江戸 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:529 件
作:江戸川 えるま
ミッドナイトノベルズ
連載
N7072HK
堀田正俊は怒った。またまた、三歳しかちがわない、厚木電装本社工場生産部、生産管理課の荻原重秀生産管理係長が、ご託を並べたてて、理不尽なことを言いはじめたからだ。
「そこまで言うなら、係長が営業すればいいですよ。僕が上に掛け合います。ぜひ、営業方法を教えてください」
荻原重秀係長の前で、堀田正俊はそう言い切った。
「なんだと!」
叫ぶやいなや、荻原重秀は堀田正俊のスーツの襟をつかんで締め上げた。そして一瞬に右手をうしろへ引き、拳を堀田正俊の顔面に叩きつけた。
と思ったら
、堀田正俊の顔がすっと右へ動き、荻原重秀の拳は堀田正俊の右頬骨をかすって堀田正俊の頬の皮膚に血をにじませ、そのまま空を切って左へ流れた。
同時に堀田正俊の右拳が荻原重秀の胃に炸裂し、さらに左拳が荻原重秀の右顔面へ強烈にヒットした。
ふたりの行動は一部始終社内カメラで記録されていた。一方的に荻原重秀に非があったが、厚木電装は堀田正俊の過剰防衛を主張し、堀田正俊に九州支社へ転勤を命じた。
堀田正俊は弁護士を立てて訴訟すると言って会社側に掛け合った。
厚木電装は、荻原重秀の不祥事が世間へ広まるのを恐れ、堀田正俊に東京営業本社の営業係長のポストを与える見返りに、事件を口外せずに会社に勤務して欲しい、と妥協案を示した。
強気に出れば世間体を気にしてコロコロ態度を変える厚木電装に、堀田正俊はほとほと嫌気がさした。
弁護士を立てて厚木電装と交渉し、一千万の退職金を受けとって厚木電装を退職した。
堀田正俊二十五歳。理工系の大学院を修了し、厚木電装入社半年の九月だった。
そして、二人は思わぬ事件へと巻き込まれてゆく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 07:43:25
3135文字
会話率:40%
【pixivより転載】
新作「狗卒塔婆村奇譚」の連載を始めたばかりですが、こちらはその合間に気分転換のつもりで気軽に書いていた短編です。
4万3千字のそこそこ短編、既に最後まで書き終えていますので、堂々の【完結保証】です!(おお~っ!)
今回は私の大好きな江戸時代が舞台です。
式亭三馬の戯作「浮世床」でも有名な「髪結い床」・・・つまり今で言う「床屋さん」が舞台の歴史エロ小説です。
髪結いには店舗を構える「内床」「出床」、得意先を回る出張理髪サービスの「廻り
髪結い」の二種類がありましたが、店舗は町内に一、ニ件とその数も制限されていたので、髪結いは意外と儲かる職業だったようです。
江戸時代の男性の標準的な髪型は、いわゆる「チョンマゲ」だったので、庶民にとっても床屋さんは無くてはならない商売だったのです。
そのため、これも必需施設の湯屋(銭湯)とともに、庶民の社交場、娯楽施設のような側面もありました。
どういう理由かは判りませんが、髪結いの人達には火事の時、お上からのお触れ等を掲示する「高札」(こうさつ)を守る任務があったというのも面白いです。
例によってエロが書きたいだけの「なんちゃって歴史小説」なので、細かい部分の誤りは「いいんだよ、細けぇことは!」の松田さん精神でお願いいたします。
なお、髪結いの弟子の少年達が、まずは焙烙(素焼きの鍋)の裏で、少し上達すると自分の脛で「剃り」の練習をしたというのは本当です、そこから先は大嘘です(笑)
今回のテーマは例によって「少年と熟女」「公認NTR」「剃毛」です!(また激しくニッチなものを・・・)
【登場人物】
●清六(34歳)
江戸は目貫町一丁目、髪結い床「床六」の主人。
真面目で明るい性格の愛妻家だがちょっと変わった趣味がある。
●お元(30歳)
清六の妻、やや遅い結婚だったため、まだ子供に恵まれていない。
色白丸顔のぽっちゃり美人で、とても大年増には見えないと近所でも評判。
●政吉(◯◯歳)
貧しい彫金師の五男に生まれ、十歳の時に「床六」に弟子として入門した。
生来手先が器用な性分で、親方が驚くほど髪結いの技術の上達が早く、清六夫婦はもし自分達に子供が出来なければ、彼を店の跡継ぎにしようと考えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 20:25:18
50454文字
会話率:38%
長年片思いをしていた男の嫁になったおりんは、喜ぶどころか落ち込んでいた。美人でもなく、何も取り柄のない自分が、凛々しく眉目秀麗な、才能あふれる剣術道場の跡継ぎの嫁などと、恥ずかしくて、お天道様に顔向けができない…!そんな旦那様大好きなおりんと、無表情無口男の、夫婦(めおと)になって初めての姫はじめのお話です。なんちゃって江戸時代なので、軽くお読みください。
最終更新:2022-01-03 14:32:05
12334文字
会話率:45%
第二次世界大戦で新型爆弾投下を免れ、第三次世界大戦で戦勝国となり、江戸回顧運動の結果、和洋折衷となっているパラレル日本の軍ものSFです。※薩長土肥優位で、奥羽列の特に会津が蔑まれている設定があるので、苦手な方は回避願います。昔掲載していた「宵の明星」というお話の関連作品ですが、そちら未読でご覧いただけます。朝倉×山縣です。性描写予告なしです。
