かつて帝都最大の名門-月夜見家はある虐殺で、一族男女年齢問わず、全て殺された。災難から生き残った人は、一族の双子栞と梓だけ。彼らは事件の後、叔父の居候になり、再び財産を管理する時を待つ。しかし叔父は双子を傍に縛られるため、食事に毒を盛る。あ
る日の夜、栞は最後の贈り物として、梓に昔の思いをさせた。その翌日、栞が解毒剤を盗んだことが、叔父に知られた。怒りで叔父は栞を完膚なきまで虐待し、彼女は重傷で亡くなった。
絶望に落ちた梓は、彼女が事前に箏箱に隠していた手紙を見つけ、家業を復興するという希望を持って、魔窟から逃げ出した。朝な夕な思い慕う家に戻り、しかし目に入ったものは焼き払った後の焦土だった。かつて赫々たる月夜見家、今はただの廃墟に過ぎない。家が失い、家族が失い、生きる自信が失った梓はこの思い出が溢れる場所に自刎した。幸い、神凪屋に芸者を務めている椿に発見し、命を保つことができた。
神凪屋に運命の人-宇治原薫と出会い、しかし彼はそのとき、眼前の人が意中だということ、まだ気付いてなかった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 22:30:48
5101文字
会話率:48%
やぁ、レディ。初めまして、良い夜だね。尤も、こんな宇宙の端に朝なんて概念は無いんだけどね。
僕の名前はアレクシス。余りに孤独な宇宙の旅に疲れ果てて、今、君の通信をジャックしている。
それでどうか、気が向いたらでいいんだけれど……僕と彼女の不
幸な巡りについて、聞いてはくれないかな?
※宇宙系SFで寝取られ。やっと完成した、リソースの無駄遣い短編 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 10:14:09
19874文字
会話率:0%
全ての始まりは、或る、気持ちの良い春の朝に期せずもたらされた報せでした。
――昨晩、私の恋人が死にました。
だけれど夢の中で相目見えた彼は、私にこう言うのでした。
「愛しい人、どうか僕を生き返らせて欲しい」と。
明治~昭和萌えが高じ
て書いたお話ですが、時代考証は結構甘いです。
※相手が死んでるのに性描写有りです。(寝取られては無いです)それを十分に踏まえてお読み下さい。
※本編でタイトル回収出来たのであらすじ変えました。
本編は全15話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 04:00:00
39709文字
会話率:22%
サッカー部のマネージャーゆりかは、夏の合宿中に部員達と特別な関係になりました。その為か持病も治り、名実ともに部員達のエンジェルになったのです。朝連にそして放課後の部活にと、彼らの性欲の処理に邁進するゆりかなのでした。
それが、学園の女帝
に知られてしまいましました。女帝はゆりかに奴隷になるか廃部を迫ります。
奴隷になったゆりかに襲いかかるさまざまな試練。
ゆりかはそれに立ち向かって、愛するサッカー部を守り抜くことがてめきるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 15:13:18
67405文字
会話率:14%
趣味で小説を書いているわたしのもとへ、創作の神の使いだという白蛇さまがやってきた。
白蛇さまはわたしの創作を手伝ってくれるといい、完成するまで面倒を見てくれるらしいのだけれど。
文学、主に純文学をこよなく愛する真面目な神の使い(編集者)×
処女のTL作家志望(残念な頭)が、協力して完成させなければならない物語はただひとつ。『異世界に飛ばされたわたし、童貞牧場の料理長に? もう朝から晩まで体の休まるひまもありません』
白蛇さまと二人で書き始めたこの物語、完結を目指してふたりはいろいろ頑張る。斜め上の方向へ…
更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 01:15:06
43511文字
会話率:42%
ゾンビが溢れた世界で主人公『武田 誠』は自分だけはゾンビに襲われず、そしてゾンビを従える? 能力を手に入れた。
各所に日付の記載を追加しました。
基本的に、その日の朝の部分に入っています。
タグに思い付くものを追加しました。
最終更新:2016-07-05 21:54:35
166666文字
会話率:31%
人生には思いがけないことが起こる。
いつもの朝、いつもの時間。
おっさんはその日、恋をした。
※「優しいキスがほしいの」スピンオフとなります。作者はBL書くの初めてですので、王道BLからは外れるかもしれませんが悪しからず。
最終更新:2016-06-29 23:48:44
11832文字
会話率:39%
ある朝、東雲秋尚(しののめ・あきひさ)はスマートフォンに見覚えのないアプリがインストールされていることに気付く。それは何と、女性の性感をコントロールするものであった。
キーワード:
最終更新:2016-06-29 14:50:03
