子爵 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:451 件
子爵令息のエルマー・カレンベルクが、ラインハルト・シュトラール・フォン・ヴァレンシュタイン伯爵と政略結婚して五年。夫夫とはいえ、そこに愛などなく、関係は冷えきっていたのだが。
ある日、エルマーは、ラインハルトの書斎……鍵付きの書斎の扉が開いている事に気が付く。興味本位でその書斎に入ったエルマーは、机の上に無造作に置かれた原稿を見てしまった。それは、男同士……ラインハルト似のキャラクターにエルマー似のキャラクターが抱かれている漫画ばかり。しかも、なぜか、この世界には存在しな
い『日本語』で描かれていた。
※エロシーンは本人以外(漫画シーン)のみで、現実ではありません。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:00:00
11101文字
会話率:43%
エマは悩んでいた。子爵のユベールに嫁いだのはいいが、ひと月たっても閨をともにしようとしない。そこで実家に伝わる媚薬「魔女の秘薬」を取り寄せ、ユベールに盛ってみたのだが……。
※注意。ヒロイン年齢設定が若いです。作者の趣味による、あくまで架空のヒストリカルふう世界ということでお楽しみください。
最終更新:2023-06-18 22:46:18
11529文字
会話率:39%
貧乏子爵令嬢アンウェンは近衛女騎士団所属。ぶっ飛び後輩の尻拭いの為、王国軍第2部隊隊長のヴィクターの元へ。
「お前のクビだけで済むと思っているのか?」
「だったら私ができる事ならなんでもする!!」
で、流されてペロリと処女を奪われる話。
※外国風のファンタジーです。この世界では爵位とかあれやこれやと細かいことはそういうルールなのだと思って読んでいただけたら幸いです。誤字・脱字報告ありがとうございます(*´◒`*)わざとその様に表現しているところ以外は随時訂正いたします。
最終更新:2023-06-18 14:31:17
18293文字
会話率:37%
子爵家の跡取り娘フェデリカは結婚間近だった。相手は伯爵家出身の騎士アシュガイル。母親同士が仲が良く、二人は赤ん坊の頃からの付き合いだった。フェデリカはずっとアシュガイルの妻になるものだと思い、なんの心配もすることもなく生きてきたが、ある日その当たり前だった幸せが崩れ去る。アシュガイルに突如高位貴族家からの結婚話が舞い込んだのだ。アシュガイルはその結婚話を受け入れ、結婚式まであと三ヶ月のところで二人は婚約破棄。フェデリカは失意に沈むが、跡取り娘である彼女は誰かと結婚しなければな
らない。フェデリカは両親の勧めで、もう一人の幼なじみの騎士、オサスナと結婚することに。オサスナは社交界で浮き名を流している男だった。◆タグと感想欄にネタバレあり。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 22:00:00
23228文字
会話率:55%
子爵家の養女・セシリアは王家に忠誠を誓う間者。表の世界では〝笑わない侍女〟として王宮勤めをしている。
ある日、若き宰相ライナスに怪我を負わせてしまったセシリア。完治するまでしばらくのあいだ、宰相付きの侍女として彼の手助けをすることに。
ライナスは言動が軽薄で、時々人をからかい、感情を引き出そうとしてくる厄介な人物だ。
それでも幼い頃の思い出から、セシリアは彼を秘かに想っていたのだが……。
彼の近くにいられる穏やかな生活は長くは続かない。
間者としての新しい任務が、謀反の疑い
がある男を誘惑し、探りを入れることに決まってしまう。
最後の思い出にするため、セシリアはライナスに男性を虜にする方法を教えてほしいと願うのだった。
※こちらは2019年2月~電子書籍として配信していた作品で、廃刊に伴いWEB掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:47:52
96842文字
会話率:36%
幼馴染の子爵令息との結婚を夢見ていたレティシアだったが、ある日、彼が不仲の異母妹と婚約したことを知らされる。
だが、儚く散った初恋に悲しんでいる暇は無い。絶対に幼馴染よりもいい男を捕まえてやる!!!
幸せな結婚を目指して、恋に仕事に頑張る伯爵令嬢の戦い?の日々を綴った物語です。
唐突に残酷描写(グロ系含むかも)やエロシーンが出て来ます。注意書き等いたしませんのでくれぐれもご注意ください。
最終更新:2023-05-29 00:55:12
386841文字
会話率:36%
子どものときに目の前で母親を殺されて以来、声を出すことができなくなってしまった少女、プリシラは、人の怪我を治癒させることの出来る不思議な力を持っていた。しかし治した怪我の痛みはそのままプリシラの痛みに変換されてしまうため、この力のことは極力内緒にして生きてきた。
唯一の身内である母を十三歳で亡くして孤児院で育った後、十八になった年にアップルヤード子爵家でメイドとして働き始めることになった。が、なぜかアップルヤード家の当主のエドワードの目に留まり、エドワードは「結婚するのな
らプリシラと以外考えられない」と宣言。エドワードの突飛な行動に舌を巻くプリシラだったが、エドワードからの熱烈なアプローチを繰り広げてくる。
母を目の前で惨殺されて以来、かたく言葉を閉ざしてしまったプリシラの心を、エドワードは不器用な手話を使って一生懸命に交流していこうとしてくれる。
しかしエドワードの婚約者の家系である豪商、オールドリッジ家の人間が黙ってはいなかった。エドワードの婚約者であるアンドレアはプリシラに嫌がらせをしてくる。それでも譲らないエドワードに、とうとうオールドリッジ家の母親が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:09:04
