羽瀬亘(はせわたる)は唐突に異世界に呼ばれた。
呼んでおいて「役立たずの勇者」という烙印を押され、そうそうに要らない人間とされた。
ちょっと、ちょっと。五日で勇者出立のパレードって何?俺この世界の常識何にも教わってないんだけど?!
「路銀が有るだけ、マシだと思ってください」「何の役にも立たない勇者を、なんの為に王宮に住まわせる必要が有るんだ?」「筋肉は無い、体力は無い、魔力も無い。無い無い尽くしだねー」「早急に、本来の勇者になられる方を召喚しなければ。何故このような、意味のない人間を召喚してしまったのか……神官失格です。あぁ、嘆かわしい」
日本が平和になってから、一世紀近く。平和で戦争なんか知らない日本の文系大学生の若干二十一歳が持ってるのなんて、知識だけだよ!!そんな日本の知識も常識も、この世界じゃ何の役にも立たないってわかってる。わかってるから、とりあえず、付け焼刃の五日間だけ基礎体力作りしただけで、放り出さないで!
え、何それ。俺この世界で、夜盗とか盗賊とかに襲われて、すぐに死ねと?!役立たずって言われても文句言わないから、せめて日本に帰してくれー!!
叫び空しく放り出された亘。
明日はどっち?!
魔王×勇者
異世界ファンタジー
残酷・流血表現注意
鬱展開少々有り。でもハッピーエンドです。
アルファポリス・エブリスタにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 19:00:00
123993文字
会話率:27%
鏡の中のマナは、後ろから胸をまさぐられて喘いでいる。
それでも律儀に目線は交接の場所を外さずにいる。
放出の瞬間をマナに見て欲しい。
「あぁ、マナ、一回目を出すね。いくよ、見てて」
「あなた、見てる。見てるからいっぱい出して」
「うん
、ほら来てるから、もうすぐ」
激しく突き上げながら、玉からせり上がってくる快感をつかみにいく。
「来たよ、出るよ。出る、ほら」
「あなた、来て、来て」
絶頂が訪れた。
マナの奥に打ち上げるように渾身の精を放った。
「ぁッツ、出たよ」
「ハァんッ」
最初に強く弾けたあと、刺さったままマナの中で収縮を繰り返す。
動きを止めた二人の接合部から、やがて白い濁り液が溢れ始めた。
次々と現れ、床に広がった浴衣に垂れ落ちて吸い込まれていく。
マナは一部始終をじっと見ていた。
その鏡の中のマナの様子を、僕は後ろからじっと見つめ続けていた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
幼馴染みの妻、マナのことを僕は本当に愛している。
その気持ちは、結婚してから時を重ねるほど強くなり続けている。
夫婦生活がとても充実していて、身も心も深く強くつながってきているからだと思う。
僕たち夫婦が愛し合ってきた過程を記録として遺しておこうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 08:09:08
32705文字
会話率:54%
クリムゾン先生やワラビモチー先生の世界観で強いおねーさん系セーラー戦士がやられる話を書いてみたかったというネタです。
主にクリムゾン系ヒロインに感情移入してピンチとエロを楽しむタイプの方向けですが、書いているうちに「あぁこの人いじめたい…」
みたいな欲望が出て視点が切り替わってくるからヒロピンの世界って面白いですよね。
この作品はPixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8096614折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 21:00:00
20490文字
会話率:38%
森を歩いていた僕は、オークに殺されそうになっている女騎士を発見する。勇気を振り絞って、投石し、女騎士を救うが、怒り狂ったオークの次のターゲットは僕自身だった。死の恐怖に失禁する僕。しかし、突然現れた黒騎士が、オークの首を刎ね、事なきを得る。
黒騎士と、女騎士の会話から、「あぁ、二人は恋人同士なんだな」と思った僕は、「今度からは、彼女さんをしっかり守ってあげてくださいね」と言い残し、クールに去ろうとするが、その背中に飛び蹴りが炸裂する。黒騎士様が、僕の上に馬乗りになり、おっぱいを丸出しにしながら、叫んだ。「俺はおれは『 女 』 だっつーのッ!」
その後、僕は騎士団の宿舎に連れていかれ、「お礼エッチ」の名を借りた強制搾精逆レイプでキンタマ空っぽにされてしまうのでした……トホホ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 11:44:11
3093文字
会話率:61%
俺が勤める都立如月高校は、進学校として有名だ。夏休みのある日、学校に1本の電話が届いた。
『援交?ですか?あぁ、はい。確かにその生徒は、本校に在籍していますが…。はい。はい。では、後程受け取りに…。いえ、この事は…はい。ありがとうご
ざいます』電話を切った後も、信じられなかった。『あの中津が?援交?』中津緩奈は、現在高校2年で前期生徒会長、頭もよく面倒見がいい事で、評判がいい。『あの中津がね…』俺は、小さく口笛を吹き、ちょうど職員室に入ってきた矢代先生に「飯を買ってくる」と言い、車で郊外のあるラブホテルに向かった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 14:11:55
4008文字
会話率:41%
2度目の転生はTS幼女!
