二年生の夏、俺は大学生として空虚な毎日を過ごしていた。
キャンパスに行き、理解も出来ない講義を受け、飯を食べる。
その繰り返しに飽き飽きしつつも、何をする気力も沸かないといった有様だった。
そんな俺には幼馴染がいる。
日本で知らない奴はい
ない、トップアイドル霧崎透。
歌もダンスも何でもこなす才能は「百年に一度」と言われるほどで、今や雲の上にいるような存在だった。
……なんて思っていたのに。
ある日、大学から家に帰ると――
「おかえり! 待ってたよー!」
……なんでいるんだ、お前!?
ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 00:40:51
29129文字
会話率:71%
中学校時代からの後輩である白井桜は、俺にとっては妹のような存在だ。
だが桜はそれが不満らしく、俺との距離を詰めたいと思っているらしい。
なかなか微笑ましく思っていたのだが……そんなある日、桜が妙な本を読んでいた。
表紙には「催眠術入門」と
書いてある。
どうやら、桜は俺で催眠術を試したいようだ。
仕方なく被験者になってやったのだが……まったく催眠効果を感じない。
だが、桜の落ち込む顔は見たくなかったので、催眠にかかったフリをしてやることにしたのだが――それが間違いの始まりだった。
最初は無邪気だった桜の要求は、徐々に大胆で妖しいものに変わっていき……。無垢な後輩の誘惑に、俺の理性はどこまで耐えられるのか?
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 18:30:30
6993文字
会話率:62%
大学一年生の冬、遠い親戚から遺産相続とやらでマンションの一室(なんと4LDK!)を貰った。
たまたま大学近辺だったので、これ幸いと一人暮らしを始めたのだが、流石に男一人では広すぎて持て余してしまう。
少し困っていると、ひょんなことから柊琴音
という同級生にそのことを知られ、「家賃を払うから住まわせてほしい」と言われてしまった!
驚いたものの、断る理由もないため受け入れてしまった俺だが、気まずいはずの同棲生活はおかしな方向に進んでいき……?
ハーメルン・pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:05:20
58837文字
会話率:75%
クズ市民――それは敗北した魔法少女に群がり、無力な一般人の立場を利用してみだらな行為を働く卑劣漢の総称である。
普通の会社員の石動礼治は、ある日クズ市民に選ばれた。
悪の女幹部に命じられるままに、魔法少女を輪姦する礼治。
ところが魔法少
女に膣内射精したときに異変が起こる。
敗北して力を失っていたはずの魔法少女が復活したのだ。
それは礼治のザーメンが原因だった。なんと礼治のザーメンは上質の魔力を多量に含んだS級のザーメンだったのだ。
S級ザーメンの力は正義と悪の戦いを左右するほどのもの。
そのため礼治は魔法少女と悪の女幹部の両方から精液をせがまれることになる。
正義感が特別強いわけではなく、かといって悪に走るほどひねくれてもいない礼治の行動原理は、ほどほどの倫理観と、それ以上に性欲だった。
魔法少女にお願いされたら遠慮なく膣内射精。
悪の女幹部に誘惑されたら喜んで膣内射精。
こうして礼治の下半身が正義と悪の戦いを引っ掻き回すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 00:08:29
73154文字
会話率:38%
気が付けば、誰かにベタな常識改変された、かつての母校に放り込まれていた男の話です。
最終更新:2025-06-23 00:00:00
14024文字
会話率:23%
私立甲伊高等学園の神隠しを調査すべくやってきた公安部捜査一課は新任教師として潜入する。
体操選手だった香坂奏美は二年前、生徒会長の篠崎蘭の手によって例に見ないくノ一へと育て上げられた。
これは調査が捗らない公安部の男がくノ一に囚われるお話。
すけぶの依頼品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 23:35:45
35401文字
会話率:26%
私立甲伊高等学園。
別名神隠し学園と呼ばれ、毎年必ず男子生徒が行方不明になる。
代々優秀な人材を輩出するこの学園は卒業さえすれば、ほとんどの卒業生が望む大学に推薦で入れるという破格の特典がある。
しかし毎年多くの優秀な者が入学するこの学園に
は当然秘密があった。
