知佳 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:141 件
約40年間、異性との健全な交友を持たなかった(持てなかった)私。それ故に持ち合わせてしまった異常性癖である、女性の膝小僧フェチ。
毎日の通勤途中で見かける女子高生の膝小僧に恋を焦がれてしまった私は卑劣極まりない手を使い、彼女を自らの膝小僧奴隷へと調教していく。
☆これまでに知佳が受けた拷問☆
・熱石膏責め ・漆責め ・蟲責め ・菌糸培養実験
・歩行調教拷問
・鞭 ・蝋燭 ・火炙り ・逆さ吊
・身体引延拷問 (new) ・膝研磨拷問
現在受けている
拷問
・吊膝/焼印拷問
(調教と書いてますが、どちらかというと拷問系がメインかもしれません。拷問好きな方は是非)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 00:29:38
57021文字
会話率:8%
写真やこうしたスライドなどを見る分には妙な感情は抱かずむしろ目の前の佳織さんと同様奇声を上げ興奮し切って見てたものでしたが、実際女性慣れした漢の人とこうなると余程慣れた人じゃない限りその行為にのめり込んで行ってしまうのが普通です。
この世界に入る直前に仲間から散々スライドに出てくるような格好をするカップルの動画を観させられ頭に血がのぼっていましたのでまさかに自分が殿方相手に上に乗っかり男根を与えられた時、興奮で完全に我を忘れてしまうとは思いもしませんでした。 が、わけて
もその男性が火照り切った花弁に舌を這わせてくると一気に衝撃が全身を走り抜け、もうどうしてよいやら訳が分からなくなっていったんです。
気が付けば与えられたその男根を握り締め泣き叫びながらこれを入れて欲しいと懇願していました。 夫だの恋人だのを裏切る行為と分かっていても自分で自分を止めることすらできなくなっていたんです。
史帆さんはだから、佳織さんに対してだけは臭いを嗅ぎながらの自慰行為に留めて欲しいと願い童貞くんの汚れた下着を提供したんです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-24 19:36:56
2381文字
会話率:0%
正体見たりじゃありませんが恋焦がれて結婚したもののご主人には早々に愛想つかし、代わって焦がれ始めたのが年下くんであったというのは世の習いではないでしょうか。 それほどに女性とは、殊に人妻は我が子と思えるほど年下の男の子に恋焦がれるようでそんな性癖を持つ中 (なか) の史帆さんがせっかくご主人の親戚筋の男の子を手懐け、これからじっくり味見しようと思った矢先に前田 (まえだ) の佳織さんが横合いから手を出し喰ってしまったんです。
どちらに向かっても史帆さん、本来鬼畜とされて
いる行為ですので怒りようがなく さりとて諦める気にもなれず悶々とした日々を過ごしていました。
その間にも童貞くん、余程 前田 (まえだ) の佳織さんのオ〇ンコに興味を抱いたのか隙をみては忍び込み何発も何発も締め込みを行ってもらうようになっていったんです。
はしたないことに史帆さん、彼が前田 (まえだ) の佳織さん相手にやっているであろうことを妄想し自慰に耽るようになりました。 丑三つ時になるといよいよ寝取られ妄想に狂い、童貞くんの部屋に忍び込み嫉妬心を露わにしつつ問い詰めながら顔面騎乗し使われたであろうマ〇を隅から隅まで調べるようなこともやらかすようになりしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 05:00:00
2192文字
会話率:17%
童貞破りをと勢い込んだ最初の日にまさかの失態を演じた史帆さんは、その夜から躍起になって男の子の寝室に丑三つ時に忍び込みいかがわしいことを繰り返そうとしていました。
全裸で忍び込み就寝中の男の子のマ〇をそ~っとしゃぶったのです。
初日に既に史帆さんは男の子によって実体験をということで全裸にさせられていますので一般的に言えば深い関係にあるふたり、準備を整え忍び込んだとしてもお情けをで通るはずで何ら恥ずることではありません。
あるのはただただこの子を預かった以上正しい
性知識を母親代わりであるからにはちゃんと実技指導することで将来に渡って人様に迷惑をかけないよう躾けることを心掛けねばならないのですが…
内心ここは何としても面目を保ち、持ち家であるこの家で自分こそが主導的な立場にあることを指し示したいだけなのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 04:00:00
3436文字
会話率:16%
下組 (しもぐん) の中 (なか) に久方ぶりに帰って来た史帆さん。 帰省の理由は留守にしている間にご両親が相次いで他界されたからだ。
生まれ育った家が朽ちるのだけは何としても防ぎたいと後継者のつもりで改築を兼ね、ついでのことに徹さんの親戚筋に当たり男の子を一時預かるために帰って来られてたんです。
入谷村は周囲を高い山々に囲まれ日の出は遅く9時近くにならないと太陽が山上に顔を出さず、日の入りとなると冬場は15時を回る頃にはもう太陽は山の彼方に沈んでしまいます。 こう
なると一日の仕事をこなすには暗いうちに起き出して野良に出て働かねばならず、仕事終わりは日もどっぷりと落ち手探りで農作業にいそしまなければならないほどでした。
楽しみと言えば人と人との交わり、つまり足入れ、それが古から面々と受け継がれてきた入谷村の人々が編み出した鬱にならないための娯楽を兼ねた施術であり淫習でした。
中 (なか) 家に越してきた男の子は思春期に入り性衝動は活発化しており村に入った直後にもうそういった空気を感じていたようで部屋で独り居らせると決まって棹を弄っていてそれがまた史帆さんをしてこの後過去にも増してオトコ狩りに駆り立てることになるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 05:00:00
2865文字
会話率:28%
ご夫婦が不在中にお邪魔して息子さんに締め込みを行ったことを咎められると思いきや逆に感謝されてしまいました。 留守中に家政婦の真似事をして頂き、食事まで作ってくださったのに息子さんに経緯を正すとその史帆さんに欲情し襲い掛かっていったのは息子さんの方だったからです。
それも締め込みを行ってあげたにもかかわらず反省の弁を口にした史帆さんにご夫婦はこれまでにも増し、一層の信頼を寄せるようになっていったのです。