60494文字
会話率:43%
妖精王の守護する国フィーデリング。
宮廷で愛されて大切に育てられた王女メイベルは、先の大戦で勝利を収めたライオネル・グラストンベリーのもとへ降嫁することが決められた。ライオネルは大戦での功績をたたえ、子爵家出身であったところを侯爵位を賜るに至ったのだ。
いざ降嫁し侯爵家の人間となったメイベルだったが、彼女は極度に臆病な性格であり、ライオネルにあまり心を開くことができないでいた。ライオネルもまた、どうにも自分にそっけない。
なかなかうまくいかないふたりだったが、メイベル
はとある特異体質を持っていた。それは彼女の目に――妖精がみえるということ。なんとメイベルは妖精王によって、母の胎に宿された存在だったのだ。
無口で不器用なライオネルだったが、実は過去にメイベルとライオネルの間には親交があり、そのときから彼はメイベル一筋だったということが明らかになる。ライオネルもまた妖精をみることのできる特異体質で、妖精王にメイベルを守り導くように命じられて、それを律儀に守っていたのだ。
先の大戦で騎士として戦前に赴いたのも、功績をあげてメイベルを娶りたいという一心からだった。一途すぎるライオネルの不器用な思いは、次第にメイベルの心をとかしてゆく。
徐々に思いを通わせていくふたりだったが、メイベルには妖精と人との半純潔として、妖精王がお告げをつげるよりましにならねばならない使命があり、肉体は純潔のまま保たれなくてはならないのである。果たして、メイベルはライオネルと結ばれることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:09:52
106252文字
会話率:50%
口悪ドS×お人好し
タイトル通り、やさしい子爵令嬢がその幼なじみの平民魔法士に、逃げられないと分からされる話です。
*********** あらすじ ***********
友人の結婚式にきていた子爵令嬢のメリュー。自分のとある特殊体質のため、護衛の魔法士であり幼なじみのティトと一緒に訪れていた。
そこでのある会話が元になり、ティトを怒らせてしまう。ゲストルームに強引に連れられ、あろうことか、身体を暴かれていくことになってしまった。それによりただの幼なじみの関係が一変、
自分の知らないティトの激重感情にぐちょぐちょにされていくことになる。
※首締めプレイがあります。苦手な方はUターン推奨
※無理矢理気味です。苦手な(以下同文)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:12:17
21099文字
会話率:30%
魔術教師で平民のマテウス・アージェルは、元教え子で現同僚のアイザック・ウェルズリー子爵と毎日食堂で昼食をともにしている。
ただ、その食事風景は特殊なもので……。
元教え子のスパダリ魔術教師×未亡人で成人した子持ちのおっさん魔術教師
まー様企画の「おっさん受けBL企画」参加作品です。
企画ものは初めてなのでドキドキしながら投稿しております。
pixivにも投稿しています。
☆5月4日、日間総合7位となりました。
応援していただきありがとうございます!
◯
2024.1.4 X(旧Twitter)で書いたキスの日SSを追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 07:49:19
19399文字
会話率:27%
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消
えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:55:11
312837文字
会話率:63%
以下、ネタバレを含みます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
広大な領地を誇るヘティリガ帝国には、とある噂が流れていた。
「公爵家から子爵家に没落したルクアーデ家のヴィオレッタ嬢は、とんだ悪女である」
悪女だとレッテルを貼られ、嫌われているヴィオレッタ・アリスティーラ・リ・ルクアーデ子爵令嬢には、それはそれは口の悪い年下の婚約者がいた。
「おい、クソ女。どういうことだ」
ルカ・リート・ティサレム・グリディアード。グリディアード公爵家の令息であり、跡取り息
子。ヘティリガ騎士団の副団長を務め、《四騎士》という剣の天才に選ばれた、騎士王の異名を欲しいがままとする男だ。公爵家の令息。剣の腕前。冷たさを感じさせる美貌。
彼こそが、ヴィオレッタの婚約者であった。
ヴィオレッタはいずれ、ルカに婚約破棄を言い渡されると思っていたが、それとは反対に徐々に彼との距離は縮まっていく。
ヴィオレッタに婚約を申し込んだルカは、実は彼女に心底惚れていて――。
想いを揺らがせる困難の壁にぶち当たってしまってもなお、二人が互いの愛を求めて奮闘するお話。
ーーーーーーーーーーーーーーー
️〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・R18に指定するほどの直接的な表現はございませんが、一部匂わせる表現があるかと思います。念には念を入れてR18指定にさせていただきます。
・ヒーローがとんでもなく口が悪いです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 11:20:06
336066文字
会話率:43%
子爵家の末っ子として生まれたリリーは学園を卒業後は平民として街に住み仕事をして生きてゆく為に、
少しでも賃金の良い職に就こうと放課後に図書館へ行き勉強をする日々だった。