最終更新:2022-01-01 21:44:30
71734文字
会話率:56%
明治になって二十数年、いまだ江戸の匂いを色濃く残す水路の町で、外国人の血を引く孤独でやさぐれた男・信乃(しの)が職人として立ち直るまでの話です。
周りから浮き立つ明るい茶色の髪と茶水晶の瞳を持ち、自堕落に暮らす信乃。彼は物を見る目は一流だが、厭世的で投げやりで何処か危うい。
そんな信乃の昔馴染みで彼の才能を惜しみ立ち直らせようとする大店の主・蓮治と、蓮治を慕う料亭の若旦那で信乃に可愛がられている三津弥。
三津弥の幼馴染みで信乃を一途に想ういなせな船頭・慶太郎。
この四人に加え
て蓮治の贔屓にしている看板役者、その付き人をしている駆け出しの役者、関西から流れてきた料理人が絡みます。
なんちゃって時代物で主要人物七人がホモ(或いはバイだけど男とくっつく)ばかりで、惚れた腫れたとしっぽりしています。
エロはちょいちょい挟みつつ、途中から濃いめになる予定です。
※R−18話は記載していますが、褌、縛り、尿道責めが出てくるかもしれないので苦手な方はご遠慮下さい。
※Pixivで昔上げた小説をだいぶ加筆修正していますので、何処かで見た覚えのある方もいるかもしれません(現在はマイピク限定公開にしています)。
※この作品はアルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 00:13:51
121389文字
会話率:43%
「観音菩薩……か?」
「違いますよ。死なないでください」
普通のOLだった私の部屋に現れた、泥まみれで返り血を浴びた武士。やつれているのに彼の姿は品があって美しかった。
「マゲを結っていないし、幕末ぐらいの人かなあ」
弱りきった男を放っておけず、椿(つばき)は彼の面倒を見ることになる。
上手くいかない事も多く、椿は彼に振り回される日々。
それでも少しずつ彼と心を打ち解けて来て……
「褒美をくれないか」
「私がご褒美ですか?」
「ああ、ずっと欲しかった」
一見ぶっ
きらぼうでそっけないんだけど、心を許すと実は……な彼です。
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 22:00:00
90879文字
会話率:56%
江戸時代後期、文政の世。旗本の息子の慎之介は、口うるさい父の目を誤魔化し遊里通いをするため、変装の名人で「化けぎつねのこん太」とあだ名を持つ、幇間の染弥を身代わりに雇う。最初は馬が合わなかったが、窮地を染弥に救われたことで距離が近づき、口は悪いが性根の優しい彼に次第に惹かれてゆく。思いを打ち明けた慎之介は、染弥に「一番望んでいるもの」を贈ってほしいと言われ、彼の抱える秘密を知ることになる。
■全9話。毎日1話投稿。
■旗本のやんちゃ息子×元陰間(男娼)の江戸っ子狐美人。江戸時
代なので二人ともちょんまげです。
■直接的な描写はありませんが、前半、攻と女性との関係が書かれています。
■この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 22:00:00
64877文字
会話率:56%
「……せめてさあ、風呂くらい入らせてくれねえかな?」
江戸時代末期に草創された対人術【八葉人式】の十八代目当主・八葉功太郎は夜、いつも通りの修練を終え、帰路に着いていた。
道中、突如足元に生じた円によって生涯十度目になる召喚を経験する。
反則技《チート》もなければ、魔力もない。
世は地獄より地獄。破滅一歩手前の末世を、わずかに残る、諸々欠如した人々を仲間に彼は行く。
八葉人式の技術は通用すればいいなあ、そう願いながら。
最終更新:2021-12-12 00:49:29
11970文字
会話率:21%
電気マッサージ器。
通称電マ。
全ての女の部屋に必ずあるという現代女性の神器。
その威力たるや凄まじく、圧倒的快楽を持って極楽へいざなう。
電マの歴史は古い。
正式名称は実はハンディマッサージャー。
その記念すべき1号機は1987年3月に発売され、
その後30年の時を経てなお、形状も機能も変わっていない。
最初から完成された一品なのである。
しかし実は日本には
もっと古くに電マを発明し
電マ無双を成し遂げた男がいた。
そう、エレキテルでおなじみの平賀源内、
のいとこ
の友人、平田満である。
平田はくしくも源内と全く同じ享保13年(1728年)に生まれた、
彼は江戸時代中頃に彗星の如く現れた、もう一人の天才だった。
平賀源内と平田満。
二人の天才の進む道を分けたもの、それは電マだった。
電マを発明した平田はソッコーで発明家を引退し、
電マを片手に江戸の町を縦横無尽に駆け回った。
平田の電マによって、多くの女が昇天した。
これは、平田による世直しの物語である、
というのはウソで短編エロギャク物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 01:46:57
7156文字
会話率:15%
不幸しか知らなかった女性が人外の旦那様に愛され、大切にされる物語。
遊女だった小春は残酷な男に身請される。見かねた従者に逃がされた小春は、化け物が住まうといわれるきらら湖に身投げする。しかし、湖の主である人ならざるもの輝羅に命を救われる。不幸しか知らない小春に幸せを知ってほしいと、大切に扱ってくれる輝羅に、小春もまた心を寄せ、人外であるその姿もいとしく愛するようになる。
