ぬるゆるいOLの由乃は帰省中、隣室から轟く奇声に昼寝を妨げられた。あんまりうるさいので文句をつけに行くと、「クグリ様が帰ってくれない」と妹とその友人が青くなっている。「クグリ様」というのはこっくりさんの一種らしい。そして由乃はちょっとしたう
っかりから、呼び出しに使った紙を破いてしまう。それ以来、どうも何かに憑りつかれている気配がするような……。
と、微ホラーテイストで始まりますが、人外ラブエロストーリーです。話が進むにつれて、坂を転げるように下品かつ主人公が変態に(淫乱方面ではなくエロオヤジ方面に)なって行きます。BL要素はありますが、メインはNLです……が、メインカップルがリバくさい(女×男もあります、多分がっつり)という変態仕様です。下品で変態な話です。(12/7/14本編完結、番外編更新中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 00:10:38
180429文字
会話率:47%
裕福な財閥の家系に生まれた、小夜花は恵まれた生活を送っているが、それゆえの両親の多忙さで、一抹の寂しさを覚えるこの頃であった。
夏休みに入り、その後半、小夜花は、隠居生活を送る祖母の宅へ帰省する。平凡な田舎での残りの高2の夏休みを送るは
ずだった。
帰省してすぐ、小夜花は気まぐれに祖母に付き合い、先祖の墓参りに行くことに。しかし、先祖代々の霊園とは別に、ある大きな桃の木の下に小さく供えられた墓標にも詣でる祖母。
一見、墓には見えない小さな石の墓標、祖母に聞いた話では、その墓標も、小夜花の家のものだという。
それから数日後のある夏祭りの夜、花火を見ているうちに、小夜花はまるで、呼ばれたように、先日の、桃の木の下に来てしまう。
『俺は、君に会えて幸せでした…』
突然聞こえた、青年の声……そして、眩いばかりの光が彼女を包む。
一瞬の後、彼女を取り巻く景色はまるで変わっていた――…
そこで、小夜花は、抜けるように色白な肌を持つ、一人の青年、実暁(さねあき)と出会う。
彼と小夜花の関係は……
一人の少女と一人の青年を中心に、あらゆる人々を取り巻く、タイムトラベルロマンス…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-17 00:35:32
45874文字
会話率:49%
白町、異様な雰囲気を纏った純和風な屋敷がある以外特に目立った特徴も無い田舎町。
その町へ4年ぶりに帰省する青年。
彼女達を戻すことはできない。町は彼女達を鬼へと変えてしまった。
青年はただただ、彼女達の鬼を受け止めるだけ。
檻を作ろう、鬼
の檻を
檻へ入ろう、鬼の檻を折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-09-07 04:51:41
2029文字
会話率:26%
数年ぶりに田舎に帰省した主人公は、懐かしい少年と再会する。同級生の弟だった彼は幼かった昔の面影を感じさせない男に成長していた。時折執着の片鱗をあらわにされるが、気づかない振りをしていたら……。
性描写のある回には※をつけています。4~5回で
完結予定。テーマは夏休み、再会、執着、一途、初恋です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 18:00:00
53516文字
会話率:49%
子どもの頃、親友と最悪な別れ方をしてしまったことを白井朝陽(シライ アサヒ)は十年近くたった今でも後悔している。とくにあの日と同じ、梅雨の時期には彼のことを思い出せずにはいられない。今年もまたそのおっくうな時期がやってきた。さらに最悪なのは
教育実習のためにその忌々しい地元に一か月も帰らなくてはいけないことだ。帰省してすぐに朝陽は例の親友、御子柴要(ミコシバ カナメ)と再会してしまう。お互いの傷を舐めあうようにして再び熱を持ち始めた友情と恋心。―――駄目になったものはしょうがない。だからもう一度はじめよう。『俺はいつだって朝陽のことを一番に考えてる』『お前はいちいち恥ずかしいんだよ、俺もだばかやろ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 23:01:39
3149文字
会話率:43%
