≫
全年齢で始めた物語の18禁パートです。
(作者名は変えておりません)
拡がる呪いはいつも2人1組…
~~~~~~
「あっ、あっ、あっ、あっ、きたあっ…せーえきっ、せーえき、出る出るっ、
白いやつ出るっ、クリチンポ出るっ、きもちいやつ出しちゃうぅぅっ」
「あーっ、あーっ、出てる、しゃせえ、クリチンポしゃせえしてるっ、しゃせえっ、せーえき、きもちい、クリチンポからきもちいミルク全部出ちゃってるぅ…」
「やあ、まだ、動く、腰、動いちゃうよぉっ…へこへこ、せーえき出しながら、
クリチンポへこへこしちゃうよぉ…っ」
(抜粋)
~~~~~~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 17:05:31
3805文字
会話率:46%
≪声に出したくなる口調や台詞を心がけております≫
ボクにとって
君はヒトでも人形でも良かった。
~~~~~~~
君の細い腰を掴んで押し付けて揺すって
お互いのクリチンポを扱き合わせる。
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっち
ゅぐっちゅっっ
重ね合わせた腰を動かし感触を堪能するほどに
舌を突き出し脳は蕩けてしまう。なのに
「止まんない、腰っ、止まんないっ…ひくっ、イくうっ、またイ…っ」
「んあっ、溶けるぅ、クリチンポっ、クリチンポっ、ああ、とけるうぅうっ」
「へこへこしちゃうっ、腰、へこへこ続けちゃうっ、ダメすごいの、きもちいぃいっ」
「あっあっ、すご、ガチガチクリチンポいいっ…クリチンポセックスだいすきぃ…っ」
(抜粋)
~~~~~~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 14:30:19
2860文字
会話率:20%
≪声に出したくなる口調や台詞を心がけております≫
全年齢で始めた物語の18禁パートです。
(作者名は変えておりません)
彼らの呪いは拡がっていく…
~~~~~~
さっきまでの腰振りとは違う快感。
ただただ、出す為だけに。
手っ取り早く
射精する為だけの動き。
片手だけで、人差し指と中指だけで。
精液を…白くて気持ちいい液体を
絞り出す為だけの行為。
(抜粋)
~~~~~~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 14:16:29
2053文字
会話率:20%
お題箱より。危ない所を助けて粗チンの僕にべた惚れなOLにラブラブ筆おろししてもらうというリクエストで書きました。
危ないところを助けるシーンがないのですが、粗チンにベタ惚れしてセックス求めてこられる方が大事だと考えたのでそっちを優先しました
。巨乳OLに粗チンを筆下ろしして尚且つ気持ちよくなってもらうのは堪りませんね。
同じ物で押絵付きのものをpixivに投稿しています。
キャラ紹介
正一
大学生で頼子とは同じアパートの隣の部屋で会う間柄。頼子を痴漢から助けたら、ベタ惚れされてラブホでラブラブ筆下ろししてもらえた。勃起しても8センチしかない皮も剥けない短小包茎粗チン。
佐山頼子
巨乳ムチムチの黒髪OL。正一に痴漢から助けられてからはベタ惚れしてラブホでセックスした。その後は正一の粗チンを求めるようになりズボン越しの粗チンキスや腰を振って当ててセックス要求アピールをした。休日にはメイドビキニでラブラブご奉仕した。多分正一と結婚する気でいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 07:00:18
7850文字
会話率:43%
素直になれない陰キャ女子と
