異世界トリップです。
まもなく卒業を迎えるはずだった、同じ中学、同じクラスの2人。
幼い頃に起こった事故から、互いに親しくなることを避けていた2人が、同時に違う世界に召喚されてしまう。
片方はにこやかに王族に迎え入れられ、片方はその場に残さ
れ、やがて存在を否定される。
(渡り人)としてまったく違う道を選ぶ2人を、「緑の章」「薄紅の章」それぞれの視線でお送りします。
すべて完結しました。
こんなにも多くの方に目を止めていただいたことを感謝します。
感想をくださった方。評価をくださった方。誤字、脱字を教えてくださった方。
ありがとうございます。
日計、週計ランキングに入りました。
本当に驚いています。 心からありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 18:00:00
71097文字
会話率:28%
神代家の騒動の後、退鬼師の中でも特殊な仕事を請け負う久世結花(くぜゆいか)にしわ寄せが来ていた。
呼び出しを拒否し続けていた結花だったが、幼馴染みの危機に関する手がかりを探るため神代家に向かい、『お姫様』と対面することになり……
『アオギ
リの姫』の外伝的なお話。『輪廻の鎖(仮)』(Fragement)とも少々関連しています。
本編のヒロインについて否定的な意見が多く含まれます。また、本編と矛盾するところがあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 21:00:00
48529文字
会話率:40%
秋川祐志と志帆は、父子家庭歴10年目の親子。最近になり、父・祐志の態度が妙によそよそしく感じる志帆。志帆は、女の勘で、「好きな人でも出来た?」と聞いただけなのに、真っ赤な顔をして否定する。祐志は祐志で、自分の心の中の妙な感情を娘・志帆
に悟られない様に普通に接してるつもりが、志帆にはよそよそしい態度に見えると知り、なんとかしようと考えるが―
ある夜、酒に呑まれた祐志は、フラフラになりながらも既に眠りに堕ちてる志帆と話をしたくて起こそうとしたら…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 06:28:05
12949文字
会話率:53%
王の姪の婚約者であるゼンは、殺されたはずの幼馴染・ラビニアと修道院で出会う。
だがアレインと名乗ったその修道女は、私はかつて反逆者である父君とともに命を落とした王族のラビニア様ではありません、と否定する。
瓜二つの姿のため、それを信じられな
いゼンは、アレインを無理やり攫い、海辺の別邸に閉じ込めーーー。
美形の騎士と薄幸の修道女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 19:00:00
523文字
会話率:6%
騎士団でなんとか生き延びているソウは、隊で一目を置かれている同期に戦い方を否定されてしまう。同室の親友に癒され、ソイツにはえぐられ、体から堕ちていく話。
最終更新:2017-08-26 22:48:04
19371文字
会話率:31%
この世界は狂っている。人間と獣の差はほぼないと言っていい。
フェロモン? 発情? αなら天才でΩはほぼ繁殖用のなにか? 大多数がβ?
ふざけるなバカ! 本能のまま行動するな! 理性を保て! はぁ? 本能だからレイプもしょうがない? お前ら人
間じゃねぇ!!
これはオメガバースの世界に生まれ変わったαの青年の話である。
※主人公がオメガバースそのものを否定的な言動をとります。αβΩに対して獣扱いしかしていません。
※主人公は自分自身をまともだと思っていますが割とマッドサイエンティスト思考です。
この作品はpictBLandにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 15:14:47
6763文字
会話率:29%
マンガや映画なんかのお話として、よく未来に行ったり過去を覗いたりという設定のものを見かけます。
そして多くの場合において「正しい未来へ導くため」とか「こんな将来はいやだ!」などの理由で簡単に修正し、結果「めでたしめでたし」という展開になり
ますけど、はたして本当にそれでよかったのでしょうか?
一人のそんなわがままや勝手な正義の名のもとに書き換えられた未来によって、しわ寄せを受ける人が大勢いるのではないでしょうか?