親御さんとしては何時かは必ず潜り抜けなければならない童貞喪失を、
このような形で史帆さんが手助けしお相手してくれたことで被害者に弁済の必要性がなく、息子さんにしても史帆さんに感謝しているようなそぶりを見せたことから感謝こそすれ恨む気持ちなど微塵も沸き起こらなかったようなんです。
史帆さんもだからこの件に関し深く追及しませんでした。
中盤以降は息子さんを終始リードしつつも実際のことろ最終的には史帆さんこそ逝かされ十分楽しんだ末の締め込みでありどちらかと言えば息子さんに感謝しており、ご両親の留守を狙い童貞を奪いに来たなどと言い出さなかったことで事なきを得ていたことを紙一重であったのではなかろうかと反省していたんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 15:00:00
3098文字
会話率:0%
訪問販売員の業務を純粋に全うしようとすれば広く浅く訪問し新規に開拓し顧客数を増やさなければならないものを史帆さん、若い漢を相手にオ〇ンコを使いたいがために人が流してくれた情報の中からコレという人物を選び出し性行為してもらいたいだけのために家政婦のような真似事まで始めちゃったんです。
しかも欲深と言おうかなんと言おうか、複数の顧客相手に忙しく立ち回りながら家事と締め込みを同時にこなすようなことをやり始めちゃったんです。
それはもう母親が息子の友達を家に招きいけないこと
を仕込むそれに似て相手にとっては性的虐待とも取れるほどの精液の搾取をちゃんと有料契約を交わしたうえで行ってるようなんです。
それでいてちゃっかり別のちゃんとした奥様のいらっしゃるご家庭にも訪問し、奥様の御許可を得てあの極秘情報ともとれる写真を撮影し流出させご主人の、ひいては奥様の背徳行為を煽ったりしてるんです。
それは入谷村にいた時に培った性行為こそが苦しみを和らげてくれるということに基づく夫婦交換と覗き見を併せ持つようなことを売りにする営業方法でした。
この営業法を用いたところ地味な、如何にもごくごく普通のそこら辺にいる人妻さん風の服装をしなくてもよくなった点が良かったようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 05:00:00
2855文字
会話率:0%
性用品の訪問販売などと言うものはとっつきはパンフレットだの世間話しなどでなんとか場が持てますが、いざ売上を競うなどということになればそこはもうキワドイ路線にどうしても踏み込まなければ同業他社にお客様を奪われてしまいます。
そうならないように例えばこっそり相手の望むデートに付き合ってあげたりプレゼントを渡したりしながら繋ぎ止めようとするんですがここ一番というときはどうしても脱がなきゃならない場合がります。 単独で脱いだなら居直れば済むことでしょうがお客様と一緒に脱いだうえ
に絡み合ってる様子が映っていたりすれば、しかもそれを同業他社が情報を入手したりすればそれはもうアウトです。
史帆さんが勤めているような業界では外部の方に知られてはいけない極秘情報というのが必ずあります。 流れてしまったら頑張って築き上げた将来性が台無しになると言われるような情報はとかく流出しやすいですが、これをわざとでっちあげた上に流し利益につなげるなどという剛の者もいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 05:00:00
2387文字
会話率:0%
訪問販売の弱点は相手の土俵の中で駆け引きを強いられるというところにあります。 玄関に入れてもらうのはラッキーに違いないんですがドアを締められると変なことをされても逃れようがないからです。
売り上げが伸び悩めば違法と知っててもその種のことをやります、しかも堕とせばそれなりに儲けが転がり込むとなれば躰を張った販売というのも当然覚悟しなければなりません。 その典型というのが噂に聞く保険を含む金融系の外交員じゃないでしょうか。
史帆さんの会社も販売するモノがモノだけにお客様
の要望で躰を張る場合もあれば前回のように体験談とか耳学を披露するだけで堕ちてくれる場合もあります。 が、時によっては流れの中で躰を張った実演をやらされてしまうというケースも往々にしてあります。
それも更に詳しく説明を求められたりすれば躰を張るどころか締め込みに発展し堕とされてしまう場合だってあります。 だから史帆さんはできうる限り若い漢の人を選ぶことにしたのです。
万が一堕とされるようなことになったとしても心のどこかで相手はたかだかチェリーマンではないか指導してやったんだと思い直すことができ、そうすれば気が済むからです。
ある日あるところでのコンドームの契約などの装着感を試したいとお客様が言い出し、史帆さんは自身でマスカキをと説得を試みましたが契約してあげるんだからせめておっぱいの谷間で擦って感触を確かめさせて欲しいと言い出したんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 05:00:00
2020文字
会話率:0%
長い間行方をくらましていた中 (なか) の史帆さんはいつのまにやらその才能を買われ訪問販売員に転職してました。 おばちゃんが自転車で各家々を回り購入勧誘をするというのはよくある話し何ですが、史帆さんのように熱心さではなく才能で勧誘する人も中にはいたんです。
行き場を失ってウロウロしているところを某訪販の所長に見染められ囲われる形で訪販員の講習を受け見事合格し、趣味と実益を兼ねて特に若い漢の人を対象に高額訪販の勧誘をし始め売り上げを伸ばしていたのです。
おばちゃんが訪
販勧誘する時薦める商品の目安は相手が月給いくらだとか年収いくらだなどと上手に聞き出してからその収入に見合う商品を提案するのが常だったものが史帆さんは的を若い男性に絞ったものだから性処理のための遊興費が月額どの程度かを調べ上げ勧誘に役立てたんです。
何故なら若い男性の遊興費の多くが対女性に使われているのではないかと考えた史帆さんはそれを如何に自分の方に引き寄せるるかを考慮し相談に乗って売り上げを伸ばしてたんです。
訪問販売のやり方はしらみつぶしに当たるのと、とある情報源を元に当たるのの、大きく分けてふたつが代表的なんじゃないでしょうか。
しらみつぶしというのは1区画内を目標を定ず隅から隅まで均しで訪問し対応の度合いを調べ売り込みを図るやり方。