これは甲伊高等学園に入学した新入生の男女と、その関係者のお話。
※skeb依頼で書かせていただいたものです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 00:00:00
54018文字
会話率:34%
異能力がない地球でたった一人、異世界通販という異能力が使える大学生が二十歳の誕生日によって解禁された奴隷購入で、奴隷の女の子を買ってしまうお話。
最終更新:2024-03-23 00:12:52
18699文字
会話率:12%
将来を悲観したある青年は崖から身を投げた。
しかし、彼は死んでいなかった。
彼が目を覚ました時にいたのは、時代錯誤な「村」だった。田舎の割に若い女ばかりの村。
状況に疑問を抱く青年だったが、ある女に誘われるがまま童貞を卒業する。
一線を越え
たことをきっかけに人生を立て直そうと決意する青年だったが、ある夜、彼は村にあるとても淫らで、忌まわしい掟を知ることになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 23:17:10
92519文字
会話率:28%
男は強制的に女を全裸にする権限を手に入れた。全ての女は逆らえず、羞恥を感じながら裸にされていく。
最終更新:2025-06-22 22:00:00
48189文字
会話率:55%
時間停止もの。平凡な大学生が不思議な懐中時計を手に入れた、その日から退屈な日常が少しずつ変わっていく…。どこから読んでも大丈夫です。後半ほどやりたい放題になります。ストーリーを追いたい方は、☆のついた話を読んでください。
最終更新:2025-06-07 22:19:16
126471文字
会話率:33%
完全な王。史上最強の男。理不尽そのもの。
鋼鉄の身体は弾丸は弾き、何人がかりでも倒すことができない。国家権力を超えた存在がいま街中で暴れ始めた。王は本能のおもむくまま、女たちを犯していく。
最終更新:2019-03-15 23:00:00
988文字
会話率:16%
平凡に生きる主人公はある日から突然女子にアプローチされまくる。女子との距離が近くなったことに気づいた彼は違和感を覚えたが……それは実は……
最終更新:2025-06-22 21:19:35
293485文字
会話率:43%
舞台は、アイドルが社会の頂点に立つアイドル至上主義の世界。
男女比は1対2。美貌と才能に恵まれた男達がハーレムを築く、貞操観念が逆転した歪な価値観が支配する中、“アイドルである事”こそが最も尊い生き方とされ、社会は推し活によって回っている。
そんな世界に転生した少年は、かつての人生で何者にもなれなかった「ただの男」であった。
アイドルを夢見るも、歌は音痴、顔もブサイク、家柄も無い。
唯一残ったのは、“強い意志”――それだけである。
整形を繰り返し、ダンスに全てを賭け、何もかもを犠牲にしてきた彼が挑むのは社会そのもの。
「画面の向こう側に行かなければ愛されないだなんて可笑しくないか」
そう問いかけながら、
「誰でも良いから愛されたい」
その想いを胸に仕舞い込みながら、
「誰か俺を好きに成れ」
その叫びで喉を枯らしながら夢に掴み付く。
これは、才能も美貌も地位も名誉も何も無い男が、
“推されるに値する存在”を目指す物語――。
⸻
本作は、単なる“アイドルもの”では無い。
「社会が求めるアイドル像」への根本的な疑義、
「才能・容姿・遺伝子」によって定まる序列に対する反抗、そして、「意志の力」がそれらを凌駕出来るのかと云う実存主義的な構造主義批判でも無い。
この物語は、AIの進歩により知的格差が狭まる一方で拡大していく承認格差、いわば“現代社会の幻想”と戦うアンチテーゼであり、美しさや才能に寄りかかる者達に対する痛烈な風刺である。
本作は「承認欲求」を単なる感情では無く、「現代の社会構造そのもの」として扱っている。
SNS・ランキング・プロデュース制度・整形・ファンビジネス——いずれも“誰かに選ばれる事でしか生き残れない”という、生存競争の現代的変種である。
それに抗う事すら「承認を諦める覚悟」が求められる世界で、それでも人はどう生きるべきであろうか。
一人の少年の破滅を通して真正面から描く。
⸻
現在、本作の世界観を原作として、
さばえ近松文学賞向けに玲王先輩のIF過去編を、
ネトコン13向けに全年齢対象版を、
群像新人文学賞向けに全文改稿したものを作成中です。
