真っ白な髪、赤い瞳の稀有な容姿を持って生まれた令嬢は、死んだはずの幼馴染と再会する。
可愛かった少年は自警団を結成し、今や裏社会に生きていた。
最終更新:2017-12-03 23:32:30
3230文字
会話率:46%
───真っ白に染まって、ふわりと、消えた。
二年間植物人間になり眼醒めたナカは記憶を失っていた。───今までのこと、全てを。
───記憶を失う前の自分は、どんな自分だったのだろう?
不在の両親、一切ない過去の写真、あまりにも長い時間の空
白。……確かな『ナカ』が何ひとつとしてないまま、ナカは日々を暮らしはじめる。
やさしく甘い親戚のお兄さんとぶっきらぼうだけれど本当はやさしい従兄弟のお兄さんに支えられながらもナカは『今の自分』と『前の自分』について考えるが───
───ねえ、『ナカ』。
『いま』の時間は、本当に正しい?
真っ白に染まった少女と、少女を求める青年たちが続ける、擦れ違い捩れて拗れたかつての子供たち。
前作、『スーサイドホワイト』の続編です。
そちらをお読み頂いてからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 00:00:00
439258文字
会話率:51%
尿意に襲われる3限目、頭も真っ白になってもう泣きそう
恋人が異変に気付きトイレに連れていってもらえたが、油断し目の前で限界を迎えてしまう
羞恥心、開放感、自分がどうなっているのかもわからない
ジャージを貸してくれたのはいいけど、それを見た
彼は発情して…!?
※小スカ表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 09:43:04
4892文字
会話率:64%
3人の女子高生、早希、明日香、玲奈は、気が付くと真っ白な空間にいた。なぜ、こんなところで、寝てしまっているのか疑問に思っていると、なにやら空から、黒いドレスを纏った、金髪の中学生ほどの少女が降りてきた。ここから、元の世界に帰りたいなら、自分
とゲームをして欲しいと言ってきた。3人と同じ、生徒会役員で、彼女らの密かな想い人である男子、怜人を人質に取られ、ゲームに参加することとなる。それが、彼女らにとって、恥辱に染められるゲームであるとも知らずに。
小説初心者ですが、宜しくお願いします。
感想、評価なんかを頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 21:00:00
57176文字
会話率:42%
プロローグ
山間にある小さな国ヴィーガンド。
そこに住む少女エリスティアは先日16歳になったばかりだ。
ミルクティー色の髪を腰までたらし、大きな栗色の目はキラキラと輝いている。
それもそのはず、もうすぐ幼馴染のガイと結婚するからだ。
ガイはエリスティアの1つ年上で、小さい頃からずっと一緒に育ってきた。エリスティアにとっては、ずっと兄のような存在だった。
だが先日の誕生日に彼から「結婚してほしい」と言われ、そっと口づけをされた。
心ときめくような情熱はないけれど、ガイのことは昔から知っているし、彼とならきっと穏やかで幸せな家庭が築けると思う。
来月には、20年前に母も着ていたという真っ白なウエディングドレスを私も着ることになるだろう。古風だが繊細なレースで子供の頃から憧れていたものだ。
あのドレスを着て美しい花嫁になるのかと思うと、おのずと笑顔がこぼれる。
そんな結婚を控えたエリスティアのもとに一通の便りが送られてきた。
ヴィーガンド三世の結婚式のお知らせだった。
お相手の名前を見るとエリスティアの名前が載っている。
それはこの国の王子と、自分が結婚する知らせだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 08:41:11
27781文字
会話率:31%
自分の誕生日という大切な日だったのに人を助け、自分がトラックに跳ねられ死んだ和夢。
目が醒めると真っ白な空間にいた。
そこにはアラクドという和夢をここに呼んだ女神がいた。呼んだ理由は和夢を剣と魔法の世界へ転生させること
しかしその世界では和
夢の能力は凡人レベル!? だが少しずつ自分の強みに気づき、最強剣士へと急成長していくエロ有り恋愛有りの異世界ファンタジー
俺は…夢のハーレムを作り上げる!
姫だろうが魔物だろうが魔族でも俺の嫁の1人にしてやる!
※入らなかったキーワードです
恋愛・調教・中出し・処女・処女喪失・異種姦・徐々に主人公チート折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 02:11:11
9522文字
会話率:45%
商社勤務の吉村慎吾(Ω)は外回りの最中に予定より周期の早まった発情期に襲われる。抑制剤を服用した時、自分の上司であり恋人である細野雅己(α)によく似た男に声を掛けられる。真っ白のスーツに身を包んだ一見場違いにも感じられるその男はダイキと名
乗り、自分が天使であることを明かす。雅己との事で悩んでいた慎吾に、大輝はノルマ達成のために協力すると言って姿を消す。そして、その夜……抑制剤の効き目が切れ、雅己のマンションで完全な発情期を迎えた慎吾たちのもとに現れたのはダイキだった。オッサン天使であるダイキの正体は……。
※オメガバースです。
※3P・近親相姦・リバ表現あります。NGな方はご遠慮願います。
※作中の施設、企業、人物等はすべてフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 17:03:49
18416文字
会話率:37%
お金はないけれど笑顔が絶えない家族に囲まれていた上条晴斗(かみじょう はると)。
バイトに向かう途中にひったくりを捕まえようとしてから記憶が―――・・・
次に目が覚めると真っ白な空間にいて目の前には神様?
