正妃 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:95 件
十一歳のリヤーナは、初めて参加した王宮の宴で、十三歳の王子ファイザルに淡い恋心を抱く。
たった一度のこの出会いで、二度と会えなくなってしまった王子に。
女性が魔術を使うことが違法となった砂漠の王国。
国王は迷信深く、占星術師の言う事で政治を左右してしまう。
ある日開かれた宴の席で、国王と正妃の間の息子、ファイザル王子が何者かによって襲撃されてしまう。
死を待つだけの王子を救ったのは、仲良くなった少女リヤーナの母だった。
しかしこの国で魔術を女が使うのはご法
度。
死にかけの王子すら魔術を使うことを止める中、リヤーナの母は彼を救い、そして捕らえられた。
むごたらしい拷問と処刑を回避するため、夫は奔走し妻を助ける。
しかし用意していた毒杯をリヤーナと共に煽ると、妖精ーージンの炎によって一家心中を計り、断絶してしまった。
しかし、リヤーナは生きていた。
厳しい砂漠はかつて妖精の女王が人の王へと分け与えたもの。民と土地を守り、魔物からジンを守れば命を育むに欠かせない豊富な水を与えると。
この約束を破りつつあるファラディーンの国王に危機感を抱いたジンが、密かに死ぬはずだったリヤーナを助け匿ったのだ。
彼女はジンと共に育つと、男装魔術師となって王都に戻る。
全ては家族と、あの聡明で美しい王子、ファイザルの仇を討つために。
そう、王子もまた、彼女と同じ道を辿り死んでしまった。
母である正妃が、宮中で魔術を使ってしまったために。
むごたらしい拷問と処刑を受けるくらいならと、崖から身を投げて。
砂漠よりも熱い復讐劇が、今、始まる。
※重めのお話しです。
※ヒーローとヒロインのRシーンはありますが、イチャラブではありません。
※ヒロイン以外のRシーンでやや濃いめなシーンを含みます。
※アラビア「風」です。アラビアンナイト「的」な世界感です。
※完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:15:59
134150文字
会話率:37%
国王の愛妾である褐色肌の剣士サミュエルは、陛下の寵愛に対する疑念と剣士として生きられないことに悩んでいた。
そんなサミュエルを一目見た瞬間から気に入った隣国の王子エヴァンは、どうしても彼を手に入れたい衝動に駆られる。一方の国王クリフォードは長らく愛妾の"火遊び"を黙認していたが隣国の王子が懸想していることに苛立ちを覚え──無理矢理から始まる三者三様の執着と葛藤の果て。(ハッピーエンドになる予定)
●主な登場人物●
国王の愛妾 サミュエル・ヒューム(褐色肌
に黒髪、瞳だけ金/22歳)
表向きは、国王陛下であるクリフォードの護衛を務めている剣士。
その実態は国王の妾であり、城内で知らぬ者はいない。
物静かで役割に忠実な反面、陛下の寵愛には疑念を抱いている。
隣国の王子 エヴァン・オークス(白肌に金髪碧眼/26歳)
ラシュグリア王国の北に位置する隣国メルテオの第二王子。
初めてサミュエルを見た瞬間に気に入ってしまった。
表向きは穏便にことを済ませたい。
国王陛下 クリフォード・フィリップ・バーギン(金髪金目/42歳)
ラシュグリア王国の国王。
正妃はいるものの、サミュエルを愛妾として囲っている。
公人として感情を抑制しているが、サミュエルには密かな激情を抱いている。
●注記●
「*」印はR描写回(王子×妾と陛下×妾あり)
2024.11.04 無事に完結しましたー!!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 20:52:38
72511文字
会話率:23%
超絶美形の皇帝陛下の妃を探す舞踏会に、無理やり連れてこられた伯爵令嬢アリシア。
魔石管理局で働く彼女は、陰で地味メガネと呼ばれている。過去にこっぴどく婚約破棄をされたことがあるし、結婚など諦めていた。
唯一親しくしている殿方といえば、お互いに正体を隠して文通をしているティーさまくらい。
――なのに。
まさかの文通相手が、麗しき皇帝陛下で……!?
「私は文通相手を我が正妃、皇后にしたいと考えている。リア、私はティーだ。もしこの会場にリアがいたら名乗り出て欲しい」
(わ、
私が皇后陛下なんて、無理です――っっ!)
舞踏会で愛を叫ぶ皇帝陛下と、彼に正体を明かさず逃げ惑うアリシアのお話。
※Rシーンは後半です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 18:10:00
156095文字
会話率:38%
子爵家の三男エイデンはあまり貴族っぽくない領地引きこもり型の18歳だった。そんなエイデンが何故か王太子の側妃として嫁ぐことになってしまった。どうして自分がと訳もわからず、淡々と生活しているが……。
※攻めには正妃がいて子どももいます。地雷の方はブラウザバックしてください。
診断メーカーで出たお題『攻めが受けに普通にイチャラブえっちしたいと言う』から作ったお話です。
8/29 日間短編1位ありがとうございます!感謝!!