つまらない人生を送るモテない高校生、佐藤一郎は田舎に帰省し、死にかけの神様に出会う。その神様の最期を看取るお礼として『魅了発情の瞳』、『無限快楽の肉棒』、『絶対隷属の精液』の三種の神器を貰い、神様の力によって異世界へ渡る。一郎はこの三種の
神器を用いて、異世界を生き抜こうと、そして美女美少女達をあんあんイかせようと決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 01:15:50
2739文字
会話率:53%
幽体離脱出来るようになった春斗は、お盆休みを利用して帰省する兄夫婦を心待ちにしていた。彼は、兄(茂)の妻、由香利を窃視しようと企んでいたのだ。しかし、由香利には霊感があり、春斗の幽体が見えてしまう。諦め切れない彼は――。
欲望が増幅する
彼は、由香利に乗り移り、女性の快感を体験しようと考え始める。肉体の主導権が由香利から春斗に移行した瞬間、彼は由香利の顔で驚き、ニヤリと笑うのだ。
この作品は自サイトでも掲載しております。
http://tira.livedoor.biz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 19:06:51
41891文字
会話率:51%
隣国との小競り合いで功績を得、警備兵から騎士へと昇格したフィーリエルは、10年ぶりに育った屋敷へと帰省することになった。しかしその屋敷に近づくにつれ忘れていたはずの数々の記憶が蘇り、違和感を覚えながら屋敷に足を踏み入れると、そこに待ち受けて
いたのは、フィーリエルに執着する黒い影だった。雨に閉じ込められた森の中の屋敷で、フィーリエルの過去と黒い影はどう関係しているのか…。少しミステリー調ですが、本格的なものではありません。序盤は性描写はほとんどありません。
8/4 あらすじ変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 21:46:58
29632文字
会話率:32%
私が恋した透さんは“ご近所のお兄さん”。やさしくて賢くて、憧れの人。彼は京都の大学に進み地元を離れたけれど、柿農家のひとり息子として、秋には必ず帰省して収穫を手伝っている。私が畑の前を通ると、いつも優しく呼び止めて、柿の実をひとつ渡してくれ
る。大切な宝物。受け取るたびに募る恋心。でも、彼は10も年上で、私は“ご近所の子供”なのだ。透さんに見合い話があるらしいと母から聞いたのは19歳の秋。私は何も考えず、彼のもとへ駆け出していた――※個人サイトに掲載した作品を修正・転載しました(全3話完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 09:10:55
10554文字
会話率:27%
中学1年生の裕作は夏休みに田舎へ帰省し、そこでいつものように従姉妹の面倒を見ていた。やがて、裕作は従姉妹に対して、今までに無い感情を抱くようになり…。
最終更新:2013-04-09 06:08:27
10631文字
会話率:6%
和志(かずし)は東京近郊の下町に古くからある銭湯『富士の湯』の三代目。
十二月も半ばを過ぎたある日、高校卒業と同時に上京したきり八年間も戻って来なかった友人の徹也(てつや)が突然帰省して来る。週末に星を観に行かないかと誘われた和志は、そ
の日がクリスマスイブだと後から知ってドキドキする。なぜなら和志は高校の頃から徹也のことが好きだったからだ。
密かに両想いだった二人が八年の歳月を経て再び出会い、想いを交し合って家族になるまでを描いた純愛物語。
※自サイトおよびFC2小説掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 21:00:37
39754文字
会話率:51%
二〇〇〇年一月。早瀬修一は仲間とともに「白馬八方尾根スキー場」で楽しい二日間を過ごし帰京した。
しかしその日を境に、仲間を巻き込んだ不可解な殺人事件が続発する。
修一の親友である古賀真の父親が撲殺され、更にその翌日、今度は真が溺死体で発見
されたのだ。
親友の真が殺されたことで、修一と後輩の亮太は事件の真相を追い始める。
数日後、真の葬儀のために帰省した博多で、修一は仲間の一人「和香子」の意外な秘密を知ることになる。昔和香子の恋人だった修一は、彼女のあまりにも悲惨な過去に翻弄されていく。