最終更新:2021-11-25 00:22:01
192692文字
会話率:34%
逆転!? 大奥喪女びっち 番外編
・逆転!? 大奥喪女びっちの番外編です。
・不定期にカップリングで書いていきます(公開は激遅)。
・本編を読まないとキャラ背景はさっぱりな内容となっております。
・えっちは時々あったり、無かったり。
・本編では語れない部分を書けたらいいなと思っています。
良かったら読んでください。
※番外編のみ自サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-11-21 17:00:00
15339文字
会話率:44%
その村の女は、ただ一人の男の欲望を満たすための道具である。
都心から車で数時間の場所、電車やバスでは決してたどり着けない辺鄙な地に、とある集落が存在する。
通称「御伽≪おとぎ≫村」と呼ばれるその地は、住民のほとんどが容姿の優れた女であり、その多くが30歳未満という、男の夢のような場所。
その村の主産業は、江戸時代半ばから続く【売春】である。
この村を舞台に、御伽家当主、客、村の女たちと、様々な物語が刻まれる。
最終更新:2021-11-14 00:00:00
94711文字
会話率:46%
成長した拾い子に、パクリと食べられしまうエルフのお姉さんの話。
間違ってエッチなチャイナ服を着たら、ピンクスライム事故で大変なことになる感じです。
最終更新:2021-11-06 00:35:19
11144文字
会話率:56%
江戸、天保の頃。大店の跡取りである利吉は、十年ぶりに清十郎と再会した。今は妻子がいても、利吉は清十郎が忘れられなかったのだ。
※浪人×大店の跡取り ※暗め
※攻め受けともに妻がいる描写があります。途中、時系列が変わります。ご注意ください。
※他サイトに投稿しています。
最終更新:2021-11-03 12:00:00
10728文字
会話率:27%
人里離れた森で呪いの研究をして暮らすトレッサは、行き倒れていた男を拾った。
「すごい、こんな見事な呪い、初めてみた!」
男の呪いに目が眩んだトレッサは、男を介抱して呪いを研究させてくれと頼みこむ。
その男が、冤罪を着せられ、婚約破棄されて捨てられた王子だとも知らないまま。
うっかり呪いを解いたら溺愛されちゃったずぼらな解呪師と、世話焼き王子のどたばたラブコメディ!
※アルファポリスでも掲載しております
最終更新:2021-10-30 12:03:31
98766文字
会話率:47%
竹林の脇の藪の中に人肌を確認した弥十郎。
近づくと、一人の若衆が泥だらけになって倒れている。悲惨な仕打ちを受けたと話すその若衆に胸を痛めて、人気あるところまで手を貸すことにした弥十郎だったが、そこで若衆が長命丸という媚薬を使われたとほてらせた身体をなぐさめ始める。自分にも男色の気があることを知り戸惑う弥十郎だったが、若衆の色気にあてられてその場で情交を結んでしまうのだった——。
※この作品は「小説投稿サイトノベルアップ+」にも掲載しています。
最終更新:2021-10-29 06:00:00
14638文字
会話率:34%
進学塾講師のオヤジが、並行世界の江戸時代へ逆行転生。九州南部の田舎で鍼医になった。実はこの鍼医、患者を救う針を使って悪人を殺す暗殺者でもあった。はずみで身につけた「透視」「念動」の使い勝手に悩みながら、彼は何を目指すのか。殺すだけではない殺し屋の物語です。カクヨムに投稿したものを転載しております。
最終更新:2021-10-27 20:00:38
4006文字
会話率:39%
また短編を書いたのであげます(* ̄m ̄)プッ
薩摩の衆道男色については、過去に色々と調べた事がありますが、なんせすぐに記憶が薄らぐので、史実かどうかはあくまでも物語という事でお願いしますm(*_ _)m
最終更新:2021-10-22 21:25:06
7811文字
会話率:34%
財政難に喘ぐ大藩は、三歳の姫に十二歳の婿養子を迎えた。以来十五年、十八歳となった正室・寧姫は江戸の上屋敷で寂しく過ごす、完全にお飾りの妻であった。江戸時代の架空の藩の、苦労人の殿様と幼な妻の年の差の恋の行方。
*藩名など、全て架空のもので、実在の藩とは関係ありません。
*エブリスタ、アルファポリスにも掲載しています。
*現代感覚だと未成年のヒロインに対する無理矢理を暗示するシーンがあります。
*番外編殿様視点にはヒロイン以外との性描写があります。【本編完結済】
最終更新:2021-10-17 15:00:00
136038文字
会話率:49%
下級武士の家に生まれたかおりは、子供ができない義妹の幸の代理となり義弟と子供を作らなくてはいけなくなる。3人の気持ちが交差する。責めたくて、できない、苦しみだけでもない、切ない物語。
最終更新:2021-10-16 21:22:16
52157文字
会話率:42%
武士の出である万代半蔵はある日、道端にうずくまる少女と出会う。その少女に声をけると、泥土に足元をとられて足首を捻って動けないのだという。少女を助けようとする半蔵だが、その途端、少女は刃物を向け、変装をとく。半蔵が少女だと思っていたのは実は華奢で小粋な少年だったのだ!