最終更新:2024-08-27 07:10:00
9780文字
会話率:53%
時は6代神帝の御世。
ひとりの皇子が生を受ける。
後の7代神帝リュシオンである。
彼はまだ未成年の子供の頃に婚礼を挙げ、世継ぎをも得たが、同時に正妃は失ってしまった。
その波乱の幕開けは父親である6代神帝の自決に端を発する。
続く世継ぎの生誕。
正妃の崩御。
だれもが待ち望んだ聖皇子、リュシオンの戴冠式。
そして動乱の幕切れは伝説に語られし聖女。
聖稀エディスターシャの生誕。
あまりに怒濤の出来事の連続で、当時のことをすべて知っている
者はいない。
当事者であるリュシオンを除いて。
やがてリュシオンの即位から時が流れ、リュシオンは運命的な出逢いを体験する。
それが悲劇の幕開けであると彼は知らない。
伝説は今再び動き出す。
世界を統べる覇王と彼の聖女との出逢いによって。
太古の昔に定められし宿命は蒼い瞳に受け継がれていく。
幾多の悲劇を背景にして。
その伝説こそカミュレーン皇家に伝わる「絶対伴侶の伝説」
魂で結ばれている絶対的な伴侶。
その行く末を握るのは絶対伴侶伝説の起源となった祖王ディーン・ディアス。
彼はリュシオンを見守っている。
遙かなる時代を越えて。
このお話は完全なR18です。
18歳以下の方には閲覧をオススメしません。
因みに性的な表現による年齢制限ではありませんので、ご注意ください。
自サイト連載準備中。
すでに第2部がある程度更新されていますし、第2部と違い今のところ週一連載中なので、基本的に一章が丸ごと配信終了したら更新します。
時々確認していただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 10:30:51
106786文字
会話率:16%
作:果汁未完
ミッドナイトノベルズ
連載
N1161IQ
「何故このような者を私の伴侶に迎えねばならぬのですか!」
中立派の公爵令嬢、ロベリア・タンジーは《支配者》というレアスキルを持っていたが為に、齢10歳にして自国の王太子と婚約締結の日を迎えていた。頭のネジが外れた言動をする元男爵令嬢の王妃、婚約を推薦した宰相に頭が上がらない国王。見目麗しい女でなければ嫌だとワガママを宣う稚拙な王太子。そしてそんな王家を見て尚、嫁げと宣言する父親。
ロベリアがその日見た予知夢としか思えない出来事は、彼女の絶望に拍車をかけた。
忙殺され
そうな程の政務を押し付けられ白い結婚の末、妾を正妃にする為、不都合な事実を隠蔽する為に暗殺。
こんな王族がいる限り憂国と評されたこの国の未来は無い。
このまま歴史の闇に埋もれ死に身を費やしてしまうぐらいなら、どんな手段を使ってでも成り上がる。
夢で見た光景を変えようと、少女は動き出す。
一方その頃、とある墓守はスライムと共に前世とは違うハイスピードスローライフな霊園生活を送っていた。
しかし、同じ毎日の繰り返し。
暇を持て余した墓守とスライムは新しいビジネスを立ち上げる事にした。
ーーそう、マッチポンプである。
異例の墓守×悪役令嬢ファンタジー、ここに開幕。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
多大なグロ描写が含まれる可能性があります。ご注意下さい。
アルファポリスにて原案は掲載しております。今回の内容はテコ入れを多分に含んだものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:32:33
55015文字
会話率:31%
王の側女であるユーフェは、動揺を隠しきれずにいた。幼い頃から恋い慕っていた国王アルザールと正妃の聖婚の儀式――ふたりが情熱的にまぐわう姿を目撃したからだ。心乱れるユーフェに、王の弟であるカインは後宮を出るよう勧める。それでもアルザールと共にいたいユーフェだったが、カインは甘言を弄して彼女を連れ出し、自らの屋敷でその身を暴くのだった。
弟大勝利かと思ったら実はそうでもない、NTRだけど最後は3人とも仲良くhappyなお話です。最終的に流されヒロインがよしよしされます。
◾個
人企画「NTR企画2024夏」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:50:14
16531文字
会話率:23%
【 美しく冷酷な王 ✖ 世間知らずで純粋な人狼 】
ある日、森の奥深くに住む人狼の一族【ヴォルフ】の元に、王国から使者から訪れ、
「新たに王位についたルキウス王の元へ、妃候補を一人差し出せ」と命じてくる。
男しか存在しないヴォルフから、妃候補を王都へ送らなければならない。
苦難に満ちた道へ進むことを選んだのは、ヴォルフで最も有望な若者【マドク】だった。
王都に到着した晩、刺客に襲われていた王を助けたマドクは、美しく冷酷な王からある取引を持ちかけられる。
「お前が俺の正妃と
なり、次の王を産むんだ」
マドクは王との取引を呑み、妃候補たちの中から反逆者を探し出そうとする。
最初は寵愛を受けるフリをしているだけだったのに、次第に王との距離が縮まっていき――
※作中に戦闘/流血描写ありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 21:37:44
35038文字
会話率:47%
後宮を舞台にした、王道(?)の恋愛系小説。
サブタイトルの✻マークは、性行為あり。
(そこだけでも、お楽しみになれる…かも。)
正妃の絢女と、遠縁の皇太子ゼルトは幼い頃からの許嫁。互いに将来一緒になることは周りの大人に言い続けられ、そこに何も疑問を抱いていなかったのだが………。子どもから大人になるにつれ、少しずつ変化するお互いの関係。
そして、今更どうすればよいのか分からずに、互いの心はうまく噛み合わない。
そんな折に突如舞い込んだ、二の妃である貴妃の後宮入り……
…。
三人の関係は表面上はうまくやっていた。
早すぎる絢女の死に、ゼルトは心を閉ざしながらも、貴妃の存在に少しずつ癒やされながら、絢女との思い出を心に刻んでいく。
