日乃本の旧家に嫡男として生まれた小鳥遊一馬(たかなしかずま)に義妹ができた。彼女の名前は深雪(みゆき)という16歳の美少女である。然(さ)る没落した華族の流れを汲む名家の元令嬢であるが、親父は政略結婚の駒として養子縁組したという。しかも嫁
ぐ相手は老境に差し掛かった狒々爺(ひひじい)であるというのだ。つまり親父は、脂ぎった好色爺の後妻として深雪を送り込む心算(つもり)なのだとか……。
そして悪い虫が付かないように、政略結婚が調うまで本宅地下の座敷牢で飼われることに。深雪とは一瞬の邂逅であったが、運命を感じたのだが……。つまり悪い虫とは、小鳥遊家の嫡男である俺のことなのか!?
気位の高い深雪と格子の隙間を介しての逢瀬を重ね、彼女の心を落とす事は可能なのか!?
障害が多ければ、多い程に想いは募るものである。
果たして義理とはいえ、兄妹という禁断の恋の行方は如何(いか)に!?
そして若さ故の過ちの齎(もたら)す結末とは。
今回もハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 16:10:06
17115文字
会話率:45%
五歳の時に俺が選んだ『目付け役』を手に入れる為に。
俺は何だってやっちゃうよ。
だって俺は『欲しいモノは必ず手に入れる』って決めてるからね。
***
◆拙作『四ノ宮煌雅の献身』に出て来た友人『一条 朱鷺野』の話です。
◆13歳(ショタで
はありません)で手段を選ばず『目付け役』を孕ませに行くキャラです。
倫理観がないタイプなので『薬』を盛る事に罪悪感を抱いていません、すみません。
◆全三話の内の一話(攻め視点)と二話(受け視点)は独立した読み切り形式で、『献身』を読まなくてもこの話だけでも読めると思いますが、三話目だけは『一条から見た献身カプ』の話なので『献身』を読んでいないとよく分からないかもしれません。
◆♡喘ぎだらけです。
◆『番外編』での主人公αの相手役は『女の子Ω』です。BL世界にNL要素は要らないぜ!と言う方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 22:03:05
29629文字
会話率:29%
狩人のシタンはある日、小川で出遭った美貌の新領主に理不尽な罪を着せられる。
「――腕を斬り落とすか、それとも別の対価を払うか……、選べ」
そして、罰を免れる対価と称して強姦されてしまう。生き別れた親友と同じ色を持つ領主を恐れながらも
、繰り返される行為に身も心も染められていく。これは貴族の気紛れで、自分は単なる慰み者にされているのだと思っていたのだが……。
★18禁描写の頁には※が付きます。「求めたのは対価ではなく」改稿版です。2021/1/1本編完結しました。番外を追加中。関連作「ただひとつつだけ求めたのは」連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 23:26:51
87230文字
会話率:55%
迷える子羊ちゃんをガブッといきたかった狼ですが、周りの大人に守られていたのでそれが叶わず。他の狼をヒョイパクするような羊に育っていってるにも関わらず、それでも手を出さないジレったいラブの予定です。
攻めの長期スパンでの受けを落とす計画にどう
ぞお付き合い下さい。
そこそこエロ表現あると思います。
女性絡み少しあり。
一人称や時系列を誤ることが多々あります。
見つける度に修正していますが、素人のため何卒温かい目で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 14:19:33
17971文字
会話率:18%
高校3年生の藤宮愛美は露出性癖を持っている。
彼女は放課後になると、取り壊し工事が決まり、人の出入りのなくなった旧校舎に忍び込んでは自慰行為に耽っている。そんなある日、いつものように自慰行為に夢中になっていた愛美は自分の愛液で制服を汚し
てしまう。その汚れを落とすために、旧校舎の階段踊り場に設けられた洗い場で制服を洗った愛美は、セーラー服とスカートを洗い場の窓枠にかけて干したまま、誰もいない空き教室の中でオナニーをし始めてしまった。
しかし、その教室に現れた予期せぬ来訪者に、裸に近い姿で自慰行為に夢中になっていた愛美は戦慄する。しかも、あろうことか、その来訪者は洗い場の窓枠に干していた愛美の制服を持ち去ってしまった。そこから、愛美の羞恥に身を震わせる露出ライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 00:07:31
93798文字
会話率:22%
異世界転生した「あなた」はD○Siteによくある
セクハラモブが女主人公を罠にかけて落とす街「ミーネット」の住民となってしまう。
「あなた」が何もしなければ女主人公たちは他のセクハラモブの卑劣な罠にハメられて
高級娼婦か貴族の性奴隷か魔物の
苗床になってしまう。
それならいっそ「あなた」が純愛ハーレムを築けば女主人公にとって幸福では…!?
