武士 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:135 件
十四歳の仙千代は、会津藩の大目付の次男で、衆道(男色)の契りを結んだ恋人がいた。
父は派閥争いに巻き込まれて切腹、家は没落し、貧しい暮らしの中で母は病死。
遺児となった仙千代は、江戸芳町の陰間茶屋『川上屋』に売られてしまう。
そこは、美形の少年たちが痛みに耐えながら体を売り、逃げれば凄惨な折檻が待ち受ける苦界だった──。
快楽責め、乳首責め、吊るし、山芋責め、水責めなど、ハードな虐待やSMまがいの鬼畜描写あり。
失禁、尿舐めの描写はありますが、大スカはありません。
江戸時代
の男娼版遊郭を舞台にした、成人向けBL時代小説、約10万字超の長編です。
上級武士の子として生まれ育った受けが転落、性奴隷に落ちぶれる話ですが、ザマァ要素ありのハッピーエンドです。
以前、掲載していた作品に、大幅に構成を変更して加筆修正した改訂版となります。
感想など反応をいただけると励みになり、モチベ維持になります。
誤字脱字の報告も歓迎します。
よろしくお願いします。
アルファポリスに先行掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/275805006/116673543
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:30:00
78077文字
会話率:35%
「強情だな」
忠頼はぽつりと呟く。
「ならば、体に証を残す。どうしても嫌なら、自分の力で、逃げてみろ」
滅茶苦茶なことを言われているはずなのに、俺はぼんやりした頭で、全然別のことを思っていた。
――俺は、この声が、嫌いじゃねえ。
*******
雑兵の弥次郎は、なぜか急に、有力武士である、忠頼の寝所に呼ばれる。嫌々寝所に行く弥次郎だったが、なぜか忠頼は弥次郎を抱こうとはしなくて――。
やんちゃ系雑兵・弥次郎17歳と、不愛想&無口だがハイスぺ武士の忠頼28歳。
身分差を越えて、二人は惹かれ合う。
けれど二人は、どうしても避けられない、戦乱の濁流の中に、追い込まれていく。
※南北朝時代の話をベースにした、和風世界が舞台です。
※pixivに、作品のキャライラストを置いています。宜しければそちらもご覧ください。
https://www.pixiv.net/users/4499660
【キャラクター紹介】
●弥次郎
「戦場では武士も雑兵も、命の価値は皆平等なんじゃ、なかったのかよ? なんで命令一つで、寝所に連れてこられなきゃならねえんだ! 他人に思うようにされるくらいなら、死ぬほうがましだ!」
・十八歳。
・忠頼と共に、南波軍の雑兵として、既存権力に反旗を翻す。
・吊り目。髪も目も焦げ茶に近い。目鼻立ちははっきりしている。
・細身だが、すばしこい。槍を武器にしている。
・口は悪いが、割と素直。
●忠頼
忠頼は、俺の耳元に、そっと唇を寄せる。
「お前がいなくなったら、どこまででも、捜しに行く」
地獄へでもな、と囁く声に、俺の全身が、ぞくりと震えた。
・二十八歳。
・父や祖父の代から、南波とは村ぐるみで深いかかわりがあったため、南波とともに戦うことを承諾。
・弓の名手。才能より、弛まぬ鍛錬によるところが大きい。
・感情の起伏が少ない。
・端正な顔立ち。塩顔。
●南波
・弥次郎たちの頭。帝を戴き、帝を排除しようとする武士を退けさせ、帝の地位と安全を守ることを目指す。策士で、かつ人格者。
●源太
・医療兵として南波軍に従軍。弥次郎が、一番信頼する友。
●五郎兵衛
・雑兵。弥次郎の仲間。体が大きく、力も強い。
●孝太郎
・雑兵。弥次郎の仲間。頭がいい。
●庄吉
・雑兵。弥次郎の仲間。色白で、小さい。物腰が柔らかい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:30:00
36018文字
会話率:23%
フツーの高校生の俺が、魔剣を造って人に与えた覚えは1ミリもありませんが…
異世界転移したら…
俺を、前世の俺が与えたという妖刀を持った4人の超絶イケメン武士が迎えに来た!
そして…本当は、俺には角がある?!
摩耶優は、生い立ちの割にのんびりDK。
ある日、川で溺れた子供を助けたら、代わりに自分が流された。
着いた先は、習った日本史とは全く別の、異世界の江戸時代。
そこに優を主と呼び、優から授かったと言う妖刀を持った4人の超絶イケメン武士が迎えに来た!
男達
から向けられる、熱い視線。
そして、巻き込まれる戦い。
男✕男の、魔剣のプレッジ(盟約)を巡る、
愛と恋、戦いの和風異世界転移BL。
この作品は「アルファポリス」「ノベルアッププラス」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 21:41:58
251243文字
会話率:24%
都内の某私立大学文学部に通う内守誠一は、大学のゼミで使う資料を図書館で作り終えて大学階段を降りたところ、視界が歪んで暗闇の中に落ちてしまう。
目が覚めて気がつけば都会から一瞬で田畑しかない場所に放り出されており、その際に誠一は時代劇に出てくるような格好をした野武士に襲われていた女性を助けたが……その女性には頭に角つのが二つ生えている「鬼」であった!