そんなある日、フッと見た景色の中に殿下と男爵令嬢が体を繋げているのを見て慌て視線を逸らすと、
目の前には殿下の婚約者であるエレナ嬢が立っており、視線の先は殿下達を見ており
どうするべきかと悩む中、エレナ嬢が申し訳なさそうに微笑み返してくれるも、殿下達がこちらに向かって歩いてくるの視界の端に捉え、慌てエレナ嬢を
スカートの中に隠した。
この事がきっかけでエレナ嬢とは身分を超え仲良くなるも、時折雰囲気が違うエレナ嬢に疑問を持つも
気分で表情が変わるなんてよくある事よね。と気にも留めなかった。
まさか、エレナは双子で、自分が合っていたのはイリアという男性だっただなんて。
さらに、婚約者として求められるも、
学園卒業後は教師として働く事が決まっており、
身分の差も、自分しか親しい女性がいなかったからだと自分の気持ちを誤魔化し、
1年後にその気持ちがあったらお受けするわ。
秘境にも曖昧に微笑み引き伸ばしす。
そんな中迎えた新学期
教師として与えられた部屋に訪ねてきたイリアに性的に触れら快感を覚えさせられ、
後少しという所で手を止め返ってしまう。
疼き、熱を持て余した体を自慰で諌める日々。
ダメだと、次こそ断ろうと決めるも、
断る事はできず、背徳感で快感は高まり続け、理性を無くしイリアの前で自慰をしてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 01:00:00
7092文字
会話率:36%
悪評高き侯爵の再婚相手に大抜擢されたのは多産家系の子爵令嬢エメリだった。
侯爵家の跡取りを産むため、子を産む道具として嫁いだエメリ。
お互い興味のない相手との政略結婚だったが……元来、生真面目な二人は子作りという目標に向け奮闘することに。
子作りという目標達成の為、二人は事件に立ち向かい距離は縮まったように思えたが…次第に互いの本心が見えずに苦しみ、すれ違うように……。
まだ恋を知らないエメリと外見と内面のギャップが激しい不器用で可愛い男ジョアキンの恋の物語。
***補足説
明***
R-18作品です。苦手な方はご注意ください。
R-18を含む話には※を付けてあります。
・アルファポリスさんにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 22:11:12
117788文字
会話率:31%
王族は子供が出来にくいらしい。
オノラ 26歳、薬師
カイ 38歳、オノラの師匠で治療師兼薬師
第1王子 23歳、イーサン・サフォーク
第2王子 21歳、フレディ・ノッティンガム
第3王子 19歳、メイソン・デイカー
国王 キャルム・リリー・ヘイワード
王妃 エブリン・ヘイワード
第1寵姫 アマーリエ・ノッティンガム
第2寵姫 ジェーン・デイカー
ウィリアム・フラン 32歳、子爵家長男
最終更新:2023-04-26 21:57:49
95349文字
会話率:67%
気の休まらない結婚生活に疲れた元平民の子爵夫人、ミルフェはある日考えた。
「そうだ離婚しよう!」
そこから始まる夫レイモンドとの新たな関係。
そして久々に再会した幼馴染アランからの猛アプローチ。
そんな三人を乗せて出航した商船「第一ユミルファ号」。
心の旅は迷走を続けやがて──?
主人公ミルフェが目指すは明るく楽しい「円満離婚」。
「不妊治療」「避妊手術」などのセンシティブな単語は出てきますが、現実世界より医療が遅れている設定でもあり、本編ではボカしてあります。
スト
ーリー的にもそこはメインでないので深掘りしない方向で。
ドタバタコントの三角関係を楽しんで頂けますれば幸いです。
海賊…出ません
大きな事件…起きません
色っぽい展開…最初主人公が目指しているのが「離婚」なので性格的にもなかなか(汗)。ストーリーとキャラの成り行き任せですが、うち一人は割とあけすけなので語りに加えれば多分ペラペラと…。でも多分最後の方です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 20:00:00
85665文字
会話率:36%
◆2023.7 comico様・ガブリエラブックス様共同主催「ロマンスファンタジー漫画原作大賞」にて準大賞を受賞しました〜!コミカライズ進行中です!
幼き日の初恋の相手と偶然政略結婚できた、子爵令嬢のセレナ。しかし夫のヘヴンは昔とは違い、見た目は良いが性格の悪いクズに成り果てていた。
ヘヴンは平凡な容姿のセレナを見下し、義務的に子作りをしに来るだけで全く見向きもしない。外で派手な女遊びを繰り返す彼からのあまりの仕打ちに、セレナの怒りはもう限界だった。
そうして、ヘヴンに対
する復讐を決行したセレナだったが、その後からヘヴンの様子に変化が見え始める。
※後半に少々ショッキングな場面がございます。何卒ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 16:08:15
103626文字
会話率:51%
「いっけなーい、遅刻遅刻!」
王宮魔法薬師チェリアは謁見室へと急ぐ途中、うっかり人とぶつかってしまった。
相手はなにかと失礼な言動の多い騎士隊長のディノ。
手を引いて助け起こされ、いつものように憎まれ口を叩きながら手を振り払おうとして…………
あらっ? 手が離れない――!?
チェリアお手製の超強力接着剤によってしっかりバッチリくっついた二人の手。
剥離剤を手に入れるその日までと一緒に生活を送るも、あんな所もこんな所も連れ添って行かねばならずウブな乙女の精神は消耗!
お互いの職場では少しずつ特技を持ち寄って助け合い、遠征先でも二人でピンチを切り抜ける!?
言い合いながらも息ピッタリの二人が織りなす、共同生活の行きつく先は……?