情報共有型というのは美味しい情報 (突っ込めば簡単に堕ちてくれる人・或いは家族) を訪問販売員同士 (寝具勧誘であろうが貴金属を扱う業者であろうが関係なく) で交換し合うもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 04:00:00
3132文字
会話率:0%
炭焼き小屋での煮炊きと言うと非常に不便なような感覚を覚えますが、昭和初期の野田原 (のうだはら) の台所は三和土で行われておりそれとさして変わらない状態であったのではないかと思われます。
確かに原釜 (はらがま) の台所とは比較のしようもないほどみすぼらしいんですが、それでも珠子さんなどは原釜 (はらがま) と同程度の料理を炭焼き小屋に近いような粗末な台所で作って出したものでした。 良い妻になるためには何時の時代も無い中でどれだけ工夫をしたかに尽きると思えるのです。
それにもうひとつ、義道さんは食材は田畑で育てているものの台所にまでしゃしゃり出てああだこうだと動き回ったりしない人でした。 その点寛治さんは表面上そう見えて結構マメな方だったんです。
ふたりとも炭焼き小屋で寝泊まりしながら煮炊きするわけではなく、あくまでも安達家の食事を逢瀬の時間を取りたいがため作るだけのことなのでそれで良かったんだと思います。
かくして肉魚は寛治さんが、それ以外の食材はあるものを持ち寄って作り昼はそれで間に合わせ、残ったものは珠子さんに持ち帰らせることで寛治さんは安達家を支えようとしたんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 06:00:00
4519文字
会話率:6%
安達義道さんを病院に送り込んだのち、どのようにして周囲にそれとわからぬよう両家の生活を送りつつふたりの欲望を満たし続けるかが問題となりました。 寛治さんはあんな性格ですから何時どこへなりと勝手に出向きフラフラしながら生活を送ることが出来ます。
しかし野田原 (のうだはら) の安達家は別です。 これまで一度だって義道さんの周辺に浮ついた話しなど持ち上がったことはありませんしましてや賢夫人の珠子さんが他人棒に堕とされたなどという噂が広まったことなどありません。 たとえ椎間板
ヘルニアを患い入院中であるとはいえ、残された珠子さんがよそ様の漢相手に締め込みなどやらかしたとなればただでは済まない問題に発展します。
ですがふたりとも今が盛りです。 もし珠子さんが例えば入谷村に住んでいたとしたら人生はもっとバラ色であったはず、それを野田原 (のうだはら) で生涯暮らしていけというのは如何にも酷すぎます。
ましてや珠子さんは過去に寛治さんによって二度までも逝かされ堕とされ他人棒を受け入れる心地よさを知っています。 寛治さんが他の女で我慢するようなことにでもなれば珠子さんの気持ちがそれで済むはずがありません。 寛治さんは珠子さんのオ〇ンコを他の漢に渡さないためにも打開策を練る必要に迫られました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 05:00:00
5843文字
会話率:36%
状況が急変したのは義道さんがとうとうギックリ腰になったからでした。 左官屋の前までなんとか助手席に乗せてもらい帰れたのですが自力で降りることが出来ないんです。 仕方なくもう一度里まで引き返しそのまま入院となりました。
義道さんが入院中ずっと野田原 (のうだはら) の家計を支えてくれたのがなんと炭焼き小屋でやり逃げしたはずの寛治さんだったのです。 彼にすれば何時ものやり方だったんですが珠子さんにすればこれほどありがたい存在は過去に至るも無く助かったんです。
なぜならば
山川運送に誘ってくれた左官屋の池之原家は貧しく、とても野田原 (のうだはら) の仕事を手伝うとか経済的に援助できる状態ではなく、ましてや山川運送は義道さんのギックリ腰を見舞うどころがむしろ役立たずと切り捨ててしまいました。
ところが寛治さんは何時ものようにそれこそごくごく普通に里で買えるものを持って行き、封筒に何がしか潜め合わせて渡し、子供が学校に行ってる間に合間を見て珠子さんの農作業を手伝ったんです。 その何処が有難かったかと言えばそれは入谷村と野田原 (のうだはら) の生活水準の差ということになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 06:00:00
5352文字
会話率:8%
当時運悪く入谷村に残らねばならなくなった村人には一種の悲壮感が漂っていました。 現状を何か別の方法でもって打開しない限りこの苦境から抜け出せそうにないからです。
入谷村内はともかく、そこから山をいくつも越えた先にある野田原 (のうだはら) などこのままの状態が続けば間違いなく孤独死しなければならないような状況でした。
どう見ても義道さんの出稼ぎはうまくいってるようには見受けられません。
生計が嫁いで来たあの頃珠子さんに夢を語ってくれた時のように立ち行かないからで
す。
義道さんはもうとっくに体力を使い果たし、残るは気力のみとなっていました。 だから余計に心配でした。
確かに誰をもうらやむ美形の妻を山深い自宅に残し里に出稼ぎに出るなどということはよほどのことでもない限りできません。 心配事というのが寝取られです。 入谷村の悪しき噂はよく見聞きしてるからでした。
それでも出かけねばならなかったのは妻との間に出来た子供たちを立派に世に送り出すためでした。 この時代、財布は大方の世帯では当主が握っています。 主要産業がないだけに先祖代々受け継いだものを切り売りと、まるで博奕のようなやり方で生計を維持していたからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 05:00:00
6631文字
会話率:25%
ダムの作り方をご存じでしょうか。 ダムは計画されたある一定区画内に計画通りにコンクリートを流入させねば水を堰き止めることはできません。 渓谷にダムを作ろうとしてもコンクリート製造工場から適切な道路が整備されていなければミキサー車で打設用のコンクリートを運ぶことは困難です。
ではどうすればよいかと言うとセメント袋と砂を別々に運び現場で掻き混ぜ打設するのです。 日本でダムが発電と灌漑目的で注目を集めた時代、ほぼ全てのダムが現場でミキサーにかける方法を採用しました。 高価なミ
キサー車を使うとなれば搬送の時間と打設の時間を計算しながら工事を進める必要がありますが、未開の地に砂利道を使って運ぶというのは時間計算がそもそも成り立たなかったのです。 搬送にしてもそうなら掘削・打設にしても高度な知識と技能を持ちかつ経験豊富な人材が決定的に足りなかったからです。
