やさしさ ノクターン・ムーンライト　作者検索

島田繭子(しまだ まゆこ)は、自称バツイチで歳上の須原尚生(すはら ひさき)と秘密の交際をしている。隠す必要があるのかどうかさえ不明であったが、優しい男の言うままを素直に聞いて、想い、尽くすことに幸福を見出して新たな人生を歩んでいた。須原もまた、健気に微笑みを絶やさない繭子に強く惹かれ、日々、想いを深めていった。 そんな二人の、何でもない一夜の触れ合い。 大人の男女の儚くも熱く濃密な逢瀬を、女性の視点で描いたワンシーン。ジャスト8000文字。折りたたむ>>続きをよむ

ゲイ専用のデリヘルに酔った勢いで電話した。 そしてやってきたのは……ぽっちゃりというかふくよかというか、デブ？ 話を聞いていたらかわいそうになってきた。仕方がないから飼うか。 悲惨な状況の受けを囲う攻めの話。 ※攻め視点4話→受け視点4話＋第三者1話まで本編 以降は後日談などのオマケ ▼サイト公開完結済み／不定期番外編追加折りたたむ>>続きをよむ

カジノが解禁されしばらくたった日本。 世界中の観光客から期待されたそれは伝統日本の任侠博徒の生き様だった。 そこで働く人、カジノによって仕事を奪われ生活設計を考え直さなければならなくなった正統派任侠組織。 肩の力が抜ける近未来日本任侠伝。

演じるのが得意なユウリウス 演じるのが苦手なエーフェン・フラウル その2人が学校でのまったりとしたり殺伐としたりとした物語 苦手×得意 「固定CPです♪」

比奈子は夫の子を妊娠した。 かつて一目で見初めたと言って、長年愛し合ってきた婚約者との間を引き裂いて無理やり自分を妻にした男の子どもを。 素直に嬉しいと思う気持ちと重い過去の記憶による複雑な心情が比奈子の中で交錯する。 そんな中、あることがきっかけでそれまで知らなかった真実を知ることになって…。 短めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ

戦乱のファンタジー世界、血で血を洗う世界のいたるところで凌辱が行われている。 ――はたして、本当にそうなのだろうか？　 人はやさしさを忘れてしまったのだろうか？ 膠着状態となった二か国の戦争は転換期を迎えようとしていた。 貿易都市オリバにほど近い森の中。 元盗賊の男は陥落した拠点に侵入を果たし囚われの女戦士と出会う。 若い騎士はダークエルフからの救援要請を受け、集落へ急いでいた。 死の渦巻く拠点で少年は魔神と対峙する。 元盗賊の男と囚われの女戦士 若い騎士とダークエルフの女 孤児と魔神折りたたむ>>続きをよむ

『緑が丘の四季』シリーズ第10話。いきなり理由も言わない強引さ。冬樹にとって涼のそれは、確かに今に始まった事ではなかった。でも、今度ばかりは許せない。絶対に、許せない！　同室になって以来初めての二人の大喧嘩。果たしていつもどおりに痴話喧嘩で終わる事が出来るのだろうか？（全１１回） ※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ（コピー誌）からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ

「可愛いげの無い馬鹿な女」宗太は暗い眼差しを女にむける。「もっと、酷くして。やさしさに流されたと思いたくないから。仕方ないって思わせて」久美は涙に濡れた瞳で男に言う。恋に不器用な男女の始まりのお話。　なろうで掲載しているものの閲覧制限版。

天才水無瀬とパンピー葉山のラブストーリー。見えない優しさってほんとはいっぱいあるんだ。君の優しさがそこかしこに散らばっているんだ。君と出会えたことを僕は本当に幸せだと思うよ。いつものことシリーズ第２弾