あれ、俺死んだの?
前
の世界に未練はあるけど戻れないならそれなりに過ごしていくしかないよな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 21:41:31
540文字
会話率:54%
雪のように薄い水色の髪と瞳、真っ白な肌をもって産まれた少女――マシロ。地方貴族に産まれた彼女は、両親とかけ離れたその容姿を気味悪がられ、屋敷に閉じ込められて育つ。
「外の世界を自分の目でみたい」という決意のもと、家出を決意した彼女は、
不運にもその世間知らずがたたって暴漢に襲われてしまう。
そんな彼女を助けてくれたのは、彼女とは正反対の夜空のように黒い髪と瞳を持った美しい男――ユーリだった。
マシロに一目惚れをしたという男の正体は時期国王様!?
心に闇をもった2人の恋の行く末は?
マシロの色が持つ本当の意味とは?
※基本甘々・溺愛ですが、シリアスシーンも含みます。
※以前未完結だった作品を改稿し、再投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 23:00:00
76386文字
会話率:31%
七井美祢子(なないみねこ)はある月夜の晩に神社の境内に住み着いている家族同然の猫達が騒いでいる声で目を覚まし、どうしたのか見に行く。そこにはぐったりと横たわっている小さな黒猫が…。その身体に触れた瞬間に何かが起きた――。
小さな黒猫になっ
てしまった美祢子に父(だと思っていた人)は衝撃の事実を教えてくれた。美祢子は異界から流刑されてきた異界人だと言うのだ。そして生きる為には元の世界に還らないとならないらしい。
大雑把でいい加減な父に碌な説明も貰えず送られてしまう異界。
そこで美祢子を助けたのは真っ白でルビー色の瞳をした美しい男だったが――。
エロリ変態ドSで性格が最低な命の恩人にペット(性的な意味で)にされた挙句になんだか絆されちゃった美祢子が、エロく溺愛されたりするお話です。無理矢理やお口や手で奉仕等の性的表現があります。
多分、あまり事件は起きません。ある意味いちゃいちゃしてるだけだったりします。Rシーンは予告なく入ります。
人外と、又は人外姿でのRシーン等もありますので苦手な方はご注意下さい。ちなみにヒロインがつるぺったんなロリ体型ですが年齢的には18歳以上です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 15:01:01
187660文字
会話率:46%
名医と呼ばれた男、ハルイチ・ヴォン・ヴォルグ。勿論日本人である。幼なじみを助けられず、其の身をロシアの軍隊に投じてしまう。そこでも恋人ナタリーを助けることが出来ず、退役、安寧な生活を送っていたハルイチは、趣味が講じて夜釣を楽しんだ、帰り道で
、ベルトを拾うと周囲が真っ白に…、次の瞬間居たのは、月が3つ有り、浮遊する岩が見える世界だった。心が少し?いや、かなり歪んでるハルイチが異世界で生き抜く為に、あれこれ実験しながら生き抜くあちこちに悪意あるお話が出てくる世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 23:00:00
7961文字
会話率:22%
突然現れた真っ白な部屋。餓死寸前の少女。モニタに表示される文字は『◆処女を奪い、膣内に射精する』『空腹が解消される』『空腹が解消される』『現行のゲームの難易度を下げる』。救うためのセックス。救われるためのセックス。男は主人公一人だけのデスゲ
ーム。/////現代。現実。人の命、死を操る力を持った少年。その少年の想い人。壊されていく日常と繋がっていく記憶。男主人公による死の遊戯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 19:39:13
50482文字
会話率:40%
髪も肌も瞳も、すべて真っ白なエリオットは、
日本という国で死に、異世界メリアの光の森に、
幻想種として産み落とされた。
そこへ、権力争いに巻き込まれた王国の幼き
王子と臣下が逃げ込む。
そこから始まるのは、
悲劇か、
軌跡か。
☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆
第一章:~エリオットの華は咲き~
第二章:~誰もがその華の美しさを知る~
第三章:~しかし、風に打たれ、雨はその華を穿った~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 18:00:00
100656文字
会話率:31%
真っ白な空間に連れてこられた1人の男と12人の女の物語。
普通の男子高校生「朝雛 皇次」はある日、目が覚めると見慣れない真っ白の空間にいた。
同じように連れてこられた12人の女性たち。
1000万円をもらう代わりに7日間をこの空間で過ご
すように命じられる。
密閉された世界。外とは違う金銭感覚。男にだけ与えられた「王」という権限。
非日常的な空間で生活する13人は、次第に心にも影響が出始め……。
※残酷描写アリ。直接的な暴力描写はありませんが、失禁や嘔吐などの描写アリ。
