「ふふ、ほら寝ぐせついているよ。可愛いな」
「セピスも寝言いうんだな。寝言でも富国強兵って。くはは。可愛い」
「髪伸びてきたな。綺麗だ」
「所作が綺麗だな」
可愛い。可愛い。
綺麗。綺麗。
ヤツは俺をそう言った。
何度も何度もそう言われて
、俺がアイツを意識するのも仕方がないだろう?
★敵国第三皇子攻め×生真面目第一皇子受け
受けは男性から、両性になります。
【注意】攻めが受けの国を滅ぼします。ヤンデレです。そして、受けもヤンデル。
学生時代甘々からの、シリアス展開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 02:37:32
9135文字
会話率:40%
前世の私は日本の有力な財閥の娘で、立派な悪役令嬢だった。
他人を貶める事は一通りやったかしら。
人殺し以外なら、色々なものが私を守ってくれていたし、何でもできたわ。
邪魔をするあの子をやっと引き摺り下ろしたというのに、一緒に事故に遭うなんて
不運ね。
あの子も随分あざとい事ばかりやって来たから、揃って罰を受けたのかも。
あの私は死に、私はたった今、お話の世界の中で目覚めた。
そう、流行りの悪役令嬢に転生する物語の中で。
でも、高校生がゲームの悪役令嬢に転生する物語に、更に悪役令嬢が転生って、相当にクドくなりはしないだろうか。
おはなしの筋は変わりませんが改稿致しました。
字数を増やして再掲載しております。
全9話完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 18:57:46
42257文字
会話率:22%
魔王を倒して異世界から帰ってきたはいいが、平和すぎて満たされない日々。
なので暇潰しにデスゲームに参加したら、偶然クラスメイトに出会った。
同じクラスの天才剣道美少女こと霧ヶ宮ミズキ。
その妹で世界一の怪力美少女こと霧ヶ宮カナ。
パーティー
を組む提案をしたけれど素っ気なく断られ、二度と会わないだろうと思っていた。
けれど一週間後、ボロボロの姿でレイプから逃げる最中偶然再会したぼくに、クラスメイトはこう叫んだ。
「お願いだ──何でもするから助けてくれっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 19:00:00
101061文字
会話率:53%
兄上は、世界で一番美しい。
外見も内面も、どちらも。
そんな俺が兄上に惚れない訳はなく、兄上を独り占めしようとした。
そんな話だ。
仕方ないだろう。
兄上の相手があんな奴じゃあ、兄上が可哀想だ。
兄上の相手には俺こそが相応しい。
その為
に、研鑽してきたのだ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
どろどろとしたねっとり濃ゆい独占欲渦巻く愛憎劇。
国の英雄でどこから見ても完璧超人なカルタスは兄の結婚を機にある計画を思いついた。
恐ろしく、だが妖しくカルタスを魅了してしまい…。
彼しか実行し得ない計画。彼の優秀過ぎる才能があるからこそ成り立つ姦計に溺れていく。
その倫理観から遠く離れた計画をカルタスが実行した時には既にエスフィラは………。(全三話)
平凡な容姿の幼馴染 ✕ 優しい健気な兄 ← 国の英雄として活躍する義弟
※※※ 逆転します ※※※
執着の激しい義弟 ✕ 人格崩壊した兄 ← 義弟に寝盗られた幼馴染
※ バッドエンドです。メリーではなく、バッドエンドです
※ 主人公兄弟の人格がどんどん崩壊していきます
※ 胸糞悪いです
※ エロ描写はほとんどありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 20:00:00
33272文字
会話率:27%
人生に疲れてしまった。
エッチなお姉さんの膝枕でバブみを感じさせてくれるだけの風俗店はないだろうか。
僕がそんなアホな妄想に身を委ねてボーッとしていると。
「『エッチなお姉さんの膝枕でバブみを感じる事が出来る風俗店』は如何ですかー!」
アホな客引きの台詞に釣られて、僕は向かう。