※この作品は「小説投稿サイトノベルアップ+」にも掲載しています。
最終更新:2021-10-15 18:00:00
17467文字
会話率:40%
作:新津正人
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6043HG
江戸時代なら大年増呼ばわりされる歳になった独身の編集者・百合子は、身もこころも燃焼し切れていないのではないかと感じている。人と人との関わりの機微がわからないわけではない。
東京・銀座で母が経営するスナックの客・吉田に案内を依頼した八ヶ岳の横岳山頂で、百合子はふと開眼する。吉田は百合子よりも30歳も年上だった。離婚しており小さな貿易会社を経営していた。
スイス・アルプスの麓、ハイジが出てきそうな高山植物の花があふれた小さな村のホテルで、百合子は吉田を待った。
東京とスイ
スを舞台に展開する「世代」差「秘」恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 09:35:52
141347文字
会話率:42%
軽い感じで書いた時代物です。
江戸の性事情をざっくりと書いた18Rを含むお話になります。
短編、寝取り要素あり。
男女物です。
最終更新:2021-10-14 18:44:54
5937文字
会話率:22%
作:新津正人
ミッドナイトノベルズ
連載
N5253HG
江戸時代なら大年増呼ばわりされる歳になった独身の編集者・百合子は、身もこころも燃焼し切れていないのではないかと感じている。人と人との関わりの機微がわからないわけではない。
東京・銀座で母が経営するスナックの客・吉田に案内を依頼した八ヶ岳の横岳山頂で、百合子はふと開眼する。吉田は百合子よりも30歳も年上だった。離婚しており小さな貿易会社を経営していた。
スイス・アルプスの麓、ハイジが出てきそうな高山植物の花があふれた小さな村のホテルで、百合子は吉田を待った。
スイス・レ
マン湖に映る「世代差秘恋」物語。
●『レマン湖永久(とわ)に』は、文字制限70,000字を超えますので、(上)、(中)および(下)に分けて掲載します。
レマン湖永久に 目 次
レマン湖永久に(上)
第1章 出会い
ハイジの国スイス・アルプス
お触りでイエロー・カード
男女の向こう
スナック「甲斐」
新聞記事のような電子メール
第2章 面影橋
機動隊に叩かれて
お兄ちゃんに「おむすび」
お兄ちゃんの逮捕
ある魂 胆
半日も探したネクタイ
街路灯の死角
第3章 赤い糸
ハクサンイチゲ
二階のお兄ちゃん
罪が消えない時効
ボイコットした卒業式
若い人みたい
レマン湖永久に(中)
第4章 八ヶ岳
亀甲池と双子池
野外手作りディナー
田舎育ち、東京育ち
衝撃的な開眼
江戸時代なら大年増
お芝居?の台本
第5章 スイス
氷河期の村、ラウターブルンネン
清楚なスイスのホテル
とうとう来ちゃった
夕日のアイガー北壁
静寂のベール
快楽に浮遊
グッモーニン・トゥーユー
神秘のブルー
背中に正座
映画007の舞台シルトホルン
レマン湖永久に(下)
第6章 東中野
後朝の文
静かな棲息
出張
第7章 胸騒ぎ
フランスへ
最後のディナー
ローザンヌ
レマン湖ふたたび折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 15:00:00
45332文字
会話率:40%
【アルファポリスより転載】
突然ですが、三連休の最終日からこんなものを書いていました(連載中のヤツはどうした?(汗))
2万8千字・・・もう既に最後まで書き終えていますので必ず「完結」します!ご安心ください(笑)
実は私、小説家、劇作家の「岡本綺堂」(明治5年~昭和14年)に傾倒しております。
コナン・ドイルが創出して世界的に大流行した新ジャンル「推理小説」(探偵小説)と、江戸時代についての豊富な知識を見事に融合させた「半七捕物帳」で、日本独特のジャンル「捕物小
説」の祖としても知られる同氏ですが、その美しく洗練された筆は本当に素晴らしいです。
素人、プロ関係なく「文章」を嗜むものはかくありたい・・・そんな美しくて格調高い文体が印象的な、まさに文豪!
そんな「綺堂風」・・・の構成・文体を拝借して(!)最近ちょっとハマっている民俗学の「日本の奇習」をテーマにして書いてみました。
「少しく」(少しと同義)など、現在はほとんど使われなくなった言い回しを含んでおりますが、これは「綺堂」風を演出するためのギミックとお考えください。
・・・・当然エロですけど(おいっ!やっぱりそうかいっ!そんなんでええのかっ?ええのんかぁ?)
内容は、ある地方に伝わる奇習がテーマです。
男の子の子宝に恵まれたい夫婦の妻が、三日三晩、村の外れにある社殿にこもって神様から子胤を授けてもらうという儀式「カムダネオリ」の奇習。
その儀式で、神様が降臨する「依代」(よりしろ)となるのが、村の〇〇歳ほどの少年三人なのです。
・・・・あっ、そうですか、やっぱりそうなりますかっ(笑)
「少年と人妻」(今回は熟女ではありません)モノですね!実にわかり易いですねぇ・・・わかり易すぎますっ!