さばえ近松文学賞向けの作品は2025年10月頃の落選が決まり次第、Nolaノベル・アルファポリス・カクヨム・ノベルアップ+・pixiv・ネオページ・テラーノベル・エブリスタと同時に公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:10:00
63676文字
会話率:26%
なろうに投稿してるヤツの夜のお話です。
本編読了後に読むことをオススメします。
毎週 土日 更新予定です。(2025.1.19)
最終更新:2025-06-22 20:49:55
693693文字
会話率:40%
天才作曲家・黒瀬玲(くろせ れい)に見出された、奇跡の歌声を持つ一条樹(いちじょう いつき)。
玲の作る麻薬のような楽曲によって、樹は瞬く間にスターダムを駆け上がる。
人々は彼らを「神に祝福されたユニット」と絶賛し、その音楽に熱狂した。
だが、華やかなスポットライトの裏側で、樹は玲の歪んだ愛情と支配に囚われていた。
「お前は俺の音楽を奏でるためだけに存在する、最高の“楽器”だ」
玲にとって樹は、自らの音楽を完成させるための唯一無二の道具。
生活の全てを管理され、心身ともに追い詰められていく樹。
玲への殺意にも似た憎しみと、彼の音楽への信仰にも似た渇望との間で、樹の魂は引き裂かれていく。
「お前さえいなければ、もっと自由に歌えるのに」
「お前がいないと、俺の歌は生まれないのかもしれない」
矛盾した感情が渦巻く中、二人の関係は肉体関係を持つことでさらに深く、歪に絡み合っていく。
支配は愛情の押し付けとなり、抵抗は罰という名の調教に変わる。
逃れられない快楽と、魂を削るような屈辱。
追い詰められた樹の魂の叫びは、しかし、玲の仕掛けたさらに残酷な罠の序曲に過ぎなかった。
全ては、最高の音楽を生み出すため。
最高の「絶望」を歌わせるために。
これは、歪んだ愛情と執着が奏でる、痛々しくも美しい破滅の物語。
天才作曲家が求める究極の音楽と、そのために全てを奪われる歌姫の魂の行方。
二人の奏でる不協和音の果てに、待つものは栄光か、それとも――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:00:00
26008文字
会話率:30%
ぼくの名前は市村(いちむら)晃(あきら)。両親と妹の瑠奈(るな)の四人で幸せに暮らしている、ごく平凡な高校生。
ある日、ぼくの家を超有名グループ企業を経営する一族の使いを名乗る女性が訪ねて来た。彼女の言うには、ぼくは、な、ななな、なんと
……
この時はまだ、ぼくがハーレム生活を送ることになろうとは、夢にも考えていなかった。
♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♂♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀
よくあるタイプのハーレムものです。無限に現れる女性たちを、晃は満足させ続けられるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 19:50:00
411812文字
会話率:39%
高校生になったばかりの羽洲(はす)陰久(かげひさ)は、ごく普通の生活を送っている。……父親の陰宮(かげみや)が、毎日違う女を家に連れ込み、毎夜、夜を徹してセックスに勤しむほどの性欲旺盛かつ絶倫であることを除けば。
しかし、十六歳の誕生
日の迎える陰久は、父親から信じられない告白を受ける。彼も、父親と同じく性欲を抑えられなくなり、女を誘えば断られることはない、と。
そんなわけあるか、と思う陰久だが、しかし、父親の言葉通り、陰久は性欲を抑えることができなくなり、周囲の女たちをたぶらかしてはセックスを重ねてゆく。二年前から心を寄せる、片思いの女の子も同じクラスにいるというのに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 20:00:00
261400文字
会話率:51%
僕の名前は赤澤蓮人。平凡なキョロ充1.5軍高校生であるはずの僕に、突然3人のセフレができた。僕以外の男たちの美醜観念が逆転した結果、トップカーストに君臨していた彼女たちはブスとみなされてスクールカーストの最下層に転落したらしい。
女子バスケ
部のエースで彼氏持ちだった日野原さん、こっそりカテキョの大学生と関係をもっていた月宮さん、愛され系マスコットガールの星野さん。かつては高嶺の花だった彼女たちだけど、男子たちは今では見向きもしない。だったら3人まとめて僕がセフレにしても問題ないってことだよね。ご都合系現代エロハーレムファンタジー。