そこで出会った『お姉さん』は。
「お待たせ、あまた君。ごめんね、お姉ちゃんお仕事が忙しくって!」
とてもエロくて優しい、僕の理想みたいな『お姉さん』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 11:06:39
9378文字
会話率:30%
クリスマスまでに、五股の関係を解消できるかどうか。
私の目下の悩みは、それだった。
私の名は、駒田(こまだ) 煤(すす)、18歳。
私は、五股をかけている。
男のセフレが1人、女のセフレが4人いる。
ただ、そのうちの1人は、私の『本命』
だ。
白石(しらいし) 接(つぐ)ちゃん、17歳。
彼女と私は、高校生時代からの関係だ。
私が高校2年生、彼女が高校1年生の終業式……つまりクリスマスの日から、付き合っている。
今は私が大学1年生、彼女が高校3年生なので、既に丸2年近く、3年目を目前に控えた付き合いになる。
接ちゃんは、私のこういう、どうしようもない浮気癖……女や男にだらしない所を、ギリギリの所で許容してくれている。
だけど、先々月の事だった。
「先輩、再来月までに他の人との関係、全部解消して下さいって言ったら、聞いてくれます?」
あれは本気だ。
接ちゃんの中で、多分、私を試そうという気持ちが、かなりマジにある。
今度のクリスマスまでに……即ち、私と接ちゃんが付き合い始めた記念日までに、私が他の男・女との関係をすべて解消しなければ……恐らく、今度という今度こそ、別れ話を持ち出されるだろう。
「今度のクリスマスまでが勝負……関係が3年目に突入する以上、五股くらい大目に見てよ……は通じないだろうね」
3年目の浮気を大目に見るのは、それが初犯の場合だけだろう。
私は、これまでの過ちを、今こそ精算する時がきたのだ。
さぁ、私は、果たして浮気相手の4人と、キッチリ関係を切る事が出来るのか。
どうしようもないクズ女の、最低の生き様を、どうぞ笑ってやってくれたまえ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 18:00:00
23417文字
会話率:40%
高宮(たかみや) 篩(ふるい)は、一言で言えば、自己中心的な女だった。
いや。
彼女について、一言で語り切るのは難しい。
恐らく僕が彼女と向き合って、一番印象深いパーソナリティが、便宜的に言えば、利己主義(エゴイズム)の権化である、というポ
イントだから、一言で言うとそうなる、というだけなのだろう。
だが彼女の内面はもっと複雑で。
複雑怪奇だった。
女性として、というレベルを逸脱した、人間としての異常さを感じる。
関わってはいけない。
僕の本能がそう告げていた。
――しかし、彼女の強引な辣腕は、僕を籠絡していく。
僕の意志など、お構いなしに。
三十路(みそじ) 兼嗣(かねつぐ)くんは、私の初恋の相手になるのではないだろうか。
私は、らしくもなく乙女のように心をときめかせていた。
高宮家の跡取り、長女として、厳格かつ、ありとあらゆる英才教育を施された私。
男性とのお付き合いなど、望むべくもなく。
ただ、こうしてクラスの男子を奴隷の如く引き連れ、取り巻かせ、諂(へつら)わせ、傅(かしず)かせ、阿(おもね)らせるのが限界。
それはそれで快感ではあったけれど、退屈極まりない。
誰もが同じような顔。
誰もが同じような反応。
私の『勉強が出来て、運動が出来て、とても美人なお金持ちのお嬢様』という、外側しか見ていない人たち。
つまらない。
くだらない。
そんな私の前に、初めて現れた男。
私に興味を示さない、人間のオスとして欠落した、異常な男子。
私は最初は彼に、施しのような、優しくしてあげようというような気持ちでアプローチを続けていた。
しかし、彼はいくら私が甘く優しく、恋人のように接してあげても、ただただ、素気無(すげな)く私を袖にするばかり。
こんなのは初めてだった。
最初こそ、屈辱的で、理解不能で、意味不明で、何なのだ、この男は、という怒りにも似た感情があった。
けれど、やがて気付いたのだ。