★物語の構成は、過去のことがメインで時々現在に戻ります。
★設定と物語上、堂々と健全な三角関係です。
★舞台設定は中華風ですが、名称等は平安時代のものも参考にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:26:48
191068文字
会話率:32%
彼女はある日、別人になって異世界で生きている事に気づいた。しかも、エミリアなどという名前で、養女ながらも男爵家令嬢などという御身分だ。迷惑極まりない。自分には仕事がある。早く帰らなければならないと焦る中、よりにもよって第一王子に見初められてしまった。彼にはすでに正妃になる女性が定まっていたが、妾をご所望だという。別に自分でなくても良いだろうと思ったが、言動を面白がられて、どんどん気に入られてしまう。「殿下、今日こそ帰ります!」と意気込む転生令嬢と、「そうか。よしよし、分かった
から……可愛がらせろ?」と、彼女への溺愛が止まらない王子の恋のお話。
※アルファポリス様(R15版)にも投稿しています。ムーンライト様はR18版(タイトルに※の3話が追加)となります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 12:00:00
118966文字
会話率:46%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@10/15鬼の頭領様の花嫁ごはん
女性向け
完結済
N8671HH
※1/8後日談Rオリヴィエside投稿。
※2023/12/4完結。
幼馴染で婚約者同士だった伯爵令嬢リリアンと護衛騎士オリヴィエ。
だがリリアンは、伝承の竜の番たる聖女に酷似しているという理由で、エスト・グランテ国王ジョワユースの正妃に選ばれてしまい、愛するオリヴィエとは引き裂かれてしまう。
それから数年後、王妃となったリリアンは、世継ぎを産めないことを原因に、王太后に責められる日々を過ごしていた。夫である国王陛下は優しいが、数多くの側妃の元へと向かう毎日。
辛く
孤独な後宮での生活により、もういっそ死んでしまいたいと思っていたリリアンの前に、以前とは別人のように変貌したオリヴィエが近衛騎士として現れて――?
滅びに向う国の運命に巻き込まれた1人の女性の行く末、彼女を愛した2人の男の末路とは――?
※R18には※、第4話以降。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:32:31
205678文字
会話率:34%
ある国の王であるリオル。
正妃であるルクレンティアとは、仲が良かった。
息子も2人生まれている。
ある日にリオルは「娘もほしいな」と冗談で言う。
応じたルクレティア。
2人は夜伽に臨む……。
(ただ単に、致してるだけです。
頭を空っぽにして読んで頂けたらと思います。)
最終更新:2023-10-11 14:58:00
2867文字
会話率:51%
作:津宮 冬子
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6421IJ
ある国に王がいた。彼には最愛の妃がいる。
その名を歌月(かげつ)といった。
かつていた正妃を無理に離縁してまで、手中にした歌月だが。
彼女には誰にも言えぬ秘密があった。
密かに王を恨む歌月だが、それを表には出さない。いずれは自身の故郷に帰るつもりではいた。
けど、王は歌月をなかなかに手放そうとしない。
懐妊してもいる歌月はどうしたものかと今日も悩むのだった……。
最終更新:2023-08-29 21:50:36
4328文字
会話率:52%
『私の正妃は、この魔法の指輪に選ばせる』。舞踏会で魅惑美貌の王子が宣言し、放った魔法の指輪が、小心者の王妃の侍女のアミリアの指にはまってしまった。王子は沢山訪れる指輪がはまった令嬢たちとの謁見を始めるが、アミリアは王子の妃になどなりたくない。どうして逃げようか……。自サイト、同時掲載。
最終更新:2023-08-10 18:36:30
14282文字
会話率:44%
趣味はスマホで投稿小説を読むのにハマっていた私は、アラサーで不慮の死を遂げてしまった。
そしてまれによくある話。
投稿小説の中の登場人物に転生した。
しかも悲恋タグ、後付のNTRタグ付きの地雷原小説に。
前世を自覚したのはお腹の大きな正妃とヒーローが城の庭を散歩しているのを自室の窓から見たとき。
いや、無理。
NTRしんどいわ。
そう思った時、ヒーローと目が合って――
何か思ってた小説の内容と違うんですけど?
※いいね、ブクマ、評価等ありがとうございます!
※日間ランキ
ング最高8位頂きました。
お読み頂いた皆様、ありがとうございます!
※作者の脳内異世界のお話です。
※エロは薄めです。
※二話目にヒロイン以外との性行為有り。
その他も言及あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
20871文字
会話率:21%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@10/15鬼の頭領様の花嫁ごはん
女性向け
完結済
N5965GH
皆様の応援のおかげで【短編版】がコミカライズの運びとなりました。
2023年6月24日発売 一迅社ゼロサム「無垢な聖女は甘くはじめてを奪われる~捨てられた先でなぜか溺愛されています~アンソロジーコミック第2巻」に収録されます。
2023/6/24 記念に【前日譚】「薔薇と氷と蟲王」を投稿。
メディウス・ロクス帝国にて、竜の聖女に選ばれていた純潔の修道女・ロサ。
ロサの幼馴染であり皇太子である、金髪碧眼の美青年グラシエス。
グラシエスへの想いを押し殺したまま、竜の聖
女になるはずだった彼女だったが、後輩のパエオニアに不義密通を働いたと嘘の報告をされてしまう。
異端審問の場に現れたグラシエスから身体を開かれ、純潔を散らされてしまい、聖女の資格を失ったロサ――。
彼女はグラシエスの真意が分からず、二人はすれ違ってしまい――?