※主要キャラクターのプロフィール https://fantia.jp/posts/2720683
※pixivにも掲載することにしました。内容は特に変えてないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 18:05:45
218878文字
会話率:55%
やっぱり雌は信用出来ない生き物だ。
黒宮貴幸、市内のちょっとした進学校に通う高校一年生だ僕には同じ歳の幼馴染の彼女がいる中学の時からお互いを意識していた二人して志望校合格を目指して試験勉強に励んでいた。
学力的にヤバい僕は必死に勉強した彼女
の誘いを断ってまで、二人で試験勉強をすると効率も上がると思うかも知れないが彼女と一緒にいると僕が集中出来なくなるのだ。
中学で一番だと言う彼女は美少女で身体付きも大人の女性に近くなっているのだ
胸が大きい……そんな彼女との勉強は僕の邪な気持ちで集中できないのだ。
彼女と一緒の高校に入る為に血の涙を流しながら一人で勉強している。
勿論彼女は文句たらたらだけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 16:00:00
309164文字
会話率:62%
魔法使いになって女の子達を助けたら嫁候補が増えました。JKとか王女とか元盗賊の女とかまだまだ増えそうなんですけど。
水島ヒマリ高校二年生、街でも噂の皆が認める美少女だ。普段から防犯ブザーを五つ持ち歩く程の慎重な子なのに先日交際の申し出
をお断りした隣のクラスの男子に目を付けられ街の半グレに拉致られ廃工場の事務所に連れ込まれた。
クズどもに純潔を穢されると気力を失いかけたヒマリの前になんと魔法使いが現れた。
都市伝説の魔法使いだ。
えっ!マジの魔法?
伝説通りなら木村洋一はDT?
拗らせヘタレDTの洋一とJKヒマリとのトラウマ的出会いから事が始まった。
☆他のサイトでも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 17:00:00
825138文字
会話率:59%
今夜も美しい月の下で、よがり狂う男たちの秘密の宴が始まる。
東京某所にある男娼街『吉原』には、女子禁制の風俗店が建ち並んでいた。そこで働くのは、遊男(ゆうだん)と呼ばれる見目麗しい美男子たちであった。彼らは、美しい身体と女にも負けない巧
みな手練手管で客をもてなし、最高の性的サービスを提供していたのである。
そんな『吉原』で最も格式のある風俗店、『酔鏡の舞』で、見習い遊男として住み込みで働く十六歳の青年がいた。彼の源氏名は、月日(月み)。月美は遊男の最高位である王魁(おうらん)、薫の付き人として働いていたが、そんな彼の前に柄の悪い、見た目がヤクザな男が現れて……
金か、それとも愛か? 男が男をもてなす女子禁制の吉原で交わされる愛欲の日々
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 15:35:56
155984文字
会話率:59%
新卒で上京して仕事することが決まった僕(落合正義(おちあい・せいぎ))は、伯父さん夫婦が昔住んでいて空き家になっていた家を家賃無料で借りることになった。
そこへある日突然、いとこの美奈子さんが旅行カバンを持って勝手に居候することになって
しまった。美奈子さんは伯父さん夫婦の娘だから、この家はつまり美奈子さんにとっての実家にあたる。だから僕も何も言い返すことが出来ず、美奈子さんのするに任せていた。
そんな美奈子さんは僕の発泡酒を勝手に飲んだり、いきなり僕と騎乗位セックスをしたり、やりたい放題だった。
それからも美奈子さんは僕にセックスを迫ってきていたが、いとこ同士でそんなことをするなんてありえない!と憤っていた僕は断り続けていた。
そんなとき、ついに美奈子さんは僕に睡眠薬を飲ませて無理やりセックスをしようとするのだった。怒り狂った僕は美奈子さんを返り討ちにして、散々にイキ狂わせてやった。
それからのセックスの主導権は完全に僕が握ることになった。
僕は美奈子さんを散々に調教して、ついには緊縛セックスをしてしまう。
一方の美奈子さんは旦那からDVを受けていたらしい。そのため、「どうかこの家に美奈子さんを置いてあげて欲しい、できるなら美奈子さんと恋人同士になってください」、と美奈子さんの弟さんから頼まれる事態に発展してしまう。