■2023.4.8. 完結しました。
■2023.4.10. 日間完結済ランキング 2位
■こんなタイトルだけど純愛ラブコメ。
サブタイトルで遊んでます。
■エロは※マーク付き。
■アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 21:20:28
110031文字
会話率:41%
自分に興味のない家族、すれ違う婚約者。そんな周囲の人たちに見切りをつけて、子爵令嬢のリリーシュは一人、隣国で自由に暮らすことを選んだ。ギルドに登録して自らお金を稼ぎ、自由に生きていこうと奮闘していると、従者としてずっとそばにいた美しい銀色の髪の男、ユージーンが何故か追ってきて。
自由を求めるリリーシュとリリーシュを求める従者ユージーンの想いが通じ合うまでのお話。
最終更新:2023-04-05 20:00:00
23338文字
会話率:52%
α×Ωなら同性結婚あり。俺様×健気。
◆ゲルト・エスターライヒ(α 攻め 20歳 金髪碧眼)
戦争から帰ってきた若き国王。高身長、美形、聡明、とすべて揃った国王だったが、戦争で小汚くなって帰ってくる。フロリアンを愛しながらも、自分には、幸せになる権利などないと婚約を破棄。
◆フロリアン・ヴァイス(Ω 受け 18歳 亜麻色の栗毛、ハシバミの目)
ゲルトの幼馴染で婚約者。ゲルトのことを愛しているがゆえに、婚約を破棄されても、幸せになってもらうために腕を振るって、新たな婚約者を
探す。ボロボロになって帰ってきたゲルトの身だしなみを整え、体と心のリハビリをし、令嬢とのお見合いをセッティングする。
こんな二人が紆余曲折を経て元鞘に戻るまでのお話。
(二人をやきもきと見守る脇キャラ)
エドガー・インテリゲ(24歳) 宰相。ゲルトとフロリアンの幼馴染。
オーランド(30歳) 侍従長。長い黒髪に涼やかな目。
王太后(48歳) ゲルトの母親。三人の息子ラブ。
ウォルター(18歳) ゲルトの弟。
ラルフ(12歳) ゲルトの末の弟。
リザ・フィッシャー(16歳) 公爵令嬢。美人で高飛車だが性格は良き。
ジルダ・リブラリアン(19歳) 豪商の娘。本好きの変わり者。
ヘレナ・ディンスマクト(21歳) 子爵令嬢。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:44:02
72022文字
会話率:34%
7歳の時、ご学友選びでふたりの王子に見初められて、先に申し込まれたからという理由で、1歳年上の第一王子のアーシェラッドの婚約内定者になった、美しいと評判のエドワード侯爵令息。
でも、15歳になって学園に通うようになると、美しいアラン・ハートウッド子爵令息と浮名を流す第一王子のアーシェラッド。
婚約の申し込みが少し遅れてしまった第二王子ルーシェットは、いまだに婚約内定者を決めていない。まだエドワードに気持ちがある様子。
ある日エドワードは、第一王子のアーシェラッドがアラン・ハー
トウッドに、エドワードを最初から好きではなかった。恥をかかせてやると笑っている場面に行き合わせ。
悲しみで胸がふさがるエドワード。そしてエドワードと共にその場にいた第二王子ルーシェット。
エドワードと、アーシェラッド、ルーシェットの三角関係はどうなっていくのか。エドワードに幸せは訪れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 18:20:31
6068文字
会話率:12%
――双子の妹の身代わりとしてすることになった政略結婚。冷たいはずの夫は……何故か私に執着し始めました!?
大国メドウズ王国の辺境貴族シャーウッド子爵家は魔法使いの名門家系である。
そんなシャーウッド子爵家には双子の娘がいる。優れた魔法を使うことが出来る次女ケイリン。そして、魔法が使えない落ちこぼれの長女エマリネだ。
ある日、ケイリンに辺境をまとめるアーカート伯爵家の当主バートランドとの縁談が舞い込む。
しかし、ケイリンは猛反発。どうやら彼女には愛する人がいるらしく、バートラン
ドとの結婚は絶対に嫌だと。
その結果、ケイリンの代わりにエマリネがバートランドの元に嫁ぐこととなった。
元々これはケイリンに来た縁談。ということは、相手が求めているのは――優秀な魔法使い。
自分は愛されない妻になるはずだ。
そう思っていたエマリネだが――バートランドと生活していくうちに彼の抱える悩みを知ることになる。
さらには、彼のその悩みはほかでもないエマリネと×××することによって、解決できることが判明して――……!?
「大丈夫。僕がキミを優秀な魔法使いにしてあげるから」
「だとしても、この密着度はおかしくないですか!?」
自分を見下してきた家族を見返すため。そして、なによりも――バートランドのため。
必死に努力をするエマリネだったが、ある日辺境で事件が発生したことにより、二人の関係にひびが入りそうになる。
これは、落ちこぼれと呼ばれてきた魔法使いと、魔法使いとしての致命的な欠点がある伯爵の、いずれ溺愛になるお話です。
※アーカート伯爵家の寵愛花嫁シリーズのその①です。全部で③まであります。それぞれの作品は個別ですが、ヒーローが三兄弟です。それだけです。
※掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:48:24
3683文字
会話率:27%
【魅了】の力を生まれ持った子爵令嬢レティーシアは、一家の大黒柱であった兄の失踪により、身柄を売られかねない困窮に陥る。
将来は教会に認められる聖女になるために、国の神事の巫女となる準備を行ってきていたレティーシアに差し出されたのは、兄の古い友人だという侯爵家嫡男カイルの手であった。
「レティーシア嬢、私と結婚してほしい」
聖女となるには清い身でいなくてはならない。
なのに、結婚!?
身売りよりも、兄が戻るまでのかりそめの婚約の方がいいとカイルの手を取ったレティーシアに彼は
告げる。
「君の兄が戻るまでに、本気で君を口説き落とすよ」
※ブックマーク・評価・いいね、ありがとうございます。励みになっています。
※R18パートはサブタイトルのナンバリングの後に(R18)と記載しています
※3/30、3/31はそれぞれ四話更新で、3/31に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
111430文字
会話率:39%
生家・テスカ伯爵家の財政難により子爵令息に婚約破棄されたユラ・テスカは、数年経っても新たな縁に恵まれないでいた。そこで、婚姻を諦め働きに出ることに。姉の紹介で、王城メイドの職を得た。……はずだったのだが、何の手違いか与えられた職は『第三王子の夜伽指南係』。しかし、ユラは処女だった。とはいえ、諸事情により辞退が難しかったユラは、幼少期に憧れていたセシル王子の夜伽指南係として腹を決め、互いの複雑な想い入り乱れる中、身体を重ねていくことになるのだった。
※R18シーンはその旨タ
イトルに書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 19:08:12
26287文字
会話率:49%
家庭教師になった子爵令嬢ロベルタが、教え子のショタ王子マクシミリアンに美味しく食べられた挙句執着されちゃった話。
※第一部はガッツリなショタおねですが、第二部で合法歳の差ショタおねになります。
※執着強めショタとちょっと不憫なおねえさんのファンタジードスケベを作者が読みたかっただけなので設定はとてもゆるいです。
23/3/5 第一部完結しました
23/3/20 第四話・第五話のタイトル修正しました 内容に変更はありません
最終更新:2023-03-26 20:26:49
105070文字
会話率:42%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
短編
N8922IC
生真面目で眉目秀麗なスヴェイン騎士団長と結婚したパン屋の看板娘ミレイユ。
バレンタインの日、スヴェイン騎士団長がすごく深刻な顔をしていたので、理由をミレイユが尋ねたところ――?