――これこそが、物語などで伝え聞く、初恋、というものなのではないだろうか。
どんな手を使ってでも、彼を振り向かせてみせよう。
愛には時に厳しさが必要だもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 18:21:33
9852文字
会話率:17%
クリスマスイブに3年付き合った彼氏に浮気されフラれた34歳の深山春子。35の壁を目前にもう結婚できないだろうと自暴自棄になるが、捨てる神(ゴミ)あれば拾う神あり。ハッピーエンドのイチャラブストーリーです。
2020年、もしコロナが流行って
なかったらこんなクリスマスラブもあったのかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 01:44:03
5462文字
会話率:61%
ホラーゲームをしに来た彼女が、家に泊まると言いだした。外は暗くて、家に帰るのが億劫なようだ。
彼氏彼女の関係だけど、そういうことをするのは、少しはやいんじゃないだろうか。なんてことは考えてなくて、ぼくは彼女のことを。
最終更新:2020-12-14 21:00:00
5839文字
会話率:55%
高校二年生の仁平虎國にイキナリ恋人ができた。艶やかな黒髪ショートヘア高身長ボクっ娘なのに、プラスして巨乳でした。どうやら彼女は周りから男っぽいと言われるのが嫌らしく、セックスして立派な女として認められればからかわれることもないだろうと思い、
虎國を襲おうとするが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 22:27:48
9146文字
会話率:62%
「みかん」が主食の世界で、「みかん」の中身が全て種になってしまう呪いにかかったアイツ。再び「みかん」を食べられるようになるには、男に種付けしてもらうしか方法がない。その相手は……俺がなるしかないだろう?!
※アホエロです。
世界で一番大
嫌いなやつの〇〇しか美味しくない https://novel18.syosetu.com/n0919gl/
の攻め目線です。
2020/11/29感想を頂いたので、感謝のSSを返信いたしました。
2020/11/30日間短編1位、総合2位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 10:48:43
5013文字
会話率:41%
冒険者ギルドは、新人が一人前の冒険者にスムーズになれるように、メンター制度を導入した。
その制度によって、リタイヤする率は極端に下がり、今も、新人がメンターから技術を学び、冒険者として成長している。
そんな中、賛否両論のメンターがいた。
ヒーローメーカー。
成果だけを見れば、そう言える男。
銀等級の冒険者。
名はバアル。
そんな男の元に、新人冒険者が訪れた。
誰もが見目麗しい少女たち。
そんな少女たちに、バアルは何を求めるのか。
筆が乗ったので作りました。
色々と膨らませてるので、エロいシーンは3話からです……。
エロいシーンがある回は◇をサブタイトルへ付けます。
そこまでどぎつい表現はしていないと思いますが……
多分に、
犬侍さん https://xmypage.syosetu.com/x9278n/
外乃兵さん https://xmypage.syosetu.com/x8237x/
労手淫さん https://xmypage.syosetu.com/x1453ba/
上記の方々に影響を受けております。
一部リスペクトさせて貰っております。
なろうに連載中の
ワケあり!?女オーガの嫁取り冒険譚〜ハーレムを求められたら受け止めるしかないだろう!?〜
https://ncode.syosetu.com/n0213gl/
こちらのIF物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 18:00:00
33303文字
会話率:17%
冒険者ギルドは、新人が一人前の冒険者にスムーズになれるように、メンター制度を導入した。