やがて僕と美奈子さんは結婚の約束をし、子作りをするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 14:06:21
73525文字
会話率:40%
僕は中学時代に好きだった晴美先生のいる学校へ教員として採用されることになった。
ある日、その晴美先生と一緒に帰宅していたらゲリラ豪雨に遭ってしまい、家の近かった晴美先生の家に緊急避難することになった。
そして雨に濡れて冷えてしまった体
を温めるために晴美先生と一緒にお風呂に入り、成り行きでそのままセックスに至ってしまうのだった。
僕と晴美先生には共通の悩みがあった。それはパートナーとセックスレスということだった。
セックスレス解消のヒントを得るため、僕たちはSMバーに出かけるのだが、セックスレス解消の方法をお互いに実践してどんどんふたりの関係はエッチなものになってゆく。
とはいえ晴美先生は結婚していたのでこの関係は不倫だった。
不倫はよくないということで一度は涙を流しながらお別れセックスをするが、ついに晴美先生は離婚することになった。
そして僕たちは思い出の学校で子作りセックスをするのだった。
(※400字詰め原稿用紙換算・約350枚)
(※予定エピソード数22)
(※5月16日ごろ完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 09:23:07
107524文字
会話率:47%
夫婦喧嘩をしていた隣の人妻は、かつて俺・戸坂(へさか)光也が好きだった相手、真野令子(まのれいこ)だった。
欲求不満だった令子は昔、俺に惚れられていたことをわかっていて強引に俺に色仕掛けをしてきた。最初はまんまとそれに乗せられてしまった
が、これでは、俺が令子の性欲のはけ口にされていることになってしまう。なので俺は逆に令子を性奴隷にすべく、劣情を燃やしていく。
次に会ったときには散々に焦らして「ご主人様、イカせてください」と言わせるほどに追い詰めてやった。
しかし事が終わった後、令子は「そんなのはプレイのときだけ」と言って相変わらず好き勝手な態度を取っていた。
なので俺はその後も会うたびにあの手この手で令子を追い込んでいくが、ついに令子に自主的に俺の性奴隷になることを選ばせることに成功するのだった。
これはその過程を描いたものであるのだが、あるときから令子の様子がおかしくなってくる。俺にアブノーマルなプレイをされていくうちに、その行為が忘れられず、「あたしのことを見捨てないで欲しい」とか可愛いことを言いやがるようになる。
これは不倫である。いつか終わることが確定していることだったが、それでも俺はそんな令子のことを大切にしようと心に誓ったのである。
しかしそんなある日、なんの予告もなく令子は引っ越していく。そして俺はひとり取り残されるのだった。
あまりに突然に令子を失い自暴自棄になっていた俺だが、ある日突然、令子は俺の家に帰ってくるのだった。そうしてもう一度、令子は俺の性奴隷になってくれるのだった。
(※400字詰め原稿用紙換算・250枚程度)
(※連載終了日5月13日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 10:12:39
73711文字
会話率:38%
そのマンションでは、やたらと“親切な人”ばかりが暮らしていた。
引っ越してきた川島光莉は、毎日のように“おすそ分け”を受け取る。
手料理、果物、煮物、スープ……誰もが笑顔で「気にしないで」と差し出す。
最初はありがたいと思っていた。だが
ある日、光莉はある疑念を抱く。
「……私、何か“代わりに渡すもの”を求められてる?」
冷蔵庫の奥に、誰も入れていないはずの何かがある。
鍋の底に沈む、歯。
笑い声が静かな夜に響き、訪問者は絶えず――
そして彼女は気づく。
“親切”とは、引き返せない儀式の第一段階だったことに。
笑顔の住人たちが揃うとき、「渡す側」の顔が完成する。
これは、“親切”という名の制度に取り込まれた女の記録である。
共助プロトコル_0→Terminationまで、全6章構成の儀式的ホラー。
※若干のグロテスク描写・猟奇的展開あり
苦手な方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:30:06
24761文字
会話率:20%
繁華街の片隅、地図にない映画館で行われる“四部制”の謎の上映会。
招待状は、たった一枚――
そこに集められるのは、選ばれた“観客”たち。
彼らに共通するのは、映画好き?偶然の通りすがり? それとも……?
