「目が覚めたとき、僕の姿はイケメンの親友になっていた――」
高校生の山田健二は幼い頃からずっと親友の姉『神崎麻奈実』に恋をしていた。
けれど、イケメンの親友と違い、地味でなんの取り柄もない自分に自信が持てない健二は、フラれるのが怖くて告白
もできないまま想いだけを募らせていた。
しかし、ある出来事の翌朝、健二が鏡の前に立つと、そこには親友の神崎修一の姿が映っていて――。
ありえない状況に混乱しながらも、弟の姿となった健二は欲望を抑えきれず、麻奈実に歪んだ愛情を向けてゆく……。
※この作品は作者のホームページ『エロラノベの書斎』から転載しています。最新話の掲載はホームページが先となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 06:00:00
90584文字
会話率:35%
建国の英雄の末裔アンデルは、男勝りな年上の幼馴染ハイリーに恋をしていた。しかし彼女は、将来を嘱望される兄・クラウシフの想い人。いずれ二人は結婚すると諦めていたのだが、祭りの夜、ハイリーがフラれるところに出くわしてしまう。
彼女は、子が産
めないことを理由に、求婚を取り下げられたのだった。
――彼女を守るナイトになりたい。
決意したアンデルは、前線で魔族との戦いに明け暮れるハイリーを一途に想い続けるが、クラウシフの妻の死をきっかけに、選択を迫られることになる。
ハイリーを諦め別の娘と婚姻するか。それとも、呪われた力で彼女の心を縛り想いを成就させるか――。
学者肌のインドア少年や不死身系脳筋ヒロインたちが、謀略やら戦争やら過去のしがらみに絡め取られながらも、自分たちの答えを見つけようともがくお話。
アルファポリスにも掲載中。2019年8月30日完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 21:00:00
490417文字
会話率:33%
真籠十和はその日、運がなかった。長年つきあっていた恋人にフラれるわ満員電車で痴女紛いのアクシデントを起こしちまうわバカンス満喫野郎のポカのせいで残業の憂き目に遭うわゲリラ豪雨でサドンデス滝行やらかすわの不運ジャックポットで溺れる十和が掴んだ
藁は、隣の課の強面ガチムチ巨漢だった。
自分はふしだらなんじゃないかと腰が引けているチョロ女子が強面巨漢にがっつり囲い込まれるお話。(本編七話+番外編二話)
※ 本作品は他投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 19:00:00
37294文字
会話率:49%
恋人にフラれた俺はいつもどおり、昔からの友人のところへ向かった。同じような人を好きになり、フラれる俺たちは、寂しいとき体が求めると慰め合う。セフレじゃないけど体の関係がある友達同士の話です。
攻めが受け以外を抱く、受けが攻め以外に抱かれる等
の表現があるので苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 00:59:51
3651文字
会話率:40%
青年:富岡 秋(とみおか しゅう)23歳。身長190センチ、体重75キロ。黒髪ストレート、短髪、ほどほどに日焼けしている。社会人。8歳年下の弟がいる。長年片思いしていた幼なじみにフラれる。
少年:??? 11歳。身長120センチ、体重1
9キロ。黒髪、ストレート、ボブくらいまで伸びた髪。母親のみいる。誰からも愛されていない。しゃべらず笑わない。なぜか秋になつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 14:33:23
120286文字
会話率:74%
ある日、明るく活発な双子の兄とは正反対、彼女にも簡単にフラれるような地味眼鏡男子の伊吹は酔っ払い、双子の兄のフリをした。酔い潰れ、翌日、目を覚ますと、なぜか自分の好きなロックバンドのギタリスト、真澄と一緒のベッドで眠っている。突然起きた天変
地異はそれだけで終わったように思えたけれど。
数日後、伊吹は真澄の口から思いもよらないことを言われる。
「歌を、うたってみないか?」
けれど、伊吹は自分が兄のフリをしていることを、まだ、言えずにいた。
――彼の声は低いのに優しくて、指先は硬く不思議な感触で、全ては夢のようにしか感じられなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 10:00:00
158555文字
会話率:54%
抱く側のゲイで美男子学生の主人公、カインは男子校に通うプレイボーイ。
ある日、自分のクラスに転入して来た転入生に心を奪われたカインは転入生に告白するがフラれる。その後、転入生が対物愛者だということを知ったカインは…
最終更新:2016-02-01 09:00:00
2256文字
会話率:19%
ノンケの恋人にフラれるのが怖くて、どうしてももう一歩踏み込むことができない。大好きだけど、想いを口にできない。好きだからこそ、臆病になる。……そんな啓介は、クリスマスにとうとう恋人に別れを告げられてしまうが。
ちょっとじれったい恋のお話。
7分で読めるらしい、ショートストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-22 18:42:38
3278文字
会話率:36%
彼は、恋は苦手だと思っていた。
「いい人なんだけどごめんなさい」それがフラれる時の常套句。
それならそれで別にいいと思っていた。
彼女は、自分は恋愛向きじゃないと思っていた。
気持ちを伝えることも出来なかった初恋を、
相手がふらりと姿を消
して十数年になるのにまだ大切に抱えてるなんて。
そんな二人が、仕事上の必要性から出会う。
単にそれだけのことで、恋になる筈なんかなかった。
それなのに――。
不器用な恋の物語をどうぞ。
*小説ブログ【bitter & sweet】にて掲載中です。
http://tsumitobatu.blog25.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 07:00:00
217598文字
会話率:33%
子供ながらにかわいい女だと思った。だから俺の女にしてもいいと思って声をかけてやった。「かんしゃしろ!おれのかのじょにしてやる」上から目線の腕組みでそう言ってやった!なのにそいつの返事は……「いや!」がぁーーーーーーーーんっっ!!なぁにぃーー
ーーっっ!!初等部の入学式に人生初の“女にフラれる!”という汚点を残した羽堂 憂馬。姑息な手を使い、流川 伊織を自分の傍に置くことには成功したものの……。☆この作品は2011年東日本大震災チャリティ電子企画書籍『プロジェクトうりゃま ~ラブ&ハッピー~ 秋号』で発表した作品の再掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-06 15:34:26
12882文字
会話率:47%