その制度によって、リタイヤする率は極端に下がり、今も、新人がメンターから技術を学び、冒険者として成長している。
そんな中、賛否両論のメンターがいた。
ヒーローメーカー。
成果だけを見れば、そう言える男。
銀等級の冒険者。
名はバール。
そんな男の元に、新人冒険者が訪れた。
誰もが見目麗しい少女たち。
そんな少女たちに、バールは何を求めるのか。
好評だったら、連載予定。
そこまでどぎつい表現はしていないと思いますが……
多分に、
犬侍さん https://xmypage.syosetu.com/x9278n/
外乃兵さん https://xmypage.syosetu.com/x8237x/
労手淫さん https://xmypage.syosetu.com/x1453ba/
上記の方々に影響を受けております。
なろうに連載中の
ワケあり!?女オーガの嫁取り冒険譚〜ハーレムを求められたら受け止めるしかないだろう!?〜
https://ncode.syosetu.com/n0213gl/
こちらのIF物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 16:30:38
9526文字
会話率:2%
目が覚めたヒナは辺りを見渡す。ここは、どう考えてもさっきまで私が居た場所ではない。見たこともない景色を眺めながら、ハッと気づく。もしかして私、異世界転移しちゃった!?とりあえず誰かいないだろうか。人を捜し求め、歩いて行った先でヒナは夢にま
で見るほど大好きなもふもふ──虎の獣人と出会う。思わず彼の頭の上についているふわふわそうな耳と、ゆらりと動く尻尾に目を奪われるヒナであったが……。
(エロ重視の倫理観低い話です。救いはある……かも。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 16:46:13
14112文字
会話率:48%
姉の身代わりで極悪非道の獣人皇帝に嫁ぐことになった男のシシ。
すでに皇帝には何十人の妃がいる。
自分には見向きもしないだろうと秘密も隠し通せるとふんでいたが、それは大きな間違いだった。
◇不定期で番外編を投稿いたします◇
最終更新:2020-11-05 18:08:27
89353文字
会話率:30%
エルフや妖精に獣人そして人間が所属するビフレスト国軍内部。時に戦場に赴かねばならない彼らの、刹那の平穏な日常の中で織り成される恋愛模様。
(種族によって成長速度が違うので、年齢が上でも見た目は下になることがあります)
【女たらしの部下(人
間)×真面目な上官(エルフ)】
おそらくは生きて帰れないだろうという厳しい状況下で、レオは上官であるマーニに目を奪われた。
無事生還した二人は言葉を交わすようになったが、距離はいっこうに縮まらない。
そんな関係に焦れているのはレオだけでなく、マーニもなのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 12:15:34
149175文字
会話率:47%
勇者召喚巻き込まれあるあるだなぁ……(他人事
平謝りしてる神様の説明によると、俺、和田竟矢(わだついや)はこの世界に手違いで招かれてしまったらしい。
良くある(あるのか?)現代の日本で生きていた勇者が召喚された時に、電車の中でたまたま隣
りに立っていたのが俺だったという、あまりにも真当な巻き込まれ方。
しかし、それでも召喚は一方通行、元の世界に戻ることは不可能だと言うのだから、余計に困ったものだ。
だからと言って、巻き込まれ召喚にあるあるのお役立ちチートスキルをつけてあげたくても、そもそも【勇者】属性ではない俺には肉体がなく、チートスキルをつけることは不可能なのだそうだ。
つまり、俺は単なる一般人として、異世界に放り出されることになるわけだ。
……色々と詰んでいるよなぁ(他人事
「……本当にすみません。せめて、これから向かう世界で貴方が健やかに暮らせますように、可能な限りの加護を与えますね」
そんなことを言って送り出された先がまさか、大海原のど真ん中とは、さすがに思わないだろう?