しばらくすると、真の父親殺しの犯人が判明した。その犯人は、なんと息子の真だったのだ。それによって事件の真相は更に混迷を深める。
ところがある日、亮太が真の死の謎を解くために仮説を立て、それを立証してみせたのだ。それは、和香子が犯人の一人だという仮説だった。
しかしその説を認めようとしない修一に、更なる事件が追い打ちをかける。和香子の上司である大成が惨殺されたのだ。
解明されない二つの事件の陰に見え隠れする和香子。修一は絶望の中で自分に問いかけた。「やはり和香子が犯人なのか・・・・・・」
真の無念を晴らすために、ただひたすら和香子の過去を探り続ける修一の前で、しだいに明かされていく、真と和香子の繋がり。
博多の町で別々に育てられた真と和香子。実は二人は兄妹だったのだ。
祖父が隠し続けた二人の出生の秘密とは・・・・・・。
くすぶり続ける和香子への思いに揺れながら、修一はついに事件の真相を暴き出したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 19:58:00
43158文字
会話率:41%
志岐周26才。生まれる前から転勤族の父に全国各地を連れまわされ、同じ土地に3年以上住んだことがない周の憧れは故郷と同窓会。
ところが父の気まぐれにより突然降って湧いた故郷。彼は人生初めての帰省を経験する。同窓会・再会ネタです。
拍手御礼に掲
載したモノの再録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-20 16:13:10
38735文字
会話率:47%
正月に実家に帰省した俺は家族が留守の間に女装を楽しんでいた。しかし、それをこともあろうに母親に見つかってしまった。母親の誤解が更に別の誤解を生み狭い田舎町にウイルスのように広まってしまった。ただの女装子だった俺は、いつのまにか性同一性障害の
患者にされてしまい、密かに俺を愛する同性愛者からの告白にまで発展、偏見の全く無い田舎町での正月休みを綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 06:22:00
61668文字
会話率:21%
異世界トリップ。王様×高校生。
家族そろって田舎に帰省した大月真白《おおつきましろ》(15歳)は、突然別世界に迷い込んでしまった。そこは深い森の奥、まったく見知らぬ場所である。真白を助けてくれたのは、ファンタジーの世界で見るような旅行者の恰
好をした美形の男。いきなり剣? 兵士? お城! このかっこいい狼、ロボって名付けていいですか? ゆっくりまったり進んでいくお話と、ラブ?ストーリー(予定)です。
別サイト掲載&同人誌にて発行したお話の再掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 06:28:35
73825文字
会話率:22%
5年ぶりに帰省した実家でオレが再開した幼馴染の潤子。二人は子どもの頃の様にお医者さんごっこを始める。大きく実った乳房、そして秘洞。大好きだった潤子への想いが、今、ついに実現のものとなる。
最終更新:2010-09-05 00:00:00
7524文字
会話率:54%
帰省を終え自分のマンションに戻る為に夜行バスに乗り込む誠、そこで美少女知良と出会う。更に商店街でまゆと出会い3人の共同生活が始まる。また、デパートで知良と幼なじみの麻里と出会い、麻里もまた誠のマンションにお世話になることを決意する。そして学
校に通い始めたまゆに親友とも言える亜美と出会いその亜美も諸々の事情により誠のマンションでお世話になる事を決意する。こうして四人の美少女と誠の共同生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-23 04:46:57
165820文字
会話率:62%
年に一度親戚が集まる実家に帰る為に深夜バスに乗っている時のひとコマです。美少女の分岐となります。
最終更新:2009-01-01 11:16:38
2697文字
会話率:49%
太平洋戦争まっただ中の昭和19年。日本陸軍曹長・中部真武が休暇で帰省した。妻の雪乃を久々に抱いた翌日、先輩で上官の三郎さんから意外なことを頼まれた真武は…………。休暇の後、南方の激戦地に送られた真武たちの運命は??。
最終更新:2009-06-21 11:05:26
12912文字
会話率:26%