と、考えてセクハラマッサージ店を開いた「あなた」の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 18:00:00
306291文字
会話率:20%
上越敦は高校中退した上に寂れた漁村で独り暮らし、うだつの上がらない人生にうんざりしていた。
そんな彼の元ヘ道を尋ねに来たグラマラスな女子大生、それは偶然にも幼馴染である長岡彩奈だった。
思いがけぬ再会に心が通いかけるふたりだったが、敦の抱え
る鬱屈が暗い影を落とす。そして彼の憤りは彩奈のむっちりと発育した肉体へ向けられ――
※陵辱要素ありの強制和姦ものです
※寝取られ要素はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 20:17:34
169550文字
会話率:52%
魔女は激怒した。必ず、かの諦観男のプライドをへし折って跪かせなければならないと決意した。魔女は駆け引きなどわからぬ。魔女は魔女である。そんな、徐々に快楽堕ちさせられていく男の話。
攻略難易度が限界突破している男を、何とかして落とすため
に女が裏で奮闘中。
アレな話には★付けます。
でも★要素はただの飾りかもしれません。
★と☆の定義がよく分からなくなってきました。
◎この作品は、アルファポリスにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 11:00:00
228900文字
会話率:45%
祝日を挟んで5連休の初日。立花ユカリを徹底的にセックスの虜にしてユカリのマンションを出た。
ぼくは、腹が減って目についた喫茶店に入った。そこには艶やかな着物を着た美しい女性がカウンターでワインを飲んでいた。その美しさに見とれ、ぼくは記念
にと思い、持っていたXカメラで撮影した。
女性の名前は花咲撫子(はなさきなでしこ)さん。ぼくよりもかなり年上だ。Xカメラで落とすつもりなどなかったのだが、撫子さんが酔った男性客に絡まれだしたため、撫子さんの画像に少し悪戯(いたずら)をして、ぼくに関心を向けるようにした。
そして撫子さんに誘われて立ち寄ったバー。撫子さんは、初めて飲んだ数杯のカクテルですっかり酔ってしまい、ぼくは撫子さんのマンションまで送る羽目になった。
酔った撫子さんを玄関で抱きあげたとき、ドアのレバーに着物の裾が引っ掛かって裾が大きくめくれ、撫子さんの下腹部から白い足までが露わになった。撫子さんをリビングのソファーに寝かせて、ぼくは慌てて着物の裾を直した。撫子さんは下着をつけていなかったのだ。
撫子さんの下腹部とオマンコのまわりはきれいに脱毛されていて、そのオマンコは、優美先生や千鶴姉ちゃんのようなピンク色のきれいなオマンコだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 01:52:02
57485文字
会話率:34%
転生したら下っ端貴族だけど超ハイスペック美女にうまれかわりました。
初めての社交界でイケおじに助けられて以来、彼を落とすためにあの手この手で奮闘するお話。
最終更新:2020-12-24 23:41:16
3189文字
会話率:14%
シェヘラザードは悪役令嬢だった。ヒロインに嫌がらせをして、婚約者である王太子に断罪される直前にゲームの記憶を思い出したシェヘラザード。その後に怯えるシェヘラザードに近付いたのは、彼女をさらに地獄へと落とす二人だった。全6話。
アルファポリス
にも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 22:00:00
20951文字
会話率:43%
幼馴染みである双子の美形兄弟が行方不明になった。後に彼らは死亡したと知らされ、絶望する主人公ドロシー。
二人の失踪から十年。
兄弟が死んだ事を信じていない彼女は、ずっと彼らを探し続けていたが、十年の時を経てようやく悲しみを乗り越える覚悟をつ
ける。
その矢先、学校のある魔法中央都市が『魔王』の襲撃によりほぼ壊滅させられてしまう。
それを仕組んだのはどうやら双子の父親で、魔王と化していたのは探し求めていた彼らだったが、深い真実を知る前に、なすすべなくドロシーは死ぬ。
しかし、魔王に託された精霊石付きの腕輪の力により、十年前に時が巻き戻る。
精霊石は穢れが溜まりやすく、落とすには男女の交わりが必要で……
ーードロシーは、失った全てを取り戻せるのかーー
てな感じのファンタジー×エロです。
※本格エロは十話前後からです。それらしい描写の時は*を付けます。
不定期更新中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 17:00:00
36582文字
会話率:34%
安部 春秋(あべ はるあき)38歳。生きる意味を見失った男は部下の葬儀の帰り、線路に突き落とされ命を落とす。謎の声により新たな世界での人生を促されるが、すでに彼に生きる意志は無かった。呆然自失の彼は覚醒後すぐに、手にした剣で自らの首を斬り落
とすも『コンティニュー』と頭に響く声なき声とともに再覚醒することとなる。鮮明に記憶に残る激痛。冷たい刃の感触。服や床に飛び散った血。床に転がる頭。何度死んでも生き返りを強制される男の、死に場所を求める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 01:23:15
177834文字