当時の財政はまず必要とされる個所に大きくドンとお金をつぎ込み、端々のところは次の予算が出るまで我慢せよと言うものでした。 巨大なダム工事ともなれば他はさておき予算も人員もまずそこに集中させました。 何処かの国じゃないですが何事につけ人海戦術で乗り越えてきたんです。
野田原 (のうだはら) の安達義道さんもこういったことで駆り出された人夫のひとりでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 06:00:00
6666文字
会話率:30%
童貞破り、聞こえは良いけれど後々に問題を残しました。 敏江さんに、溜まったモノの処理をお願いしたく来訪する運ちゃんがただでさえ多くて困るというのにこの新米くんが入り浸って連日後背位を迫るからです。 どのタイミングで新米くんを相手してあげようかが道路を竹箒で掃くより重要になってしまいました。
「敏江さん、いるかい」
「あんたこれから土砂積むんでしょう。 先に上がったダンプがもうすぐ下るよ」
「俺さ、途中で1台追い抜いて来てるから。 なっ いいだろ?」
丁度隠居 (えんき
ょ) の前が以前道路わきに桜を植えていてそこが駄繋ぎ場になっており道路幅も広くダンプ同士がすれ違うに都合よく出来ていたんですが、新米くんはそこに上り途上のダンプを止め待ち合わせの空き時間を利用してハメを要求して来るんです。
「積載量を水増しして運ぶことにしたから」
「そんなことして本当に大丈夫なの」
敏江さん、言葉ではこう言いながらも新米くんと締め込みを行おうとすればこのタイミングしかないことは分かってましたからなんとかせねばなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 05:00:00
5727文字
会話率:37%
事業を拡張させるには人を繋ぎ止める技が必要です。 義理の弟にあたる進さんは兎に角その豪胆さと破格の待遇で運ちゃんを寄せ付けようと躍起になりました。
これに対し繁栄の一役を担うことになった敏江さんは努力と根性、それに愛嬌で貢献しようとしました。
現代ではこういった場合姉さん運転手を雇い漢どもを惹き付けますよね? ところがこの時代のダンプは今のようにそこいらの綺麗な姉さんが乗っておらず、どちらかと言うと業界の下っ端が乗っていて非常に喧嘩っ早かったんです。
しかも彼ら
は競うようにして飛ばしますし道幅は狭いとくれば道を譲ったの譲らないの喧嘩です。
時に道路の真ん中でホンキでダンプをぶっつけ合って争いました。
道は舗装ではなく砂利道もまだまだ存在しタイヤの品質も劣悪なモノでしたからパンクも頻繁に起こったんです。
変わったと言えば積載量。
敏江さんが何故に箒で道路を掃かなければならないか。 それは制限を超えてるとわかった上でブルはてんこ盛りに載せるからです。
もうひとつあります。
それが制限速度で、現代は協定により車体に独特の番号が付され速度超過は傍目にも特定しやすくしてあり即反則切符を切られますが、当時は飛ばすだけ飛ばせが合言葉でした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-04 04:00:00
5760文字
会話率:42%
如何に優秀であったとしても前田 (まえだ) の勲さん、入谷村から一時期姿を消さざるをえなくなりました。 恵美子ちゃんとの件が表沙汰になれば入谷村どころかこの地区にいられなくなるからです。 そればかりじゃありません。 その性癖をなんとかしない限り普通の社会人として生きていくことが出来なきなくなるからです。
時の流れは不思議なもので、勲さんのいない間に入谷村の勢力図、いや、里も含めた勢力図は大いに変わりました。 あの隠居 (えんきょ) が突如として頭角を現したからです。
その一端を担ったのが青年団活動の延長上にあった情報戦でした。 隠居 (えんきょ) の進さんは時さんの差配で親戚縁者から多額の借金をしていました。 進さんはそん借金のカタに人身御供として多額の謝金した中の一軒の家に住み込んで身内ではなく一般の労働力としてこき使われることになりました。 上手 (かんて) の公則さんがやっていたような土工です。 その進さんを助けるべく団員のひとりがある情報を流します。 大規模な埋め立て工事に関するものでした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-03 04:00:00
4807文字
会話率:0%
隠居 (えんきょ) の敏江さんがこの地から引き下がらなかった理由がもうひとつあります。 それは盗人猛々しい豊里屋の存在でした。 ここを退けばこれ幸いと豊里屋が隠居 (えんきょ) の持ち土地に手を伸ばしてくるに決まってるからでした。
豊里屋が所有する土地の全ては燐家 左官屋がかつて所有していた土地でした。 左官屋はその名の通り主な仕事は入谷村の外にあり極めて富裕でした。
隠居 (えんきょ) も閉鎖的な入谷村にあってその稼ぎを当てにしていたひとりでした。 中組 (なかぐ
ん) は長の紙屋 (かみや) ではなく左官屋の威厳が行き渡り他からの侵入を防いでいた傾向がありました。 豊里屋は夜逃げしてここに辿り着き、物乞いと見せかけあっという間にその何もかもを恩義ある筈の左官屋から奪ったんです。
これに飽き足らず下組 (しもぐん) の下手 (しもて) の田も全て奪い取り長嶋益一さんマスヱさん夫婦を自分たちと同じ目に合わせました。 だから隠居 (えんきょ) も警戒心を怠らなかったんです。
左官屋に嫁いだ梅乃さんはかつては実家が喰うに困り旅館に下働きに出していました。 旅館が梅乃さんを買い受けた理由はもちろん客が望むなら夜伽をさせるためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 06:00:00
4154文字
会話率:0%
下薬研 (しもやげん) との地権争いで前田 (まえだ) の勲さんは加納莞爾さんに先立ち勝つための下地を作ってから勝負に挑みました。 それは現政権に加担することでした。
入谷村はこれまで何かにつけて下薬研 (しもやげん) の所属する地区に負けていました。 資源的には互角以上のものを持ってはいるんですが団結力では圧倒的に不利だったんです。 例えば左官屋など、かつては入谷村が所属する農協支所にほど近いところに本家があり営農指導のお蔭で栄えていました。 ところが欲が出た村人は本