※1日目(12話)までは毎日10時の投稿予約済み[11/8-11/19]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 10:00:00
84274文字
会話率:33%
昔々、長耳を持ち真っ白な毛皮に全身覆われた生物。その生物たちの中に紛れ込んだ『長耳を持たない少女』がいる。毛皮も耳もない少女に世界は厳しく残酷であり、兄として育てられた少年だけがたったひとつの救いだった。神の御使いと理由も解らず崇められある
役割を示される不幸な少女と、愛する少女の為に奔走する少年の話。
※タグを必ずご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 12:08:47
20561文字
会話率:26%
友人の結婚式帰り、うっかり事故に巻き込まれて昇天した美和が次に目覚めたのは、真っ白でフワフワの雲の上だった。ここはどこ?私はだぁれ?いやいや。私が誰なのかは覚えてますけど、ここがどこなのかは是非とも教えて欲しい。え?ええっ??ええええぇぇぇ
???女神様ったら旦那様とのデートに遅れそうだからって仕事の手を抜いちゃったの?。で、手違いで美和が死んだ、と。とほほだわ。え?生き返らせてくれるって?だったらお願いしようかな。若返る?獣人がいる?え?どこ、そこ。私、もう36歳なんですけど……。ちょっ、ちょっと待って。もっと説明してからにしてっぇぇぇぇ~~~~!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 18:08:12
290507文字
会話率:28%
ハイヒール・フェティストであるわたしのまえに、突然あらわれた、アンジェラという名の女…。ジャンマルコ・ロレンツィのスティレット・ヒールを履いた魔女。理想の女、そして、究極の…アンジェラ。わたしたちは、彼女のアパートでいっしょに暮らすこととな
り、それは、わたしのこれまでの人生を一変させた。全身の神経を引きずりだされたかとおもうほどの、かつて経験したことのないほどの快感…それが、なんどもなんども繰り返され、頭が真っ白になる絶頂を無限に繰り返す。ふつう、そんなことは到底不可能な話だが、彼女にはそれができた。このまま続けると、わたしはいったいどうなるのだろう…。だが、不安なのでも、心配なのでもない。将来のことなど、いまやどうだっていい。明日のことすら考えられない。絶頂をむかえること!それがわたしの生きる目的だ。それ以外は何も考えなくていい。アンジェラは、わたしにそう思わせるような女だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 21:09:10
226912文字
会話率:32%
パン!と、鋭さのある良い音をたて、矢が的を射る。
彼女の真剣に弓射る姿は、凛として美しくついつい目が奪われる。美しい姿勢だけではなく、ひとつに束ねた長い黒髪も、黒目勝ちな瞳が真剣に的を見据える姿も。日焼けしない真っ白な頬も。すべてが、人を
ひきつける。俺ももちろん釘付けになる。
だけど、彼女は俺にとっては大切な守るべき生徒だった。それなのに――★異世界転生して、生徒達にちょめちょめしちゃうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 00:12:28
46360文字
会話率:15%
どう考えても、それ、違う話だろうと思える、眠り姫の話を聞かされていた「彼女」は、物語を聞き終えて、ふと気づいた。この語り手の彼は誰なのだろう? そして自分は誰なのだろう? 知っているような気がしながらも、知らない彼に暗闇へと落とされ、目覚め
たら真っ白な部屋だった。そして出会った、五人の男。彼らは彼女の結婚相手候補らしい。そうして彼女は彼らに出会う人生を始めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-12 06:00:00
787435文字
会話率:37%
「瑞貴……?」
俊樹は確信を持って、瑞貴と呼び掛けた。すると彼の考えを肯定するかのように校医……瑞貴は口端だけを上げて、「先生と呼びなさい」と云う。
「瑞貴、今までどこで何を……?」
しかし、動揺した俊樹にそんな決まりごとなど
どうでもよくて、間を置かずに訊ねた。だが、瑞貴は何も答える素振りを見せずにただ首を横に振る。
「椎名くん、今は先生です。まずは落ち着きなさい」
冷静な瑞貴の言葉に落ち着いていられず俊樹は身体を起こした。だが、視界が真っ白に染まる。
日中と同じ耳鳴りに襲われて頭部を真っ直ぐに保てず体勢を崩したが、すかさず手を伸ばした瑞貴に支えられて事なきを得た。
耳鳴りの不快感に眼を細めながらも身体を支える瑞貴の腕を掴んで、その無感情な瞳を覗く。
「センセー。あのあとどうしたんだよ、みんな心配してたし」
「……あの時は、申し訳ございませんでした」
※のあるページは性描写、または自傷シーンが含まれております。
苦手な方はご注意ください。
本作品は「信号はいつも、紅。」より重複投稿しております。
お気軽にご意見、ご感想、誤字脱字報告をいただけましたら幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 07:15:02
19401文字
会話率:28%