義務に縛られて生きてきた修道女ロサが、皇太子グラシエスの正妃になるまでのシンデレラストーリー。
「ひと目に晒され、汚れてしまった私でも、貴方は愛してくださいますか――?」
※本編2023/6/12・13で完結。
※時々後日談を投稿中。後日談最新話12月中に予定。
※初期と最新話でだいぶ文章が変わっています。
※R18には※、第3話からになります。
※視姦?裁判にて、衆人環視の中でのR18シーンがあります。
※エロに特化(前作よりもストーリー多め)。前作は色んなパターンのR18、本作は徐々に手順を踏んでいく話。
※6/7投稿短編の連載版。裁判前後の話、二人がちゃんと両想いになるまでの話の追加(そんなにすれ違っていなかった)、後日談まで書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:23:09
44817文字
会話率:35%
リンフォルディア国王ヴィンセントの側妃として後宮入りし、子を授かるも、正妃にも男児が生まれたために存在が邪魔になって暗殺されたリディア。しかし次に目を覚ましたら、なんと後宮入りする前に時間が巻き戻っていた!
よし、今度は暗殺ルートを回避して、愛息子と幸せな未来を掴み取ります!
……あれ? 謙虚に振る舞うようになったら、溺愛され始めました!?
※ご都合主義で突っ込みどころがあるお話かもしれませんが、生温かく見守っていただけたら幸いです。
※★は性描写ありです。
最終更新:2023-05-23 16:36:01
51914文字
会話率:43%
『今まで味わった苦痛のすべてを私は決して忘れない。
お前には、これからじっくりその代償を支払わせてやる――』
突然の王の死。
王の愛妾、そして「運命の番」として、長年ジャックス王の側に仕えてきたオメガのセシル。
セシルは王の寵愛の深さ故に、周りからいわれのない誹謗中傷を受け続けていた。
先王の息子であるエドガー王の誕生を機に、極刑をも覚悟していたセシルだったが、
新王エドガーがセシルに命じたのは、己の正妃として仕えることだった。
正妃として新王に対面したセシルに、エド
ガーは冷たく告げた。
――今まで自分が味わった苦痛の代償を、すべてお前に支払わせてやる……と。
そしてセシルの首筋から先王の噛み痕が消えたとき、セシルの心には不可思議な感情が生まれ始める……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【完結しました!】※R18 オメガバース(独自設定有り)
年下美貌王✕先王の愛妾オメガ 不憫受け すれ違い・拗らせ
※※R18シーンの予告はありません。ご注意ください。
色々すれ違いまくりですが、ハッピーエンドなのでご安心ください!
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:00:00
100980文字
会話率:39%
幽閉されて、王家の離宮に閉じ込められて育ったヴァイオレットはリリーシア王家の唯一の王女。愛妾だった母親が正妃に罠にかけられて殺され、父王はヴァイオレットを自分の子ではないと疑い、離れた。何もかも諦めたヴァイオレットは、聖王であるエイベルと政略結婚を命じられる。氷の聖王と呼ばれるエイベルは、お前を愛することはないとヴァイオレットに告げるが?
最終更新:2023-04-28 01:08:59
9596文字
会話率:36%
紀元前、ロマーグ帝国。歪んだ性格と性癖で、女を「息をする道具」と見下す第18王子、キルクス。兄妃や召使いを嗜虐的に弄んで時間を潰す日々を送っていた。しかし改革派に持ち上げれた彼は、政治的な理由から、東の皇女を正妃に迎える。
(1週経たずに10万アクセス突破し…驚きと感謝と絶望(?) 勿体無い高評価、有難うございます。)
※23/1/28 都合により予告なく取り下げる可能性があります。長らくお読み頂いた方には申し訳ありません。
最終更新:2023-01-02 16:20:46
247560文字
会話率:52%
ここは100年おきに聖女が落とされる国、フルール。この国では落とされた聖女とこの国と深く縁づく者と婚約することが決められていた。
その慣習を元にした王太子と聖女の婚約までの仮の婚約者としてリリー・ブランシュは立てられる。
とあるきっかけから始まった表情筋の硬直と付けられた顔の切り傷を隠すために付けられた仮面から言われるようになったリリーのあだ名は「仮面令嬢」。
聖女のことも、自分の正妃らしくない見た目も、何もかも色々と問題がある。これ以上完璧な彼の隣に居続けてはいけない。
聖女が現れた100年目の今年、リリーは相手側から離縁申し付けられるのが嫌で離縁をこちらから突きつけた。なのに、婚約者であるルアン・フルールの反応がどこか変で……
慣習を殴り捨て愛するものとの結婚を求めた溺愛の第1王子×初恋を吹っ切ろうとしたのに何故か結婚が約束されていた無表情の公爵令嬢
※この作品はアルファポリス様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 21:00:00
14544文字
会話率:42%
カルバナス国の王妃 ティファーナは、夫のリカルド王とは白い結婚で、今だ夫婦となってはいなかった。リカルドには幼い頃から愛し合っているフレデリカがいた。フレデリカが子を持つことが出来なくなる流行病にかかった事で、正妃として迎えられず、替わりに名ばかりの正妃として迎えられたのだった。リカルドから顧みられない、正妃としての国務だけを淡々とこなす日々。そんな時、遠く離れた北の国、ベルガーライドからヘンドリック王が貿易協定の締結に30日間の予定で訪れる事に。初めて会ったその瞬間から、ヘ
