橘 瑠衣は半年ほど前クラブに行きそこでDJをしている王子修仁と出会う。瑠衣はずっと恋をしたことがなくその修仁に生まれて初めて恋をする。彼から誘われるまま関係を持つとすぐに修仁が家に転がり込んできた。それから半年、今では彼がひどい男だとわかっ
て神経が参っていた。そんな時夢の中にレオナルドという人間ではない狼獣人が出てくる。彼は優しく瑠衣をいやしてくれる存在で、瑠衣は夢の中でレオナルドを求めるようになる。だが、これは夢でなく別世界に実在する世界だった。そんな時修仁が他の女に入れ込んでしばらく帰って来なくなり瑠衣は修仁と別れようと決める。修仁が帰って来てそのことを話すと彼は怒りまくって瑠衣を何度も殴りつける。そして瑠衣はレオナルドのいる世界に…そこは見たこともない世界で瑠衣はそこで不思議な力があることを知る。そしてその国の言い伝えの聖女伝説に瑠衣はそっくりだった。レオナルドは瑠衣と出会った時から彼女に激しく惹かれる。そして瑠衣を愛するようになってなって‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 06:22:56
166487文字
会話率:38%
『新月の夜に外に出てはいけないよ 竜に見つかって食べられてしまうから』
言い伝えがあるなか、新月の真っ暗な夜道を一人カンテラの明かりを頼りに急いでいた私が出会ったのは、金色の瞳をした、片翼の天使様でした。
つがいの香りが分からず国を追われ
た竜人と、竜の一途さに心惹かれる女の子のお話。
『つがいでした』に出て来る、竜人テオのその後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 20:41:12
13979文字
会話率:16%
毒の一族として生まれたポワゾンは身体の中で猛毒が作られ、その体液に触れた者を死に至らしめる能力と、他者を惹き寄せる妖艶な美貌を持っていた。
毒の体質のせいで誰にも触れることができず、周囲からは畏怖の目で見られて育ったポワゾンは、孤独を抱えて
生きていた。
そんなポワゾンの能力に目を付けたライラ国王は、猛毒を武器として、また性的な愛玩物としてポワゾンを傍に置き、歪んだ執着を向け溺愛する。
悪魔と契約し魔力を持つライラ王の支配によって、ポワゾンは国外に逃げることもできず、夜毎ポワゾンの体液を摂取する王には毒の抗体ができつつあり、毒殺も叶わない状況にあった。
夜伽を強いられ、拒絶すれば罪もない兵を見せしめに毒殺されるポワゾン。自由になるためには、ライラ王が死ぬのを待つしかない状態だった。
「森の奥には獰猛な獣が住んでいる」
そんな言い伝えを聞いたポワゾンは森に入るが、そこで出会ったのは浄化と不老不死の力を持つ一角獣の青年・コムだった。獰猛とは真逆の純情でうぶなコムに、庇護欲を掻き立てられるポワゾン。
ポワゾンは生まれて初めて愛することを知り、求められる喜びを知る。
一方、寿命が残り少ないライラ王は、不老不死を得るため一角獣の捕獲を企てていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 19:00:00
34539文字
会話率:32%
ラルディール王国の王女警護を主任務とする、女性だけで構成されたフリューリング騎士団副団長アリア・ベルヴァルト。
ある日、王宮は正体不明の怪物たちに襲撃され、王女・レオノーラを拉致される。戦闘中に王女を人質にとられたため、抵抗できずに怪
物に犯されるアリア。
怪物たちが去ったあと、襲撃してきたのは、魔王軍の軍団であったことが分かる。千年前に封印した魔王が復活したというのだ。
各地の国々を襲う魔王軍。
王家に伝わる言い伝えにより、アリアが、魔王復活の際の「楔」として遣わされた「守護聖女」の一人であるということが判明する。
生き残った各国の要人たちは対策を協議した結果、アリアを魔王討伐の旅に出させることにする。
行く先々で仲間を集め、魔王を倒すことが出来るか――。
初投稿です。自分が読んでみたいエロファンタジーを自分で書くことにしました。
異世界転生ではありませんが、中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界が舞台です。割とシリアスなストーリー部分も時々ありますが、基本は女パーティが凌辱されまくりながら魔王を倒す、というお話です。
ただし、作者自身の趣味で、あまりグロいシーンはありません。血もあまりでません。エロはテンコ盛りにしようと思っていますので、良かったらお付き合い下さいませ。
感想もあれば励みになります。(なければブクマだけでも励みになりますが)
エロシーンありの話は♡マークをつけます。
本編完結しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 12:37:19
302504文字
会話率:44%
何処にでもいるごく普通の少年、タツヤが中学生活最初の夏休みを迎えるほんの数日前、彼の家に一本の電話が届く。電話の主は祖父であり、本家にて、一族の間で執り行われる「祭り」に参加して欲しいのだという。1ヶ月の間、「守り神様」に仕えて、とある「お
役目」を果たさなければならない―。少年は恐れつつも、意を決して「祭り」への参加を承諾するのだった―。