鬼などが実在しているパラレルワールドの戦国時代に迷い込んだ誠一は、鬼たちと共に戦国時代を生き抜くために未来知識や夜の営みに奔走
する!
ご意見、ご感想をお待ちしております。
4/7まで毎日12時に一話ずつ更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:00:00
165043文字
会話率:36%
註:本作は、「小説家になろう」様で連載中の、<a href="https://ncode.syosetu.com/n9451gu/">秋津皇国興亡記</a>のR18版番外編となります。本編をお読みになってからご覧になることをお勧めいたします。
東洋の端に浮かぶ島国「秋津皇国」。
戦国時代の末期から海洋進出を進めてきたこの国はその後の約二〇〇年間で、北は大陸の凍土から、南は泰平洋の島々を植民地とする広大な領土を持つに至っていた。
だが、国内では産業革命が進み近代化を成し遂げる一方、その支配体制は六大将家「六家」を中心とする諸侯が領国を支配する封建体制が敷かれ続けているという歪な形のままであった。
一方、国外では西洋列強による東洋進出が進み、皇国を取り巻く国際環境は徐々に緊張感を孕むものとなっていく。
これは、そんな時代を生きた者たちの、秘められた断章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 12:00:00
83168文字
会話率:30%
作:ちびもののふ
ミッドナイトノベルズ
連載
N9658JR
剣聖の血を引く王女、剣美奈(つるぎみな)。彼女は性に飢え、男達を求める。さらには起こる戦い。果てには何が待っているのか・・・・・
最終更新:2024-11-01 07:00:00
2585文字
会話率:34%
陰間の時羽(ときわ)は、自分と身体を重ねた相手が、次々とこの世を去っていくことを嘆いていた。そこへ新しい客である、武士の雪安(ゆきやす)が現れて…。
最終更新:2024-09-23 16:49:35
13241文字
会話率:45%
神だった存在が邪神として蘇り、自分に逆らう勇者達や魔王達を性奴隷として愛でていても……
代わり映えのしない退屈な毎日に嫌気が差していた。
偶然、異世界から転生召喚術に気付いた邪神はお気に入りの性奴隷達を連れて転生する。
これは、妖怪や幽霊らと共存する武士の時代が令和まで続いた現代で、邪神が自分好みの世界を作る物語である。
この世界では、人間為らざる邪鬼狩り同心が悪鬼に成り果てた邪鬼と命懸けで戦って居た。
だが、邪鬼狩り同心も半邪鬼で精力を毎日貰わなければ、邪鬼になっ
てしまうため、普段は人々や他の妖怪に蔑まれ虐げられながらも男楼の中で陰間花魁をしていた。
だが、命懸けで戦っても報われず、絶望した邪鬼狩り同心の楼主が邪道に墜ちてしまう。
邪鬼狩り同心の上層部も、気に入った同心を手元に置いて快楽を貪る毎日。
上層部には道具や玩具と呼ばれ、肉便器になる毎日にも嫌気が差す。
全ての絶望の中で呼んだのは異世界の邪神だった。
『足掻け、喚け。不要な人間や妖怪共は間引き、我は美しき者ばかりを愛でる』
邪神は腐り果てた邪気狩り同心の上層部も容赦なく蹂躙する。
「歯向かう虫けらに人権なんか必要無い。必要なのは教育と調教だ」
優雅に足を組み、邪神は今日も赤ちゃんの姿から一時的に邪神へと戻った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:00:00
7096文字
会話率:29%
衆道です。
と言っても……。
戦乱の世、死、裏切り……等の暗いネタは一切ありません。
江戸時代、泰平の世が続く中で、武士の習わしとしてまだ行われていた衆道。
それを再現したお話です。
初心者同士、愛だとかそういう感情無しな状態からスタートですが、攻め側は初めから好意は持ってます。
青年とおっさん武士、武士同士が真面目に衆道をするという、日常系なお話です。
主人公、畠山慎之介(畠山しんのすけ、若衆)、衆道相手(念者)、杉浦剛士(杉浦ごうし)
最終更新:2024-07-08 22:15:07
15905文字
会話率:32%
作:TOKI-HIROHIKO
ミッドナイトノベルズ
完結済
N3898IP
ヨセミテを故郷とするアメリカ・インディアン、アワニチ族の六十名ほどの一団がロッキーの山裾を北上してゆく。その中には、明治維新の後に、武士というアイデンティティを失って、新天地を求めてサンフランシスコに渡ってきた豊田六郎の姿がある。日本刀を背中と腰に帯びているが、見掛けはほとんど一族と変わらない。日本人の六郎は白人の生活が肌に合わず、混血らしいアワニチの女を妻に娶り、先祖の土地を奪われたアワニチと安住の地を求めていた。
