片や望まれて、片や巻き込まれて異世界へ堕ちた二人は、互いのことを知らぬまま、対照的な境遇を過ごすことに。帰るのか留まるのか、その選択も委ねられることなく、取り巻く思惑に翻弄されるままに行き着く先は?
※自サイトに掲載しているものの、加筆修正
版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 23:45:48
12242文字
会話率:16%
主人と美しい人間の月夜のデート。きっと、後少しだ。
最終更新:2012-07-28 10:16:03
2512文字
会話率:14%
雨の月夜に出会った変な奴。どうやら妖怪。
短い人間の一生と、どうやらこいつは私の愚痴に付き合ってくれるらしい。
初めてのセックスを経験した私は、妖怪ウシの身体が何だかとても気になり…
※一話で本題は完結します。蛇足を出来次第追加していきま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-30 01:12:05
31080文字
会話率:22%
大学で準教授を務める秋人は、寒空の下とある”拾いモノ”をする……重なるはずのない正反対の2人が運命的な出会いを果たしたその先は?
第一回携帯文学賞「清水克衛賞」受賞作品
大人が読む携帯小説に掲載、書籍化(一部改定)
最終更新:2011-11-01 13:02:41
13981文字
会話率:61%
三流大学に通う俺は、ある日、路地裏にいた犬を拾うことになった。しかし、その犬は狼女の成れの果てだった。彼女を人間に戻す方法は一つ。人間の体液を摂取すること。俺はその人間に選ばれ、毎夜、彼女に精液を供給することになる。彼女は日を追うごとに人
間の姿に近くなっていくが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 18:55:52
26552文字
会話率:51%
アリスと2つ上の先輩なでしこは南国の海へ遊びに行くが…。オリジナル百合1話完結型です
最終更新:2011-08-09 00:00:00
999文字
会話率:44%
ほの暗いテントの中、
声を殺して快楽を溜め込む。
[男]の顔にかかる漆黒の髪は
…月夜の光に照らされて妖しく光る。
//
その銀色のバーカウンターに手をつき、
羞恥に身もだえながら…
[あなた]の熱い息遣いに…堕ちる。
二人のオンナと一人
のオトコ。彼はどちらを選ぶのだろう。
…これはお酒と音楽とエロを隠し味にしたオトナの為の恋愛小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 01:45:53
54075文字
会話率:4%
夏休み。
補習帰りの男子高校生、千波が家に帰ると幼馴染の湊が遊びに来ていた。
二人っきりの部屋。
彼女の無防備な姿。
売り言葉に買い言葉。
夏の暑さのせいにした、二人の一線。
最終更新:2010-06-24 18:15:38
6266文字
会話率:32%
「はじめして、若」ある日、主人公の古賀基(こが/ともい)の所へ、数十人の黒ずくめの男たちがやってくる。全く状況を理解できない基。その基に一人の男が現れて・・・。(申し訳ありません。誤字訂正しました。本文中で「長谷部」と記名していた箇所があり
ますが、正しくは「長谷川」です。ご指摘いただいた読者様、ありがとうございました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-18 10:49:23
37970文字
会話率:58%
人知れず山寺に暮らす「影法師」。御館様に命じられ、影法師の元に送られた遠矢《とうや》は……
最終更新:2008-01-08 00:58:45
9601文字
会話率:49%
寺で下男として働く私は、時折寺を訪れる美しい公達に清貧な幻想を抱いていた。しかし、ある日、知った彼の実像は……。以後、度々生き霊となって彼のもとを訪れるようになった私は、彼を視、彼の心に踏み入る悦びに溺れていく。
最終更新:2007-07-13 14:50:33
27376文字
会話率:33%
謀反人の子である私は、身分も名も取り上げられ幽閉されていた。異母兄の城主、杜通は私の心身を支配し、貶め続け…。いつの日か運気が変わることを信じ、じっと耐えてきた私に用意された運命は……
最終更新:2007-06-25 23:34:22
34401文字
会話率:28%