一見紳士で大人な優男上司との
すれ違いラブコメ。
「リアルでも絶対君を落とすから」
千紗は、急死した父親の借金返済のために
広告代理店でバイトをしながら、
エッチなコスプレで音楽を演奏するというマニアックな動
画で稼いでいた。
冴えない地味な姿は世を忍ぶ仮の姿。
千紗は世界中にファンがいる人気の動画配信者だった。
バイトしている会社では井村という部長に気に入られたせいで、
井村に恋する肉食系女子社員に苛められ、
辛い日々を過ごしていたが、
ネット上で支えてくれるファンの田吾作が心の支えだった。
辛い日々を支えてくれる田吾作と会ったこともないのに、
ガチ恋してしまう千紗。
一方会社の上司である井村は千紗に一方的に恋心を抱き
色々こじらせていた。
オタク女子の苦難と栄光(?)の青春ラブストーリー
キャラ紹介
高倉千紗(20) たかくらちさ
一見地味だが世を忍ぶ仮の姿。
登録者数数十万人の動画配信者。
エロいコスプレと巧みな演奏で世界中にファンがいる。
亡き父親の借金を返すのに必死。
巨乳で美人だが不愛想で
コミュ障なのでモテはしない。
会社では鉄面皮ロボと呼ばれている。
ネットで知り合った田吾作に
オンラインでガチ恋している。
井村聖(30) いむらひじり
ちさのバイト先の会社の部長
物腰の柔らかい紳士な優男。
千紗に一目ぼれ。
動画配信をしていることを
知り、ファンの振りをして
近づき引っ込みがつかなくなる。
面倒見のよい常識人だが
千紗のこととなると
異常行動を起こしてしまう。
完成済なので1日二話程度更新します。
他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:05:12
100506文字
会話率:46%
お久し振りです!
今回のお話は「石川、恋愛初心者の〜」のスピンオフです。橘英臣の双子の兄、橘将臣のお話になります。
〈登場人物〉
橘将臣視点で物語は進みます。
〈橘 将臣/タチバナ マサオミ〉
28才/Switch/ゲイ/受け
家業であるホ
テル経営の専務。
既婚者。
Dom至上主義家系で育つ。
兄の恭司の事が大好き。
4人兄妹の次男。
仕事は出来る。
プライベートはあまり良くない。
〈家村 大雅/イエムラ タイガ〉
25才/Dom/バイ/攻め
将臣のボディーガード兼運転手。
腹違いの弟妹あり。
家事、特に料理好き。
伊達眼鏡着用。
ヤンチャだった過去あり。
複雑な家庭環境。
基本、誰に対しても腰が低い。
〈橘 恭司/タチバナ キョウジ〉
33才/Dom/攻め
家業であるホテル経営の社長。
将臣の兄。
〈橘 美鈴/タチバナ ミスズ〉
28才/Dom/攻め
将臣の幼馴染みで現、妻。
〈超絶簡単なあらすじ〉
将臣はDom至上主義の家系で、ダイナミクス界隈では知らぬ者がいないほど有名な橘家の次男として生まれる。幼い頃からDomとはこうあるべきだと教育され育った将臣が、唯一心の拠り所にしているのが兄の恭司だ。
ある日、以前から必要無いと兄に言っていたボディーガード兼運転手に、自分よりもDom性が強い家村という男が着任する。
周りからDomなのに腰が低く笑顔が素敵と言われている家村だが、将臣はどうにもその胡散臭い笑顔の家村の事が好きになれずにいた。
それは、口元がいくら笑っていても目の奥でDom特有の相手を支配下に置きたいという欲が見て取れたからだ。
家村が将臣のボディーガードになって数ヶ月後、体調を崩していた将臣が無理を押して会食へ出席し、気を失ってしまう。次に目が覚めると、自分の隣で寝ている家村がいて……!?
本当は愛されたがりの将臣と、孤独に生きてきた家村。育ってきた環境も考え方も何もかも違う二人が、果たして交差する日が来るのか?