そんな日米合作の映画の中で、アワニチから「クワイエット
・サン」と呼ばれるサムライの役を、日本人俳優の松下礼史が演じている。
峡谷での撮影の日に、馬が滑落して、礼史は谷底で行方不明になってしまう。その夜は幸い満月で、瀕死の状態となっている礼史の霊魂が「幽体離脱」する。コヨーテ・キャンプという居留地に暮らす年老いた「メディソンマン」のトーキング・ロックが、そんな幽体を月夜の上空に発見する。トーキング・ロックは生き延びたいとうわ言を漏らす男を居留地に連れ帰って、呪術をかけて、男を蘇生する。
10年後のスイス。スキー・リゾートや観光で訪れる外者ばかりが目立つサンモリッツの街。そんな街の郊外のコテージで、礼史はなぜか年老いることも無く、静かに暮らしている。礼史は一人旅のドイツ人女性、ロミーと行きずりの一夜を共にする。そしてロミーは、奇怪な姿に変貌した礼史に体の生気を奪われて、固形化して神秘的な彫像となる。
ミュンヘンに住む富豪の父ヘルベルトは、サンモリッツの彫像家と一緒にいると言い残した一人娘のロミーとの連絡が途絶え、サンモリッツの警察に捜索願いを提出する。
礼史は奇跡的に回復し、精気を漲らせてロケ地へと戻る。頓挫するかと思われていた映画の撮影も無事に進められる。
アメリカに渡った六郎を追って、許嫁の小夜がお付きと共に渡米する。しかし、護衛の男たちは殺害され、小夜は無法者に連れ去られ、自らの手で命を断つことを選ぼうとする。無法者のハーヴェイは、そんな女に惚れ込んで、男のことを諦めたら自分の女になることを条件に、アワニチと部落を捨てた許嫁の行方を探す手伝いをする。
撮影の最中に、礼史は満月の夜に不可解な体調の異変を感じ取る。一方、撮影が進む映画の中では、六郎と小夜がアメリカと言う広大な土地で、苛酷な運命に翻弄されてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:00:00
214525文字
会話率:33%
作:コスモサイコキネシス
ミッドナイトノベルズ
連載
N5014IV
筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落
ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 23:18:40
58669文字
会話率:50%
ユキは卯月晋之輔の子共。コレだけ聞いていれば普通なのであるが。実は晋之輔は異世界移転の武士であった。
よいか、ユキ。妻は夫の三歩後ろを歩け。普通の意味であればか弱い女性が逃げるスキを男が作るモノであるが。我らは男。意味はわかるな?
夫より強い妻。しかし夜と愛のささやきは……ラブコメBL小説です。
最終更新:2024-03-28 16:54:01
2063文字
会話率:64%
作:春森夢花(春とキャベツ)
BL
連載
N8167IP
#時代劇BL2024参加作品
平家物語×古事記の融合、新しい日本創生BLです。仏教、神道の戦いなどもあります。
平家物語をベースにした神々、宗教、妖怪、邪神などのお話になるので、BL要素、残酷描写ありますが、特定の主人公はおりません。ただ、平家の滅亡が主軸に成りますので平家の中でBL要素はありますが、
残酷描写、戦の描写、物語に重きを置いております。なんでもありのお話がお好きな方におすすめします。
カントボーイ的な表現もあります。
ーーー冒頭
てんてん、とん。
てん、と
ん。
「波の下にも都がございます」
涙、はらら。と流しながら老婆が告げる。
さにつらふ面(ほお)。うつくしきもの、我(われ)の童部(わらはべ)。
(赤く染まった頬、わたくしの可愛い子供よ)
「おばあ様、我も行きたい、我の都は乱暴者にて壊されたと言う。そこではみな、安穏であろうか」
聡い顔で言うのは御年数えで八(やっ)つになったばかりの幼子。
名を安徳という。
時は寿永四年である。
所は長門国赤間関壇ノ浦(ながとのくに あかまがせき だんのうら)
時は弥生(やよい)の頃、もう、春も来ようか。桜もほころぶ。
そんな折に死なねばならぬ我が子を、徳子は切なげな面持ちで見るのであった。
壇ノ浦には平家と源氏、最後の戦いが繰り広げられている。
平徳子(たいらの とくこ)こと健礼門徳子(けんれいもん とくこ)。今は亡き平清盛の娘であり、今世の天皇安徳天皇の実母であった。老婆と称したのは清盛の妻で徳子の母、二位尼(にいのあま)で、女共は男の戦を小舟の御簾より覗き見てははらはらと、涙を流すのだった。
