魔界の王となるために、人間界へ修行にやってきた、魔王サタンの継息子アキラ。
彼は純血の天使でありながらも、どこか悪魔的なパワーを持つ、呪われし子(カース・チルドレン)
そんな中、アキラの夢を妨害する悪魔が現れた。
魔王になるのは誰なのか……
?
人間界と魔界。2つの世界が交差する物語。
※この作品には、BL要素(R18)が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 00:00:00
2639文字
会話率:36%
≪血が嫌いな吸血鬼×シングルファーザー≫
妻の死をきっかけに娘とともに百鬼村を訪れた日野暎一(ヒノエイイチ)29歳。
その村は吸血鬼と人間の間にできた混血種と、吸血鬼同士でできた純血種だけでできた、異質な村だった。妻は美酒のような極上の血
をもつ『贄血』と呼ばれる一族の末裔で、先祖代々、吸血鬼に自分の血を捧げてきた。
それによって娘を捧げなくてはならなくなったが、暎一は娘の代わりに自分の血を吸血鬼に捧げると宣言。
しかし暎一の血は吸血鬼の求める極上の血ではないので、口封じに殺されそうになるが、その場にいた吸血鬼『紫苑』がある提案をする。
「一週間。この男を調教し、自分たちの望む極上の血に変化すれば、贄血になることを受け入れようと」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 18:23:06
2049文字
会話率:26%
純血の淫魔としてブイブイ()言わせてた過去を持つものの、いまはすっかり隠居気味の主人公。
ついに貯えがなくなって、50年振りにニンゲンの女の精気を狩りに行ったものの全戦全敗。
行きつけの飲み屋でクダを巻いてると、下級淫魔を名乗る男が高い酒を
奢ってくれた。
女にしか興味のないへたれてる主人公。
へらりと笑う金持ち下級淫魔の話。
完結済み
この話はアルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 22:00:00
29566文字
会話率:51%
暁家を継ぐものには、イヌを飼うことが許されている。
無闇に血族を増やさぬため、純血を守るためにと遥か昔より続く仕来り。
そしてイヌを効率よく手に入れんがため、創り上げられたのは晦一族。
彼の家からは暁家のイヌになる教育が、今も当然のようにし
て行われている。
疑うことはない。疑うことも許されぬほど、脳に焼き付けられたその忠誠心。
暁家次期当主・暁誠慈も其れに習い、晦名を持つイヌを何人も飼っている。
中でも気に入りは、暁家に災いをなすといわれ産まれた晦家次期当主・晦籠永。
主人とイヌ。しかし籠永はイヌではなかった。主人の首元を狙う獰猛なオオカミ。
彼らの不可思議なる主従関係と恋愛模様。実を結ぶ日は訪れるのだろうか。
***
BLの連載小説です。悲恋・鬼畜・性的描写有り。
元々は個人サイトにて掲載していたものを、こちらに転載&連載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 00:00:00
88137文字
会話率:36%
ケイン・トーレスはドミニク魔法学院創立以来の最高最強の天才と謳われていた。なぜならケインの母親ミスティーアは純血の魔族だったからだ。そんな彼らの前に、転生した魔王ナイヤスが、魔法学院の新任教師セリアス・ノイヤとして現れる。魔王ナイヤスは今や
貴重な存在となった純血魔族であるミスティーアを部下に迎えるべく、ケインの目の前で彼の母親を手籠めにしていくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 02:01:20
11804文字
会話率:37%
"血を飲む種族"純血種の弟に執着される雑種の兄ジュス。
雑種であり心臓に欠陥を持つ兄を敵視する雑種の者たちとの軋轢に翻弄され生の喜びも持てないジュスはいつからか自ら滅びようとし続けるが。。
最終更新:2020-11-01 00:40:33
1311文字
会話率:8%
世界は滅びた。
人類に残された土地は、極東の島国――日本のみ。
人類は世界中から、この狭い島国に逃げ込み、一大橋頭堡を築き上げた。
人口が激減し、絶滅の危機に瀕する人類。
政府は、午後3時からの繁殖活動を義務化した。
人類は、その時間にな
ったら必ず繁殖活動をしなければならない。
ある日、異世界より飛ばされた主人公はわけもわからないまま、金髪の美女に話しかけられる。
「純血の日本人の方にこんなことを頼むのは恐縮なんですが、私、今日の繁殖活動の相手が決まっていなくて……お情けを頂けませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 19:31:37
6304文字
会話率:16%