※※※
このお話はアルファポリス様でも公開していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 20:00:00
26736文字
会話率:45%
人類は滅びに向っていた。
だがダンジョンが誕生したことで、人類は息を吹き返し、再び繁栄を始める。
武具や魔法を駆使してダンジョンから様々なアイテムを持ち帰ることを生業とする者達を冒険者と呼び、誰もが目指す憧れの職業となっていった。
ダ
ンジョンがあれば、人類は滅ぶことがないだろう。
だが冒険者達は知らない。
ダンジョンを発見したとされる者達以外は誰も知らない。
ダンジョンの入口とされている魔法陣が転移装置だということを。
ダンジョンが異世界だということを。
……
冒険者達は異世界の住人を魔物と呼び、殺して宝を奪っていたのである。
……
異世界の神々は冒険者達を倒すためにある男を召喚したのだった。
……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 03:16:45
5631文字
会話率:67%
人類は滅びに向っていた。
だがダンジョンが誕生したことで、人類は息を吹き返し、再び繁栄を始める。
武具や魔法を駆使してダンジョンから様々なアイテムを持ち帰ることを生業とする者達を冒険者と呼び、誰もが目指す憧れの職業となっていった。
ダンジョンがあれば、人類は滅ぶことがないだろう。
だが冒険者達は知らない。
ダンジョンを発見したとされる者達以外は誰も知らない。
ダンジョンの入口とされている魔法陣が転移装置だということを。
ダンジョンが異世界だということを。
……
冒険者達は異世界の住人を魔物と呼び、殺して宝を奪っていたのである。
……
異世界の神々は冒険者達を倒すためにある男を召喚したのだった。
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 10:10:49
6620文字
会話率:44%
人類は滅びに向っていた。
だがダンジョンが誕生したことで、人類は息を吹き返し、再び繁栄を始める。
武具や魔法を駆使してダンジョンから様々なアイテムを持ち帰ることを生業とする者達を冒険者と呼び、誰もが目指す憧れの職業となっていった。
ダンジョンがあれば、人類は滅ぶことがないだろう。
だが冒険者達は知らない。
ダンジョンを発見したとされる者達以外は誰も知らない。
ダンジョンの入口とされている魔法陣が転移装置だということを。
ダンジョンが異世界だということを。
……
冒険者達は異世界の住人を魔物と呼び、殺して宝を奪っていたのである。
……
異世界の神々は冒険者達を倒すためにある男を召喚したのだった。
……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 01:03:17
7763文字
会話率:67%
「そ、そんな……」
「だから、あなたのことは私達が守ってあげるの。大丈夫。一カ月だけよ。一ヶ月経ったら……」
女がわたしの身体を再び撫でていく。
「今日よりももっと気持ちいいことしてあげる」
何故だかわたしの渇いたはずの膣が、もう一度濡
れ出していた。それを確認するように女はわたしに触れ、そして軽く笑んだ。
「可愛い子。誰にも渡さないわ」
柔らかなキスがとても甘い。
その手が、散々なぶったはずのわたしの入り口を玩び、溜まった愛液をかきだしていく。
唇を離されると、ろくに抵抗もできずに声が漏れた。
そんなわたしを、女は包み込むような笑みで見つめている。
「他の女の卵だって許さない。あなたはもう、これからずっと、私の物よ」
囁く言葉はどこまでも冷たく、そこにわたしの自我への尊びなど決して存在しないだろう。
ああ、それなのに。
分かりきっているのに。
なんて気持ちがいいのだろう。
気づけばわたしは力を抜き、女にすべてを託していた。わたしの胎に宿る卵のことも、未来への不安も、一人の女としての人生との別れも、もう何もかもがどうでもよくなっていく。
快楽を与えられる度に、わたしの意識が変化していく。
恥というものの一切を捨てて女に抱きつきながら、やがてわたしは女に命じられた。
「誓いなさい」
その手が背中をなぞり、吐息が首筋を刺激する。
「私のものになるのだと」
指が動き、乳房を舐められる。けれど、一番触れて欲しいところを彼女はわざと避けていた。
欲望を掻き立てられながら、わたしはさめざめと泣いた。
いや、鳴かされていた。
「誓いなさい」
再度言われて、わたしの口がようやく言葉を形成した。
「誓います……あなたのものに……」
涙でかすれたその声を、女は逃しやしなかった。
全ては対価に違いない。胎を貸す対価。余所を見ない対価。逃げ出さない対価。
大きすぎる見返りは、わたしを絶頂へと押し上げ、意識すらも朦朧とさせた。