「人」の少年と、人ならざる少女との出会い。そして、ひと夏の甘く切ない体験。
「田舎の怖い風習・言い伝え系」風のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 17:13:50
27740文字
会話率:44%
むかしむかし、あるところに魔女の母娘がすんでいました。
800年も前のこと、ヨーロッパ東部の深い森の中、恐ろしい魔女の母娘が棲んでいた。
森を抜ける道を通る旅人が、彼女達の美しさに心を奪われた。そして身体も、命も。
2人の魔女に囚われた男
は喰われてしまうのだ。
彼女たちのマントに包まれ、スカートに呑み込まれ、皮袋に押し込められ、その中で跡形もなく溶かされ、吸収されてしまう。
生きながら身体を溶かされる恐怖に慄き、溶け崩れる肉体が発する快感に悶えながら、一片の骨さえ残さずドロドロに。
命乞いの悲鳴をあげ、逃げ出そうともがいても、もう助からない。
無慈悲に、無残に溶かされていくだけだ。
それは“森に棲む、人を喰らう魔女”の言い伝えとなり、やがてヘンゼルとグレーテルの“お話し”を生むことになった・・・かも。
そして数百年後、ヘンゼルとグレーテルはグリム童話集に収載されたが、グリム先生もまた魔女に呪いをかけられて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:39:50
34893文字
会話率:60%
ある島の周辺には言い伝えがある。その島に女を近づけてはならない。何故なら…。
喘ぎもなく具体的な表現も殆どありません。
物足りないとは思いますが、それでもよければ読んでみてください。
最終更新:2022-07-12 23:00:00
5476文字
会話率:0%
伝説めいた言い伝えのある旧家の長男、高原時也が好きなのは幼馴染の美少女水沢透子…の中にいる少年トールだ。ただでさえややこしい恋なのに、前世っぽい記憶やトラブルが更に混乱を招き大変!溺愛する病弱な弟や癖のある同居人の従兄弟達、敬愛する母と隣家
の幼馴染一家も巻き込んで、思いもよらない結末へ。シリアスとコメディなハッピーエンド。※ネタバレになりますが最終的には心身ともに男の子同士のBLになります。
※流血、死ネタ注意
※脇キャラのNLがあります
※女の子がやたらと元気です(女性登場率高し)
※R18は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 18:00:00
31901文字
会話率:49%
踊りと情熱の神が創ったと言われている街で、タマヨリは一番人気の踊り子として名を馳せていた。そんなタマヨリの前に“前世からの恋人”だと言う男・トリヤが現れる。この街には古くから“前世からの恋人”の言い伝えがあったが、タマヨリには“前世からの恋
人”の証である記憶も特別な感覚もなかった――。※他サイトにも掲載
[金持ち子息 × 一番人気の踊り子 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 10:00:00
64885文字
会話率:53%
金髪巨乳巨尻のエルフ、アイナリンドと結婚を決めた俺は
愛し合う二人に永遠の幸せをもたらすと言い伝えられる黄金の指輪を作りに婚前旅行に出かける。
旅の先々で寝取られるアイナリンド。果たしてこの旅は幸せな結末を迎えるのか!?
最終更新:2022-04-16 07:21:05
14427文字
会話率:12%
多くの人間にとっては論ずるに値しない事ではあるが、この世界には悪魔が実在している
これは悪魔と契約を結び正義を執行する男の物語
主人公、畷柊十《なわてしゅうと》が住む街には昔から地元の人達に「意趣返しの神様」と崇められている小さな祠があ
った、此処には閻魔羅闍《えんまらじゃ》と銘打たれた恐ろしい形相の地蔵菩薩の仏像が納められていて、人の道を外れた悪人から理不尽な仕打ちをされた人間が真夜中丑の刻に「どうか恨みを晴らして下さい、」とお参りすると、その悪人にテキメンそれ相応の罰が与えられると言い伝えられていた、
ある日、柊十は妻 沙由里《さゆり》のクラスメイトの男子が意趣返しの神様に祈りを捧げる場面に遭遇してしまう、同じ学校の女子に危機が迫っているので自分の命と引き換えにその女子を助けて欲しいと言うのだ、何やら学校内で不穏な犯罪行為が人知れず進行している事を感じ取った柊十は調査に乗り出す事に、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 00:00:00
17025文字
会話率:46%
これから始まる高校生活に夢を膨らませていたら入学式の朝、見事に事故にあって知らん世界に転生しちゃった市来ももと、言い伝えの純潔の乙女を心待ちにしていたオルティウス王国の王子エリオットのお話。
※えっちな雰囲気はありますが、本番は中盤以降の
予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 10:28:06
17221文字
会話率:40%
生後すぐに神託によって天啓の乙女に選ばれたロイナ。
その役目は幼馴染として育ってきた、それぞれ属性の違う魔力を持つ大貴族の子息の中の一人と結婚するというものだった。
結ばれた相手の家が繁栄するという言い伝えがある中、ロイナが選んだのは――