てんてん、とん。
てん、とん。
その大粒の涙が船床にあたって、てんてん、とん、と愉快な音を立て、安徳天皇は祖母に海の都について話をするように求めた。
「我も行けますか、おばあ様」
「もちろんですよ、お前様は天皇ですからね……」
祖母の手が孫の髪を梳く。甘い匂いのする幼子はまだ小さく、そして地上で生きればすくすくと若竹のように背が伸び、逞しい青年になるだろうに、と思う度にまた母と祖母は涙を流して。
てんてん、とん。
てん、とん。
その玉は美しい音色を響かせるのだった。
武士、武者、侍が海上で殺し合いをしている。そろそろ散り際であろうと二位尼は安徳に声をかけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 00:51:49
11300文字
会話率:26%
『夜の闇にはヒトならざる者が住む。
二足で立ち上がり、火を使い、ヒトはいつしか狩られることを忘れた。しかしヒトは生態系の頂点に立ったわけではない。平安時代の書物には『最も恐ろしきは夜の闇。獣の如き牙で噛み付き血を啜る悪鬼あり』とある。源平の世でも鬼を討った武士の話が多く描かれた。一説によると、防人は大陸より新たに渡ってくる鬼を討伐するために置かれたのだという。
彼等から逃れるため、ヒトは火の扱いを覚え、やがては電気を発明して夜の闇を灯りで滅した。科学が発展するに
つれてヒトは夜闇への恐怖を忘れ、彼等は御伽噺の怪物に姿を変えた。
しかしそれは誤りである。この日記も世に出ることはなかろうが、もし読む者がいれば信じて欲しい。彼等は確かに存在している。この科学に溢れた現代でも彼等は確かにヒトの血を啜っているのだ。
もう私は長くないだろう。知りすぎた者を追ってくるのは彼等だけではない。それを伝えようとしているならば尚更だ。
発祥地とされる欧州に始まり、世界中に散らばる彼等の呼び名は国々で違うが日本ではこう呼ばれている。
血を吸う悪鬼……吸血鬼と──』
これは古い古い吸血鬼の物語。
ヒトである記憶を持たない始祖であるその男の名はレイ。数千年の長い生涯、人間達の営みによって目まぐるしく変わる世界で吸血鬼の生き方も変わってきた。
しかし彼は生き方を変えない。腹が減れば狩りに出て、女を襲い、犯し、生き血を貪る。
これはそんな一人の吸血鬼の生き様を描いた、信じるも信じないも、恐れるも憧れるも嫌悪するも全て貴方次第の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:22:38
67452文字
会話率:42%
元陰間の女形×堅物武士 筋肉受 デカ受 時代物風 武士受
―――今から数百年も昔、正徳二年の頃に大島雄士郎という貧乏侍がいた。ある朝、戸口に転がっていた酔っ払いの歌舞伎役者の寺内司之助を拾ったら―――
※ 攻めが受け以外に受けになっている表現があります。
最終更新:2023-10-28 17:17:48
25723文字
会話率:57%
とある御山で一匹の悪鬼が出てきたらしい。
御山の麓にある村が『鬼に襲われて困っている』と嘆願の声を上げた。
それに対して、京の都に住む一人の武士が立ち上がり、鬼退治をすることになった。
噂によるとその鬼は童女のような体躯に、切れ長の目付きと大きな胸を持っているとのことだ。
――武士にとって鬼退治とは腕試しと武勇を広める好機である。
しかしもし相手が力不足であるならば……。
◆◆◆
のじゃロリ鬼娘(極悪)をガチ成敗するお話。
首絞め、角折り、擬似デスアクメなどなどを網羅。
出血は処女喪失以外に無いです。
救いはある物語にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 17:56:34
15433文字
会話率:46%
外部入学で聖堂学園へ入学した璃音が季節外れの転校生で騒がしい学園をよそに、武士系書記と仲良くする話(予定)
見切り発車&ストックなしですすみません。不定期更新。
最終更新:2023-08-21 00:43:09
3335文字
会話率:23%
「孝悌」ーーー真心を尽くし誠意を持って、父母や兄など目上の人に仕えること。
時は戦国時代。畿内全域を支配下に置く大名、芦田家に仕える武将「芦田 悌二郎」。
彼は異母兄である芦田家当主「芦田 一水」、ただ一人に真の忠誠を誓う。
畿内と中国地方を結ぶ交通の要衝、千早城包囲攻城戦に従軍する悌二郎は、兄の体調の不快を聞き、居ても立っても居られなくなり、単独行動に移り夜襲を画策する。