※ほのぼの両想いな、らぶらぶえっちをするだけの作品です。
※2021/03/21に投稿した「大好きな貴方からは卒業したくありません」の後日談。この作品だけで読めるように作ってあります。
最終更新:2023-03-12 18:00:00
5858文字
会話率:41%
貧乏子爵家の三女・シャロンは、ある時血の繋がらない母によって無理矢理結婚させられてしまった。
幼い頃から畑仕事や他家での奉公と働き尽くしだった彼女は青春を知らず、友人も恋人もいない。もう全てが嫌になってしまったシャロンは、街で処女を買ってもらい、そのお金で隣国へ出奔することにした。
※ちょっと怪しいふわふわお兄さんと、したたかになりたい真面目な令嬢のお話。
最終更新:2023-03-10 23:45:18
15975文字
会話率:56%
アーノルド公爵公子に気に入られようと常に周囲に人がいたが、没落しかけているレイモンドは興味がないようだった。アーノルドはそのことが、面白くなかった。ついにレイモンドが学校を辞めてしまって・・・
捻くれ傲慢公爵→→→→→貧困薄幸没落子爵
最終更新:2023-03-05 02:13:58
10376文字
会話率:25%
異世界某国。
北部13師団第3連隊に配属した万年上等兵のロッコ(32)は、人格者として慕われる連隊長から何故か目を付けられイビリを受ける日々。持ち前の気力で復讐を誓いながら日々体を鍛えるロッコ。
そこに全軍を挙げた一大作戦『白い牡鹿』作戦が発令される。
ロッコ上等兵(32歳)
衛生兵。粗暴な傾向を持つ。万年上等兵。やや目付きが悪いので印象で損をするが本当は人懐こい顔をしている。最近ポンプ体操で筋肉がついた。
ユニエス・ザッカーバーグ(45歳)
陸軍の名門子爵家ザッカー
バーグ家の次男。陸軍中佐。鍛えられた体を誇る。鉄の規律を愛する完璧主義。自分に厳しく周りには公平公正。軍人の鑑として駐屯地では慕われている。体術はめちゃくちゃ強い。
本内容は拙作「嫌われ男は涙を流さない」からの派生ストーリーになります✩
ほんの一部のみ拙作「囚われの極意」とも重なります。
レイプ表現があります。ハッピーエンドですが苦手な方はご注意ください!
2日で駆け込みで見切り発車したらこうなりましたー!
細かい事はいいっこなしでお願いします!(笑)
作者は軍関係の知識ほぼなしのひよっこです!(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 04:05:02
13993文字
会話率:28%
作:裏 明子
ミッドナイトノベルズ
完結済
N1709IA
某作品の裏話短編集。
妄想の墓場。
2022.02.20 本日22時分の投稿をもって完結しました
※サブタイトルや、文中しっくり来ないところを、随時修正しています。
最終更新:2023-02-20 22:00:00
115113文字
会話率:38%
子爵令嬢だが、普段は女騎士として男装し生活しているユリア。
同期として、友人として厚く信頼していたヒューが「くっころ」もの(女騎士が「くっ、殺せ」というジャンル)の小説を読んでいたと知り、からかったところ反撃にあってしまう。
ヒューの行動にどんな意味があるのか悩むユリアだったが、その後ヒューに会えずじまいで落ち込む。
そんな中、玉の輿ともいえる結婚話が急にユリアに持ち上がる。家のために結婚した方が良いと頭では理解していたユリアだったが……。
※笑いは少なめ。設定ゆるめの異
世界恋愛ものです。
※なろうに別名義で投稿していた(全6話)ものに加筆修正と、後日談を追加をしたもの(サブタイトルに☆がある話)です。R18は第8話のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 19:03:59
26272文字
会話率:55%
貧乏子爵家の七人姉弟の次女として生まれたアーリィは、下の妹弟の為にも無駄な食い扶持は減らした方が家族の為になると、嫁入り先を探していた。結婚になんの夢も持たず、自分に自信のない妹を心配し、ニドラム公爵家に嫁いでいた姉ユーリは、宰相補佐でもある夫アルガに頼みアーリィのお見合い相手を探してもらうことに。お見合い当日アーリィの前に現れたのは、屈強な騎士様で──?!※契約結婚シリーズ④となります。シリーズをお読み頂いた方が楽しめる内容となっております。
最終更新:2023-02-15 16:48:50
8422文字
会話率:49%
婚約破棄された気の毒な貧しい令嬢、と囁かれる私、ナタリア・イーストセッド子爵令嬢。名ばかりの貴族で家族全員公務員だ。共働きなんだから、家族全員で助け合わなきゃ生きていけない。私の担当は料理や家事。貴族がするなんて恥とされるけど、暮らしていくには仕方がない。婚約破棄されても、卒業後の登用試験は待ってくれないし、もやもやしたまま日々が過ぎていくかと思っていたのに、町で偶然声をかけてきた転校生によって、急速に毎日が変わっていって…。
包容力抜群のヒーローと毎日頑張ってるヒロインの話。料理がテーマのハッピーエンドものです。 マクガイア王国シリーズですが、他を読んでいなくても楽しめます。「顔がよくて誠実堅実で~」の日常版?の「皆のお兄ちゃん、王太子の恋を叶えよう」に出てくるダイがヒーローです。学生なので、時代的には一番古い話です。 2/8にシリーズの中の一つがコミカライズされたので、記念に投稿を合わせようとしましたが、全く間に合わず、おまけに長くなったので、急遽連載形式にしました。完結済みです。皆さんに楽しんで頂けたなら嬉しいです。 2/13日間完結一位、総合四位に入りました!皆様のお陰です、読んでいただき、有難うございました。お祝いにオムライスやさんに行きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 04:31:56
26384文字
会話率:57%
作:都筑悠貴
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6631IB
『アルデリア王国物語』と言うネット小説の世界に転生した、
元女性高校生の月崎彩香。
しかし、転生したのはヒロインではなく、
その友人でもなく、まったく本に登場しない人物。
しかも、子爵令嬢で王太子の婚約者に選ばれる立場でもなく、
ストーリーは全部知っているけど、
ドラゴンが襲ってきても、単なる令嬢には何もできないし・・・
何故、転生したのかまったく分からないけど、
裕福な家庭の令嬢で、自由気まま、極楽生活を堪能できるので問題なし!