ンドリックに惹かれていくティファーナ。決してかなう事のない初恋に、それでも想いを止められない・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 23:08:18
169950文字
会話率:49%
「ヒカル、私と結婚して正妃になって欲しい」
元悪役令嬢の私が別人と思われて元婚約者に告白された件について2部。1部から4年後の物語。ウィル神界と天空界に分かたれてウィル王になったリチャードとシングルマザーとしてリチャードとの間の子を育てているヒカル。誤解からお互いの心が離れているが、二人の間の子はウィル王が持つ紫の王眼を持って産まれていた。その為二人の子であるライアンを引き取ると申し出るリチャード。ライアンの為にウィル神界に降りて、リチャードの正妃になる。天空界と違う日
々に戸惑うヒカルと政務に忙しいリチャードはすれ違う。とあることからリチャードを拒むと、ヒカルは監禁されてしまい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 00:58:18
105094文字
会話率:41%
乙女ゲームの終了後のメインヒーローの王太子と悪役とされた令嬢の話。
勢いで書きました。全3話です。
エロは2話目になります。
ノリで書いたので、色々甘い設定ですが、お気軽に読んで頂けると幸いです。
沢山の方に読んで頂けました感謝の気持ちといたしまして、2022/06/28 の昼頃(多分!)オマケと言うなの、長ーいエロと、本編で省いた部分をUPいたします。
最終更新:2022-06-28 12:00:00
45113文字
会話率:48%
「お前が選べ、俺の奴隷になるかを」
大学生の瑠璃が転生したところはとんでもない世界だった。
人買いから逃げている時にあった美しい男助けを求めるが拒否され、それだけではなく俺の奴隷になれと言われる。
瑠璃は食われて死ぬか奴隷になるかの非情な選択でその男の奴隷になることを選び、無理矢理体を開かされた。
男に弄ばれ翻弄されていたが、男が怪我をし瑠璃が介抱したところから2人の関係性は変わっていく。
怪我が治り男が戻ったのはまさかの城で傲慢王と呼ばれるこの世界の王だった。
「お前は
俺の妃だ」
だが王にはすでに正妃がいて、皆が陰で私のことを生贄姫と呼び…?
傲慢な王が徐々に心を開き溺愛していくお話ですが、最初はひどい男です。
18禁にはタイトルに☆をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 12:52:53
140847文字
会話率:52%
不仲な両親の間に生まれ、父は後宮に側妃を何人も娶り、生まれてきた子供には興味を持たないクズだった。正妃だった母は、俺を即位させる事に心血を注いでいて、俺が少しでもミスをすれば手を上げた。そんな人生も、現在断頭台の前にいるし、もう終わる。※異世界ファンタジーです。露骨ではありませんが、同性の妊娠出産描写が含まれます。(他サイトにも掲載)
最終更新:2022-06-17 13:09:51
40863文字
会話率:59%
10年前、あとにしたこの場所に俺は戻ってきた。……――今度は正妃として。
昔、俺は子供を捨てた。
当時半ば自失状態だった俺がリセデオ王国、リモヌツ公爵家の養子になったのは8年前。俺の実の母親が大国の王族だったと知ったのと同時だった。
母のことを愛している公爵が、自分の子供である可能性の高い俺を探していたのだという。
今更。そうは思いながらも俺は、可能な限り愛情を注いでくれる公爵の元で貴族としての教育を受け、立ち直ってきた矢先、謝る公爵に頼まれ、隣国ニアディスレの王室へと嫁
ぐことになる。
そこは10年前にまだ幼かった我が子を連れて行くこともできずに一人、自分だけで去ることになった、当時、俺が国王の愛妾として過ごしていた場所だった。
10年前。突然、記憶を失った国王ルスフォルから受け入れられずに離れざるを得なかった主人公ティーシャが自分を知らない、かつて愛した相手だった国王と再び愛を育む話。
12歳の息子を添えて。
になる予定です。
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・概ねドシリアスの予定。
・第二章が過去編。
・ぶっちゃけプロローグの冒頭一文書きたかっただけ。(出オチ。
・残りは全部後付けの見切り発車。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・アルファポリスさんにて先行公開してます。
・ストックが無くなったので次の更新は未定です。
・1回の投稿の文字数をだいたい3000~6000字ぐらいに調整しているので、アルファさんとは1話単位の区切りが違います(アルファさんは1話だいたい1000~2000字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 22:00:00
152314文字
会話率:14%
AIのべりすとさんとの合作。後見人もいない(異母)弟王子を自分だけの雌王子にしたい姉王女は父王におねだりして弟を自分のものにする許可をもらう。王族に連なるものとして常に正しくあろうとする王子は王の正妃の子である姉王女に可愛がられ、彼女を慕っていた。そんな弟の気持ちを踏み躙って雌にしたいからとりあえず童貞もらっておく姉と薬を盛られてあっさり陥落して雌ルートまっしぐらな弟のハッピーライフ。
最終更新:2022-06-08 03:53:16
4475文字
会話率:36%
【番外編②】側近たちの番物語に、フォルクス編追加しました!!(2022・5・29)
アルファポリスさん恋愛小説大賞で奨励賞を頂きました!ありがとうございます!!