悌二郎にとって憧憬の対象である、凛々しく聡明な兄には、秘密がある。
悌二郎以外、誰にも知られて
はいけない秘密がーーー
※21:00〜23:00に投稿します。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:59:14
217111文字
会話率:42%
11世紀後半のヨーロッパ。人々の間では魔女狩りが行われていた。魔女と審判された人々は恐怖した人々は、拷問から火あぶりから逃げようとするが、彼らの跡を「連行者」が追っていた―――。
※胸糞小説かもしれません。
最終更新:2023-06-06 22:00:27
3333文字
会話率:38%
心を病んだ陰間、時羽。
女に欲情出来ない武士、雪安。
商売に興味のない商人、宗一。
一人の陰間と、二人の男との間で垣間見た、四季を巡る泡沫の夢。
最終更新:2023-04-16 13:54:57
39159文字
会話率:45%
太郎は大月国隆(おおつきくにたか)と言う武将の寵童で、白桜丸という名前を与えられていた。国隆は村々を焼いては美童を集める美童狩りを行い、太郎の両親や村人を殺した。
国隆の元を逃れた太郎は故郷を目指す途中、野盗に襲われた所を源秋光(みなもとのときみつ)と名乗る武将に助けられた――。
※アルファポリス様でも掲載しております
最終更新:2023-04-14 17:44:43
59541文字
会話率:47%
時代を超えて恋に落ちていく転生BLです。基本は甘々ですが、時折シリアスです。
第1章:舞台は江戸時代。武士×絵師。生活様式は史実に沿っていますが、会話は現代語ですので、当時はまだ存在しない言葉も敢えて使っています。
第2章:舞台は19世紀の神戸。社長子息×カフェ店員
性描写がある回にはタイトルに★をつけています。アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2023-03-19 14:21:40
99890文字
会話率:48%
初めての時代劇です。
お見苦しい点などありましたらすみません。
藩の会計係をしていた侍が、頭に負ったひどい怪我のせいで昏睡状態からやっと目を覚ましたら、美しい娘が「嫁でございます」とニコニコ笑っていた。
どうやら俺は、祝言の日に怪我を負ったらしい。
初々しい新妻と侍のエロい新婚生活。
テーマがちょうど良かったので「春短編2023」に初参加です。
最終更新:2023-02-12 18:25:42
31327文字
会話率:53%
作:tamalazuki
男性向け
完結済
N9981HX
インターネット上にて作り出された怪物「アット」と、焔野灰屠と朱美子の2人の兄妹の闘いの人生を描く。
最終更新:2022-11-21 23:03:19
22404文字
会話率:42%
作:no name
ミッドナイトノベルズ
連載
N4001HX
「孝悌」ーーー真心を尽くし誠意を持って、父母や兄など目上の人に仕えること。
時は戦国時代。畿内全域を支配下に置く大名、芦田家に仕える武将「芦田 悌二郎」。
彼は異母兄である芦田家当主「芦田 一水」、ただ一人に真の忠誠を誓う。
ただ、凛々しく聡明な兄には、秘密があった。
悌二郎以外、誰にも知られてはいけない秘密がーーー
● 21:00〜23:00の時間帯に投稿します。
●ご注意 三人称視点の性描写を含みます。
最終更新:2022-11-05 21:00:00
12652文字
会話率:42%
この世の叡智を求めんと欲するのなら、是非詠むべし。
其の正体は、叡智ならぬエッチなのだから。
最終更新:2022-09-28 22:20:33
3060文字
会話率:2%
この世の叡智を求めんと欲するのなら、是非詠むべし。
其の正体は、叡智ならぬエッチなのだから。
最終更新:2022-09-28 22:20:04
3060文字
会話率:2%
作:浜桜 直政
ミッドナイトノベルズ
短編
N3667HV
平凡に生きてきた還暦前の佐藤武士が、女性の何気ない一言で今までの何が壊され、狂気に目覚めていく殺人者の物語。
殺人者 佐藤武士の狂気をご覧下さい。
最終更新:2022-09-11 07:33:32
3194文字
会話率:6%
主人公の永太のスマホに謎のアプリ『マイカルト』がダウンロードされていた。
ソレはアプリの所有者を『教祖様』とする教団を設立•運営できるアプリ。
アプリで誰でも好きな人間を『入信』させて『信者』に出来る。
そして信者は教団の『教義』に絶対逆らえない。
そんなアプリ手に入れちゃったら
ヤる事って1択だよね…???