また、その瞬間はよかったとしてもその数分後、数時間後、数日後、数年後には、もっととてつもない事態に発展する可能性はないのでしょうか?
みなさんならどう考えますか?
人間の視野は狭く、考えも至らないことが多々あります。
特に自分の目の届かない場所には存外鈍感なものです。
しかし、自分が見えていないところにもたくさんの人間がいて、またその人たちも同じような目で自分のことを見ています。
そんな人達の未来を変えることになるとしても、あなたは簡単にそれを行うことができますか?
このお話はそんな「ありふれた未来と過去」をテーマにしたものです。
■あらすじ
昭成六十四年、ある田舎町で暮らしている双子の姉妹の華子と未來は二人の思いがリンクしたその時、見たいと思った人の過去と未来を見ることができる不思議な能力を持っています。
未來はその能力を使って人々の役に立ちたいと思っていますが、一転姉の華子はかたくななまでに否定的です。
そんな折、華子が思いを寄せている幼馴染のおじいちゃんが「あるもの」を見つけるために東奔西走していることを知り、未來は役に立ちたいと思い立って、いやがる華子を伴いおじいちゃんの過去と未来を覗くのですが……。
殺戮、強奪、裏切り、絶望……戦争体験者であるおじいちゃんの悲惨な過去、吐き気をもよおし目をそむけたくなるそんな現実から未来へと導いた「あるもの」の正体とは!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 21:00:00
155053文字
会話率:33%
二十歳の希佳は、フリーターとして働きながらも自立を目指している。
そんな日常のなかに現れた、異質な「騎士」。
彼は、希佳が『彼の世界で死んだ、天の龍の生まれ変わり』だという。世界を救うために、転生した「天の龍」を連れ戻しにきたのだそう
だ。
希佳は、記憶もないし人違いだと否定するが、困っている「騎士」を放っておけなくて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 23:07:12
108296文字
会話率:38%
この世界の不条理は、まるで私の生涯を否定するかのようだった。
全ての意思を貫き通し、生に満足を得て自害した皇国騎士団騎士団長にして、皇国にその人ありと謳われた英雄・エンファンス・ランバート。
死んだ筈の彼が目覚めると、-----------
-その世界は人間にとっての地獄だった。
ご都合主義多数、見切り発車の為、あやふやあるいはまちまちな設定が跋扈するかもしれませんが、軽い読み物感覚でどうぞ。
ついでに、俺TUEEEEEE的な内容も含まれますので、苦手な方はご注意を。
※がっつりとエロが入る描写もあります。NLはありません。BLです。
主人公がカップリング相手以外とも交渉する事もあると思いますのでご注意。
生暖かく見守ってください。
エロには※印と、傾向を表記しようと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 00:00:00
95998文字
会話率:19%
気づけば異世界にやってきた俺。しかしやることは変わらない。悠々自適な田舎生活を楽しむだけだ、と思ったら。「その髪色と瞳、顔立ち、その香り。ざっと1000年は待ちました」美形な人型魔物に攫われました。ーーーー特殊体質の人間魔王(本人否定)と、
主人を至高とする魔物たちのお話。人間魔王は、元いた世界へ帰ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 00:00:00
19880文字
会話率:50%
コンビニでバイトをする大学生の正人。たまたま知り合いになった客の卓司。そこで知る初めての経験。
短編。
最終更新:2017-02-09 15:01:25
8803文字
会話率:52%
エリカの人生は面白い人生だった事は否定出来ないようだ。人生を楽しめるかどうかは本人の資質や才能であって、楽しめないという事は才能も資質もないと諦めないといけない。
最終更新:2016-05-25 21:45:24
11023文字
会話率:41%
豊かな山の恩恵を受ける村に生まれたエマは、年が明けたら嫁ぐことが決まっていた。そこへ光の神子として教会に連れ去られていた年下の幼馴染ヒューが帰ってくる。辛い時に支えられた手紙をずっと送ってくれていたのはエマだと求婚するヒュー。それを否定しつ
つ嬉しく思うも、エマにも果たさねばならない使命があって……。
面倒見の良い村長の娘さんと、泣き虫年下幼馴染、手慣れた人外の3P話。