会話率:51%
大学院生の頃、妻子持ちの大学教授中村と不倫関係にあった吉岡理子は大学を追い出されカナダへ渡り生活をしていた。あるとき、一人暮らしの母が認知症を患ったと親戚から連絡を受け帰国することに。
母を施設にあずけ、中村の勤務する大学で働き始めた理子。
そこで年の離れた大学院生の颯太と出会う。
※R18描写は★マークをつけています。
第1章:中村と不倫関係にあった理子は大学院生の颯太と出会う。 颯太は理子に恋心を抱くも、叶わぬ恋だと諦めていたが、ある日を境に、理子と颯太の距離が縮まる。
第2章:理子と関係を持った颯太は、彼女の母親や親戚に近づこうとする。 一方、中村も理子に執着し、妻を精神的に追い詰める。 颯太はやっとの思いで理子を自分の両親に紹介するが・・・。
第3章:理子に振られた颯太は博士号を取ることに専念しようとするが、 颯太に聡を取られたと思った義男は、颯太に嫌がらせをする。
第4章:突然の中村の死を受け入れられず苦しむ理子。他のみんなの生活にも影を落とす。
第5章:晴れて夫婦になった颯太と理子だが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 07:06:32
140130文字
会話率:54%
みんなに笑顔を振りまくゆるふわ系OLはるか。
家に連れ込み、徹底的に陵辱。地の底へ叩き落とす。
最終更新:2020-11-15 14:24:49
14851文字
会話率:50%
綺麗な黒髪のショートヘアーを纏い、つんとしている女上司玲子。
プライドの高い彼女を陵辱し、地の底へ突き落とす。
最終更新:2020-02-23 17:11:23
15937文字
会話率:50%
王国の魔術師ルカは強大な魔力のため、自身の魔力で身を蝕まれつつあった。
数年に1度魔力の禊をしなければ上手く魔力が使えなくなるが、あまりにも負担が大きい。ルカはそれを嫌がり禁書庫に閉じこもり研究に没頭する日々を過ごしている。
「不死鳥の片翼
」と言われている相手を見つけ体を重ねるか、何らかの形で相手の体液を摂取すると魔力の循環が良くなり、魔力の濁りを濾してくれると言われている。
何故かルカの魔力によって影響を受けない司書エステルは目録作りや整理などで禁書庫に勤務していた。
ある日、本で指先を切ったエステルはルカにその血を舐められて突然処女を奪われる。
「不死鳥の片翼」と気づいたルカはエステルをあの手この手で落とすために、籠絡していく物語。
※説明要素多めかもしれません。
だいたい1話あたり1000~4000位で更新してます。幅があり読みにくいかもしれませんが、よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 13:00:00
55717文字
会話率:28%
「魔王、俺はお前の幻影には惑わされない」
俺の幻影を見破りそう言い放った騎士の顔があまりに泣きそうで、内心酷く狼狽したのを覚えている。そんな泣きそうな顔をするくらいなら、俺の幻影を破らなければいいのに。そうすればずっと幸せな夢を見ていられる
のに。
初めは純粋にただの興味本位にすぎなかったのかもしれない。それが恋慕にも執着にも似た感情へと変わっていったのは一体いつからだったか。勇者を落とすための手段にすぎなかったはずが、いつしか目的がすり替わり、騎士を落とすことに躍起になっている自分にようやく気が付いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 17:00:00
3454文字
会話率:13%
「なんで私のこと好きって言わないの?」
社交界で妖精姫と呼ばれているラシュディ伯爵家の一人娘ディーリアにはまだ公にはしていないが、会ったこともない婚約者が居た。ガチガチの堅物である父の選んだ相手なら、きっとつまらない。そう決めつけていた
。
恋愛をゲームにして遊べるのは、結婚をしていない今だけ。
社交界では見目麗しい女友達たちと華やかな貴公子を落とす事を楽しんでいた。向こうから告白されたら、勝ち。
まさか自分がフラれた事を触れ回る男の人はすくないから、問題にならない。
ある日の夜会で見かけた遊学中である隣国の美しい王子様ユークイッドに次の狙いを定めたディーリア。あの手この手を使って告白させようとするけれど、良い雰囲気なのに何故か彼は告白をして来ない。
そんなユークイッドには実はある秘密があって!?
可哀想な呪われた王子様、救い出せるのは私だけ? それとも……。
「呪いの王子様企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 00:00:00
20722文字
会話率:49%
デビュー前の、初めて書いた成人向け作品を発掘しましたので加筆、修正しました。男性上位作品です。
最終更新:2020-09-19 00:00:00
13280文字
会話率:58%
天気雨が降るとき、学校帰りのバスを「紫陽花堂前」で下りて、古い雑貨屋で何かを買うと、異界に入れる。そこでは、白い髪をした私の守り手が、私を待っていてくれる。だけど、それは私が大人になるまでの話で──
天気雨をモチーフにして何か書きたくて、
突発的に書きました。R18場面は薄め。表情筋の動かない女子高生が、人外(ほぼ人間と変わらない)を落とす話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 12:23:50
4774文字
会話率:54%