家に対し跡取りに酒と女をあてがい動けなくしたところを本来仲間であるはずの近所に片っ端から喰われ (喰わせて) てしまったんです。 これが上手くいくと同じようなことが村中で行われ入谷村の所属する地区は隣人同士疑心暗鬼に陥り崩壊の危機に瀕したのです。
これを救ったのが上 (うえ) の実さん、紙屋 (かみや) の真一さん、前田 (まえだ) の勲さん等からなる村の青年団でした。
下薬研 (しもやげん) の所属する地区が選挙運動で意見がふたつに割れ争うのを見た村の青年団は村民を結束させ里に対抗し里の議員ではなく村の代表を村挙げて推し町長選に打って出たんです。
その時代ですので賄賂の花盛り、金権選挙ではありましたが結局議員すらやったことのない漢が選挙に勝ち町長として施政方針の大変換 (同等の権利を得るよう変えた) を敢行したんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 06:00:00
3449文字
会話率:0%
自分を支えてくれていた筈の人から裏切られ気持ちが揺らいだ瞬間が最も背徳行為に走りやすいと言われています。 隠居 (えんきょ) の敏江さんが正にそんな環境下にありました。
何を信じようにも信じられる対象が思い浮かばず、ただひたすら世間から時さんの所業について迫られ逃げ回る日々。 見た目にも穏やかそうな性格に思われてるからでしょう。 取り立てにあって代々所有して来た土地も財産も全て裁判所を通じて差し押さえられ笑いたくも無いのに笑うことを強要される日々が続きました。 そして心
が壊れたんです。
下薬研 (しもやげん) の莞爾さんに救われたような気がした小屋での一件も莞爾さんの妻 美澪さんの立ち働きで露と消えました。 あの木賃宿の女将が教えてくれた漢は仕事一筋に生きるもの、邪魔になるなら膿を抜けという教えを今度こそ忠実に守り莞爾さんをして敏江さんの躰欲しさのあまり入谷方面に向うということをさせなかったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 05:00:00
3932文字
会話率:0%
れっきとした夫婦や恋人同士であっても一方がそれと分かるほど他人様の持ち物に入れあげたりすれば他方だってたまらず他人様の持ち物を味わおうとする・・・のかもしれない。
下薬研 (しもやげん) の加納家では今俄かにそんな大それたことが起こり始めました。 家長であり下薬研 (しもやげん) の長でもある莞爾さんが長年の宿敵である入谷村の中組 (なかぐん) 隠居 (えんきょ) の嫁 敏江さんに欲情し入れあげ始めたからです。
美澪さんは口にこそ出さないものの莞爾さんにぞっこんでし
た。 入谷村と比べ物にならないほどの辺境の地でありながら莞爾さんの子を生し家庭を守り抜いてきたのも莞爾さんにぞっこんで莞爾さんあればこそでした。
この地区随一の知恵者であり分別に長けた莞爾さんならでは下薬研 (しもやげん) をして入谷村と対抗できたのです。 その夫がまさか年上の、しかも敵地である入谷の豊満な女性が好きだったなんて・・今の今まで知らずに添い遂げて来た美澪さん。
夫がそう出るなら自分だってと彼女は下薬研 (しもやげん) が本来属するいくつもの山を越えた地区にそれ目的で遊びに出かけたそうなんですが…
生物の世界で忘れてならないこと、それは子孫を残すべく契る性行為とは他に比べようもないほど気持ち良いものであるということ。 これに尽きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 05:00:00
5888文字
会話率:31%
時さんが囚われてからと言うもの敏江さんは隠居 (えんきょ) 家の家計どころか何もかもひとりで担っておられ気を病みかけておられました。 田んぼの耕うんだけは時さんの歳の離れた弟の進さんが曲がりなりにも担ってくれてましたが事田植えとなると年老いた亀次郎さん相手に孤軍奮闘せねばならなかったからです。
敏江さんには3人のお子さんがおられましたが、上薬研 (かんやげん) の金兵衛さんような育て方をしてこなかったため口答えはするものの家事を手伝うなど論外だったのです。 唯一手伝って
くれることがあるとすればそれは牛飼いでした。 でもそれだって敏江さんが朝早くから田の草刈りをして持ち帰って牛の餌用の草も下草も置いてくれるから出来るのでした。
今回はたまたま御用になり出るに出れないからひとりで家のこと全てを切り盛りしてますが、実は馬喰をやってる時であっても時さんはほとんど家に寄り付かなかったのです。
そのくせ自分がどちらかと言うと魚より肉系が好きなものだから四六時中どこやらから肉を届けてくるんです。 おまけに子牛を飼わされるものだから授乳用の親牛も飼わなくちゃならず余った乳を敏子さん、自分で処理しなければならなかったんです。 それはそれは肥えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 06:00:00
6085文字
会話率:24%
原釜 (はらがま) 家の跡取り息子は何故だか大工になるため私立の某有名大学にコネを使い入学し無事卒業して丁稚どんをやらずして一人前の大工と称し実家に帰りひとり親方で里ではなくもう少し遠方の開けた地区を対象に事業を展開し始めました。
大学出のエリート大工とあって高尚な図面だっていとも簡単に引けることから当初は珍しがられ一戸建ての注文が面白いように取れたそうです。 しかし肝心の手下と言いますか使い走りがいないためどう頑張っても独りでは棟上げが出来ませんし第一期日に間に合いま
せん。 次第に事業は先細りして行きました。 ところがそんな中あの両親に育てられ格好つけたがりの正人さんは派手に結婚式を上げたのです。
お相手の女性は夜の街で知り合った人で正人さんをただ単に某有名私立大学の卒業生で入谷村でも名をはせた銘家の出であるというだけの理由で付き合いを自分から申し出て、しかも自分から進んで嫁いで来たんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 06:00:00
3430文字
会話率:0%
春子さんの勤めていた職場は女にとって周囲の男以上に重宝され高給優遇されていました。 堕とされつつあった女も曲がりなりにも一家が進退をかけて送りだしており亭主にとっても家族にとっても大切な収入源で、しかも家や家族を見守ってくれる女神的存在である筈でした。 その大切な女房が背徳行為の末喜悦にまみれ後背位で堕とされる様子を迎えに来て偶然当の女房殿の亭主が覗き見てしまったんです。
