長年勤めた会社はクビになった…
長年、寄り添った妻は家を出て行った…
家に居るはずの子供も居なくなっていた…
何もかも失った…
ただ…
一つのアイコン
いつまで経っても、逢わなくても、彼に優しさを与えている、白い百
合のアイコン…
何故、お前は、そんなに俺に優しいのか?
彼は、その理由を知りたく、故郷にあるスナックに顔を覗かせた。
そのスナックの雇われママが、白い百合のアイコンの持ち主だ。
名前は律子
彼は歯にかみながらカウンターの席に座った。
いらっしゃい
何十年ぶりかの来店にも構わず、律子は彼に微笑む。
どうして、そんなに優しいのか、お前は、俺に…
人生に挫折した1人の中年男性の心に灯る、微かな光を心理描写的に展開するヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 16:39:53
71785文字
会話率:15%
「口でしてあげよっか?」
その言葉に本能が食らいつく。けれど駄目だ、駄目だと自分に言い聞かせた。
「……ほんと強がるよねぇ。あぁーあ、クソ女の手で射精しちゃうなんて。かわいそー」
女が目をギラつかせ、白い歯を見せながらニヤついた。
***
コールセンターで働くマジメでヘタレな男と復讐を誓うクールな女が凌辱されるお話。
前半ミステリーで後半は18禁。
※ωマークはエロ回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 22:29:31
148850文字
会話率:50%
双葉女権帝国学園は戦前に華族出身者の女子育成機関として設立された。
戦後は数ある名門女学校がこぞって男女共学に鞍替えするのを尻目に表向きは女子単独校を貫き抜き通してきた。が、実体は縁故入学に限り男子の入学を認めてきた。
双葉女権帝国学園の設
立は遠く鎌倉時代に遡る。鎌倉武士の台頭に伴い、大量の公家子女が京から拉致され上級武士への貢物にされた。鎌倉武士の多くは農民上がりのガサツ者。公家上がりの子女を持て余す事態に。京での生活に馴染んでいる子女たちは鎌倉武士の館に入るのではなく広大な敷地の子女屋敷を構えて鎌倉武士の夜這いを受け入れる仕組みとした。
男児が生まれたらその武士の後継として武士の館に住まわせ女児が生まれたら子女屋敷とは別の共有の女児育成施設を設けた。ここでは女児が乳飲み児から成人女子になるまで担当し、成人女子になったら生まれの子女屋敷に戻る仕組みであった。
京都公家で築いた女権制度がこの鎌倉の女児育成施設を通して鎌倉江戸時代に引き継がれた。いうまでもなく、この女児育成施設で女王様を育成し、夜這い武士をM男子に落とし鎌倉上級武士の館に帰す仕組みだ。
この女児育成施設は社会的には隠れた存在で歴史にも登場しないが、実態は女児を女王様に育てるとともに、公家の後継たる公家男児をマゾ男に育て上げる公然秘密の施設であった。京都で生まれ鎌倉にもできたこの女児育成施設は、江戸時代になり江戸幕府の隠れたニーズから江戸ばかりか、尾張、備前、加賀等にも飛び火の如く作られていった。その結果、多くの傀儡の殿様の実権は女王様たる御台様が握っていた。
明治になって、大政奉還により下野した旧幕府の多くは華族として生き延びた。
男児の教育機関たる寺子屋の多くは小中学校に衣を変えたが、女児の育成施設は女学校の看板を構えて存続された。戦後GHQにより再編され、その大半は男女共学校に吸収合併されたが、双葉女権女学校はその中で女学校存続した数少ない一つだった。
今春、凛とマーガレットが双葉女権帝国学園中学校に入学した。
担任のエリカは表向きは女子校ながら実態は男子を入学させて、女子の上に立つ事も女子に歯向かう事も許されていない女子のペットとして育成している本校の矛盾に悩んでいた。エリカ教師は凛の幼いながら優れた才能を見抜き、凛を女子として教育するという前代未聞の双葉学園への反逆を企てるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 20:17:45
70905文字
会話率:3%
山奥の修道院で穏やかに暮らす神父とシスターたち。
しかし神父のもとにそんな彼ら彼女らの平凡な生活を破壊するような脅迫状が届く。
絶対にそんなことはしたくないものの、しなければ彼女たちがもっとひどい目にあうと脅され、歯を食いしばりながら非道な
行いに手を染めた神父がだんだんとダメにされていく中編です。
注意
架空の世界の架空の宗教による架空の修道院で起きている出来事の話です。
「修道院に〇〇はない」といったご指摘もあろうかとは思いますが、すべてこの世界ではあるってことで一つよろしくお願いいたします。
ハッピーエンド注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 00:00:00
52271文字
会話率:44%
剣と魔法の世界、勇者と聖女達のパーティーが魔王を倒して1年と2ヶ月が経ったころのお話。大陸の中央にある王国のお話。魔物の侵攻で多くの国が滅び、その生き残りが集まって建国された王国、そのため多くの種族が暮らしていて今はエルフの女王様が治めてい