***《本編あらすじ》***
9番目の王女アナベルは、王より獣人国へ嫁ぐように命じられる。
腐敗した母国に未練は無し、どんとこい獣人国!
と、意気揚々と旅立ったアナベル。
たどり着いた獣人国は暖かく平和な国だった。
しかし、美しく逞しい獣人王シメオンは、アナベルを正妃には出来ないと言う。
番になれないアナベルは
、シメオンに惹かれながらも思いを告げられない恋に胸を焦がす。
一方、シメオンも健気なアナベルに気持ちが傾いていき…
平和な獣人国で繰り広げられる、ちょっぴり切なくも甘いラブストーリーです。
(本編完結済み)
本編終了後は、番外編←こちらも本編と同じぐらいのボリュームありです。
【番外編①】王妃争奪戦 二人の仲が更に深まる
【番外編②】側近達の番物語 四人の側近たちが
番を見つけ結ばれるまでのそれぞれの物語
【御礼番外編】その旋律は永遠に甘くupしました!!(2020.4.15)
どうか最後までお付き合い下さいませ~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 17:39:59
143820文字
会話率:40%
大陸の北にある小国の第四王女のデルフィーナは十八歳になったら結婚して、平民になることが決まっていた。この国ではそれが当たり前。一つ年上の姉ロレインも護衛と結婚してとっても仲がよくて幸せそう。
あんな風に結婚したいなと思っていたら、大国の第二王子からの婚姻の申し込みが……!
どうしよう?
平民になる予定だったから、王族として恥ずかしくない程度の礼儀作法しか学んでいない。大国の正妃なんて無理!
父である国王も兄の王太子も死んだような目をして受け入れるしかないという。
この国
は大陸の辺境にある小国。
断れない。
◇注意◇
嫌がらせに虫が使われます。苦手な方は閲覧しないようお願いします。該当する話には◆がついています
◇
なろうで連載していた「はじまりは恋ではないけれど」のR18版です。一人称から三人称に改稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:00:00
103389文字
会話率:51%
第二王子のフィルベルテと従者のキィナは生まれてからずっと一緒にいた。「貴様らの悪行は聞き及んでいるぞ、パイナップル侯爵子息ども!」「パナレッロ侯爵子息です。殿下」記憶力の足りない王子はやがて王になり、政略結婚で迎えた正妃に加えて側妃を迎えろと迫られる。フィルベルテはよりにもよって従者のキィナを指名した。主君のことで自分が知らないことがあるのは許せない。忠誠をとっくに超えた愛を告げる代わりに、キィナはたった一度の伽を受け入れた。
※他サイトにも投稿しています
最終更新:2022-04-03 04:01:26
11379文字
会話率:55%
妾腹の第一王子と正妃から生まれた第二王子
第一王子は聡いが故に、自らの母とその周囲の貴族たちが王国を貶めていることに気づいていた。しかし、力のない王子にできることは、限られていた。
第一王子は淫蕩で贅沢好き、貴族社会の闇の中心だと周囲に思わせることで、正統なる王位継承者である第二王子へ国を託し、自分は消えることで、王国を救おうとした。それが、最善であると信じていた。
兄王子に執着する第二王子×自己犠牲により国を救おうとする第一王子
最終更新:2022-02-14 19:00:00
5471文字
会話率:16%
元悪役令嬢の私が別人と思われて元婚約者に告白された件について2部。1部から4年後の物語。ウィル神界と天空界に分かたれてウィル王になったリチャードとシングルマザーとしてリチャードとの間の子を育てているヒカルとの再会のお話。誤解からお互いの心が離れているが、二人の間の子はウィル王が持つ紫の王眼を持って生れていた。その為二人の子であるライアンを引き取ると申し出るリチャード。ライアンの為にリチャードの正妃になるヒカル。リチャードは、何を考えているのかヒカルはさっぱり分からず、戸惑う。
リチャードはこの4年の間に人が変わってしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 22:00:00
8487文字
会話率:31%
タイロン国の王であるロイには二人の妃がいた。
一人は南隣りの国のオメガの王子、ユーフィリア。もう一人は北隣りの国のオメガの王子、月白。
国同士は戦争寸前になるほど仲が悪く、勿論二人も仲が悪い。
閨を訪れる回数は、常に平等を心がけていたロイだったが、姫初めの儀だけはそうもいかない。
新年で最も大切な行事である姫初め。初めて王が伽を行う相手こそ実質の正妃であると、両国の王子とも気色ばんでいるのだが。
果たして、ロイが姫初めの相手に選ぶのは――!?
