座敷牢 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:31 件
1
作:maurice/荊汀森栖
BL
短編
N4994JK
地方都市にあるオーセンティック・バー『Magnolia(マグノリア)』に夜ごと集うは、ヤクザの後継や人気の歌舞伎役者、新進気鋭の人形作家など。店主である木蓮とは旧知の悪友どもだった。不惑を迎えなお臈長けた容姿を持て余す主人公は、やがて自らの預かり知らぬ運命の翻弄されていく。出生の秘密と家族の抱える闇。周囲の幸福を望むは生来の性質か。それとも溢れんばかりの愛ゆえか――。
悪友らに愛を注がれ幸福に生きた木蓮が、最後に孤独な鬼を愛するは必然だった。
※本作には特殊設定が多々ござ
います。タグをご確認ください。
初出/2021.10月/座敷牢アンソロジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 06:00:00
26763文字
会話率:35%
異能である「魔眼」を持つ忠夫は、無能の姉を虐めて暮らしていた。そんな姉に縁談が来たのだが、男の狙いは姉ではなく忠夫で、忠夫を孕ませるために座敷牢に閉じ込める。男性妊娠出産BL。
最終更新:2024-07-22 10:56:21
8221文字
会話率:56%
病を引き寄せる性質を持って生まれた止水(しすい)は、悪鬼と呼ばれ、十八年間座敷牢に閉じ込められて育ってきた。そんなある日「俺の付き人になれ」と言って止水を牢から出してくれたのは、癒しの力を持つ少年・暁斗(あきと)。神と呼ばれる暁斗に付き人として仕える中、唯一暁斗の力に中毒を起こさない止水は、しだいに身も心も暁斗と近しくなっていく。しかし、暁斗が二十の誕生日を迎える儀式の日、村に事件が起こり――?
因習村に生まれた兄弟の共依存関係のお話です。
※ドースバースの設定をふんわり
お借りしています。設定をご存知なくても問題なくお読みいただけます。
※他サイトにも投稿しています。
※描写はほぼありませんが登場人物に性的虐待を受けた過去があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:19:39
11368文字
会話率:36%
紙屋 (かみや)の雅子さんは元々躰が弱く、それを気にかけていましたが、何時の頃からか鬱を発症してしまったのです。ご主人は両親の手前離婚に持ち込もうとします。それを見かねて手を出したのが寛治さんで、せめて精を付けさそうと鯉こくを思いつきます。
最終更新:2023-12-28 11:00:00
3993文字
会話率:31%
対魔忍としての任務を怪我によって解かれ、「故郷」へと戻った「おれ」。「故郷」は焼き討ちに遭い盗賊の野営地になっていたが、「故郷」の「幼馴染」だけがひとり座敷牢に暮らしていた。
最終更新:2023-09-30 20:14:33
14387文字
会話率:0%
作:公益財団壁尻ミュージアム
BL
短編
N8192IK
彼の名前は鈴木一郎。ムーンライトのBL小説の登場人物で攻めである。俺は地の文が読めるタイプの登場人物なので攻めの自覚もあるし、なんならタイトルも読める。
受けを探しに因習村まで来た攻めであったがそこはセックスしないと出られない村で……?!