る。
王宮では建国祭にあわせて行われる新女王の戴冠式の準備が進められていた。
そして、王宮に1人のシスターが新女王への洗礼を行うために訪れた時からゆっくりと歯車がずれ始めて……
以前投稿していた『ふたなりに堕ちた聖女と白濁に沈む教会』の1年半後ぐらいの話になります。
ほぼ登場人物、舞台が一新されるので新シリーズとして投稿することにしました。
CG集化予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 22:00:00
58747文字
会話率:66%
<郁美(苗字非公表)>
年齢:26歳
身長:158センチ
バスト:D65
体型:スレンダー
雰囲気:黒髪(肩口までの長さ)清楚
性格:おとなしめ、恥ずかしがり
理解のある職場、やさしい夫、充実した日常、すべてが幸せで順風満帆な毎日だった。
そう、歯車の狂ってしまうあの出来事が起こるまでは…。
……
とある日の金曜日。郁美は、いつものように会社で事務仕事をしていた。
郁美:「(はぁ、今日はちょっと仕事が多いわね…。でも、今日はゆうくん(夫)と帰りにデートでおいしいものを食べに行くんだから遅れられないわ☆頑張らなきゃ!)」
郁美は、夫とのデートに遅れないために、いつもより多い仕事を集中して片付けていた。
上司からの異質な視線に気づかずに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 14:09:56
6550文字
会話率:58%
俺は家族と一緒に旅行に出掛けていた。
車内では娘と妻が燥いでいる。
何処でもいるごく普通の家族だ。
ただ、俺には家族にも言えない秘密がある。
俺の秘密は異世界からの転生者という事。
前世の記憶があり、前世の俺は魔法が使えない魔導師だった。
その変わり、魔法は使えないものの、魔法に関する知識はどの魔導師よりもずば抜けていた。
ただし、その世界ではどんなに知識が優れていても、魔法が使えない者は生きて行くのに厳しい世界だった。
そんなある日、俺はある少女を守る為に命を落とす事になる。
意識を失った瞬間、どこからともなくある声がした。
『ロイス・アルバードの死亡を確認しました。死亡した事により、神スキル【転生】が発動されました』
この時の俺はさっぱりで、意味がよく分からなかった。
意識が戻ると、そこは俺が知らない異世界だった。
見知らぬ30代後半の男性の姿になっていたのだ。
今の自分の記憶と前世の記憶が混ざり合っている感じだ。
何かしらの形で前世の記憶が蘇ったのだろう。
転生した俺は、【地球】という異世界で家族と一緒に暮らしている。
2度目の人生を味わっていたその時‥‥。
再び、運命の歯車が動き始めた。
事故により、俺は2回目の死を迎えた。
妻と娘は無事だった。
2人に見送られながら、俺は息を引き取った。
再び、あの声がどこからともなく聞こえてきた。
『坂本 瞬一の死亡を確認しました。死亡した事により、神スキル【転生】が発動されました』
意識を戻すとそこはロイスの世界と似たような異世界だった。
この世界は魔法も知識も低レベルな世界だったのだ。
転生した事で得たチートなスキルを屈指し、グズでゲスな貴族である俺が規格外の貴族魔導師に成り上がっていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 12:00:00
80584文字
会話率:46%
リーリアはシナトラ国の辺境伯長女として生まれ、騎士として力をつけてきた。
和平のため王太子に嫁いできた隣国カットラの王女フロリナの護衛騎士に任命され3年。
春には第二王子であり騎士団長のベクトとの結婚も決まっていた。
そんな中フロリナの兄
であるコラール王の耳に、夫である王太子と義母の王妃が妹を虐げられていることが入る。
コラール王は怒り狂い、黒騎士団長イーサンを向かわせ、シナトラの王城からフロリナを奪還した。
その際、リーリアを含む護衛騎士数名が捕虜として捕縛され牢へと入れられた。
コラール王は妹を取り戻した直後、フロリナを冷遇したシナトラへ宣戦布告をする。
リーリアの運命の歯車が狂い出した瞬間だった。
(なんとか短めで・・・5話くらいで終わる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 19:00:00
16981文字
会話率:37%
20XX年。歯止めのかからない少子化による人口減少を重く見た政府は、適齢期の男女間での積極的な性交・出産を奨励。積極的な性交が難しい者がいることを考慮し、遺伝的に相性の良い異性を自動的にマッチングするシステムが公的機関で開発・運用された。
その後、関連法案の可決・施行により満16歳以上の男性および満18歳以上の女性は定期的な任意の相手との性交、もしくはシステム指定の相手と指定日時における政府提供の宿泊施設での性交が義務化された。
当初は世論の反発も大きかったものの施行により人口はV字回復、それに伴う好景気により、施行から数十年が経過した現在では一般的な慣習として受け止められている。
……じゃあ実の姉と弟がマッチングしてしまったら?