最終更新:2022-01-03 08:39:58
9105文字
会話率:46%
絶倫すぎるからって正妃や側妃に閨を拒否された王。が抱かれる側になってしまった話の続き。
一穴一棒主義ですが、妻帯者ですし青姦衆人環視プレイなどもありますので、それらが楽しめる方のみどうぞ。
眼鏡宰相✕ガチムチ王受。ほぼすけべ。
最終更新:2021-09-30 19:34:36
5144文字
会話率:44%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@10/15鬼の頭領様の花嫁ごはん
女性向け
完結済
N7248HE
※9/8後日談(ちょこっとウルフィウスside)追加、※9/7全5話完結。
没落寸前だった伯爵令嬢マリーには、大好きな幼馴染の公爵令嬢ジュリーお姉様がいる。そんなお姉様の従兄弟であるウルフィウス国王陛下は、彼女のことを正妃には迎えないばかりか、修道院に送ろうと宣い始める。
チャラチャラ遊び人であるウルフ陛下の思惑を、自分が悪女になってでも止めないといけない……! 彼の治世では誰も召し上げられたことのない後宮に、マリーは側妃として乗り込むことにして――?
売り言葉に買
い言葉で、俺様陛下の側妃になってしまったヒロインが、勇み足で暗殺やら誘惑やらを本人なりに仕掛たりしている内に、いつの間にか溺愛されて、愛を育むことになっていた話。
ゆるゆるふわふわラブコメディー(最後はほんのりシリアス)。
※R18に※。
※1/22 アルファポリス様に転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 21:49:40
27514文字
会話率:40%
私は前世で病気がちで15年しか生きられなかったけど、今世でも巧みで、ズル賢い父親の元に生まれ、自分がまた15歳で死んでしまうことを知った。何故知ってるのかと言うとここは「白い薔薇の楽園」と言う本の世界で父親同様ねじ曲がった性格だった私はウィル様に殺されてしまうのだ。ベットの住民だった私が淡い恋をした人。結局、どんなに頑張っても所詮小娘の私ができることは少なく、彼と対面するがーーー?彼はとんでもないことを言ったのだった…。
甘さ2割パー辛さ8割の結構がっつり調教者です。何で
もありでお願いします。彼なりに彼女を育てようと踏ん張ってますが、趣味も入ってます。ファンタジー要素も結構あります。
ただいま改造中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 20:00:00
22034文字
会話率:35%
絶倫すぎる王が正妃や側妃にもう無理!!と閨を拒否され...最終手段で宰相に抱かれることになったお話。
眼鏡宰相✕ガチムチ王受。ほぼすけべ。
描写はありませんが、王は沢山の女性たちを抱いているし妻帯者です。
あふるぁにも投下済。
最終更新:2021-07-23 05:23:16
6407文字
会話率:45%
魔術王国として知られるオルセレイド王国は、建国より1000年続く古王国。
だがその国が今、後宮問題で揺れ動いていた。その問題を解決するために正妃として嫁いできたのは、女性と見紛うばかりの美貌の少年だった。
※性描写あり。タイトルに「*」をつけます。
※この作品は自サイト「ココロオドル」にも掲載しており、加筆・修正した作品です。
※2020年10月31日、完結しました。以後は短編を不定期に更新します。
最終更新:2021-07-21 00:53:07
546613文字
会話率:43%
シャルム王国には正妃の子、第一王子、側妃の子第二王子、同じく側妃の子王女がいた。
正妃も側妃もの関係は良好で王家には何の憂いもないようだった
そんな第一王子が視察先で不慮の事故に遭い、身体と心に傷を負った…
運命の歯車は狂った音を立て回り出した
シリーズ物です
6月12日完結致しました。
続編レシウス版、愛の形21時より投稿致します。
この作品は「アルファポリス」に掲載していたものを加筆修正しております
最終更新:2021-06-12 16:00:00
11751文字
会話率:31%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@10/15鬼の頭領様の花嫁ごはん
女性向け
短編
N2178GY
正妃と異母妹に虐げられて生きてきた第一王女セシリア。
そんな彼女が成人を迎えた日、部屋に現れたのは十歳年上の幼馴染であり、かつて護衛騎士だったバッカス・ヴァレンティーノ。
将軍職兼近衛騎士団団長だった彼は、王位を簒奪し新国王になったと宣言してくる。しかも、セシリアの異母妹との婚約の話が進んでいたはずなのに、バッカスはセシリアを正妃にと望んできた。あげく、彼女の婚約者と騎士達の前で純潔を奪ってきて――?
※Rは2回
4/30完結した「苦手な幼馴染騎士の戦利品になったん
ですけど!!」の原案だったものです。連載版のイメージが崩れそうな方はお避け下さい。
「大嫌いな幼馴染騎士の戦利品になったんですけど!!」から題名変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 23:23:35
6600文字
会話率:28%
*本編+番外編完結*R15版をなろうサイトへ掲載中*
神話にある原初の女神の末裔が治めるという、美しいカスタリア王国。突然の侵略を受け、救出された王女ディオーネは隣国王に保護されることに。だが先祖由来の類稀なる神力が、何故か他国の男性には媚薬効果のある香りとして発動してしまう! 仮の側室として後宮に匿う隣国王と王妃は、実娘同然に育てたディオーネを息子アルフレッドの正妃にしようと画策するが…その思惑から外れて、媚香を浴びてしまったアルフレッドがディオーネに突如迫り…?!