※連載という形をとっていますが章ごとに相手は違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 14:25:28
90914文字
会話率:45%
同僚から童貞を捨てろと娼婦を奢られてしまった軍人の青年。彼女を抱く気はないと表明すると、彼女から逆に、国境を越える用心棒役を依頼され、二人は短い旅に出る。青年は訳ありのような彼女の事情に立ち入らまいとしながらも、苦しくても前を向いて進もうと
する彼女の賢明さに惹かれていく。
心優しい青年と、大人しいが辛抱強い隣国の女性との、出会いと別れのストーリー。
全6話でお送りします。
*バッドエンドではありません(多分)がハッピーエンドかというと違うかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 22:00:00
23072文字
会話率:26%
「愛しているわ……オリバー」
「僕も、愛しているよ、シャルロット」
「あなたの赤ちゃんが欲しいの」
初めて体を繋げ、彼の種を体の中に取り入れた時、私は愛する人との別れを知りました。
+++++
生まれつき心臓が悪かったシャルロットは、子
供を産むことが許されない体でした。
余命はあと1年もないと、医者に宣告されていたシャルロットは、どうしても愛する夫オリバーとの子供を産み育てたかったので、10月31日に訪れる死者達に「甘美な捧げ物」をし、子供を産ませて欲しいと願いました。
それは、シャルロットが住む村に伝わる言い伝えでした。
シャルロットが捧げた甘美な捧げ物であるパンプキンパイと、彼女の夫を愛する美しい心に惹かれた、ルイと名乗る男性の死者は、シャルロットに「何をしても死なない体」を与えました。
ところが、その神が求めた甘美な捧げ物は、実はパンプキンパイではなく、シャルロットが愛する夫、オリバーの魂だったのです。
シャルロットとオリバーが結ばれ、シャルロットが子供を宿してから間も無く、オリバーは子供の顔を見ることなく突然死んでしまったのです。
一方でシャルロットは、この日以来、老いることのない体を手に入れてしまうことになり……。
これは、永遠の命を手に入れさせられたシャルロットが、もう1度愛する夫にもう1度抱かれる日までの、愛のお話です。
※アルファポリス様にも掲載しております。
※性的なシーンが入っている話は「※」をタイトルにつけます。
※性的なシーンはいちゃラブを意識していますが少し激しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:33:42
36390文字
会話率:34%
村にはおかしな言い伝えがある。
10月31日、ハロウィンの日は悪霊が村を見張っており、18歳まで純潔を守った女の破瓜の血の匂いを吸い、悪霊は退散すると言うものだ。
そして悪霊が退散する午前0時前、18歳になったにもかかわらず、まだ純潔の女は
悪霊に連れさらる。
そんな村で大好きな人を待ち続けたアンナの話。
※久々の投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:50:13
6398文字
会話率:46%
気難しいヴァイオス殿下の愛人と噂されている副師団長のリュージュ。
戦場への最短ルートである、古龍が棲むという言い伝えのある“魅鏡の泉”のそばを通る事になり、苦心しつつ最善を尽くすも、その泉には本当に龍がいて――。
☆軽いなんちゃってファン
タジーです。
☆上司×部下。
☆R18には※印。
☆不定期更新です。
★(注意)挿絵あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 07:00:00
254034文字
会話率:50%
女性は海に近づいてはいけないと言い伝えがある灰音の暮らす国。
そんな迷信信じないと海に向かう従姉妹の朔を追いかけていたら何者かに攫われて……。
最終更新:2021-10-06 13:00:00
9783文字
会話率:37%
その星は七十七年に一度、巡って来る。
その星に願い事をすれば、それが叶うと云う言い伝えがある。
そんなお星様にお願いしちゃった話。
最終更新:2021-09-04 12:11:00
2609文字
会話率:31%
辺境にある小さな領地のお祭り。祭りの最後に髪飾りを投げて、好きな人や恋人に受け取ってもらえると、その人と幸せな結婚ができるという言い伝えがある。
祭りに参加できるのは十五から二十五歳までで、三回までとの制限付き。
でも、二十歳になる私には、
気になる人や好きな人がいないし、もう、最後の三回目。
祭りが始まる前に髪飾りを落として、人に指摘される始末。指摘してくれた男性とのせっかくの機会も自分でへし折る残念な私。
名前を書いた手紙付きの髪飾りは、これまで次の日には返ってきていたのに、なぜか今回は返ってこない。
王国の用事のついでで開かれる集団見合い。
機会ならなんでも参加しろという両親の圧に負けて、そこへやむを得ず参加したはずが?
宰相様の策略にどハマりして、絡みとられるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 20:45:28
14963文字
会話率:36%