そう思っていたのに、ストーリーについ
つい手を出してしまい、
王太子が私に夢中?
あれ、ヒロインは円満退場?
って事は、私がヒロイン?
モブですらない人物なんですが、こんなのいいんですか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 20:22:17
34813文字
会話率:17%
卒業パーティーで婚約破棄をされてしまったリヴィリアは、1人連れて来られた別室で静かに処罰をまていた。
そんなリヴィリアの前に現れたのは、密かに想いを寄せていた騎士のユリウス。
「貴方を辱めに参りました」
そう告げられたリヴィリアは、彼の腕に捕まりーー。
思いつきの突発ネタで、ゆるふわ設定です。
なんか強姦っぽい事言ってるけど、実は違う、的な物が書きたかっただけです。
全5話。全て予約投稿済みです。
よろしくお願いいたします
最終更新:2023-02-07 00:00:00
33254文字
会話率:39%
貧乏子爵家の長女であるユーリは借金返済と領地運営のため、ニドラム公爵家当主のアルガと契約結婚することに。一年三か月にわたる『契約結婚』の期間が満了。離縁書を提出し、晴れて自由の身になるはずだったが──「『契約』した関係は終了となりました。なので、私と本物の愛し合った夫婦になりませんか?」そう求婚されて!?宰相補佐でもあり、頭脳明晰、容姿端麗、完璧な夫から逃げきることは出来るのか!?離縁書の提出後一週間は離縁を白紙に戻せる『猶予期間』が設けられていて、その一週間で答えをだすこと
になり……アルガの戦略が開始される。「こ、この一週間、死ぬ気で逃げるわっ!!!」スパダリ宰相補佐の元夫×平凡無垢な(騙されやすい)元妻の攻防が始まる!?※契約結婚シリーズ①となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 13:23:56
14320文字
会話率:40%
ロザリーは、16歳という「社交界にデビューする年齢」なのに、同い年の従姉妹であるイヴのシャペロン(レディの付き人)として、舞踏会に同行しては、貴婦人に付き添う侍女などと一緒に召使い役をやらされていた。
ロザリーは、従姉妹イヴリーンの母親であるデリア夫人の妹の娘だったが、早くに両親を亡くしたため、伯母の嫁いだバルタフェット子爵家に引き取られていたのだ。
ある日、イヴに、
「今晩の仮面舞踏会に、急に欠席することになったから、その届けを出してきて」
そう命令され、宛名の
相手に直々に届けるように言われて赴く。
令嬢の控え室に案内されたロザリーは、
「イヴの身代わりは、このシャペロンだそうよ!」
突然に丸裸にされ、ベリーダンサーの衣装に着替えさせられて、一人きりで、仮面舞踏会の場に放り出される。
露出の多い仮装のせいで、娼婦と思い込まれてロザリーは、男性たちに追いかけられる。
逃げるロザリーは、人にぶつかってしまう。
その背の高い男性に「助けて」というロザリーに、彼は突然キスをする。
そして、迫りくる男性たちに「私が呼んだ相手だ」と言い、追い払ってくれた。
同行人の婦人(母方の叔母)を呼んで、ロザリーを託した。その男性は、社交界のシーズンが始まってすぐの頃に見た、若い女性の憧れの「素敵なマックス」と、陰で呼ばれている男性であり、ロザリーが秘かに憧れている人だった。
彼の事が忘れられないロザリーに「縁談が有るから、社交界に出す」デリア伯母が突然に言い出す。
自分のシャペロンが、社交界デビューという、同じ立場になるのが許せないイヴは、ロザリーの舞踏会用のドレスづくりに難癖を付ける。
翌日、ドレスメーカーに赴いたロザリーは、仮面舞踏会で助けてくれた、マックスの叔母、アグネスと再会する。
ロザリーの母は、アグネスの学生時代の大親友だったことが分かる。
そして『美貌のシャペロン』と陰で男性に呼ばれているロザリーを、作家であるアグネスは、小説のネタに出来ないかと取材していたのであった。
ロザリーに来た縁談は、ロザリーの母が断った、因縁の相手、その本人だった。
亡き親友の忘れ形見を幸せにしなくては!
アグネスが、ロザリーに選んだ相手は、信頼する甥のマックスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
135542文字
会話率:39%
エーデルスタイン王国の片田舎でのんびり暮らすエルランジェ子爵家の令嬢イリーシアは、その激しい人見知りのせいで17歳にもなるのに婚約者どころか友達が1人もいない。ろくに相手の顔を見ることも出来ないため、常にベール越しに会話をするその姿から変人扱いされる始末。
そんなある日、年に1度の王太子生誕祭が王都で5日間開催されるが、腰を痛めた当主の代わりに出席しなければなくなる。当主こと祖父に「これを機に友達の1人でも作ってきなさい」と言われたイリーシアだが、夜会初日に出会った謎の美青
年に突然大勢の前で「現伯爵令嬢との婚約を破棄し、代わりにお前と婚約する」と言われてしまい──。
「すみません、婚約者よりも友達がほしいんですが!?」
人見知りが激しいコミュ障令嬢と、絶世の美青年なのに素行が悪い騎士の青年の、婚約破棄から始まる恋物語。
(※アルファポリス様でも公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:58:02
11412文字
会話率:39%
作:いもくりなんきん(呉月娘)
女性向け
連載
N2401HZ
エリザベート・ハングリッド子爵夫人は変わり者だ。降嫁先に子爵を選ぶ程に。
だが、彼女は薔薇色の牢屋に囚われている毎日だ。夫より身分が高い異母姉が毎日やってくる。
毎日たかが『子爵』の妻である彼女に、実家に帰るように勧めてくる。
夫は私より身分が低いですが、幸せになりますっ!!目指せ、普通のカップル!!