ネタは男性向け、描写は女性向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 09:05:26
10275文字
会話率:29%
天使たちに育てられたクール・クラウドは、悪魔と戦う術を叩き込まれ、戦士として《聖戦》の戦場に立ち続けていた。どんなに厳しい戦況であっても、一人生き残ってしまうクール。……今日も一人、生き残ってしまった──倒した悪魔と全滅した仲間を弔っている
と、雪がチラつく空に桃色がかった東洋の龍が現れる。龍は言う──「見つけた!」──そこから、クールの運命の歯車が動き出す。隠された出生の秘密を知り、彼は何を思い、何を成すのか──……受溺愛魔王✕ツン大きめごくたまにデレな男前受ですww
※再掲
※更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 17:20:27
36055文字
会話率:39%
『起死回生プール(https://novel18.syosetu.com/n8824gv/)』の続編です。胎教シリーズの二作目です。連作短編のため、こちらの作品だけでも楽しめるようになっています。
あらすじ:特ダネを求めてカルト宗教『胎教』
に潜入した自称ジャーナリストの喜多嶋聖は、プールの管理者もとい『第六胎』の管理者であるリョーゴに会い、探りを入れ始める。
含まれる要素/口淫、嘔吐、スカトロ、歯に対する暴力など。
本文編集履歴/220402折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 03:42:34
81659文字
会話率:35%
一般市民から一目置かれる上級国民に、佳乃(よしの)は憧れていた。、
今は娘を官僚の道へ進ませる事が佳乃の願いだった。
そのために少しばかり背伸びをして中学受験にチャレンジさせた。
無事に合格し、同級生となった政務次官高村家との交流も築く事が
できた。
高村家の夫人から、著名な講師を招いてのピアノレッスンにも誘われるが、
そんな経済的な余裕などない。
付き添う親たちの手伝いをすると言う約束で
佳乃も娘と一緒に高村家に通い始めることになる。
しかし、高村家にとって佳乃母娘は下等な下級国民に過ぎなかった。
取り巻きのママ友たちの暇つぶしのオモチャとして、
佳乃の身体にマゾの証が深く刻み込まれていく。
やがて毒牙は、佳乃だけでなく、夫や娘にまで及んで行くのだった。
絶望の淵に立たされる一方、自身の歯止めが効かない
マゾ性に佳乃は逆らう事ができなかった。
そんな中、高村家の子息「蓮」と娘「結菜」の恋心だけが
唯一の救いだった。
だが、高村の指示で娘の恋人である蓮に、
佳乃は初めてのオンナを教え、
さらにはマゾ女の責め方まで
自身の身体を使って指導しなければならなかった。
蓮はその気だったが、
高村家が下級国民との交際を認める訳はない。
腹黒い彼らの提案で、結菜をいったん上級国民の養女として迎え、
そこから高村家の息子との婚姻を図るというものだ。
一縷の望みをかけ、佳乃は娘を説得し養女となることを承諾させる。
養女となった年端もゆかぬ娘「結菜」は、花嫁修行の名の下、
その肉体を新しい養父母に晒し、
佳乃同様、淫らな娘へと変貌させられるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 00:47:27
48835文字
会話率:25%
噛み殺される覚悟をした直後に性の象徴を押し付けられるなんて、誰が想像するだろう。…まともに考えられず固まっていると、びりびりと音がして歯で作業着を引きちぎられた。頑丈に作られているはずが、人間が紙を破るようにあっという間に引き裂かれてしまっ
た。
「ぁ、うっ…!」
べろん、と胸を乳首ごと舐められる。舐める範囲も強さも人間とは比べ物にならないくらい強くて、突起を強引に持ち上げられる感触にぞわっとした。
動物園の飼育員さんと雄ライオンのお話。
※この世界のライオンは人間にはあんまり噛みつかない(襲わない)設定です。ファンタジーとしてお読みください。
※実際のライオンは控えめっぽいですがハイエナくらいのちんちんを想像して書いています。
■2022/04/13
たくさんの方に読んでいただけたので、続きを書きました。エロがとても長いです。
Kindle Unlimitedで配信中。購入の場合は300円です。
https://amzn.to/3lABLsl
作品名or作者名で検索しても出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 23:25:56