※この作品はカクヨムにもセックスシーンのない、年齢制限のないものが投稿されています。
最終更新:2023-09-24 02:48:34
4410文字
会話率:63%
漁業の不漁が続くこの村で巫女として人身御供の儀式を行うことになった、1人の少女ひとみ。聞いた話によると、その儀式は形式的なもので、海の神様に向かってお祈りをするだけで、実際に命を捧げる必要はないという。村会議で決定された生贄役のひとみは、人身御供の儀式を巫女として成し遂げるため、彼氏のたかしを付き人に準備を進める。だが、途中で明らかに様子がおかしいことに気づき始め…。
この作品はpixiv【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19
150435】にも同一のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 00:00:00
12350文字
会話率:28%
ある男からの手紙。
※特攻隊をモチーフにしていますが、戦争とは無関係です。
最終更新:2022-12-31 08:27:41
1815文字
会話率:0%
『私の世界はこの小さなお座敷牢だけ。優しい『書生さん』から本を貸してもらって読んでいるの。
夜は怖い。
だって、妃咲家の長男で軍人様の一也様が来るの。
抗えない快楽と毒が体中に回って、頭が真っ白になってしまうから』
明治〜大正時代を生きる『囚われの華』英吉利人少女メアリーと妃咲の愛欲の日々。そして多重人格者、妃咲の秘密とは……。
淫らな愛欲の毒は、二人を絡みつかせ引き返せぬほど深みへと引き摺りこんでいく。
※陽炎の檻の連載版。
※第一話、第二話は短編収録分。
※無理矢理要素
あり。
※性描写重視です。過激表現もあり。
Illustrator Suico様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 14:55:31
144486文字
会話率:37%
家に代々引き継がれるのは財産、権力、そして特殊な能力。
地下にある、座敷牢に閉じ込められた美しい生き物もそのうちの一つだ。
リーノと名乗るこの男は長い銀髪が美しく、白い着物の裾からは鱗に覆われた尾が伸びていた。
幼心に恋に落ちた「僕」と、それを遠ざけたい人外の話。
「口の悪い所も素敵だよリーノ」
「なあ聞け?」
「君の声はまるで歌声の様だよリーノ。いつでも僕の心を潤すオアシスだ」
「お願いだから聞け? お前のその耳は飾りか?」
最終更新:2022-06-10 20:48:41
11248文字
会話率:59%
帝都、灯京。元号は大正となり、次第に異国との戦禍の気配が近づいてきている。灯京帝国大学で精神医学を学んでいる俺は、現在私宅監置の資料を取り纏めている。私宅監置とは、江戸頃まで遡る座敷牢といった風習を、法制度化したものであるというが、近代化を謳うこの国を思えば涙が出てしまうくらい劣悪なものだ。端的に言えば、精神病者――古い言葉で言えば瘋癲人などを、自宅で看るという制度である。調べる理由は、出身地の村における記憶が端緒だ。 ※2021年に頒布された座敷牢アンソロジーへの寄稿作品
の再録です。灯京という場所を舞台に、大正~現代の間を輪廻転生するホラーです。他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:22:53
19580文字
会話率:62%
貴以(たかゆき)の家には座敷牢があり、「地獄」と呼ばれていた。おかしな家とおかしな家族から逃げるように他県へと進学した貴以は、遥(はるか)と出会い恋を知る。恋を知ったことで次第に狂い始める貴以。性悪な遥の態度がその狂気に拍車をかける。やがて貴以の脳裏に、必死に忘れようとしていた「地獄」が浮かび上がり……。
※他投稿サイトと重複掲載。
最終更新:2022-02-02 00:05:23
4201文字
会話率:12%
時は、大正時代。大日本帝国陸軍憲兵隊大尉古條真影は、古から人に影響を及ぼす妖刀、呪刀などを狩る特殊部隊第佰分隊に所属しながら十年近く、意識不明の双子の兄充の見舞いをしながら任務をこなしていたある日、真影の家に大恩がある恩人の息子だがある事で避けるようになった幼馴染である零條丞が上京と共に来て真影の家に居候だといい強引に住む始めてしまいー