それも人外のドリアードみたいな何かだった!!!
しかしチート級の能力を持っている事が分かり、偶然出会った巨乳エルフ娘であるフォレイと一緒に薬屋さんをやることに。
しかも店長兼ご主人様。
実は可憐で清楚そうな見た目
のフォレイは、幼女に罵られて苛められたいド変態だった。
フォレイ
「私をもっと罵ってください!!!! イジメてください!!!!」
俺
「ウッセーこのド変態駄肉エルフ!」
フォレイ
「あぁぁぁぁぁッ♡ 感じちゃいますッ♡♡♡」
しかし、個性的な人物はこのあともゾクゾクと――――――
そんなとてもけんぜんな物語
※
後ほど、TS娘同士の精神的BL表現が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 06:38:30
30749文字
会話率:42%
「ねえ。君。僕のモデルになってくれないか?」
唐突に言われたその言葉が全ての始まりだった。
何で?彼が?俺に?
わからない。彼が何を考えているのか。
平凡大学生の俺と彼のお話。
おりべ美緒様企画、「秋の夜長のBL企画」参加作品です
。
企画HP↓↓
http://miooribe.wixsite.com/aki-no-bl
他の作者様の作品等も載っておりますので興味がある方はぜひ。
また、Twitterで『#秋の夜長のBL企画』と検索していただいても出てきます。
私の作品に関するものは『♪彼のぞ』にて検索をかけていただければ…。この作品を作るに当たっての作者の感想や過程、ミニss会話などをツイートする際に♪タグ付させていただいております。
※作者が遅筆すぎて秋企画なのにまだ完結しておりません。投稿を優先とするため、改稿は後回しとさせていただきます。誤字脱字があったり、改行が読み難い等あるかと思いますが、完結するまでご容赦下さいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 19:37:46
7060文字
会話率:19%
あぁー!魔王様!魔王様!!人間なんて矮小な生物など拾ってどうするのです!しかも血まで分け与えるなどと!……もう、わたくしが何を言っても聞き入れてくれそうにございませんね。だって、新しい玩具を見つけた時と同じ目をしていらっしゃいますから。
な
、頭の悪いノリのいわゆるモンスター娘もの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 00:00:00
15436文字
会話率:38%
木崎マヤ(24)。ーーーーもうすぐ、母を亡くして10年、家を出て6年、仕事を始めて3年経つ。割と安定した平凡な日々を送っていた。ある日、繁華街で同年代くらいの女を拾った。その辺りから何だか私の周りはゴタゴタしてるようだ。あぁ、今日も今日とて
なんて1日なんだ. . . 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 21:54:52
4108文字
会話率:43%
★「ローラ。私の子を孕めば、君は…私の傍に居てくれるのかな?」
「こう……ひぅっ!」
公爵様の反り立つ楔にねっとりと膣の中を味わう様に貫かれました。
☆「……っん…ふぁっ……あぁぁっ!」
「ローラ…可愛い声をもっと聞かせて……ん」
閉じて
いた脚を開かされて執事長様の手を取るとワタクシのソコに指を宛てがいます。
ワタクシの中に燻り眠る熱を目覚めさせるのは……だぁれ?
子爵令嬢と公爵様のいちゃラブですが、御令嬢のお相手が変わったり、サブな方のお話があります。
基本的には1話完結ですが、話数を跨いだり繋がっていくお話となります。
※なろうに投稿した「御令嬢は旅に出たい」からなる三部作、旅シリーズのお月様編の番外集になります。
※ご都合主義、ヤンデレ、BL、GL要素などが含まれますので、苦手な方はご注意下さい。よろしくお願いします。
追記
繋がりがある話には☆★で見分けられるようにしました♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 23:42:20
50808文字
会話率:69%
体を動かすのが苦手な女の子、そんな小百合が体育の先生に触発され、イヤらしい所を鍛えられて乱れちゃうウォームアップ物語。ロリロリなのにIcup。デカいオッパイの可愛いお豆も、お股のエロいお豆も、触った事ないあんな所まで鍛えちゃう!「俺がお前を
鍛えてヤル!」「あぁ~ん、先生…クリクリ、シコシコ鍛えて下さい!」ハートフルウォームアップ(調教)物語です。初投稿で恐々投稿ですが、よろしければ読んでやって下さい。5月22日アナル始めました。乳首穴空きスク水で露出とかしてアヘってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 09:05:45
36903文字
会話率:52%
「赤ちゃんは、どうやったらできるの?」
伯爵家の幼い令嬢アリステルに尋ねられた家庭教師メアリは葛藤する。教えるってどこまで? あんなことや、そんなことも? あぁ主よ、これは性教育であって異常性愛ではないのです――!