農林業という家族を養う根底の職業が時代の流れと共に水泡に帰し、働き手の男らを奮い立たせてくれ支えて
くれた男尊女卑という習わしを失った今家族を支えてくれるのは女房殿である筈でした。 ところが蓋を開けてみれば、かつて男どもが奢り高ぶってやらかしていた色事の更に上を行く乱痴気騒ぎを何の抵抗もなく女房殿がやらかしていたんです。
自分たちがやらかしてきたことですのでしかるわけにはいきませんがお陰で頼るべき相手ではないことを思い知らされかつ子々孫々の将来など夢のまた夢と知ったのです。
この上は女房殿が間男のため家から何かを持ち出し遊び惚けるのであらば追い出し、そうでなくその手法でもって稼いでくるというのなら家畜として置いておくことにしたんです。
間男相手の性の喜びを知った女房殿は嫁ぎ先はもちろん我が子さえも一顧だにしないほど変わりました。 家族の、誰ひとり反対するものなどいなくなったことで部屋の中の様相ですらガラリと変わりました。 父祖伝来の骨董として置かれていたものがいつのまにやら二束三文で売りに出され、或いは粗大ごみとして捨てられ、代わって置かれたのが女子供がままごと遊びの対象として喜びそうな流行りものの人形やイミテーションの類だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 05:00:00
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会話率:0%
強迫観念に囚われた女どもは春子さんの言いつけに背くことが出来ず心を無にして淡々と言われるがまま漢を相手に白昼の締め込みをやりました。 最初の女からして生ハメ中出しだったにもかかわらず未だ孕む気配をみせなかったからです。 白昼となると余程欲情しない限り行わず背徳への興奮度が格段にヒートアップします。 そこに一縷の望みを託してでした。
春子さんがここまで怒ったのは仲間であるような顔をして漢に自分たちとは違う目に合わせるよう仕向け、都合が悪くなると他にも漢を差し向けておいてそ
の胤を孕んだに相違ないなどと誰彼無しにうそぶいたからでした。
かねてから入谷村にはびこる自分さえ良ければ他人などどうでも良いような風潮を春子さんは勿論のこと大下 (おおしも) 家の家人は嫌ってました。 里ならそんなことはないと信じてたのに更に上乗せでやられたからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 05:00:00
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上馬見川の淵で腹の子を流し、母の介護のお蔭で無事快癒してからというもの夜寝ると必ずと言っていいほど悪い夢を見ました。 母の時代もそうなら、それよりもずっと以前からこの地に住み続けた女たちも同じようにこういった悪夢に悩まされながら生活していたんじゃないかと今更ながら考えさせられたんです。
同じ集落内でならそれほど極端な扱いはされませんが村の外ではどんなことをされるのか分かったものじゃありません。 それでも今のような贅沢と言われる生活を維持していくにはどうしても村の外に稼ぎ
に出なければなりません。
春子さん、もしかしたら先だって淵に入り無理やり流したことでこの先子宝に恵まれないではないかと考え、それなら外に出て働かなくても良いじゃないかということになりパートを止めたんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 04:00:00
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春子さんはあの日以来連日ある漢に淫裂を押し開かれていました。 背徳行為はいけないことと分かっているのに弱みに付け込んだこの漢の人に弄ってもらわないと発情真っ盛りのアソコは狂おしくてジッとしていられないようなんです。
漢のやり口は卑劣でしかも執拗でした。 中指を割れ目に入れGを刺激しながら残された人差し指の背の部分を使って振動を同期させクリをも責めてくるんです。
こうすることでGとクリは同時に圧力・振動が伝わり、その中間地点にどうあがいても春子さんの精神が集中しバギナ
全体に血流が集まり腫れ上がって更なる発情が起こるんですが・・・
春子さんが声を震わせ泣き叫ぶのには他にも理由がありました。 何故ならこういったことが行われてる間中、春子さんの勃起し始めた乳首にその漢の切っ先があてがわれヒクつかせていたからでした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-01-22 05:00:00
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今もそうですが昭和のエロ業界も表立っては局部のアップはご法度でした。 それに慣らされた人々はモザイクがかかった状態でも入谷村の人たち以外なら十分興奮できたんですが、残念ながら入谷村にはナマしかなかったんです。 魅せる。 覗く。 それが全てでした。
入谷村はもちろんのこと世界でもある時期閉ざされたような生活を強いられる地区では締め込みは必須で、それによって例えば鬱の軽減も図ってるようでした。
こういった生活が長く続くと同じ環境下で生活することを強いられる子らにも影響を
与えるようなのです。
自分たちは比較的苦しくない生活を送ることが出来ていてNTRなど関係ないと思い込んでいた中 (なか) の史帆さんも上手 (かんて) の美智子さんでさえも結果的には男なら誰でも良いが如く締め込みをやらかしています。
春子さんが怯えたのは自分の躰の中にも確実に入谷の血が流れており、職場の同僚に誘われたにせよたかがビデオであっても卑猥な情景に欲情してしまい理性では消し去ることが出来なくなり淫習を求め始めていることを自覚せずにはおれなくなったからでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 05:00:00
5352文字
会話率:9%
入谷村のNTRは夫婦交換というより一種の締め込み鑑賞なんですが男性側も一旦妻の浮気に興味を覚えるとその刺激の強さになかなか普通の夫婦性活では性癖を満たせないようになります。