『姫初め』から連想したら何故かこうなったお話。タグに注意願います。
【重複投稿】アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 00:05:40
24432文字
会話率:36%
「恋も愛も証明できない不確実な物なのに、何で信じれるの?」
恋愛を否定するわけではないが、自分に向けられる好意を受け止めれない園宮瞬。
そんな彼に恋をしてしまった男たちが、何とか愛を伝えようと奮闘する一方通行な恋の物語
カフェラウンジn
eroを舞台に、恋愛に臆病な主人瞬が愛に戸惑い、成長していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 15:51:46
29744文字
会話率:41%
2039年。
第二次性行為削減条約の批准と同時に、発足したのは性行為査問自衛隊。通称「性自」
時同じくして、世界各地の性行為しているカップルを食らう「性獣」が現れた。
性自は、自由な性行為を、性獣はあらゆる性行為を否定する「性なる敵」
であった。
そんななんだか、中学生がエロ本を買いにくいような雰囲気をぶち壊すロボが、極秘裏に開発されていた。
そう、湊三郎博士が作った性の解放をテーマにした人型ロボット「オルガズム」である。
搭乗した女性の「感じ方」「イき方」をエネルギー源にするこのオルガズムには、2名の搭乗者がいた。
一人は樺山奏太(かばやま そうた)。童貞である。
もう一人は、港あずさ(みなと あずさ)。処女である。
性の危機は、世界の危機はこの二人と性戦機オルガズムに託されたのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 02:36:12
1564文字
会話率:27%
高校生時代。それが恋愛かどうかも自覚のないまま男に尽くして周りから茶化され相手に否定されてしまった守。
傷心したまま故郷を離れて唯一好きなお芝居をしようと上京を決意する。
俳優の養成所に入るも卒業後すぐに仕事があるわけもなく。なかなか合格し
ないオーディションに業を煮やし、養成所にある応募を端から内容も見ず受けていく事にした。やっと合格を勝ち得たドラマはなんとネット配信のBLドラマ!
同時に過去の古傷も疼いて。
相手役滝川隆二はドラマを通して戸惑う守に気づき、昔の恋愛を否定する守に対して過去の自分を重ねてしまう。そして守に自分と恋人ゲームをしようと誘うが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 00:00:00
140443文字
会話率:35%
デブ専(本人は否定)の攻めとそんな彼に小学生時代に肥満を理由にいじめられていた受けが30歳手前になって再会して…
最終更新:2016-06-19 19:48:47
92466文字
会話率:46%
できれば短編の「異世界に来たけど、こっちだって生きるの大変」を読んでください。
これだけだと、わかるかな?わからないかな?だと思います(><;
調子に乗って書いてすんません!
そしてBL好きの方、否定的な内容でごめんなさい!
*・*・
*・*・*
あれは騎士の宿舎へ、一通の速達が運ばれたことがきっかけだった。
俺は父の治めている領地に入ったところで、見知らぬ男数人に襲われた。
あの小屋であったことは今でも吐きそうになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 08:20:17
37015文字
会話率:22%
――この世には数多の世界が存在している。
この世と言うモノ自体酷く曖昧な定理だ。そして、人々は気がつかない。
例えば現在ある世界の星【地球】を支配している彼らは、きっと自らが最も優れた生物だと根幹的に考えているのだろう。
無論、その
数多の世界全ての星の支配者達がそうだ。
自らが最も優れた者達であり、その絶対性を信じて疑わない者達。
それが間違っているのは勿論なのだが、それを否定するべきかと問われれば否と答えるだろう。
何故ならばその星で生きている中で彼らは最も優れた者達なのだから。
彼らが外宇宙や平行世界へと移動することをしなければ、きっと彼らは最も優れた者達で居られるだろう。
だが外を知ってしまえばそれはありえない。
確か地球には【井の中の蛙、大海を知らず】と言う言葉があるらしい。
要するに井の中――地球の中では最強かもしれないが、外に出てみれば案外大したことが無いと言うことだ。
自己紹介が遅れたね。
俺の名前はヴァイス・ストルギア・フォン・シュヴァルツリッター。
え? そんな話をしているお前は井の中の蛙ではないのかって?