少しでも楽しんで頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 13:46:17
87551文字
会話率:44%
ふわふわのウェーブがかった金髪のロングヘアー。スカイブルーの大きな瞳は磨き上げられた宝石のよう。透明感のある瑞々しい白肌が眩しい。
腰についた白と水色のストライプ柄のリボンとフリルがたっぷりあしらわれたワンピースドレスを纏う。
そし
て、その服に合わせて作らせたのであろうリボンと同じ柄の日傘をさして、こちらを振り向く。
にこっと万人の男が一目惚れしてしまうような微笑みを向けて、彼女サリーは言った。
「今日こそ、お子を作りたいのですが」
可憐な容貌と甘く軽やかな声、言っているセリフのちぐはぐ感に、一瞬にして周りの空気が凍りつく。
残念ながら聞き間違えではない、言われ慣れつつあるクロスは彼女を前にして何度目かのため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 11:53:38
38755文字
会話率:37%
ふわふわのウェーブがかった金髪のロングヘアー。スカイブルーの大きな瞳は磨き上げられた宝石のよう。透明感のある瑞々しい白肌が眩しい。
腰についた白と水色のストライプ柄のリボンとフリルがたっぷりあしらわれたワンピースドレスを纏う。
そし
て、その服に合わせて作らせたのであろうリボンと同じ柄の日傘をさして、こちらを振り向く。
にこっと万人の男が一目惚れしてしまうような微笑みを向けて、彼女サリーは言った。
「今日こそ、お子を作りたいのですが」
可憐な容貌と甘く軽やかな声、言っているセリフのちぐはぐ感に、一瞬にして周りの空気が凍りつく。
残念ながら聞き間違えではない、言われ慣れつつあるクロスは彼女を前にして何度目かのため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 11:47:33
38753文字
会話率:37%
少女とお姉さん達によるちょっといけない遊びや貝合わせエッチをメインに物語が展開して行きます(百合やガールズラブと言うよりは“レズエッチ物”と行った方が良いかも知れません)。
各話はオムニバス形式です(多少の魔法要素、または異世界的要素
を含みます)。
なるべく読みやすく、かつ簡潔に、それでいて濃厚になるように纏めています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
なおこの物語は“アルファポリス”様にも投稿しております、どうかご了承下さいませ。
ちなみに読者の皆様方、御存知でしたか?
実は女性器って殆どの人が産まれてから暫くの間(幼女期~少女期)は“超前付き”なんだとか。
それが身体が成長して行くに従って臀部(要するにお尻)の筋肉や骨格が発達するのに合わせて徐々に後ろへと引っ張られて行き、最終的によく知られている位置、状態に落ち着くのだそうです。
その設定を取り入れてみました、なのでこの物語に出て来るヒロインとパートナーは全員が“前付き”か“超前付き”です(これらは勿論、彼女達の身体的特徴でもありますが、それに加えて皆、幼い頃から何某かの運動をしていた為に各関節が柔らかくなり、それと同時に腰部や鼠径部、そして太股等の足回りの筋肉や骨格が臀部のそれらに負けない位に発達して女性器の後退が起こらなかった、と言う訳です)。
そしてその結果として多少、無理な体勢も難なく取る事が出来る上に抱き締め合っての密着貝合わせレズセックスが可能となっている、と言う訳です。
どうぞ悪しからず御了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:01:34
164605文字
会話率:41%
※現在改稿中※【天然超絶美形な王太子×妾のフリした護衛】 Y国の次期国王セレスタン王太子殿下の妾になるため、はるばるX国からやってきたロキ。だが妾とは表向きの姿で、その正体はY国政府の依頼で派遣された『雇われ』護衛だ。戴冠式を一か月後に控え
、殿下をあらゆる刺客から守りぬかなくてはならない。しかしこの任務、殿下に素性を知られないことが条件で、そのため武器も取り上げられ、丸腰で護衛をするとか無茶な注文をされる。ロキははたして殿下を守りぬけるのか……愛情深い王太子殿下とポンコツ護衛のほのぼの切ないラブコメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:00:00
96484文字
会話率:52%
水無瀬葉月は世界一のアイドルだ。しかし、一つだけ難癖をつけるとすれば。彼女はあまりにエロすぎた。むっちりと脂肪を蓄えたVカップおっぱい。ほっそりとくびれた腰周り。どぷんっと音を鳴らすようなデカケツ。誰もが犯したいと思わずにはいられない極上雌
