風の向くまま気の向くまま。何物にも捕らわれず自由にいきていた。雷神の中でも一、二を争うほど大人気な奴にペア指名をされるまでは。そこから巻き起こる陰険ないじめの数々。それに対して俺は・・・「さっさとずらかろう。」
最終更新:2019-03-22 01:29:45
2490文字
会話率:9%
天界と人間界――その二つに世界が分かれていた時代。天界に住まう天女・咲耶は、親代わりで「兄さま」と呼んで慕っていた天帝に力ずくで妃にされてしまう。恋をまだ知らない咲耶は、天帝を愛することができない苦しみから逃れ、天帝と同じ力を持つという人間
界の王に助けを求めるために人間界へと逃げ出し、王子である千隼と出会う。「私を助けるために王になって!」と咲耶は懇願するものの、千隼は拒否。そのうえ、千隼は咲耶を愛人扱いしようとする。しかし、咲耶が関係を持つことを断固拒否すると、千隼に「抱き枕代わり」として毎夜のように抱きしめられ、唇で愛撫を繰り返されてしまう。そんな中で互いの過去や事情を知り、思いを通わせるようになる二人だったが、咲耶を探す天帝が迫ってきていて……。
※2018年5月24日に完結しました。
※ラブコメ風味の「なんちゃって和風ファンタジー」です。
※性描写がある話には☆、無理強いの性描写がある話には★をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 21:07:08
182319文字
会話率:50%
太古の昔、天帝の命を受け荒れ果てた大地に『聖獣』が四匹遣わされた。
『朱雀』『青龍』『白虎』『玄武』
人々に『四神』と呼ばれし聖獣は、人の姿となり『王』として国を治めていた。そして『王』の隣には『つがい』である『乙女』がいつも寄り添っていた
。
そんな彼らの亡き後、数えること数千年。『聖獣』の力を受け継いだ新たな『王』が生まれ、数年後小さな村に『王』の伴侶となる『乙女の石』を握る赤子が誕生した。
だがこの生まれた『乙女』の石の色は・・・
さてこの赤子は一体『四神』の誰の『運命の乙女』?
性的表現のある回にはサブタイトル横に☆がつきます。
投稿はかなり不定期です。楽しみにしてくださっている方申し訳ありません。
会話のみの番外編おまけはこちらから↓
https://twitter.com/fukushimahatori
ご感想、リクエストがございましたらリプしてね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 19:00:00
73839文字
会話率:37%
これは自分の名前しか覚えていない青年が
偶然ではなく必然で巻き込まれていく
翅を失った天翅と嘆く天帝を巡る
憂鬱者達の厄介な恋の物語。
最終更新:2017-07-30 10:44:13
17342文字
会話率:42%
「平凡男、卵を授けられる」のスピンオフです。
あちらに番外編2として上げる予定でしたが、あまりにも自由な話になってしまい、本編と同じスペースに上げるのが難しくなってしまったので、思い切って分けました。
タキヒ様とジューイの馴れ初め話です。
わかりやすいように、簡単な「まえがき」を用意しました。そちらをお読みください。
異世界における過去の話なので、本編の主人公たちの出番はないと思われます。
異世界を治めるポーカーフェイスの天帝ジューイ、そのたったひとりの相手であるタキヒ様。千年たってもラブラブな二人の出会い編です。
最後まで読んでほっこりほんわかふーわふわになってしまったアナタ、タキヒ様のイリュージョンの虜です。
9月26日0時完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 17:32:20
29674文字
会話率:24%
日本のとある山の神様【イヅキ】は、住処の山を失って実家の天界で100年ニート生活を送っていた。昨今心に傷を負った神々の引きこもりが天界でも問題になっており、そんなイヅキを心配した天帝からのお願いで神を失った異世界の国【神国】に再就職。
降臨
したはいいものの、自分を呼び出した人間達にぞんざいに扱われながら神様チートで悠々自適に暮らそうとがんばるお話。
※だいたいチート、ご都合設定です。
※R-18に設定しておりますが前半ではほとんど性的な描写はないです。残酷な描写はひょっとしたら早いうちからポツポツとでるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 08:26:28
18134文字
会話率:58%
月夜の公園で透明人間なお姫さまを拾った男(おっさん)のお話。
なんとなくファンタジーです。
「月夜のもん☆すたあ 」から、改題しました。すみません。
クリスタルガールも、なんかタイトルがしっくりこないなあ…。うーん、うーん。
ということで
、『天帝の娘婿』に改題しました。
タイトルが流転して申し訳ありません…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 03:00:50
23285文字
会話率:19%
天帝の第五子(末っ子)で、人間界の水源を司る竜王・黒稜。女人に冷たく、伴侶を決めるそぶりもなかったため周りをやきもきさせてきたが、人間の娘・翠心を妻として定めてからは掌を返したように激甘な態度と砂吐きな言動で今度は周りをうんざりさせている。
オトナ(でも実はヘタレ)な竜王サマがひたすらヨメを甘やかすベタ甘ストーリーです。年齢差ン百年のすーぱー歳の差(笑)。とりあえず一話完結で連作となります。
とにかく幸せな話を読みたいアナタに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-17 11:35:00
4663文字
会話率:39%