純血ならば一族最強の血統でありながら、人間との混血であったため本来の能力を発揮できず、同族の裏切りによってバラバラにされた吸血鬼の少女。
己の血の力を全て使って片腕以外は復活し、全てを奪われてもなお希望を捨てない彼女は、あるとき偶然出会った
冴えない人間の男を助け、下僕にする。
少女は愛していた亡き母との誓いで「真に愛した人間以外の血は吸わない」ことを守り抜いていたが、再び同族に襲撃され下僕と共に瀕死になり、ついに本意ではないものの「真に愛した」ことにして下僕の血を吸ってしまう。
完全復活するには血が足りないものの一瞬だけ力を取り戻した少女は同族を撃退し、自分の出生の秘密と裏切りの真意を確かめるべく、復讐と真実を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 02:00:00
88481文字
会話率:36%
人間が絶滅危惧種に指定された世界のお話。獅子の獣人×純血の人間。
(ただの生存報告)
最終更新:2020-07-25 17:51:51
29085文字
会話率:46%
一族は皆アルファという"純血"と呼ばれる家系に生まれたアルファの鷺ノ宮塁は、ある日、飲み会の途中で寝てしまい、親友の島津周の部屋で目を覚ます。
後ろから流れ出す粘液。疼く体の中。ラット状態の周の姿。
「お、まえ……
オメガ、だったのか……!」
自分はアルファか、オメガか。
そして、胎内を暴こうとする周に、塁は抗えず──。
α×αのオメガバースR18短編です。
【この作品はpixivさま、BLoveさま、fujossyさま、エブリスタさまにも掲載しております。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 13:45:52
8562文字
会話率:34%
ライオネル・フォンテーンは人間の活力を吸うヴィガーヴァンパイアだ。
彼は30歳のある日、父親にヴァンパイアに変えられてしまった。そこで彼の妹はライオネルを人間に戻す方法を探すべく、文献を探しに家を出るが、突如として消息が途絶えてしまう
。
ライオネルは妹を捜すため、あらゆる情報網をもつといわれている神と契約を交わし、人間に仇なす悪魔を狩るヴァンパイアハンターとなる。
日々戦いに身を投じるライオネルだがある満月の夜、美しい青年の悪魔と出会う。
どうやらこの悪魔、自分の命を狙っているらしい。
幾度となく激しい攻防が繰り広げられる。
だが何故だろう、この悪魔を憎めない。それどころか、保護したくなるほどの欲求に駆られてしまう。
誰にも頼れず、孤独を愛した1匹狼のライオネル。果たして闇に打ち勝ち、無事、妹を捜し出すことができるのか。
※この作品は【fujossy】さんの「第一回 fujossy小説大賞・秋」のイベント参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 09:47:57
113547文字
会話率:19%
会員制高級クラブ『#56』。
人工的にヒートを迎えさせて避妊薬を接種したΩに対し、αが自由に種付けを楽しめる場所。それが高級クラブ『#56』。
会員となれる資格を得られるのは、厳しい審査をクリアし、オーナーである一ノ瀬 神楽《いちのせ か
ぐら》の承認を得られた富裕層のαのみ。
そんな#56に滝 千歳《たき ちとせ》は籍を置くΩとして働く事になった。
多くのΩが集められるクラブで千歳が『チトセ』として働き始めると、一気に売れっ子の一人としてクラブで認められるまでになる。
その評判はオーナーである神楽にも伝わるが、純血種のαである神楽に対してだけは、千歳は作り上げてきたイメージを維持する事が難しいと感じた。
飼われたいと思ってしまう本能に抗いながら、理性を貫いて『チトセ』であろうとする千歳に、神楽は徐々に興味を示していった。
※売春行為を行う店でのお話ですので、本命以外との本番行為のシーンが頻繁に登場致します。淫語・複数攻・無理やり・乱交要素も登場致します。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 16:39:16
45540文字
会話率:48%
リク・コウサカは英国・バーミンガムに移り住んできた普通の高校生。
新しい土地で平々凡々な生活を送れるはずだったが転校してから一週間後に生物学の教師に押し倒され貞操の危機!? しかしそのまま襲われるかと思いきやある男が介入しリクを見て「見つけ
た」と言って教師を一蹴した後、リクに「あの時の約束を守ってもらう、俺を吸血鬼王〈ノーライフ・キング〉にしてもらうぞ」とその男“ロレンス・H・セイフライド”に古城に連れていかれてしまう。
リクはロレンスからリクは“ダンピール”であることを教えられそれを受け止めきれないリクはロレンスの怒りを買い、ロレンスから約束を思い出してもらうまで古城から逃がさないと宣言され、身体を暴かれ……!?