女性は男性と違い尽きるという現象は起きません。 相手は懸命になって堕とそうとありとあらゆる技巧を駆使し迫ってくれるものですから重宝がられることが当たり前と感じるようになりパートナーが日々変わっても別段悪いことだと感じなくなり益々旺盛になるんです。
どちらにしてもこういった感覚を覚えると、しかも夫
婦間で見て見ぬフリし、しかし実際には殊に女性は社会通念上好ましくないとされている背徳行為という刺激が付きまとうわけで余計に燃え上がるとなると女性独特のモテたような勘違いが起こり更に深みを追求するあまり男から男へと自分勝手に渡り歩くようになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 05:00:00
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会話率:15%
入谷村で伝統的に行われていた淫習は時代と共に変わらざるをえなくなりました。 これまで良かれと思ってやって来たのに上野 (かみ) に続き原釜 (はらがま) 、中 (なか) と立て続けに淫習が発端となって不幸に見舞われたからです。
大下 (おおしも) 家では隠居 (えんきょ) の時さんとの一件をも考慮に入れ自宅を縁起を担いで全面的に改装しました。 これまでの古風な考え方を改めさしあたって居住空間から考え直してみたんです。
例えば台所はこれまでは野良仕事の合間にできるよう
三和土 (たたき) に竈 (くど) が何処の家でも普通でしたが、それを衛生面と健康面を考慮に入れオークのフローリングに変えたんです。 部屋が変われば気分も変わるものでこの頃では春子さん、かつての野暮ったいモンペを履いて行っていたものを気分をも一新させスカートを履いてシステムキッチンに立つようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 05:00:00
6039文字
会話率:35%
ご主人の徹さんは原因不明の体調不良に悩まされていました。 里の病院の見立てでは別にどうということはないということで、敢えて言えば日頃の疲れが溜まっている程度ということでした。 そんな折、徹さんはある旅館での飲み会で呑み疲れ部屋を用意してもらって休んでいると隣の部屋から聞きなれた声がかすかではありますが聞こえてきたんです。 本来こういったことをやるのは禁止とされていますが旅館の人たちも宴会の後片付けも終わり引いたようですし興味本位でちょっとだけならと隣の部屋を覗いたものです。
なんとそこにいたのは誰あろう徹さん の妻の史帆さんが背徳行為を行ってるところ、つまり不倫現場でした。 しかも彼女に覆いかぶさりけしからんことをしているのは飲み会仲間でもなんでもなく徹さんにとって見も知らない漢なんです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 05:00:00
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会話率:0%
ある日の朝、オート三輪が上から降りてきました。 埼松昭義さんです。 史帆さんは道に出て手を振りましたが昭義さんは軽く頭を下げただけで去っていったんです。 きっと急いでらしたんだなとその時は思いました。
それから数日後、再び埼松昭義さんのオート三輪と今度は里で出会いました。 こちらは身軽なバイクですしそっけなくされても彼独り乗ってられるなら追いかけることもできます。
そう思って見ているとオート三輪は入谷村とは逆方向に急に向きを変え走り去っていきます。 バイクで追いかけよ
うにもその先は以前道に迷い帰れなくなり泣きたくなったあの道です。 偶然通りかかった人に聞くとその道は大きな町へ続く近道があるにはあるが枝道が何本も別れており素人には見分けがつかなく隣町に行くのは無理だと言われました。
恋した女ほど怖いものはないと言います。 史帆さん、通りがかりの人が親切に教えてくれたにもかかわらすある日のことスーパーカブを駆って埼松さんが消えた道を辿ったんです。
恋した女ほど怖いものはないと言います。 史帆さん、通りがかりの人が親切に教えてくれたにもかかわらすある日のことスーパーカブを駆って埼松さんが消えた道を辿ったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 05:00:00
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会話率:4%
林業も農業も廃れていった入谷村では家計を支えるため女性も挙って里に働きに出ました。
風を受け長い髪をたなびかせて颯爽と単車を飛ばす史帆さんはやがて里のアイドル的存在になりました。 本人が既婚者だと正面切って名乗らないものですから、しかし昭義さんにこれまで何度も送って来てもらってましたので訳アリと勘繰ってここぞとばかりに言い寄る男どもが次々に現れたんです。
最終更新:2024-01-13 12:00:00
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会話率:5%
中組 (なかぐん) の紙屋 (かみや) の嫁 雅子さんを寝取ろうと躍起になる上組 (かみぐん) の長 寛治さん、紙屋の直己さんは雅子さんへの気持ちを振り切ろうと農業に精を出しますが、丁度寛治さんの棹に打ち震えていた雅子さんの目の前で、ご主人の直己さんは耕運機ごと川に転落し、下敷きになり亡くなります。
最終更新:2024-01-06 18:00:00
4938文字
会話率:5%
絶世を極めたと思い込んでしまった老兵は己が築いたかつての栄光が忘れられず頑なに古いやり方に固執しあがいた結果、子らの将来の夢を潰し一家離散どころか廃村に追い込んだ…
それは紙屋です。 その紙屋の嫁 雅子さんを、それとは関係なしに寝取ろうと企んでいたのが寛治さん、その人でした。
最終更新:2024-01-03 19:00:00
4317文字
会話率:11%
発情した女がいると知ると、狂ったように飛んでいき棹を使わねばならない寛治さん。数日後の深夜、またまた膿が溜まって混乱が起き触れ合いたいと忍んできた寛治さんに向かって雅子さんは仕返しの想いを込め夫の直己さんとの和合を長時間にわたって妖艶な演技たっぷりに魅せ付け寛治さんを苦しめたのです。
好きなようなフリし締め込みに持ち込ませた挙句自分だけ満足し放置したらどうなるか、身をもって教えてあげたつもりでした。