295文字
会話率:29%
鬼神(きじん) とは ―超自然的な力を有し生者に禍福をもたらす霊的な存在であり,その顕現の仕方によって善神と悪鬼との両様に分かれ,祭祀と祈祓の対象となる―
◇◆◇◆◇ある村では今も尚、鬼神を恐れ人間に禍をもたらさないよう500年に一度、供物を捧げるという風習が続いている。
◆◇◆◇◆この物語は全くそういったものと無関係な学園に転校して来たワケありの少年 神凪弥琴(かんなぎ みこと)を中心に
彼の周囲を取り巻く一風変わった心霊オタク 朝霧大和(あさぎり やまと)
そして筋肉バカ 東条武(とうじょう たける)が
なにやら繰り広げる物語である。
◆◇◆◇◆友情?恋愛?ちょっとおかしな3人組の学園ライフ(オカルト風味)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 22:56:12
6761文字
会話率:31%
妻子ある医師と恋人のいる製薬会社社員の道ならぬ恋愛。彼らは結ばれるのか?
最終更新:2016-06-26 01:55:17
12910文字
会話率:39%
同じセリフなのにシュチュエーションでこんな違う。楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2016-04-08 20:14:47
2695文字
会話率:52%
『緑が丘の四季』シリーズ第12話。八月三十一日は楽しかった夏休み最後の日。でもそれは巷での話であって、遠距離入学した寮生には一日早い入寮日で、実質的な二学期の始まりの日である。
登校日以来三週間近くも逢えず、連絡も取れなくて、いつものよう
に夕方までなんて待ってられずに早朝一番で入寮した冬樹君。待ち焦がれた涼との再会は?(全10回)
※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ(コピー誌)からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 17:00:00
33280文字
会話率:46%
『緑が丘の四季』シリーズ第9話。自分はおろか両親までも単身赴任していていつも無人の冬樹の実家。彼にとってはG・Wなど名前のみの休日である。今日も朝から家中のお掃除。そんな時突然電話のベルが鳴った。返事も訊かずに電話を切った相手に冬樹が呼び出
されたのは、ある一大娯楽施設があるので有名な、千葉のとある駅だったのである。(全8回)
※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ(コピー誌)からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 17:00:00
37870文字
会話率:37%
『緑が丘の四季』シリーズ番外篇3。キーンコーンカーンコーン。朝の鐘と同時に始まる爽やかな声。毎朝の定番は放送部一年生、藤堂明の声である。いつもとかわらない緑が丘高校。その内部で代々続く「放送部vs放送委員会の確執」では、その声ゆえに明の知ら
ないところで騒動が起きていた。けれど、事態は何故かそれだけでは済まなかったのだ……。(全9話)
※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ(コピー誌)からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 17:00:00
40805文字
会話率:45%
朝学校につくと、机の中に入っていた手紙。
昼休みに弁当を食べた後屋上へと呼び出すそれに、イタズラだとは思いつつも浮かれる気持ちで向かうと、そこに立っていたのは校内一の美少女の谷崎さん……ではなく、校内一の不良と名高い吉村さんだった。
最終更新:2016-06-21 23:00:00
3531文字
会話率:11%
いつもの朝、いつもの時間。
いつものように混雑した電車に乗った僕は、『アイツ』に出会った。
まさか自分がこんな目にあうなんて。
※pixiv、オリジナル小説サイトに重複記載
最終更新:2016-06-19 19:00:00
115781文字
会話率:35%
ある朝お袋に起こされると、自分が世界を救う勇者だと告げられるが変な名前になっていた。
変な名前になっていたのは自分だけではなかった。
起きてから接するいろんな人々や生物の名前がおかしくなっていた。
しかし、人々は全く普通に振舞っていて、自
分だけが名前がおかしいと違和感を感じながら王様に謁見するのだが…
最低な名前の仲間と共に、嫌々世界を冒険させられ、嫌々世界を救わせられる最低RPGの世界へようこそ。
*ネタバレ 絶対ハッピーエンドにはなりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 00:50:08
6043文字
会話率:47%
朝目覚めた瞬間、思い出した昨夜の失態。男が目覚める前に逃げなきゃ!