永太はアプリを使ってどんどん女信者を増やしていく…。
最終更新:2022-09-06 06:21:03
6756文字
会話率:20%
作:Jun Kazehaya
男性向け
完結済
N1833HP
2300年代には人類はタイムトラベルを可能としていた。しかしその一方で、タイムトラベルの技術を悪用して犯罪を企てる連中も暗躍するようになっていた。
時空プランドラーと名乗る犯罪集団は、過去のさまざまな時代にタイムトラベルしては妃や姫といった美女たちを拉致して、好色な富豪たちに売り飛ばして莫大な金を稼いでいた。
しかし、妃や姫たちが時空プランドラーに拉致されるようになって、歴史が変わりはじめるようになった。彼女たちが拉致されたことで、彼女たちが生むことになっていた王や英雄
たちが生まれないことになったからだ。
歴史の改変という危機に直面して、日本をはじめ各国は時空プランドラーを取り締まるため、時空パトロール隊を創設して、過去のさまざまな時代のパトロールに当たるようになった。
一条優也は時空パトロール隊に入って3年目の若手隊員だった。そして、優也が戦国時代のパトロールに当たっているとき、パトロール艇『ミラホーク』のモニターが、野武士たちに襲われそうになっているお姫さまと侍女を映し出した……。
※ 毎日更新予定
※ 官能小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 00:00:00
217187文字
会話率:42%
武士の娘、信乃が父親の敵討ちの旅に出かける話です
最終更新:2022-06-24 14:58:58
10703文字
会話率:46%
海洋生物学者の深海アオは浜辺で1人のシーラカンス男を助けた。彼の名前はセラ・クロッソ・シーラカンス。見た目が人間に近いセラはとあるバトルに参加する為に陸に上がってきた。その話を聞いたアオは通常じゃ考えられない体験をすることに…。
最終更新:2022-04-17 18:01:10
39800文字
会話率:58%
気分転換に短編をいくつか書き溜めてたりするんですが^^;ひとまず、時代劇BLを手直ししたのであげます。
とは言っても、なにぶん脳みそが衰えておりますので(笑)、至らぬ箇所があるかもしれませんm(_ _)m
武士、男色、バイセク、江戸時代、陰間、ハピエン。
ひとりの武士のたわいもない日常を描いたものですが、※男女の交わりも入ります。
苦手な人はご注意くださいm(*_ _)m
最終更新:2022-04-08 19:30:03
8493文字
会話率:19%
男尊女卑かつ弱肉強食の世界にクラス転移してしまった主人公がどうにかこうにか身を立てる話。
※☆はいちゃラブ寄りのエロ、★はダーク寄りのエロなのでご注意を。
最終更新:2022-03-20 22:00:00
201875文字
会話率:20%
その世界は男性と女性の貞操観念が逆転し、女が武士となり戦いに身をささげる世界だった。
男性の性欲は減衰しており、その数も女性と比べて非常に少ない。
自ら女性を抱こうなどという奇特な男がいない世界で、女たちは男を求めて戦争を繰り広げていた。
とらえられた男達は薬で強制的に発情させられ、女たちにレイプされる世界。
そんな世界に、不慮の事故で無くなった諏訪実は転生する。
龍野ノ国の宝玉、龍野蘭丸。
国を超えてその美しさを轟かせる、一人の王子として。
最終更新:2022-03-20 14:55:25
316734文字
会話率:29%
元武士の男×柑橘的人外。村の為に植えられたはずの八朔の木は、実りの時を迎えても、不味い、苦いと言われ、人に味わわれる事が一度も無かった。誰の飢えも満たす事のない実をたわわにつけた孤独な果樹八朔と、武士から商人に身を変えた男のお話。
(不憫人外な受けと犬系武士とのふれあいは可愛い感じでござる(当社比)時代的なあれそれはファンタジーだと生温い目で見てやってくだされ~m(__)m)残酷な描写ありは保険です。多分さらっとした話なので、モブレくらい入れておこうという誤ったサービス精神
を発揮!(`・ω・´)キリッ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 21:00:00
26567文字
会話率:36%
双葉女権帝国学園は戦前に華族出身者の女子育成機関として設立された。
戦後は数ある名門女学校がこぞって男女共学に鞍替えするのを尻目に表向きは女子単独校を貫き抜き通してきた。が、実体は縁故入学に限り男子の入学を認めてきた。
双葉女権帝国学園の設立は遠く鎌倉時代に遡る。鎌倉武士の台頭に伴い、大量の公家子女が京から拉致され上級武士への貢物にされた。鎌倉武士の多くは農民上がりのガサツ者。公家上がりの子女を持て余す事態に。京での生活に馴染んでいる子女たちは鎌倉武士の館に入るのではなく広大
な敷地の子女屋敷を構えて鎌倉武士の夜這いを受け入れる仕組みとした。
男児が生まれたらその武士の後継として武士の館に住まわせ女児が生まれたら子女屋敷とは別の共有の女児育成施設を設けた。ここでは女児が乳飲み児から成人女子になるまで担当し、成人女子になったら生まれの子女屋敷に戻る仕組みであった。
京都公家で築いた女権制度がこの鎌倉の女児育成施設を通して鎌倉江戸時代に引き継がれた。いうまでもなく、この女児育成施設で女王様を育成し、夜這い武士をM男子に落とし鎌倉上級武士の館に帰す仕組みだ。
この女児育成施設は社会的には隠れた存在で歴史にも登場しないが、実態は女児を女王様に育てるとともに、公家の後継たる公家男児をマゾ男に育て上げる公然秘密の施設であった。京都で生まれ鎌倉にもできたこの女児育成施設は、江戸時代になり江戸幕府の隠れたニーズから江戸ばかりか、尾張、備前、加賀等にも飛び火の如く作られていった。その結果、多くの傀儡の殿様の実権は女王様たる御台様が握っていた。
明治になって、大政奉還により下野した旧幕府の多くは華族として生き延びた。