【登場人物】
●T君
「私」の古くからの友人。
この奇習を村役場の資料室から「発掘」した素人民俗学者。
●宮内 光一(当時◯◯歳)
主人公(僕)、村の地誌編纂の為にこの奇習について語ってくれた古老。
●松村 ミヨさん(24歳)
隣村から松村家に嫁いできた女性。
嫁いでから3年経っても子供が出来ないため、村に伝わる儀式を頼むことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 21:35:54
32429文字
会話率:34%
このゲームは無料で遊べます。
あなたの気になる女の子を指定して、その子を淫らに調教するゲームです。
なお、ステージをクリアするまでゲームは終われませんのでご注意ください。
それでは、調教したい人の名前を入力してください。
そんなことが書かれたゲームに、名前を書かれちゃった女の子の話。
そんなハードなプレイはありません。軽いノリの、エロコメディです。
※2021/10/21 アマゾナイトノベルズ様より電子書籍販売開始。
最終更新:2021-10-08 20:00:00
21853文字
会話率:48%
江戸時代の「御蔭耳目」という本に載っていたエピソードがとてもエロかったので大胆に現代語訳しました。実際の性規範や関西弁などはちょっと対応できないので、そこは無視して書いています。
伊勢参りの道中で駕籠に連れ去られたお初という娘が一晩中犯されまくるという話です。
最終更新:2021-10-07 22:00:00
14807文字
会話率:57%
作:Peace@夢の湯コミカライズ
男性向け
連載
N4569EM
【オルギスノベル様より書籍化となりました!挿し絵は緒方てい先生です。よろしくお願いいたします!】
【コミカライズも始まります。作画は八幡先生です。一二三書房コミックノヴァ、ニコニコ漫画にて連載開始!】
気づいたら銭湯がハーレムになっていた!
江戸時代から続く老舗の銭湯「夢の湯」を両親から引き継いだ中楠朋宏は、代々受け継がれてきた銭湯を無くさないため、唯一の家族である妹の悠香のために必死に働いていた。
しかし、今はどこの家にも風呂があり、経営は大赤字。やむなく、代々続い
た銭湯を閉める決断をする。
営業最終日、最後のお客さんを見送ったあと長年の感謝を込めて掃除をしていた朋宏と悠香は、ボイラー室の片隅に古びた木箱を見つける。さっそく開けてみると、そこにはとんでもないものが封印されていた。
潰れる寸前だった銭湯が大復活する奇跡のストーリー始まる!
エロあり、笑いあり、ほっこりあり、涙……あるかも?
突然訪れた非日常な光景に戸惑いながら奮闘する主人公と、彼を取り巻く可愛い女の子たちとの物語です。
多少どころじゃなくご都合主義的な感じですし、適当な知識で書いているので、文中の言動へのツッコミはご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 17:37:40
436955文字
会話率:46%
アバウトに江戸時代、江戸、陰間茶屋菖蒲で働く陰間の少年、12才。
年の割には大人びていて、冷めた目で物事を見ている。
売れっ子で客が途切れる事がないが、ただひとり、自分を抱かぬ客がいた。
渡世人の喜助である。
(一応シリアスな方だと思います。
すみません、萌で書き散らかしてるので、大分後になって『あれ? これはこうかな?』って、ふと思いついたりします。
昔から18禁主体で書いてるので、18禁でまだ書いてないシチュを書いてみたいな~とか、自分勝手and自己満でそんな事を
思いつつ、色々思いつきで晒してる次第ですm(_ _)m)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 00:48:49
67129文字
会話率:37%
江戸の世。
陰間の時羽は、何処か空虚な心を抱えながら、日々客を取っていた。そんな中、武士・雪安と出会い、心に彩りを感じていく。それは、人を客としてではなく、人を人として好意を持った瞬間だった。時羽と雪安は、互いに心を通わせていく…。
最終更新:2021-08-23 10:39:40
39091文字
会話率:46%
作:春森夢花(春とキャベツ)
BL
完結済
N3984HD
江戸時代。ある小藩の勘定方、市川左近が突然、仇討ちをすることになった。義理の弟である馬杉雪之丞という男が市川の家族を皆殺しにして、出奔したからである。剣鬼と呼ばれた馬杉に勝てる筈もないと思いながらも仇討ちの旅に出る市川だったが、遂に三年越しに馬杉を見つけるが、馬杉は病に侵されていた。だが、それでも市川に勝つ見込みもなく、馬杉はこんな提案をする。
「来年の冬まで俺の看病をしてくれるなら、この首をくれてやっても良い」
そこで市川はその条件をのみ、仇討ちの相手の看病をすることになる
。
オヤジ受、無理矢理表現、残酷表現あります。
仇討ちの相手×仇討ちしにきた侍
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 18:54:11
21300文字
会話率:33%
作:丸ぼうろ
ミッドナイトノベルズ
短編
N7426HD
いよいよレコーディングが決定した。うげつは江戸からデビュー前の話を聞き秘かに不安を抱くが、家では痴態を悠に撮影され思うが儘に扱われる。
最終更新:2021-08-17 08:57:19
5576文字
会話率:57%
作:きのことたけのこならたけのこ派
男性向け
連載
N4509HD