本家の当主候補(帝大学生)×異国の血を引くことで疎まれて育た軍人
古條真影(受け)
大日本帝国陸軍憲兵隊第佰分隊少尉であり妖刀、呪刀を狩
るのを業とする「狩士(かりし)」の名門の分家古條家に産まれるも異国の父との間に産まれ、忌み子とする双子だった為座敷牢で双子の兄充と過ごしていた。
両親は産まれてすぐ亡くなる
零條丞(攻め)
「狩士」の名門零條家の次期当主候補だが継母や異母兄弟から疎まれて育ち、叔父の養子として本家を出されるが才能は一族でも一、二を争うほどで大学進学と共に強引に真影の家に住む
家事は叔母に教え込まれているので得意
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 10:21:26
423文字
会話率:50%
――――囚われの西洋人形。
時は大正、幼い頃難破船から一人助け出されたメアリーは妃咲家で育てられる。いつの頃からか人目を避けるように座敷牢にと捕らえられていた。
毎晩座敷牢を訪れる軍人の一也に甘い躾と快楽を教え込まれ、優しい書生に憧れを抱いていた。
しかし、彼らは全て一人の人間、妃咲薫の『人格』に過ぎなかった。
※短編 陽炎の檻の続編です。
※単独でも読めます。
※ヤンデレ、執着もの。
最終更新:2021-09-04 19:38:46
5779文字
会話率:38%
ある事件のために退職した元刑事、二宮は雑踏の中に男を見かけた。彼こそは怪盗七夜――二宮が退職する原因となった事件の犯人であり、そして二宮の元同級生かつ初恋の相手。
懐かしい情に駆られ、怪盗をやめるように忠告するべく二宮は後を尾ける、が。
「ああ、二宮か。久しぶりだね。――お前から来てくれて、嬉しいよ」
突如目の前が暗くなり……気づけば、座敷牢に繋がれていた。
※怪盗アンソロジーに寄稿したものです。作者的には割とハッピーエンドですが、人にとって解釈は分かれるかもしれません
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 08:00:00
13276文字
会話率:48%
私の世界はこの小さな座敷牢とわずかに開いた窓だけ。
幼い頃からここしか知らないの。
話し相手になってくれる時々やってくる優しい書生さん、そして怖いのは夜になるとやってくる軍人さん。
軍人さんに触れられると私の体は蕩けてしまうの。
※監禁モノ
※一話完結ヤンデレものてす。
※何となく時代背景は入りますが、ゆるいです。
最終更新:2021-08-17 14:13:08
3536文字
会話率:35%
人と言葉を通じ合えない男児の時生(ときお)は、親に捨てられて邪神を奉る旧家に引き取られる。彼の役目は将来、邪神の恵みに対価として命を差し出す贄となることだった。そんな彼の前に、年齢すら定かでは無い謎の少年・長月彦が現れる。
※本作はカクヨム掲載の同名作品を、加筆修正したものです。
最終更新:2021-04-08 18:00:00
17454文字
会話率:37%
メイドさんは拘束されるべきなんだ。
※2021年2月23日 公開。 ※2021年3月13日 大幅に加筆。もはや別物に・・・。※2021年3月21日 何度目かの小改修。※2021年3月27日 なんかまた加筆しちゃった。蟲プレイ追加。※2021年9月25日 さすがに追記は最後かな? 座敷牢追加。
最終更新:2021-02-23 21:17:44
20974文字
会話率:31%
日乃本の旧家に嫡男として生まれた小鳥遊一馬(たかなしかずま)に義妹ができた。彼女の名前は深雪(みゆき)という16歳の美少女である。然(さ)る没落した華族の流れを汲む名家の元令嬢であるが、親父は政略結婚の駒として養子縁組したという。しかも嫁ぐ相手は老境に差し掛かった狒々爺(ひひじい)であるというのだ。つまり親父は、脂ぎった好色爺の後妻として深雪を送り込む心算(つもり)なのだとか……。
そして悪い虫が付かないように、政略結婚が調うまで本宅地下の座敷牢で飼われることに。深雪と
は一瞬の邂逅であったが、運命を感じたのだが……。つまり悪い虫とは、小鳥遊家の嫡男である俺のことなのか!?
気位の高い深雪と格子の隙間を介しての逢瀬を重ね、彼女の心を落とす事は可能なのか!?
障害が多ければ、多い程に想いは募るものである。
果たして義理とはいえ、兄妹という禁断の恋の行方は如何(いか)に!?