男児の教育機関たる寺子屋の多くは小中学校に衣を変えたが、女児の育成施設は女学校の看板を構えて存続された。戦後GHQにより再編され、その大半は男女共学校に吸収合併されたが、双葉女権女学校はその中で女学校存続した数少ない一つだった。
今春、凛とマーガレットが双葉女権帝国学園中学校に入学した。
担任のエリカは表向きは女子校ながら実態は男子を入学させて、女子の上に立つ事も女子に歯向かう事も許されていない女子のペットとして育成している本校の矛盾に悩んでいた。エリカ教師は凛の幼いながら優れた才能を見抜き、凛を女子として教育するという前代未聞の双葉学園への反逆を企てるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 20:17:45
70905文字
会話率:3%
双葉女権帝国学園の背景:
双葉女権帝国学園は戦前に華族出身者の女子育成機関として設立された。
戦後は数ある名門女学校がこぞって男女共学に鞍替えするのを尻目に表向きは女子単独校を貫き抜き通してきた。が、実体は縁故入学に限り男子の入学を認めてきた。
双葉女権帝国学園の設立は遠く鎌倉時代に遡る。鎌倉武士の台頭に伴い、大量の公家子女が京から拉致され上級武士への貢物にされた。鎌倉武士の多くは農民上がりのガサツ者。公家上がりの子女を持て余す事態に。京での生活に馴染んでいる子女たちは鎌倉武
士の館に入るのではなく広大な敷地の子女屋敷を構えて鎌倉武士の夜這いを受け入れる仕組みとした。
男児が生まれたらその武士の後継として武士の館に住まわせ女児が生まれたら子女屋敷とは別の共有の女児育成施設を設けた。ここでは女児が乳飲み児から成人女子になるまで担当し、成人女子になったら生まれの子女屋敷に戻る仕組みであった。
京都公家で築いた女権制度がこの鎌倉の女児育成施設を通して鎌倉江戸時代に引き継がれた。いうまでもなく、この女児育成施設で女王様を育成し、夜這い武士をM男子に落とし鎌倉上級武士の館に帰す仕組みだ。
この女児育成施設は社会的には隠れた存在で歴史にも登場しないが、実態は女児を女王様に育てるとともに、公家の後継たる公家男児をマゾ男に育て上げる公然秘密の施設であった。京都で生まれ鎌倉にもできたこの女児育成施設は、江戸時代になり江戸幕府の隠れたニーズから江戸ばかりか、尾張、備前、加賀等にも飛び火の如く作られていった。その結果、多くの傀儡の殿様の実権は女王様たる御台様が握っていた。
明治になって、大政奉還により下野した旧幕府の多くは華族として生き延びた。
男児の教育機関たる寺子屋の多くは小中学校に衣を変えたが、女児の育成施設は女学校の看板を構えて存続された。戦後GHQにより再編され、その大半は男女共学校に吸収合併されたが、双葉女権女学校はその中で女学校存続した数少ない一つだった。
女子の入学も母・祖母が本校出身者に限られており、華族出身の縁故者のみの中高一貫校だ。完全全寮制で校舎も寮も同じ敷地にあるため自宅から通学する生徒はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 10:08:50
2913文字
会話率:30%
ある歌手の一生の小説です。
最終更新:2022-02-09 12:53:30
11406文字
会話率:33%
作:不思議の国の変態紳士
男性向け
連載
N8030GZ
(`・ω・´)まぁあとで詳しく描きますけど、武士が、現代に転生して、魔獣と戦ったり、平和な学園生活を満喫したり、美少女とエッチなことしたり、する話ですね笑、
ちなみに今までの私のsm作品と違い、smに限りません、なのでm特化型でもないしS特化でもありません両方ありかな?まぁお楽しみ下さい。
一応ロリも出す予定です笑
あらすじ、公国最強の武士、真道 燕は、公国最後の撤退戦にて、帝国軍上陸部隊を一人で阻止した、
そして最後の一人と刺し違え、約300年後、かつての帝国と公国の
ハーフ、ツバメとして生まれ変わった、生まれ変わった彼は、今度は銃使いとして生きるのであった、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 16:00:15
17373文字
会話率:57%
「観音菩薩……か?」
「違いますよ。死なないでください」
普通のOLだった私の部屋に現れた、泥まみれで返り血を浴びた武士。やつれているのに彼の姿は品があって美しかった。
「マゲを結っていないし、幕末ぐらいの人かなあ」
弱りきった男を放っておけず、椿(つばき)は彼の面倒を見ることになる。
上手くいかない事も多く、椿は彼に振り回される日々。
それでも少しずつ彼と心を打ち解けて来て……
「褒美をくれないか」
「私がご褒美ですか?」
「ああ、ずっと欲しかった」
一見ぶっ
きらぼうでそっけないんだけど、心を許すと実は……な彼です。
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 22:00:00
90879文字
会話率:56%
武士間の男色を「衆道(しゅどう)」といい、戦国時代は主従関係のある衆道が武将の嗜みともされていたという史実を踏まえたシリーズ第3作です。
「儀」編のパラレルストーリーです。
先に「儀」編をお読みいただいてから照らし合せると回収できる部分もあります。
美人で奔放な第三子と、人質として連れて来られた三男のお話です。
気持ちのやり場とか運命とか自己責任とか誤解とか葛藤とかあります。
無理やりから芽生える愛情のような。
「仁」編とも最後のほう少しつながります。
最終更新:2021-11-11 20:05:39
19050文字
会話率:63%
車に撥ねられてあの世へと赴くことになった私は、そこで美形の大和さんに出会う。何やかんやあって彼の補佐をすることになったけど、高校生の私にはまだ出来ることは少なくて、彼の役に立ちたいのに上手くいかなくて歯がゆい。もっと大和さんに頼られるようになりたい、そう思っていた時、現世で死者が蘇る事件が起きて──────!?