無垢な好奇心と倫理が
せめぎあうエロティック・コメディ。
※全3編ほどで完結。この作品は2ちゃんねるエロパロ板「百合カップルスレ」に二重掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 00:20:56
21586文字
会話率:32%
男は官能小説家であった。
デビュー作である陵辱の館で一躍ブレイクしたその男の名前は時槻 響。彼の小説は、ただの官能小説とは言い難い美しさを持っていた。
ある日、彼は新作の打ち合わせの席で、担当の編集者に1人の少女を紹介される。少女の名前は小
鳥遊 巴。緊縛の世界では、巴御前などと呼ばれて崇拝されている現役女子高生緊縛師であった。
編集者の計らいで彼女と会うことになった響は、巴の姿を瞳に収めた瞬間、こう言った。
「あぁ、手折ってしまいたい。」
その日から、男と巴の耽美で背徳的な日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 05:44:32
39540文字
会話率:38%
朝起きたら、見知らぬ部屋(ラブホ)に見知った男。
良く見なくても、お隣さんのとーまくんだあぁっ!
とりあえず長女と四男のカポーのお話。その他の兄弟姉妹は後々に
最終更新:2015-12-03 07:57:34
16737文字
会話率:38%
東奥弥生は百合だった。好きな女の子は虐めたい、甚振りたい、嬲りたい。
とにかく弄んで色んな表情を見るのが大好き。そんな彼女が有名な女子高へと入って二年目の春。
我慢に我慢を重ねて来たが限界に達していた。
――あぁ、もう、無理。
そんな
彼女が学園内の女性を食べるだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 21:22:15
117358文字
会話率:24%
俺が死ぬ間際に妻が召喚。俺もオマケで召喚された。若返って第二の人生をやり直せるぞ! でもオマケはオマケ。一般平民並の能力で、何が出来るってんだ! 妻と別れてハーレム万歳! えっ、なんでお前が此処にいるんだ? ちょっと待て、話せばわかるって、
お、ま、魔法覚えたんだって? すごいじゃないかっ? 俺なんか全然って、俺に当てるんじゃな、あぁぁ、グフォッ…………・☆・・★・・☆・・★・…………これは小説と言えるのか?ヘタレ主人公に暴走勇者、異世界なのに作者と妻の漫才コンビ。濡れ場は風呂場面多いし、なんでだろ?…………・☆・・★・・☆・・★・…………超不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 07:27:37
43997文字
会話率:40%
湯野森健吾は普通の高校生だった。それがあるときを境に幼馴染からえっちなおねがいをされることに…
「けんご、きょうもえっちぃことしよ///」
止まらない彼女からの要求を彼は断ることができなかった。
だが、そんな彼の女難は彼女だけには留まらな
かった…
「湯野森あまりいじめないでくれ…///」
「あぁ~仕方ないか…はぁ。」
巻き込まれ体質な主人公の日常が徐々にえっちに染まっていく、そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 12:43:59
61705文字
会話率:67%
バレンタインデーの前日。
夕刻の会議室に現れたのは、名前すら忘れてしまった会社の先輩。彼は思いもしなかったことを口にして私は現在パニック状態。さらに、ホワイトデーの週明けには、大変な事態になりました。
自分の家族まで巻き込んで、あなたは一体
なんなんですか・・・。
あぁ、とにかくだれか助けてください。
仕事はできるけれど人見知り(?)な男性×平々凡々な普通のOLさんの恋愛模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 00:00:00
74019文字
会話率:30%
「消えろ」――彼が言い放った言葉に、理解が追いつかない。一体なんだってんだ? って、俺の服どこに消えた!? このクソ王子なに考えてんだあぁぁぁっ!【BL遠雷企画2015】参加作品第二弾になります★
最終更新:2015-06-30 17:27:44
15385文字
会話率:36%
なろうで投稿してたヤツの書き直しばーじょんです。
びーとえるなオハナシも増やそうと思いコッチにお引越ししますた。
~・~・~~・~・~・~・~~・~・~・~・~~・~・~・~・~
「お前はアソコで死ぬハズじゃなかった。」
イキナリ現れた
ギャル男と知的美人のあんまりにもぶっ飛んだ説明。
は?あたしが世界を跨にかけた事故に巻き込まれた?しかも宝くじ一等当てるよりも低い確率?しかもその所為で世界が歪んだから『消滅』してくれって!?
「でもソレですとあまりにも貴女が不憫なので」
「ぎゃーぎゃー喚くなほら逝って来ーい」
ちょっ、待てコラてめぇ等話はまだ――――ぁぁぁぁああああぁぁああ!?!?!?!?
名前も姿も生きていたという事実すら生まれ育った世界から『消』された彼女は、自称管理者の2人に欲しくも無い『ご加護』を押し付けられ。
挙句に世界から蹴り落とされて、辿り着いた先は何と!!
夢見てた二次元がまさか現実になるなんて。こーなったらもー開き直って楽しんでやるさこんちくしょーーー!!
そんな彼(?)の冒険、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-27 00:00:00
325661文字
会話率:39%
ゲームしてたのに気が付きゃ異世界!?えっ何コレ召喚?召喚なの!?ちょっと止めてよワタシ一般人!!見た目こんな(アバター)でも中身はか弱い女性ですからあぁぁあああ!!って話。
最終更新:2015-03-14 05:32:52
120507文字
会話率:34%