江戸の町に生きるよろず屋平之丞(へいのじょう)と淫魔のような爆乳妹の楓。その正体は蛆原という忍者で武士の家から逃れた母と息子だった。平之丞は母を愛し、よろず屋としてドスケベ依頼を解決していく。しかし、楓は平之丞とドスケベセックスライフに飽き足らず、狂ったようにデカチンポを求めて他の男にも寝取られていく。楓はセックス好きの真性のドМ変態女だったのだ。
楓は元夫に殺される恐怖に怯えながら、息子であり、兄でもある平之丞との濃厚なセックスライフに陥っていく。そして涙を流しながら
、苦痛と快楽と悔恨を味わうのだった。
セックス! セックス! セックス! 平之丞は母とのディープキス、パイズリ、フェラチオなどのセックスに溺れていく。やがて平之丞の元には淫乱美女ばかりが集まるようになり、平之丞は濃厚なセックスライフを女たちと送ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 23:16:31
4596文字
会話率:53%
幼馴染でBL同人誌作っていたのがバレて、二人にぱっくり食われちゃった腐女子の話。
※BLなのは彼女の脳内だけで、ヒーローはノーマルです。
最終更新:2021-08-14 20:00:00
22933文字
会話率:55%
作:新津正人
ミッドナイトノベルズ
短編
N0739HD
江戸時代なら大年増呼ばわりされる歳になった独身の編集者・百合子は、身もこころも燃焼し切れていないのではないかと感じている。人と人との関わりの機微がわからないわけではない。
東京・銀座で母が経営するスナックの客・吉田に案内を依頼した八ヶ岳の横岳山頂で、百合子はふと開眼する。吉田は百合子よりも30歳も年上だった。離婚しており小さな貿易会社を経営していた。
スイス・アルプスの麓、ハイジが出てきそうな高山植物の花があふれた小さな村のホテルで、百合子は吉田を待った。
スイス・レ
マン湖に映る「世代差秘恋」物語。「悲恋」物語かもしれない。
●『レマン湖永久(とわ)に』は、文字制限70,000字を超えますので、(上)、(中)および(下)に分けて掲載します。
●『レマン湖永久(とわ)に』は、Amazon.comで電子書籍および紙書籍として好評発売中です。
Amazon.comの書籍通販ページで『レマン湖永久に』と入力してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 16:53:54
46010文字
会話率:40%
江戸から遠くはなれた城下町の年明けは、若殿様をしたがえた大名行列でふだんよりも華やかな往来となった。
次代の城主となるべき若殿である淡胡(たんご)は五年前に出会った国文学者の澪里(みおり)と再会するためだけに、今回父とともにはるばる遠国の地を踏んだのだった。
早速自分のもとへ澪里(みおり)を呼び寄せた淡胡(たんご)は再会を喜び合うが、五年前の面影を残しながらどこか様子のおかしい澪里(みおり)の姿を不審に思う。
最終更新:2021-08-01 16:36:55
105766文字
会話率:57%
水戸の町人の娘、鈴。彼女には恋慕う人がいた。悲願の結婚を前に彼女は…
最終更新:2021-07-31 02:22:11
3085文字
会話率:42%
チートなど有りはしない〝どこかの世界〟の江戸を舞台に、大身旗本家のちょいと腕の立つ貧乏次男坊が、時に美女に惚れられ、時に悪をぶった斬り、しかし人生儘ならぬと、悩み苦しみ…。
それでもせめて、男らしく生きたいと願い、
今日も明るくスケベに生きて行く。
美貌の後家も、可愛い町娘も、武家の美淑女も、遊郭の美しい太夫も……そしてあの娘も。
みんな幸せにしてぇんだけどなぁ。。
負けるな男、心之助!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「僕は毎日、裸の君とラ
ンチする」
の合間の気分転換に書いていこうかと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 11:30:00
61844文字
会話率:70%
「僕は茂上彰良。キミの夫だよ」
記憶を失った由衣を介抱した男は、自分のことをそう名乗った。
甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる自分の夫に、由衣は少しずつ惹かれていく。
自分の過去も、彼の過去も知らないまま――。
※地雷を回避したい方はタグをご確認ください。タグはネタバレになります。
※魔法のiランドに投稿した短編の、R18verになります。
最終更新:2021-07-20 23:43:00
13726文字
会話率:54%
作:真面目仮面(R-18)
男性向け
完結済
N7396GZ
男女逆転社会について、いろんな時代の、もしもこの時代が男女逆転社会になったら、という話を書いてみました。
この小説は一話ごとに独立した話になっており、それぞれの話にはつながりはありません。
この物語はフィクションです。
※歴史上の人物が全て女性キャラクターとして登場します。
もともと女性の人物は、そのまま女性キャラクターとして登場します。
史実を無視した話や、歴史改変もあります。
いや、人物が全て女性という時点で、歴史改変ではありますが…。
最終更新:2021-07-17 12:18:44
10856文字
会話率:21%
異世界な江戸の浪人 鳶左衛門がひょんなことからチートな白蛇龍之介の封印を解いてしまい、ズブズブに可愛がられる話です。
素浪人の鳶左衛門は思わぬところで人斬りに出くわし、動揺から甕(かめ)に封印されていた蛇邪神龍之介を解放してしまう……。
龍之介に憑かれてから鳶左衛門は人には見えないものが見えるようになり、江戸の市中の騒動に巻き込まれるように…。
日常の中にある異形の世界に足を踏み入れた、とある道場の庶子(愛人の息子)鳶左衛門と、曰く付き蛇神龍之介の和風オカルトラブコメ。