ハロウィンに関するお話を書きたかったのにあまりその設定を活かしきれていないというか死後の世界の主張が強すぎるお話になってしまいました。互いに暗い背景を持つ二人のもだ
もだ恋愛模様の物語。
[更新は不定期ですが10/31までに完結予定です]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 11:59:30
30281文字
会話率:65%
また短編を書いたのであげます(* ̄m ̄)プッ
薩摩の衆道男色については、過去に色々と調べた事がありますが、なんせすぐに記憶が薄らぐので、史実かどうかはあくまでも物語という事でお願いしますm(*_ _)m
最終更新:2021-10-22 21:25:06
7811文字
会話率:34%
武士間の男色を「衆道(しゅどう)」といい、戦国時代は主従関係のある衆道が武将の嗜みともされていたという史実を踏まえたシリーズ第2作です。
戦で大敗し、命からがら帰り着いたら敵国に人質に出されることが決まっていた不遇の三男。
出向いた先にいたのは美人で奔放な曰くありげな第三子。
無理やりとか運命とか秘密とか誤解とかいろいろありますが、こういう「契り」の形もあったらいいな・・・というお話です。
「仁」編よりもえろ多めです。
最終更新:2021-10-21 21:11:08
18246文字
会話率:63%
そこはローランド帝国と宗教国家カルルクの国境沿いのマッキンリー山脈の麓。
カルルクは傾いた国を立て直すべく再び『神子』を召喚した。
神子として召喚された者こそ、富士の赤き鬼と呼ばれた侍、柳沢家の当主・柳沢和泉守源次郎敬親。
カルルクから逃げた敬親を拾ったのは、生きた彫刻と謳われるローランドの皇弟クリストファーであった。
クリストファー(皇弟)×敬親(侍) 固定CP
エロは中盤以降になりますが、特に印はつけません。
※首が吹っ飛んだりします。苦手な方はご注意ください。
※設定厨でございます!
※中世騎士と、侍と、戦と。好きなものをぶち込んでおります。
すべてオッケーな方は楽しんでいただけますと幸いです。
2021/03/20 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 11:28:57
209296文字
会話率:29%
下級武士の家に生まれたかおりは、子供ができない義妹の幸の代理となり義弟と子供を作らなくてはいけなくなる。3人の気持ちが交差する。責めたくて、できない、苦しみだけでもない、切ない物語。
最終更新:2021-10-16 21:22:16
52157文字
会話率:42%
武士の出である万代半蔵はある日、道端にうずくまる少女と出会う。その少女に声をけると、泥土に足元をとられて足首を捻って動けないのだという。少女を助けようとする半蔵だが、その途端、少女は刃物を向け、変装をとく。半蔵が少女だと思っていたのは実は華奢で小粋な少年だったのだ!
※この作品は「小説投稿サイトノベルアップ+」にも掲載しています。
最終更新:2021-10-15 18:00:00
17467文字
会話率:40%
武士間の男色を「衆道(しゅどう)」といいます。
戦国時代には主従関係のある衆道が武将の嗜みとされてもいました。
また、後継ぎをもうけなくてはいけないという事情や、他にやることがないという環境も相まって性生活はかなり奔放でした。
という日本の歴史を踏まえ。
戦国時代、とある国。
若き天然人たらしの剣の達人当主(御屋形様)と、衆道の契りを結んでいる小姓、才色兼備なこじらせ異母弟のお話です。
本編・外伝含め完結しました。
最終更新:2021-10-10 00:41:14
31775文字
会話率:64%
幕末の男娼モノ。
新政府軍により新しい夜明けが訪れた。
だが、武士の妾の子であった与一の身には新しい夜明けは訪れなかった。
最終更新:2021-09-10 20:25:17
9520文字
会話率:29%
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