そして若さ故の過ちの齎(もたら)す結末とは。
今回もハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 16:10:06
17115文字
会話率:45%
日乃本の上流階級には、他言無用な因習を持つ家系が多い。華族の流れを汲む西園寺家では、直系男子が15歳の誕生日を迎えると、古式床しい『元服の儀』が執り行われる。
そして通過儀礼の最後を飾るのは、幼い頃に買い取られた没落令嬢を相手に女性経験を積ませることであった。更に交合を終えた没落令嬢の命を、その手で刈り取ることにより、次期当主に必要な胆力が養えると考えられていた。
その憐れな乙女のことを『初牝(はつめ)』と称する。
『牝』には、動物のメスという意味の他に、穴という
意味もある。つまり初牝とは、畜生のように浅ましく、無垢な牝穴を捧げる者という意味であった。
15歳の誕生日を3日後に向かえる西園寺優(さいおんじすぐる)には、久遠茉莉華(くおんまりか)という容姿端麗な没落令嬢が宛がわれていた。
愛する茉莉華と初体験を迎えることは喜ばしいが、優(すぐる)に今まで愛情を込めて飼っていた茉莉華の命を刈ることができるのか!? 刈らねば次期当主としての資質がないと判断され、分家へと放逐される。だけれども、可憐な茉莉華には、罪はないのだ……。
設定としてはダークですが、ハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:00:00
18397文字
会話率:40%
生まれ故郷への十年ぶりの帰郷、甲斐甲斐しい年上の幼馴染みとの再会。村に残る伝承とその歴史。夏休みなので因習村の話が欲しいと思ったのでもどきな習作です。だいぶ粗いですが言い出しっぺなので取り敢えず書いときます。
なお個人的な好みで処女独占。因習村の村でそれはないという方はご留意ください。
謎がなぞを呼びとか乱れ狂う複数人とか地下の座敷牢とか因習村の華かと思いますがこりだすと夏が終わりそうなので今回はあっさりめで。夏休み最初にあげれば誰か書いてくれると信じてます。ください、因
習村。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:00:00
13606文字
会話率:51%
作:髙木解緒
ミッドナイトノベルズ
連載
N5763GG
※ この物語には残虐描写、暴力描写、性描写が含まれています。
※ この物語には現代においては不適切であるとみなされうる表現が使用されていますが、言語表現の多様性を尊重し、敢えて伏字等の改変を行っておりません。
※ この小説はAmazonKDPで販売している作品を投稿用に改稿したものです。
※ この小説は以前通常版なろうでUPしていたものが運営者様よりR18指定を受けましたので、ミッドナイトノベルズに移行したものです。誤字等の修正はありますが、基本的には同じ作品となります。
「老人どもを皆殺しだ!」
崩壊したケアハウスで若者が叫ぶとき、怨念の連鎖が輪廻する。
西暦2025年。その日、高級老人施設「丹沢天翔園」の朝は遅く始まった。職員宗田まゆみの惨殺体が発見され、騒然とする中、当のまゆみの嬌声が園内に響き渡る。それは〝さるのばけ〟を相手にした果てしない戦いの幕開けだったのだ。一方、西暦1925年、探偵小説家の弧川は逃避先の集落で思いもよらぬ恋に落ちる。名家の座敷牢に幽閉された少女と少しずつ想いを紡ぎ合う彼の背後に、伝説の怪物を装う殺人鬼の魔手が迫っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 19:14:46
59870文字
会話率:56%
大正十二年九月二十日。堂上華族家の嫡男として生まれた神楽坂圭(かぐらざか・けい)は、イタリア留学を経て、一年ぶりに帰国した。関東大震災の被害に遭い、倒壊した生家にショックを受ける。しかも父親の成顕(なりあき)は昏睡状態だった。幸い神楽坂紡績の東京支社は倒壊を免れ、圭は叔父美憲(よしのり)との再会を果たす。
圭は家令の森崎太郎(もりさき・たろう)と共に、軽井沢の別荘に行くことになった。別荘で圭を待っていたのは、倒壊した屋敷の座敷牢から見付かったという、金緑色の目を持つ白髪の
男だった。
※参考文献
*ダンテ・アリギエーリ 寿岳文章訳『神曲I 地獄篇』集英社、二〇〇三年
*共同訳聖書実行委員会『聖書 新共同訳』日本聖書協会、一九九九年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 22:00:00
25463文字
会話率:31%
パラレル日本の戦国時代
『籠の中からでも、天下は動かせる!』
ある小国の若き君主、白勢頼隆はこの世ならぬ美貌と才知がために、国と一族-家臣の安泰と引き換えに、隣国の君主、九神直義の『妾』としてその身を差し出した。恋慕う兄と引き裂かれ豪奢な座敷牢に囚われ、屈辱に耐える日々。
だが、直義を初めとする周囲の人々との関わりの中で、次第に頑な心を開き、頼隆は『天下統一』を目指す直義の片腕としての、自らの道を見いだす。
BL国獲り物語、開幕です
☆基本、捏造歴史物語です。
★前半BLシーン多め、後半殆どありません。
★戦国時代なので、戦闘シーンその他あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 14:25:53
121053文字
会話率:34%
病弱な鶯姫にとって、兄と幼なじみたちはあこがれの存在だった。
彼女の穏やかな日々は、ある日突然終わりを迎えた。同盟国の領主を暗殺しようとした罪を着せられ、館は陥落し。鶯姫の身柄は、裏切った幼なじみの青年たちに渡される。囚われた座敷牢で、鶯姫は夜ごと蕩けるような時間を過ごすこととなった。
仮想の戦国時代をベースにした話です。三人基本で、流血表現、暴力シーン多数アリ。ご注意下さい。
追記:題に※が入っている話はR指定になります。
最終更新:2018-08-18 02:29:18
87450文字
会話率:38%
タイトルまんまだよ!