王族に連なる家系の身分が高い『子爵夫人』の妻と、妻より身分が低い『子爵』の夫の身分差カップルです。
そして、作者の素朴な疑問。自閉症のヒーローっていてもいいよね?個性だ
よね?という想いを書きたい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:59:42
31092文字
会話率:37%
地味で目立たない伯爵令嬢のエリザベスには、3歳の時から1歳年上の婚約者がいる。婚約者のジルベルト・ストーン侯爵令息は男らしい整った容貌で騎士を目指す美丈夫。そんな彼が大好きだったエリザベスは、キャンベル王立学園の騎士科の教室で激しく女を抱くジルベルトを目撃してしまう。
それにより前世の記憶(日本で彼氏の浮気相手に刺されて死亡)を思い出し、今の世界が前世で死ぬ前にしていたスマホのエロゲーの世界だと思い出した。しかも、婚約者はそのエロゲーの主人公だった。
浮気三昧の婚約者と婚約破
棄する為に、浮気現場を目撃した際に気絶したエリザベスを助けてくれた子爵令息のラスティ(本当はサイラス第3王子)、友達になった公爵令嬢アナスタシア、平民のキャサリンと婚約破棄に向けて奮闘する話し。
ヒーローは婚約者ではありません。
婚約破棄に至るまでに、ヒロインはヒーローと恋愛して、恋人関係になります。ヒロインとヒーローの婚約が成立するまではR18はありませんが、R15な展開はあります。ご容赦願います。
カクヨムでもR15版投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 09:00:00
159647文字
会話率:52%
王女の専属騎士のレシリは、平民出身の女騎士。父が亡くなって以来、まったく没交渉状態だった親類から、突然、文官官吏とのお見合いを持ち込まれる。
あくまでも義理での会合だったが、見合い相手の名門子爵令息のナサニエルは、この見合いにノリノリで、引き気味のレシリの態度にも何のその、グイグイと距離を詰めてくる。別にこのままお一人様でもいいかと、独身生活を謳歌していたレシリだったが、美貌・才知・財産と三拍子も揃った相手の猛攻にたじろぎつつ、好みの男性からのアプローチになびいてゆく。
今回はそんなに山も谷もある話ではありません。
まあ、デートして、デートして、…たまにHして、またデートして?お見合いから発展した恋人同士のラブラブした話を書きたいなぁ、から始まった単純なお話です。
ぜひ、皆さんにも砂を吐いて欲しいところですが、いかがでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 18:00:00
170955文字
会話率:43%
どうしようっ! 悪役令嬢になっちゃった~☆
と突然前世を覚醒したカルメネーラは婚約破棄され断罪後、モブおじさんとの結婚式真っただ中。
凄まじい手遅れ感がカルメネーラを襲う。
カルメネーラはモブおじさんの魔の手による快楽堕ち初夜を回避し、イケメンと真っ当に恋愛することはできるのか~!?ww
初めての試みなので、ざまぁがこれで合ってるのか作者はあまりわかっていません。努力はしました。
あまり長くなく、サクッと読める短編のつもりです。一日置きに更新します。
カルメネーラは悪
役令嬢ですが、乙女ゲーム要素は微々たるものです。
基本、「こんなの読みたいな~」という作者の妄想です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 11:00:00
31509文字
会話率:19%
2022年7月末にガブリエラブックス様より、当該作品のスピンオフを刊行していただくことになりました。その関係で番外編の一部について設定などの修正が入りますのでご了承ください。(該当箇所については、その話のあとがきなどに記入させていただきます。
***** 2019年8月にガブリエラブックス様より、「オオカミ騎士団長は初心なママを愛でまくりたい」と改題して書籍化していただくことになりました。ありがとうございます。作品の削除予定はありません *****
処女の癖に子持ちになっ
てしまったディアナと、大柄な(モノwも含め)せいで普通の嫁を貰うのをちょっと諦めている騎士団長ジークフリードとの、恋の攻防戦がありつつの、子供の父親捜しだったり、騎士団のわちゃわちゃだったり、宮廷内の陰謀だったり、そして二人が素直にイチャコラできるようになるまでのお話。
片田舎の貧乏子爵令嬢のディアナは、男性と肩を並べるほどの高身長にずっとコンプレックスを感じていた。こんな大女を嫁にもらってくれる人はいないと、早々に結婚を諦め、剣術を鍛え算術を学んで生きていくつもりだったのだが……。
ある日、都に行儀見習いに行っていた姉リリアーナが、身ごもって帰ってきて、父親の名前を告げないまま、息子を産んで亡くなってしまう。
元々結婚する気はなかったしと、未婚のまま姉の子マックスを養育していたディアナだったが、義母によって子持ちの瑕疵のついた娘として、チビハゲデブの富豪のオッサンのところに嫁に出されそうになる。
押し付けられた縁談を嫌ったディアナは、マックスの『父親に会いたい』という言葉もあって、剣の腕があれば、男女にかかわらず雇ってくれる騎士団に入隊しようと、マックスを連れて実家を出奔し、都に向かうことにした。
ところが、しょっぱなからトラブルに巻き込まれてしまう……。
※ R18シーンは中盤から予告なしに入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 11:29:38
308185文字
会話率:46%
婚約破棄されたクロシジミ属のリオンはショックのあまりパーティー会場を抜け出す。そんなリオンを迎えに来たのは、幼馴染みで従者のティル。ティルはクロオオアリ属で、クロシジミ属のリオンとは切っても切れない習性で結ばれていた。
※クロオオアリ・ティル×シジミチョウ・リオン
※虫BL
※エロは予告なく訪れます
※妊娠出産シーンはありませんが、2人の子どもは出てきます
最終更新:2022-12-07 00:00:00
8099文字
会話率:49%
【本編完結:後日譚適時投稿予定全5話(12月1日~5日)】
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに
驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であり、名をデュレクという。
恵まれない家で育った二人の振れ合いと王太子を狙う一件を追う物語。
褐色と紅の瞳を持つ光彩異常症(ヘテロクロミア)の男性騎士×菫色の瞳の女性騎士。
※なろう版同時投稿中。なろうにない話には※(R18要素あり)付き。
※設定など諸々大雑把です。
※執筆期間:本編(2022年5月8日~6月21日):後日譚①(22年11月18日~24日(C)礼)
※アルファポリス投稿有
※なろう版:第11回ネット小説大賞、一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 17:00:00
143227文字
会話率:32%
異世界某国。陸軍本部会計課主任ミドス・カファーニのなんでもない日常。
ミドス・カファーニ(40)
会計課主任。異常嗅覚の持ち主。子爵家5男。
異常嗅覚に強い関心を寄せる中央特別警備隊と陸軍諜報部から繰り返しスカウトがきてるが無視。
面倒な仕事はリカルドに投げる。
会計課最古参職員の1人。
会計課課長バルトロ・ケンドリックの実家ケンドリック家とは家同士が強く結びついてる。
注・本作品に18禁場面はありません
本作品は拙作『ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日
々』からの派生ストーリーとなります。
やっとミドスが書けた!わーい!