愛
らしい国王の仮側室と、ちょっと不器用な王太子の純愛物語。
※【R15】回に*を、【R18】回に**を題名に付けました。
※評価・ブックマーク、ありがとうございます!
※2021年12月末より、大幅に加筆修正をしたR15版をなろう様で再投稿し始めました。こちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 09:08:14
219872文字
会話率:46%
百の約束が終われば、千の約束を
幾百よりも、幾千よりも、沢山の口づけを交わそう
クロイセン国の王セオンと正妃ロティエルは実は不仲である。
証拠に、二人がともに過ごしたのは婚姻を確立させるための初夜のみ。
セオンは男の身でありながら正妃という立場におさまり、あまつさえ浮気を繰り返すロティエルを蔑み、ロティエルも口うるさいセオンに辟易としている。
※自サイトからの転載。
※ぬるめですが、受けから攻めへの逆レ表現注意。
※ハッピーエンド。
最終更新:2021-02-21 21:33:51
159738文字
会話率:53%
正妃付き護衛騎士視点の国王夫妻の話
最終更新:2021-01-26 11:15:35
5097文字
会話率:53%
「ちゃんと覚えられなかったね。これはお仕置きしないと」
前世でベットの住人だった私が恋した人に、彼の正妃に調教されてます。
甘さ2割パー辛さ8割の結構がっつり調教者です。何でもありでお願いします。彼なりに彼女を育てようと踏ん張ってますが、趣味も入ってます。ファンタジー要素も結構あります。
最終更新:2021-01-06 20:00:00
23167文字
会話率:39%
後宮の下働きをしている貧相な宦官のショウ。ある日突然、皇帝から夜伽の記録係である閨宿直に任命される。精通前に宦官にされたショウは断ろうとするが、秘密を持つ皇帝と正妃に丸め込まれてしまう。皇帝(変態)×貧相な宦官
GLを匂わせる表現がありますが主人公たちとは絡みません。R18は後半です。
設定ゆるふわ、微エロのアホ風味お許し下さい。1話短めで後日談込みで20話完結です。
※Twitterにて開催中の『#2020男子後宮BL』に参加しました。
※初投稿になります。拙くお見苦しい
点ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:00:00
48838文字
会話率:36%
暗君とも言える前王が崩御し、新王・ディオグレスが治世するようになった国は、徐々に落ち着きを取り戻していた。全ては王とその正妃のおかげだと人々は喜んだ。しかし、二人の出会いや逸話の数々が夢物語のように語られるその陰で、まるでその存在を隠されるように消された一人の側妃がいるという事実は、王宮で働く者ですら、ごく一握りの者しか知ることがない…―――
※Twitter企画『2020男子後宮BL』への参加作品です。
※ちょっぴりシリアスを目指して短編連載。受が不憫ですが、最後はハッピ
ーエンドです。
※どヘタレ拗らせ王様攻×健気一途な側妃受
※R18相当の話には*をつける予定です。
※男性妊娠が可能な世界観ですが、出産シーンなどはない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 08:39:56
72557文字
会話率:49%
「余は……男が好きなのだ。だが、世継ぎが必要だ」と、言われた私は、子供を産む事だけを望まれ、正妃となった。陛下は、男性の恋人に夢中だ。牢獄に等しい狭い部屋に閉じ込められながら、私は陛下が来るのを待っていた。誰と話す事もなく、喋り方も忘れてしまった。そんなある日、ついに抱かれる事になったのだが、乱入者がいた。※残酷・BL描写があるので、苦手な方は回避願います。ピクシブにも転載しています。
最終更新:2020-05-21 16:49:37
21565文字
会話率:52%
小国クレイニースの王、ファゼスト。幼いころから房事に明け暮れているにもかかわらず、30歳を越えようとする今の今まで子がいない。その後宮には、80人もの麗しき女たちがしのぎを削るというのに。
後宮の動静は常に皆の関心事である。最初に子を産むのは誰か。男児か女児か。正妃の座の行方は。そんな噂話を意に介さないのは、ファゼスト王ただ一人。涼しい顔をしながら後宮を闊歩する彼は、とにかく後宮の女たちには人気があった。王宮の外には出られない女たちが、ただ一人身を捧げることができる男性が
ファゼストだけということもあるだろうが、彼の誇る男性の象徴を一度でも味わった者、はたまた一目でも見た者は、その虜にならざるを得なかった。もちろん大きいだけではない。かたい。そしてうまい。妾の一人は言う。「おいしくて、そして上手でいらっしゃる」と。卑猥な話に聞こえるが、それは世継ぎのいない王を心配する重臣たちには朗報だった。床上手の王にはいつかは子ができる。そのことは、お世継ぎ誕生を信じることのできる材料の一つだったからだ。しかし、不安の材料もないわけではない。重臣の一人はため息とともにこう呟く。「歓喜の館、そしてリアンナ・コゼー、あの者」と。
これは、とある王統の存続に蔦のごとく絡んだ欲望と愛情の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:33:56
10524文字
会話率:60%
公妾リディナは、贅を凝らし、王の寵愛を受ける。それは誰のために。■王×公妾のNLですが、精神的GL(片思い) ■初女性向けなので至らない点もあるかと思います。ご容赦ください。■性描写あり
最終更新:2020-02-24 13:15:35
4898文字
会話率:38%
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