ヘミペニス、二輪挿し、複数姦、獣姦、人外攻、人間受、半身半妖、鳶左衛門総受、妖狐、色々ありますので苦手な方ご注意ください。
pixivにオリジナル作品として掲載しています。
「龍鳶噺」シリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 17:36:52
171458文字
会話率:54%
[あらすじ]
江戸の老舗の呉服問屋、藤吉屋の放蕩息子、藤(ふじ)は人(ヒト)成らぬモノが見えている。
類い稀なる美形の藤は町娘のみならず男衆にも人気があり……。
[作品概要&注意事項]
江戸の町を舞台にしたBL和風ファンタジー小説です。BLが苦手な方と人外交渉が苦手な方の閲覧はご遠慮ください
[登場人物]
藤吉 藤 (18)
呉服問屋【藤吉屋】跡取り(長男)
アルビノで病弱な美少年
妖怪(あやかし)が見える
紅蓮(赤鬼)藤の悪友、遊び仲間
蒼月(青鬼)藤吉屋の手代
藤
吉 藤吉郎 (17)
藤の弟で家業を手伝っている
皆から若、若旦那と呼ばれている
温厚で兄思いの少年
佐吉 (18)
藤吉屋の手代で藤の幼馴染
※fujossy、エブリスタ等の投稿サイトでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 17:21:08
5149文字
会話率:30%
「アンタは生きてるつもりでも活きちゃあいない」
華やかな遊郭を舞台に繰り広げられるBL時代劇短編作品。
世間を騒がす美しき義賊「紅天神」と貧乏旗本の三男坊源之助。
重なる筈のない二つの魂がたった一夜だけ重なった。そのたった一夜が全てを変えた物語。
最初はえ?!コレBL??と思うかもしれませんが、ちゃんとBLになって行きます❣️
最終更新:2021-06-19 23:43:38
12810文字
会話率:32%
墓参りの帰り道、拐かしにあった鈴は一緒に捕まった侍に命を助けられるが代わりに操を奪われる。操を奪った憎いはずの男に何時しか心を奪われて…
江戸を舞台に流れに身を任せるしかない娘の視点でとある事件の行方を追います。
◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆
時代劇が好きです。やめられません。
でも時代劇って曖昧な表現で終わっちゃうんですよね。
どうせなら時代劇の雰囲気のままちゃんと最後まで現実を見たいかなって。
ちょっときつい表現もあります。
R18がっつり入ってます。
そんなお話です。
ーーーーーー
なろう様のSSLアップデートに伴い、短編をこちらに移すのを機に、エブリスタにも投稿しつつ全体に改訂いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 00:45:40
61442文字
会話率:37%
作:春小麦なにがし
ミッドナイトノベルズ
連載
N9224GR
5/20
141話で第一章終了です。
第二章の内容は考えてありますが、更新は未定です。
とりあえず新しい作品を書くつもりです、その作品が一区切りついた後に評価次第で続き書くか決めます。
とある密命を帯びたくノ一の「桔梗」は、旅の途中で武芸者を名乗る「筆」という女と出会った。
最初こそ桔梗は身を守るための護衛として筆に頼り、旅の友連れとなった二人であったが、
桔梗のことをいたく気に入った筆は、彼女のことを守るために邪魔になる全ての者を切り殺していくようになる。
追っ手の隠密―
―
市中の自警組織――
密命の邪魔となる暗殺者――
街の任侠――
里の忍者たち――
まるで斬り狂いで、何かにつけて騒動を引き起こす筆に悩まされながらも、幾度も命を助けられることで、桔梗は次第と彼女のへと惹かれていってしまう。
やがて二人の珍道中は、幕府の転覆を狙う暗躍と深くかかわるようになっていき――
※基本的に、時代考証無視のとんでも時代劇です。ご了承ください。
※カクヨムに重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 19:00:00
438552文字
会話率:38%
【アルファポリスより転載】
古典×エロ小説という無謀な試み、久々の復活(笑)
今回は私の大好きな根岸鎮衛(ねぎし やすもり)の随筆「耳嚢」からの翻案です。
下級旗本(町人という説も)から驚異の出世を遂げ、勘定奉行、南町奉行にまで昇り詰めた根岸鎮衛(1737~1815)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
世の中の怪談・奇談から噂話等々、色んな話が掲載されている「耳嚢」にも、けっこう下ネタがあったりします。
その中から第九巻に掲載されている「老婦密通
奇談の事」というお話を大胆にも「エロ小説」に翻案してみました。
このお話、町人達とも気さくに話し、様々な江戸中の話題を収集していた鎮衛が人から聞いた話を書き綴ったもので、鎮衛自身もこの話を一種の「笑い話」として捉えている節があります。
裕福な札差の妻が、丁稚として抱えた貧しい少年を溺愛し、それが昂じて「密通」(不倫)したというもの。
当時、不義密通(不倫)は天下のご法度!密通をした男女ともに「死罪」!さらには夫が妻の密通相手を殺しても罪に問われなかったというスゴい時代だったのですが、「南町奉行」・・・江戸の司法と行政の長、いわば「裁判官」の鎮衛さんが、こんな少年と熟女のデンジャラス過ぎる不倫話をサラリと「笑い話」として紹介している点がとても面白いです。
・・・・よほどサバけた人柄だったのでしょう(笑)
エロ小説化するに当たり・・・テーマとしては例によって(!)「少年と熟女」となりました!