9764文字
会話率:44%
1991年12月24日旧ソビエト領に水素爆弾が落とされた。
そこから歴史の歯車が狂い始めた世界を記した物語
最終更新:2022-01-04 02:17:15
1605文字
会話率:0%
オフィス街の、たまにすれ違うだけの他人以上顔見知り以下の関係だったあの男。たまたま嚙み合った歯車は、彼にとって天国なのか地獄なのか。
キーワード:
最終更新:2022-01-04 00:17:42
8015文字
会話率:14%
地下鉄のホームで線路に転落しそうになっていた女子高生に巻き込まれて異世界に召喚された佐倉は、召喚早々、聖女を脅かす魔女として殺される。聖女のもつ治癒の力により蘇生するも、魔女の疑いは晴れず、保護とは名ばかりの監視生活を強いられる佐倉だったが
、ある日、王宮の奥深くで祖母そっくりの肖像画を見つけたことから運命の歯車が回り始める。「え、嘘……、おばあちゃんが、どうして……」(注:佐倉は異世界で魔女になりません、聖女になります。タイトル詐欺でスミマセン。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
1202文字
会話率:12%
教頭先生のあだ名は「バーコード」
よくある話。
同級生の花沢さん
よくある話。
「私が殺しちゃったこと、内緒にしてね」
よくある話?
最終更新:2021-12-23 00:13:06
4736文字
会話率:41%
《あらすじ》
時は大正時代。満月が輝く夜のもと、鹿鳴館で華やかなパーティーが開かれる。そこには家族で招待された少女が憂鬱な気持ちでパーティーに参加していた。彼女は、フランスの血が半分入っている為に、浮世離れした容姿をしている。その為、皆に“
アンティークドール”と言われていた。容姿の事で悩む彼女には、血のつながりのある兄と弟がいる。
その日をきっかけに、兄妹/姉弟での関係が、まるで壊れた歯車のように、軋みながら変化していく。実の妹に歪んだ愛を持つ兄。実の姉に、一途な恋を抱いている弟。そして、その気持ちを知らぬ主人公の『梓』。彼女を取り囲む人間関係が、まるでキネマのように、華やかで薄暗くどんよりとした官能的なラブロマンスが始まろうとしていた。
※注意事項※
この物語は、兄妹/姉弟愛、近親愛、近親相姦が入るため、苦手な方はご遠慮下さい。
尚、論理観を問われる内容の為、この作品は《R17歳以上(一部R18表現有り)》の方を推奨しております。
こちらの小説は、《R17歳以上(一部R18表現有り)》の乙女ゲームをイメージして作っております。
この物語の攻略対象キャラは、兄の誠一郎、弟の櫂人、従姉妹の千代の三人になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 04:19:44
7512文字
会話率:50%
人類(ひと)みな美麗女神(かみ)に屈服(くっ)すべし──。
《男神》と《女神》を崇めるひとびとの宗教対立が激化する中世異世界。ひとびとは絶望の時代の到来を予感した。赫(あか)い憎悪の炎が空高く燃え上がり、黒い野望の雲がいよいよ大陸を覆
い尽くすかに見えたその時──。王国の平和のため、そして《真の神の探求》のため、ゴルトランドの若き勇者たちが祖国を旅立つ。立ちはだかるのは、《ひとびとの醜い心》。そして、謎の《女神を名乗る人物》と、《彼女》を絶対唯一神として崇める《宗教国家》。惜しげもなく晒(さら)される、視る者すべてを魅繚(みりょう)し虜にする、「女神」の究極の《美貌》と《肉体》を前に、少年少女たちの運命の歯車は少しずつ狂いはじめる。
はたして《彼女》は神なのか。
そも神は存在するのか。
そして勇者たちは、最後に《希望の光》を打ち立てることができるのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 21:00:00
48166文字
会話率:28%
pixivリクエストで作成した作品です。
ある進学校に通う厳格な女子高生。名取香織。
弁護士一家に生まれた彼女は、校則やルールを守り、一流の弁護士になるため、その全てを勉強へと注いできた。
しかし、一切を勉学に注ぎ込んできた日々は、思わ
ぬ方向で歯車を狂わせる。
ある日のボランティア活動で、ホームレスが捨てた白いティッシュ……そのティッシュに包まれた、白い粘液を……彼女は知らずに嗅いでしまう。
「良い……匂い……♡」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 01:12:24
13224文字
会話率:71%