。そんな彼女はふたなりであるマネージャーの長谷香凛を溺愛している。しかし香凛からすれば自分のアイドルを自らの手で汚すことはあまり喜ばしいことでは無いと思っていた。意を決して葉月にそう告げた香凛に待っていたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:56:53
23562文字
会話率:24%
「ちょっと、助けて!!!!」
寮長、副寮長の関係が終わろうとしていたときに元の世界に帰ってしまった彼女は偏屈な獣人に担がれて会場から出てってしまった。
「そうね、私も話があるの。行くわよ」
そう言われて有無も言わさず美しい人に引っ張られて
いく。
「ようやく戻ってきてくれた。着いて来てくれないか?」
天真爛漫な彼女は少し抜けてる妖精にひょいとお姫様抱っこされて立ち去っていく。
「楽しい時間が終わるので、とりあえず3年前からずっと違約してることについてお話し合いしましょうか」
かっこよくて可愛らしい彼女は美丈夫な魚人族の有無を言わさない目に怯えたような表情で彼と一緒に歩いてしまった。
「俺に何か言うことあるんじゃないか?」
掴みどころのない彼女は一番頼ってほしいと願っていた彼に逃げられないように腰を掴まれてエスコートするように消えていった。
7年前、知らない世界に飛ばされて2年間という短いのに毎日ドタバタとしてた濃い学園生活を送っていた。そして関わった人にお礼も言えぬまま元の世界に戻った私と私以外の6人の女の子たちは記憶が戻り寂しさを感じつつも日常を送っていた。
そして成長した私たちはまた最初のいた場所に戻ってきて、好きだった人たちと再会することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:00:00
27423文字
会話率:43%
人か妖か、深夜にある手順をふむと、全身を拘束し、くすぐりながら絶頂に導く、美しい女が召喚されるという。
女は10代か20代の若い美少女であること、両サイドの髪を顎元で揃え、腰まで伸びる濃い紫色の長髪で、まるで何かの物語に出てくるようなお嬢
様口調で語ることから『くすぐり姫』と呼ばれていた。
ネットへ時折投稿される説では、召喚できるのは同性をパートナーとしてみる女性のみで、手順が正しくとも必ずしも現れるわけではないという。
作り話、都市伝説として、冗談として扱う投稿が大半であったが、呼び出しに成功したという体験者が語る、姫が与える快楽の時間と、どの体験者も、もう一度来て欲しいと真剣に、切に願う投稿から、同性を愛し、性的なマイノリティの引け目に悩みながらも、性的な刺激への関心が強い女性たち、特に若い少女たちを強く惹きつけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 00:09:24
25305文字
会話率:48%
甘酸っぱいとクラスで話題のカップル。クラス男子に大人気の活発女子ゆづきと、優しい物腰をもつ純情男子の夏樹の日常は、夏樹が突如黒髪ショートの美少女にTSしたことで大きく変化する。
夏樹の変化に最初は動揺しながらも、夏樹の可愛さに晒されてい
くうちに、ゆづきは彼女本人ですら知らなかった欲求に目覚め、夏樹を巻き込んでいく。しかし夏樹もまた、ゆづきに巻き込まれるうちに自身の気持ちを少しずつ自覚していく。触れ合い、抱き合い、唇を重ねるうちに、その想いは2人を濃厚で秘匿的な関係へと発展させる。
両想いカップルのいじらしくも甘々な、TS百合ラブストーリーが始まる。
【R18シーンが含まれる場合はサブタイトル末尾に●マークがついています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 17:00:00
146750文字
会話率:37%
いつも優しいお母さんがだらしない顔を晒しながらお父さんにキスをせがみ、腰を振り、愛を叫んで絶頂している。見ちゃダメなはずなのに目が離せない。お股が熱くなる。ゾクゾクする。お母さんみたいに、私も変になって―――。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
両親のセックスを見てしまった小学六年生の女の子が一度はそれを忘れてしまうも思い出し、強くて優しい幼馴染の男の子を誘惑してエッチしちゃうお話です。ノクターンの夏企画用に書いたものですが、特に考慮されるべき点はございません。何も考えずにお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:19:49
16472文字
会話率:36%