最終更新:2016-06-10 19:34:27
1438文字
会話率:3%
好きなんだもんシリーズ第四弾。父ヒロキはその朝、自宅玄関でこっそりと娘マミがセクシーな紐ショーツを自分でほどいて脱ぐのを目の前で見せられたじろぐ。「私、ノーパンだから 電車に乗ったら痴漢から守ってね!」呆気らかんと悪戯に微笑むマミに、困り果
てたヒロキは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 11:08:33
8153文字
会話率:12%
朝、弟ダイスケを起こしに行った姉マキの目にはパジャマの奥で反り返ったソレが目に入った。慌てて目を逸らしつつもその残像が消えないマキは、その夜・・・。
最終更新:2016-05-28 13:15:08
11400文字
会話率:14%
お兄ちゃんがいないと朝起きれないし、ご飯も食べれないし、寝癖も整えられない! そんなダメダメ妹を更生すべくお兄ちゃんは厳しくすることにした!
しかし厳しいお兄ちゃんは妹はヤダヤダ! こうなったらお兄ちゃんの弱みであるちんちんを握ることにする
ぞ!
タイトルのうしろに※マークがついているのが性描写のあるシーンです。
注)途中で書くの飽きたのでほぼ打ち切りです。気が向いたら続き書くかもしれません。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 12:19:29
29722文字
会話率:43%
色欲の魔王のは食事に女を抱く。
この話はそんな魔王の日常の一コマを書いたものである。
最終更新:2016-05-31 13:26:54
1754文字
会話率:42%
今朝もホリーの夢を見た。夢から覚めるとめまいと頭痛に襲われる、高校の音楽教師の猫西は、教え子の月人との出会いで、自分が変わっていくことを知った…。なろうに投稿していたものですが、こちらでも見ていただきたくて載せました。
最終更新:2016-05-21 23:44:14
7951文字
会話率:62%
ある朝起きたら世界中の男が消えていた。
始めて書いた小説です。
お見苦しい限りです。
最終更新:2016-05-18 22:00:00
1576文字
会話率:35%
とある大学生が、自分の二十歳の誕生日の祝いで、友人にヘルスに連れていってもらい、ヘルスで遊んた。その日を境に恋人との間に、ズレや狂いが男の心の中に生じた。しかし、それを修正をすること無く、そのままの状態を若さで押さえつけるという選択をした。
そのやり方は最後まで完遂できるか?
(全3章50部弱の予定、更新は昼と夜で一部ずつ、一部は5000文字前後、前半少な目、後半は多目、改稿は誤字脱字の修正)
元々は、ホスラブ小説さんで書いたものですが、大幅に加筆修正して、今回こちらで投稿させていただきました。
内容は、青春恋愛小説に、エッチとダークな部分を付け足したものです。
小説の時代はバブル景気が終息しつつある1990年代初頭からの話です。
あと、実名の施設も使っていますが、風俗店、水商売のお店は、当時実在したお店を色々脚色してます。
最後に、処女小説の作品ですので、目の肥えたこちらのサイトの読者様のお眼鏡に適う出来ではないので、お手柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 01:00:00
220825文字
会話率:45%