闇にうごめく人外。
その存在が解き放たれると。向かう先は人間であった。
人間以外の存在に性的に襲われる人間達。
その逃げ場は存在しなかった。
時に滑稽に、時に残酷に、襲われていく。
基本的に1話完結。
最終更新:2024-06-06 19:42:24
1059文字
会話率:0%
何処にでもいるごく普通の少年、タツヤが中学生活最初の夏休みを迎えるほんの数日前、彼の家に一本の電話が届く。電話の主は祖父であり、本家にて、一族の間で執り行われる「祭り」に参加して欲しいのだという。1ヶ月の間、「守り神様」に仕えて、とある「お
役目」を果たさなければならない―。少年は恐れつつも、意を決して「祭り」への参加を承諾するのだった―。
「人」の少年と、人ならざる少女との出会い。そして、ひと夏の甘く切ない体験。
「田舎の怖い風習・言い伝え系」風のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 17:13:50
27740文字
会話率:44%