最終更新:2017-09-05 00:10:07
3434文字
会話率:50%
座敷牢に閉じ込められた美少年が狐っ娘から性的に搾取されるお話です。
※ハーメルン、Pixivとのマルチ投稿です。
最終更新:2016-09-02 21:50:32
18135文字
会話率:20%
”確かに、人がいるのです。間違いありません。しかし誰に聞いてもそんな人は居ない、どこにも見えないと言うのです。瞬きをしてみました。居ます。目を擦ってみました。確かに居ます。着物を着た男が、座って何やら書いているのです。
「征爾くん、疲れているんじゃない?そんなの、どこにも居ないよ」
おかしい。そんな筈はありません。”
【あらすじ】少年が祖父の実家に行くと、座敷牢にどMお兄さんの霊がいて……
征爾少年×どM幽霊の明さん。
・注意→SM,ショタ攻め、淫語、淫乱受け、フィスト他
ハードな表現有。
Pixivとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 22:13:07
16967文字
会話率:53%
早春のある朝のこと。
ミステリ作家の篠崎志門は、目を覚ますと監禁されていた。
それは同業者の仕業だ。
牧銀一郎。
彼こそが、篠崎を拉致したのちに自宅内にある〝座敷牢〟に閉じ込めた犯人だった。
ちなみに牧は、篠崎が一方的にライバル視し、目の上のタンコブと毛嫌いする売れっ子のミステリ作家でもある。
以来、篠崎の受難の日々が始まった。
たとえば媚薬を服まされて牧にイタズラされるわ、
牧のことを「若」と呼ぶ住み込みの家政夫・アヤトから嫁いびりめいた扱いを受けるわ、
エロティックな雰
囲気に流されて牧と深ぁい関係になっちゃいそうになるわ
人生の岐路に立ちまくりの展開に。
しかし篠崎は特異な体験も作家業の肥やしと位置づけ、監禁ライフに活路を求めようとするのだった。
また、牧に対する敵愾心が薄れていくにつれて、彼のことが無性に気になりはじめて……。
そんな矢先、アヤトを通じて牧の陰謀を知るに至り、ショックを受けた篠崎はある行動に出るのだった。
数年前に某新人賞に投稿したさいに編集者選考を通過し、WEB配信された「明るい監禁もの」で、感想をお聞かせねがえれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 15:06:07
79051文字
会話率:20%
商家に生まれた美月は、座敷牢に閉じ込められていた。
美月にとって、それは終わりのないような、果てしなく長い時間に思われた。
けれど、着実に時間は人を老化させ、子供は大人に、大人は更に年を取り、死神が辺りをうろつき始める。
時の流れに、美月も流されていく。
最終更新:2012-03-10 02:31:14
7679文字
会話率:18%
光の届かない座敷牢に私を閉じ込めた貴方は誰?
いつか彼が助けてくれるという有り得ない希望に縋る事でしか、私は正気を保てない。
最終更新:2012-01-12 01:00:00
7428文字
会話率:7%
検索結果:31 件
1