最終更新:2023-12-31 17:00:00
5711文字
会話率:0%
見栄は時として家計を破綻へと走らせます。紙屋は稼ぎがないにもかかわらず、見栄を捨てきれなく、嫁の雅子さんの実家を脅しあげ、その財産を掠め取りました。やせこけた雅子さんを健常にしたのは寛治さんでした。病み上がりの雅子さんに情け容赦のなく棹を打ち振ったのです。
最終更新:2023-12-30 16:00:00
5608文字
会話率:6%
紙屋 (かみや)の雅子さんは元々躰が弱く、それを気にかけていましたが、何時の頃からか鬱を発症してしまったのです。ご主人は両親の手前離婚に持ち込もうとします。それを見かねて手を出したのが寛治さんで、せめて精を付けさそうと鯉こくを思いつきます。
最終更新:2023-12-28 11:00:00
3993文字
会話率:31%
はるけき昔、入谷村ですらも食べるのがやっとだった。栄養失調にでもなれば、それこそ寝たきりになりかねない。紙屋の雅子さんは元々躰が弱く、食べても太れないタイプだった。紙屋では障碍者とのレッテルを張られ寝て暮らすことに。幾度か鬱を発症し、いよいよ夫婦和合は叶わなくなった。上組の寛治さんは精の付くものを持ち込んで与え、リハにマ〇を差し出しました。
最終更新:2023-12-23 15:00:00
4222文字
会話率:0%
中組(なかぐん)の紙屋は入谷村の集会所のようになっていました。 嫁の雅子さんはこの舅の定男さんや姑のカツ子さんと反りが合わず、元々躰が弱かったこともあり臥せりがちでした。そんな雅子さんの躰を誰よりも気遣ったのが上組 (かみぐん) の足羽寛治さんだったのです。その寛治さん、豊穣まつりの夜に寝室に忍び込み、ご無沙汰続きの雅子さん相手に足入れに及んだのです。
最終更新:2023-12-21 17:00:00
5093文字
会話率:33%
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」にて2022-12-13発表
最終更新:2023-12-20 19:00:00
6823文字
会話率:26%
病弱を理由に夫婦部屋にこもりっきりの雅子さん。 部落では収穫祭が催されていました。 もちろん無礼講でです。 でも雅子さんは出ようがありません。 そんな彼女の気持ちを察し、寛治さんは自慢の逸物を差し出し、雅子さんを慰めようとしたんです。
最終更新:2023-11-27 09:00:00
5093文字
会話率:33%
敦には12歳違いの義母がいた。義母の紅美子は入沢村に住んでいた。敦は、その義母に頼まれ農作業に駆り出された。彼に新妻はこの母に何でも話していた。夫婦生活をもである。そこで敦はこの義母に夫婦の性について問うてみたことからふたりの関係が深まっていく。
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」 義母のもてなしより
https://letsgochika.jp/
最終更新:2023-11-13 14:00:00
27150文字
会話率:21%
かつて夫と同じ職場にいた漢、幾度か家に招き入れた漢に誘われなお美は、漢が愛人を匿ってるというマンションに連れ込まれ、愛人とふたりがかりで凌辱される。
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近親相姦
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最終更新:2023-11-11 16:00:00
14777文字
会話率:43%
茶店の女店主を見初め、琢磨は頃合いを見計らって茶店に飛び込む。雷雨となって顧客が散りじりに帰ってしまい彼女だけとなったからだ。ところが女店主も琢磨のことを憎からず想ってくれていた。
投稿先:愛と官能の美学 官能文書わーるど
最終更新:2023-11-09 07:00:00
15910文字
会話率:23%
入谷村では唯一、足入れなるものが出来ない家がありました。 それが入谷村で行われる寄り合いの座長を務める紙屋でした。 寛治さん、その紙屋の嫁に懸想し通い詰めたのです。
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
https://letsgochika.jp/
通い牡
https://letsgochika.jp/blog-entry-19119.html
最終更新:2023-10-31 13:00:00
6823文字
会話率:26%
豊里屋は嫁は元より牛までも、いくら苦しく辛く泣き叫ぼうが容赦なくこき使ってました。世の嫌われ者として夜逃げするしかなかったこの家ではこれが当たり前だったのです。
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
虐待に次ぐ虐待
https://letsgochika.jp/blog-entry-19118.html
最終更新:2023-10-27 17:00:00
4512文字
会話率:11%
入谷村では財力から言えば原釜 (はらがま) が一番力を持っていましたが、歴史家の紙屋(かみや)にはある面で太刀打ちできませんでした。その知識を生かし今でいうところの寄り合いに議長を務めていたからです。何事も序列純、女を抱くにしてもその例外ではありません。寛治さんはそのことが悔しくてならなかったのです。
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
入谷村で一番顔が広かった人
https://letsgochika.jp/blog-entry-19117.html
最終更新:2023-10-24 18:00:00
5747文字
会話率:11%
食うに困るような入谷村に夜逃げし入り込んだ家族がいた。その家族はある家の人が良いことに目をつけ先祖伝来の田畑を騙し取る。その時使われたのが酒と女だった。
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
中組 (なかぐん) の〇〇屋の幸さんのお買い物
https://letsgochika.jp/blog-entry-19116.html
最終更新:2023-10-22 11:00:00
6083文字
会話率:35%
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