日乃本 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:6 件
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見目麗しいご令嬢の秋月悠那(あきづきゆうな)は実家の没落に伴い、苦界堕ちした。しかも娼婦堕ちに先立って、日乃本の上流階級の因習に則(のっと)り『最後の高額換金商品』として競売に掛けるために戸籍が抹消された状態であった。
そんな悠那は娼婦の最高峰である極嬢(ごくじょう)として、娼婦の初夜にあたる『水揚げ』の権利を獲得した青年実業家の一宮祥吾(いちのみやしょうご)により破瓜させられることに。
しかも売られた高級娼館であるところの麗月館の新年の吉凶を占う『姫初め』というか『姫
始め』としての重責を担う事になったのだ。そして極嬢となった悠那であるが祥吾の希望により、娼婦としての手練手管は仕込まれず、無垢な儘(まま)で『水揚げ』に臨むこととなった次第である。
果たして娼婦堕ちした秋月悠那に平穏が訪れる事はあるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 09:16:46
17210文字
会話率:44%
日乃本の街中を漫(そぞ)ろ歩きしていると、小汚いおっさんが容姿端麗な美少女を散歩紐で縛(いまし)めていたり、有閑マダムが首輪を嵌(は)めた眉目秀麗な美男子を従えていたりする場面に出くわす事がある。或いは娼館を覘(のぞ)けば、目の覚めるように妖艶な美女たちが出迎えてくれる。尤(もっと)も、彼ら彼女らには、通常の人間にはない獣耳やエルフ耳、羽や尻尾などが付いていた。
これは遺伝子操作技術の発展により造られた『有機人形(オーガニックドール)』の製造技術が確立していたからだ。
しがない『有機人形(オーガニックドール)』の制作者(モデラー)である俺こと六道肇(りくどうはじめ)は、裏ルートで入手した夭折美少女の『卵子』をベースに『違法(イリーガル)性奴人形(セクサドール)』を造る事にした。因みに違法(イリーガル)なのは、意図的に未加工の『卵子』を使用した事や、『人外部位』を付けなかった事などである。
こうして生まれた御前栞(みさきしおり)をお嬢様として育て、成人年齢となる16歳の夜に抱く事を計画したのだ。栞はお嬢様の気品と羞恥心を併せ持った美少女に育っている。予定した性能を示せば俺の『嫁』として迎えるが、能力不足であれば『殺処分』する事となる。
果たして栞の運命や如何(いか)に!?
今回もハッピーエンドを指向しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 00:00:00
27738文字
会話率:32%
日乃本の旧家に嫡男として生まれた小鳥遊一馬(たかなしかずま)に義妹ができた。彼女の名前は深雪(みゆき)という16歳の美少女である。然(さ)る没落した華族の流れを汲む名家の元令嬢であるが、親父は政略結婚の駒として養子縁組したという。しかも嫁ぐ相手は老境に差し掛かった狒々爺(ひひじい)であるというのだ。つまり親父は、脂ぎった好色爺の後妻として深雪を送り込む心算(つもり)なのだとか……。
そして悪い虫が付かないように、政略結婚が調うまで本宅地下の座敷牢で飼われることに。深雪と
は一瞬の邂逅であったが、運命を感じたのだが……。つまり悪い虫とは、小鳥遊家の嫡男である俺のことなのか!?
気位の高い深雪と格子の隙間を介しての逢瀬を重ね、彼女の心を落とす事は可能なのか!?
障害が多ければ、多い程に想いは募るものである。
果たして義理とはいえ、兄妹という禁断の恋の行方は如何(いか)に!?
そして若さ故の過ちの齎(もたら)す結末とは。
今回もハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 16:10:06
17115文字
会話率:45%
日乃本の上流階級に属する中司(なかつかさ)家では16歳を迎えた継嗣(けいし)に対して、一般的な政略結婚を進める前に女性経験を積ませることを目的とした一度切りの疑似自由恋愛を認めていた。そして、そのお相手となるのは令息自身が選んだ没落令嬢だ。破産した名家から美しいご令嬢を買い取り、軟禁しながら自分の好みに染めていく。
その没落令嬢は『牝孔(めこう)様』と呼称する。つまり『膣口(おめこ)』のことである。
穴の緩んだ肉便器として興味を喪失すれば密かに殺処分するが、自分好み
の女性に育てば妻として迎え入れるという。没落令嬢に取っては、命を賭けた恋愛ゲームの開始だった。
当代の継嗣である中司慎吾(なかつかさしんご)が選んだ牝孔様は、四宮鈴夏(しのみやりんか)という女子校育ちで純粋培養と思われる美少女であった。
今回もハッピーエンドです。
(注意)以前の作品は、『ノクターン』に投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 12:26:38
14821文字
会話率:54%
日乃本の上流階級には、他言無用な因習を持つ家系が多い。華族の流れを汲む西園寺家では、直系男子が15歳の誕生日を迎えると、古式床しい『元服の儀』が執り行われる。
そして通過儀礼の最後を飾るのは、幼い頃に買い取られた没落令嬢を相手に女性経験を積ませることであった。更に交合を終えた没落令嬢の命を、その手で刈り取ることにより、次期当主に必要な胆力が養えると考えられていた。
その憐れな乙女のことを『初牝(はつめ)』と称する。
『牝』には、動物のメスという意味の他に、穴という
意味もある。つまり初牝とは、畜生のように浅ましく、無垢な牝穴を捧げる者という意味であった。
15歳の誕生日を3日後に向かえる西園寺優(さいおんじすぐる)には、久遠茉莉華(くおんまりか)という容姿端麗な没落令嬢が宛がわれていた。
愛する茉莉華と初体験を迎えることは喜ばしいが、優(すぐる)に今まで愛情を込めて飼っていた茉莉華の命を刈ることができるのか!? 刈らねば次期当主としての資質がないと判断され、分家へと放逐される。だけれども、可憐な茉莉華には、罪はないのだ……。
設定としてはダークですが、ハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:00:00
18397文字
会話率:40%
人口減に悩む日乃本政府は、人口増対策の切り札として『愛奴琉(アイドル)』という特殊な身分を定めた。美少女揃いの彼女たちは、十五歳の成人を迎えた日に処女喪失シーンを撮影されて『愛奴琉』活動を開始する。彼女たちは、日々濡れて国民の性欲を掻き立てるための偶像(アイドル)となるのだ。AV女優として二次性徴途上の蒼く未成熟な裸体を晒し、高級娼婦として性指導に従事する。彼女たちの活動に触発されて、数多の野郎どもが男根を奮い立たせた結果、多くの乙女が身籠っている。ただ、『愛奴琉』活動は過
酷で、二十歳を超えて生きる者は稀であった。
十四歳で『愛奴琉候補生』に認定された天城操(あまぎみさお)を、救済条項として規定された『身請け細則』(独占契約のこと)に則り、衝動買いした俺こと結城一誠(ゆうきいっせい)は、操(みさお)を義妹に設定して二人っきりの新性活を始めた。
一度認定された『愛奴琉候補生』から足抜けできない操は、キスやペッティングは法的に許されていたが、成人となる十五歳までは、処女膜を維持することが求められていた。
ソフトえっちには△、本番を伴う場合には〇印をサブタイトルの後ろに付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 00:00:00
227709文字
会話率:44%
検索結果:6 件
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