そう思ってしまうのも仕方がないだろう。
でも俺に限ってそれは無い。
何故ならば、無を作り上げた有にして有に生まれた無。
要するに概念と言うものだからね。
何も無い世界の最初の一点を作り上げた人物と考えてもらって構わないよ。
そんな矛盾した概念である俺は、世界の創造主として見てもらっても構わない。
でも神は嫌だ。
神とは最高位だと思われているかもしれないけれど、それは過ちだからだ。
王こそが至高。
神は人の存在が無ければ存在すら出来ない無能。
しかし王は人の存在が無くとも頂点に立っている有能。
王なのだから収める国が無ければならないから別に変わらないって?
違う。断じて違う。
何故ならば王は存在しているが、神は存在していないからだ。
纏めてしまうと低レベルな考えかもしれないけれど、実際俺はずっとこの考えを持ち続けてきた。
生まれてから人類が発展するまでの無限に等しい平行世界を含めて全てを。
だからこそ俺は、見てしかいない。
実際に触れてみることにしたんだ。
異界の、それこそ創造主の登場にどのような反応をするのか楽しみで仕方がない。
これは俺の、我がストルギア帝国の侵攻の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 23:52:46
2357文字
会話率:27%
「お前は天使の王、黒羽(こくう)だ」目が覚めると古い神殿にいた黒須(くろす)は、現れた純白の羽を生やした男にそう言われる。普通の人間だと否定する黒須だが、背中から黒い羽が生えていて……。
傲慢な天使×異世界トリップした高校生。前世の因縁あり
天使主従の冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 07:45:22
122133文字
会話率:51%
――おそらくはるかなる未来。
一度は文明と生態系とが共に崩壊してしまった世界で、人はかろうじて生きながらえ、ゆっくりとその繁栄を取り戻していこうとしつつあった。
そんな世界の片隅――イギシュタール帝国のとある町で。
ひょんなことから
貴族の男と、平民の男とが出会う。それがすべての始まりだった。
自らの境遇に鬱屈したものを抱えていた貴族の男、ユヴュは、そのやり場のないいらだちを平民の男、アンツにぶつけて鬱憤を晴らそうとするが、その目論見は完全に失敗に終わる。ユヴュは、偶然から手に入れた、アンツのライフワークともいえる論文を徹底的にこきおろし、その不備と欠陥とを指摘していたぶることでアンツにダメージを与えてやろうとする。だが、ある理由から肉親以外からはことごとく冷たい扱いを受け、まともに取り合ってもらったことのないアンツからすれば、ユヴュの行為はいたぶりではなく、初めて自分の言葉をまともに受け止めてくれた人からの、貴重な示唆に他ならなかったのだ。
まるで予想もしていなかったアンツの反応に戸惑い、苛立つユヴュ。しかし、自分でもはっきりとした理由のわからぬままに、なぜだかアンツのもとに通い続け、友達のようにも見える付き合いを続けてしまう。まわりからは半ば村八分にされているアンツにとって、それは非常に幸福な時間だった。
いくらへこませてやろう、怒らせてやろう、しょげさせてやろうとしても、いっこうにこたえた様子もなくいつもにこにことしているアンツに、ユヴュは自分の影響力を否定されているように感じ、苛立ちをつのらせていく。
そんなある日、ユヴュははずみからアンツを抱く。その行為を、ユヴュは強姦だと思ったが、アンツはそうは思わなかった。その行為によっても、ユヴュは自分の求める結果を得ることは出来なかった。
この物語は、それからしばらくたった、ある何の変哲もない日から始まる……。
pixiv、星空文庫、BLOVEで同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 22:38:25
175622文字
会話率:42%