まあ、いつもの事です(笑)
【登場人物】
●お照 (三十四歳)
裕福な札差「近江屋」の内儀、慈悲深く優しい◯供好きとして知られている。
●伊左衛門(三十八歳)
札差「近江屋」の主人。
●「鶴松」本名 鶴吉(◯◯歳)
早くに母を亡くた子沢山で貧しい町人の倅
近江屋の丁稚となりお照に可愛がられる。
原典 根岸鎮衛:著 「耳嚢」第九巻「老婦密通奇談の事」より翻案。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 20:08:27
24596文字
会話率:37%
医師であり推理作家のコナン・ドイルは、ある夜傷を負い倒れかかっていた凄腕の名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットを助ける。ウィリアムはある男に鞭打たれたことで重傷を負い、その傷が原因で夜のロンドンにうずくまっていた。ドイルは彼の傷を治療した時、夜の闇夜で露になったウィリアムの鍛えられた肉体に目を奪われ、紳士でありながら彼に抱かれたいという思いを抱く。だがその思いは、すぐにウィリアムに見破られてしまう。
次の日、ドイルはウィリアムが暮らす屋敷を紹介され、彼の屋敷へと向かう。そ
こでウィリアムが紹介したのは、彼の愛人である娘、アイリーンだった。彼に愛する乙女がいることを知り、何故だか切ない思いに駆られるドイル。そんな彼にウィリアムはワインを振る舞う。そのワインを口にしたとき、ドイルはウィリアムにいきなりディープキスされ、意識を失ってしまう。
ウィリアムがドイルに口移しで飲ませたのは、睡眠効果入りの媚薬だった。彼がドイルを屋敷に招いた理由も、彼を「自分に似合いの奴隷」として調教するためだった。そしてドイルはウィリアムに拘束、手淫鑑賞、鞭打ち、連続絶頂と徹底的に調教され、彼に抱かれる。そんな中でドイルは、知らず知らずのうちにウィリアムに抱かれることなしでは、耐えられないほど彼の体を覚え、ウィリアムを愛しはじめるようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 17:20:11
48212文字
会話率:56%
アバウトに江戸時代、商家に奉公に出された娘が、陰で女喰いと噂される好色な旦那様に穢される……というような話です。
─────
ロリあり、強姦、中出し、孕ませ、媚薬、緊縛、アオカン、拘束、レズ、視姦、様々な変態シチュ、プレイ……最低な旦那様……地味に純愛という陵辱系な話です。
小難しい話は無しでエロ主体、苦手な人は回避願います┏○ペコッ
最終更新:2021-05-01 19:08:46
77058文字
会話率:32%
世に母乳茶屋は数あれど、豊丹生(ほうにゅう)峠にある母乳茶屋は味付きの母乳が飲める休み処として、この辺りではちょいと名の知れた店であった。
里から小一時間も離れた山の中で、祖母を亡くしてから身寄りのない五人姉妹が店を運営しており、珍しいことに各人が違う味の母乳を出すという。
クールビューティの長女の氷子(ひょうこ)はKカップのロケット乳で黒糖の味。
優しくてしっかり者の次女の晶子(しょうこ)はHカップの爆乳でバニラの味。
長身でさっぱりした性格の三女の涼子(りょう
こ)はGカップの巨乳でメープルシロップの味。
明るく元気な美人の四女の香子(きょうこ)はDカップの乳房でストロベリーの味。
そして一番幼い五女の蝶子(ちょうこ)は胸も膨らんでおらず、母乳が出ないので注文を取って回るだけ。
五人は里の村人たちの助けも借りながら、今日も見晴らしの良い山の峠で元気に旅人相手に店を営業していた。
処女でも血筋によってはある年齢に達すると母乳が出てしまうとある世界。江戸時代をベースに現代の様式も織り交ぜて世界観を作ってます。
いつもと違ってエロ控えめですが、五人姉妹と茶屋に荷を運ぶ歩荷の少年とのちょっとエッチなひと夏をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 19:28:06
8950文字
会話率:45%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、ある夜往診の帰り。深手の傷を負った紳士を助ける。紳士はどうやら倒錯した嗜好の男に調教されたことによって、傷を負わされたのだという。そして紳士は去り行く間際、ドイルの唇に口づけた。まるで彼が、紳士の引き締まった肉体に惹かれていたことを見抜いていたかのように。
次の日、ドイルは推理作家として所属する出版社、ストランド・マガジン社から英国屈指の高い推理力で、スコットランドヤードもお手上げの事件を次々と解決してきたという凄腕の名探偵、ウ
ィリアム・ジレットの取材を依頼される。社長はドイルに、ウィリアムに関する手記を書いて欲しいのだとか。そしてドイルがウィリアムのもとを訪れたとき、彼を出迎えたのは昨夜、ドイルの唇に口づけた、あの紳士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 11:04:12
1548文字
会話率:62%
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