スクリーンが開くたび、誰かが消え
る。
静寂の中で始まるのは、映画ではない。
それは、“死者たち”による供養の宴《ししゃかい》。
案内人が、今夜も囁く。
「第四部、これで“ししゃかい”が完成します――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 16:45:58
2525文字
会話率:15%
誰でもいい、連れ去ってほしい。
ここではない、どこか別の世界に。
山奥の屋敷で暮らす紫苑は、親族からのDVとネグレクトの影響で声を失っていた。
誰からも愛されず、生きる意味も見出せないままに過ごしていたある日、謎の声に導かれるように滝壷へ
と落ちてしまう。
ここで一人、静かに終わろう。
水の流れに身を任せ、死を覚悟した紫苑だったが、目を覚ますとそこは神使と呼ばれる存在が暮らす世界だった。
紫苑を「神依」と呼び慕い、大切にしてくれる神使たち。
神使たちの長である清藍に、紫苑は不思議な親しみと懐かしさを覚え、急速に惹かれていく。
これは、清き雨が降る世界での、運命と救済の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
12265文字
会話率:25%
時は現在、ここは異世界。
ある日アナタは、この現代日本にどこか似た異世界へ生まれ変わった転生者だと、天使に告げられた。
この世界で生き残っているわずか数十人が暮らす小さな村で、アナタはレオという名の少年として生まれ育ち、なにも疑問
に思わずに今まで生きてきたのに。
天使はさらに告げる。アナタは聖女と結婚して仔を孕ませ次代の勇者の父親となり、さらに生き残っている女性全員おも孕ませなけれなりません。そうしければ世界は滅びるのだと……。
こうしてアナタの世界を救う種付けが始まったのだった。
クラスメートの幼馴染、委員長、生意気なスポーツ少女、図書委員、そして担任。
村に住む女性達、姉の友人母娘、バーテンダー、花屋の娘、教会のシスターたち、女医、看護師、聖女の侍女、美人作家、村長、お店の店員さんや、村に住む美人母娘、姉妹たち……。
みんな素敵な女性達だったのに。全員犯され種付けされて、牝に堕ちてしまった……。
そして行われる結婚式。
もしある日、この世界の女全員を孕ませろと言われたら、アナタならどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:46:37
178528文字
会話率:37%
お笑い好きの飲み会で、アラフォーの木内は、新卒の上条と知り合う。
木内は初めから、一流外資系企業で働き、モデルのようなルックスの上条に、相手にされるわけないとわきまえていた。
だが、上条から、ストレスを発散したいという口実で、飲みに誘われる
ようになる。「僕、可愛いですよ?」とあざとく迫られる。
木内は、自信がないばかりに、やんわりとかわし続けるが、本心では若いイケメンをきっぱり断るのがもったいなくはある。
木内のだらしないたじたじぶり、スパダリ年下君の可愛さをご堪能あれ。
木内の友達、ヤリ〇ン泰介カップルも、登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 09:29:42
23477文字
会話率:48%
いつもと変わらない超過密通勤電車。
……と思ったらさえないリーマンである俺の目の前にはまさかのくノ一!?
鼠径部が見えかねないスリット、バンと出た谷間!
それにこっちは通勤中だというのにガンガン誘惑してくる!
こんなのもうたまらない!
しか
も毎日日替わりで現れるだって!?
ラッシュアワーハイテンションくノ一ノベル!
週ごと~隔週更新予定
※この小説はPixivにも転載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 09:03:50
4976文字
会話率:30%