このまま死んでしまってもいい。そんな思いと共に、部屋中に響く自分の喘ぎ声を耳にしていた。
力が抜け、声も萎むわたしの耳に、女は顔を近づける。
「嬉しい」
美しい笑みが見えるようだった。
「その言葉、絶対に忘れないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:35:25
3805文字
会話率:37%
平凡な高校生である「僕」にはある性癖があった。それはなんとNTR趣味。彼女が他の男とあんな事やこんな事をする姿に興奮を覚えてしまうというものだ。
そんな僕には幼馴染で恋人でもある「彼女」がいる。ツンツンしてるけど面倒見の良い女の子。もしも彼
女が誰かと……でも流石に本当に寝取られたりしたら取り返しがつかないだろうし……。
よし、だったら自分で両方やってしまおう。
そんななんちゃってNTRのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 23:22:05
57301文字
会話率:45%
東京の医大に通っている瑞紀は、自他とも認める貧乏学生。この春、2年に進級したものの、講義は難しくなる一方で、成績は青息吐息だった。20歳の誕生日、友人に誘われて飲みに出かけた瑞紀は、許容量を超える酒を飲んで酔っ払い、翌朝ラブホテルのベッドで
目覚める。見知らぬ男の腕の中、双方とも素っ裸という、あり得ないシチュエーションで――。環と名乗った男とは、その場で別れ、もう二度と会うことはないだろうと思っていたのだが……。ボーイズラブ小説です。(※第2部連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:20:22
668865文字
会話率:40%
これが、完成形なんだろうか。私みたいな弱者が、ここに参加するからであろうか。ムーンライト用のやつ、消すべきであろうか。じぇいぬの犯行だな。あの人が、いう事言ってから、ムーンライトへ引っ込んでしまったからだ。よくわからんが、繋げちゃいけなかっ
たのか? 煉獄に入りたい。こんな事言うべきではないか。メサコンの話が出た。このネタ、私も考えてしまったんだ。意味忘れたけど。それは優れた人が行うべきだ。総合ポイントがあるが、これはアカウントに対する評価なんだろうか。ところで、この密度だと、ドッペルゲンガーがいそうで、怖くなる。評価高いのもある。それぞれどんな人間なんだろう。これを知りたがると、私の素性もバレるがまあ、いわば、こうである。親の身長差が、10cm未満で形成された、脆弱な男である。安倍にちょっと似ている。身長は低いが。私の生まれ方が悪いだけなので、この場合、安倍も私も、責任はないが、罪はあって、それは、私にとって有害な点である。私はそういう道に入っているのだろう。ただ、敢えて、批判すべきではないかも知れない。その場合私は、自分を優れた人間として、設定せねばならないが、そんなのは嘘である。そうなると、割れる事になる。なんか、珍しく魅力的な話があった。意外である。私はミドナに行かねばならないだろう。それはまあ・・・キモいからだ。自分でいうのもなんだが。私にとってこの人生は、まあ・・・どう浪費すればいいのかわからないような、人生に思える。評価低いな。この話には、評価つけたい。終わった。英語状態だ。私もこの状態があった。英語話者にやられた気がする。じぇいぬ に この状態にされたが、あの人は、英語話者なんだろうかって、思うよね。ねえな、ポケティ王国。諦めるか。評価順とか出来れば出るかも? 評価順出来ないんだよね。英語化させられている人が、沢山いる。私だけではなかった。無い。探索終了だ。消えたかも知れんし。
感想、安倍政権時なので、悪いのは、私の方ではない筈だ・・・。逆もありえるが。安倍時だから、普段は、こんな場所に来ない人が、活動する事で、私を、苦しめるという事だ。安倍政権時の、ノクターンの内容には、酔ってしまう。ポケティの人は、かなりまともに思えたので、探していたが、ないし、相当苦しい。チベット仏教みたいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 18:54:48
8041文字
会話率:0%
俺は大学一年生。従妹の愛美は中学一年生。可愛らしい愛美は長い休みには俺の家に入り浸りになる。
なついてくれる従妹の無防備さに俺はいつしか感情を抑えきれなくなった。
思いを告げてもすぐにやらせてくれはしないだろう。それがわかるからこそ
、もんもんとした気持ちは抑えきれなくなった。
愛美が中学生になってから初めての夏休み。俺が思いを実行に移した日の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 14:18:18
20088文字
会話率:17%