いつものごとく作者はキャラの下僕でございます。完全見切り発車で書いたらこうなりました~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 09:20:18
17529文字
会話率:31%
ノース王国にあるグレイ伯爵家の令嬢であるオレリアには美形の幼馴染たちがいる。
その中でも特にマスクレイヴ公爵家の次男リカードとは仲が良く、幼少期には結婚の約束をしたほどだった。
しかし、騎士として王国に従事し始めたリカードはいつしかとても軽い男性となっていた。
いつも女性を口説き、遊びまわる。名門公爵家の令息とは思えない。周囲はリカードのことをそう言い表す。
それでも、オレリアはいつしかあの頃のリカードに戻ってくれると信じていた。
そんな中、オレリアは夜会で実家とライバル関係
にある子爵家の令息ランドンに襲われそうになってしまう。
恐怖に身を震わせるオレリアのことを助けてくれたのは――ほかでもないリカードだった。
「オレリアに触れるな」
怒りを露わにし、ランドンに掴みかかるリカードを見た時、オレリアは彼の本質はあの時のままなのだと気が付いて――……。
ずっと素直になれなかった公爵家の次男と、そんな彼の幼馴染。二人の不器用な恋模様。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
◆約5万文字程度の短めのお話です。
◆側室なんて絶対にいやです!の主役カップルの次男がヒーローのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:00:00
15751文字
会話率:28%
異世界某国。陸軍本部内別棟・戦略研究所に勤務する研究員ブラウン(34)は、9年前の論文盗用事件から不遇の環境に追いやられていた。
そんなある日、散策中の自然公園で川に転落して身動きがとれなくなっている男性を発見し…………。
ブラウン(34)
テラローザ色の茶色の髪に虹色の光彩の入ったワインパープルの瞳。
今は前髪を伸ばして目を隠している。
元々はヴィーヒェル子爵家の3男だったが9年前の論文盗用事件により家から絶縁された。
現在は陸軍戦略研究所の兵器開発部・研究開発科にお
いて窓際扱いされている。
オットー・エーヴァウト(35)
黒に近い濃紺の髪にゲーテブルーの瞳。
厳格で有名なエーヴァウト伯爵家の次男。
かつてのブラウンの友人。
現在は陸軍戦略研究所のトップ・戦略研究部の統括主任。
ドルテア・ハイアート(43)
会計課課長補佐。男爵家次男。
元々は中央学園の会計課主任だったが11年前に前課長ランベルトによって陸軍本部会計課に引き抜かれた。
休日は児童公園を眺めたり自然公園を散策するのが趣味。地味に酒好き。
本作品は拙作「ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日々」からの派生ストーリーとなります。
いつものごとく見切り発車です!ストーリーがどう転ぶかは作者も分かりません~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 17:38:10
79008文字
会話率:22%
結婚後、一年足らずで未亡人になってしまった前ボルレビット子爵の妻コーネリア(22歳)。今は義理の弟であり兄のような存在のブレアンが後を継ぎ、コーネリアは敷地の一角にある日当たりの良い別邸で一人静かに暮らしていた。そんな彼女に、領主の息子であり幼馴染のユーグ・ベリガモルトの閨指導の依頼が舞い込んできた。閨指導をする婦人には条件があり、その一つが『複数の指導係が交代制で行う』というものだった。→「えっ、交代制なんですよね!?」ってなるお話。
誤字報告・ブックマーク・評価・いいねを
いただき、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:08:26
15045文字
会話率:62%
才色兼備のリリアは、貴族令嬢としては規格外。そんな高嶺の花の彼女に恋をしては、劣等感を抱いて去って行く恋人達。リリアは自分の方が変わるべきなのかもしれないと悩み、今宵も気の合う同僚・シドと酒を飲み交わしながら悩みを相談する。
勝気な令嬢と、穏やかな後輩の両片思いから始まるお話です。
小説家になろうに短編でアップした「純情可憐な密室劇」の連載版。1話完結でゆるゆる連載、特に山場があるわけではないし、時系列ではなく、エロは控えめの予定です。心置きなくラブラブが書きたいのでお引越し
してきました。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:46:30
16378文字
会話率:57%
検索結果:451 件