俺様で少し意地悪な純血吸血鬼×負けん気強い自称平々凡々な魅了の血を持つダンピールのホラーチックラブコメディ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:00:00
53801文字
会話率:48%
そんなにはエロ無いです。それでも良いと言う方、お願いします。m(_ _)m
私、姫川守華(ひめかもか)は、両親を交通事故で亡くし、如月学園の特別特待生として入学する。
周りは、超お嬢様・御坊ちゃまばかりで萎縮する私に、嫌がらせからか、お嬢様
達は学級委員を押し付けた。
学級委員として、放課後の校舎を怖々回る私。
しかし、何かが後を追ってくる足音が。
それから必死で逃げると、夜間クラスの漣狂四郎(さざなみきょうしろう)先輩にぶつかった。
私と漣先輩の不思議な関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 23:05:46
4390文字
会話率:30%
何でも屋兼傭兵“バックパッカー”の荒波智晶は任務中に異世界に飛ばされてしまう。そこは女性だらけの世界、相棒も女性に変わってる。女性に銃口を向けたくない。智晶は日本へ戻ることを決意する。
その世界の日本は純血の日本人男子“大和男児”が絶滅
危惧種に指定される程に激減していた。そんな世界で女性に振り回されながらも何かを頑張る智晶であった。
以前掲載していた作品の加筆修正版です。色々な矛盾点が見つかり、それが気になって先に進めませんでした。そこを修正しながら先の物語を描きたいと思います。基本的な流れは同じですので、改訂前を読まれてた方も楽しめると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 21:04:29
68231文字
会話率:44%
何でも屋兼傭兵”バックパッカー”の荒波智晶は任務中に異世界に飛ばされてしまう。そこは女性だらけの世界、相棒も女性に変わってる。女性に銃口を向けたくない。智晶は日本へ戻ることを決意する。
その世界の日本は純血の日本人男子”大和男児”が絶滅危惧
種に指定される程に激減していた。そんな世界で女性に振り回されながらも何かを頑張る智晶であった。
作者は少し右寄りです。ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 18:55:18
110737文字
会話率:48%
吸血鬼を倒すハンターである青年は、美しい吸血鬼に魅せられ囚われる。
若きハンターは、己のルーツを求めて『吸血鬼の純血種』を探していた。たどり着いた古城で、美しい黒髪の青年と出会う。彼は自らを純血の吸血鬼王だと名乗るが……。
対峙するは
ずの吸血鬼に魅せられたハンターは、吸血鬼王に血と愛を捧げた。
ハンター×吸血鬼、R-18表現あり、BL、残酷描写・流血描写・吸血表現あり
※印は性的表現あり
【重複投稿】エブリスタ、アルファポリス、小説家になろう
全89話+外伝3話、2019/11/29完折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 17:00:00
96097文字
会話率:40%
その一族は、血の繋がった者しか愛すことが出来ない。親子、兄妹で愛を交わし、純血を尊ぶ。人々は狂気的なまでに美しい彼らを神と崇め、時には悪魔と蔑んだ。
サンには幼い頃の記憶が無い。物心着いた時には、命の恩人である魔導師に幽閉されていた。
だ
がある事件を境に、サンは幽閉されていた塔を出る事になる。塔の外の世界でサンを待っていたのは、残酷なまでに美しく狂気的で、高貴な兄弟達だった。
兄弟/近親/ヤンデレ/執着/総受/復讐折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 00:32:25
5574文字
会話率:45%
好きだった。愛していた。誰よりも、なによりも一番に考えてきた。優先してきた。だからだろうか。本当は何も見えていなかったのだろうか。誰からも好かれる兄貴肌で。どんな奴からも信頼を得ていて。その性格と心意気と、全てに惚れている。ケモノの頂点に立
つ希少種であるあなたは、気高くて、美しくて。ばかな俺には何もできることがないけれど、それでもなぜか、そばに居なきゃいけないと、そう思うんだ。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 08:00:00
10875文字
会話率:27%
色んな意味でとても有名な彼の興味は、今ではもう、ただ一つのことにしか向かない。
三度、と称された彼の運命と全てを忘れた相手とを。それを繋ぐものは、修復可能かどうか、誰も知らない。
— 何か大切な記憶が抜け落ちている。ような。ただ、何も、思
い出せない。 —
もう一度を望む二人の御話。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 07:00:00
11324文字
会話率:30%
覚えていない。何も覚えていない。その金色に輝く瞳以外。何も覚えていない。それはでも、たしかに自分の記憶の中で忘れられないものである、はずだ。
いつまでも憬れを探す不良と、訳あってただ一匹でいることを望んだ不良の御話。
+++
この世界の力関
係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 08:00:00
5482文字
会話率:27%
隕石災害により、地球は吸血鬼ばかりの星になり、人間(純血種)は数百人しかいなくなった。その中で、吸血鬼(吸血種・真血種)の食料である人工血液を開発したガルシア製薬の御曹司♂と、彼の家でハウスキーパーをするちょっと抜けてる人間の♀のお話です
。※アルファポリス様にも別名義で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 11:50:58
92575文字
会話率:60%
獣人オメガバース。<人間>と、アルファ、ベータ、オメガの三性をもつ<獣人>が交わった<混血種>が社会を形成している世界。オオカミ族のアルファである榊 真人は生命機能科学研究所の研究員である。ある日、遺されたわずかな<純血種>の獣人を違法に繁
殖、売買していたマフィアの拠点から、オオカミ族の純血種が保護された。彼がオメガであることに榊はいち早く気づくが、希少な存在である純血種のオメガは、研究所にとって重要な「被験体」だった。本能が、彼を守れと告げている。だが一方で、研究によって救える命があるのも事実だった。迷いを抱く時間は、純血種のアルファの保護によって唐突に打ち切られ……
運命などという、非科学的なものは存在しない――
科学研究者のアルファ×保護された純血種のオメガ。獣人×獣人。R18。
※独自のオメガバース設定を使用しています。
※「生殖」としてのオメガの妊娠や出産に関わる話が何度も出てきます。ご了承ください。
※Fujossy「獣人×オメガバース短編小説コンテスト」参加作品です。その他の投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 00:20:43
29560文字
会話率:48%