高校生の主人公・伊織は昔祖母に言われていた。「あなたの言葉には力がある」。『言霊』の異能を持つ伊織は異世界へと巻き込まれて救世主へと祭り上げられる。そこには子供の頃に自分の能力のせいで行方不明になってしまっていた幼馴染の春が…!?異能持ちの
顔平凡主人公受。溺愛。異世界トリップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 22:00:00
11059文字
会話率:5%
夏休みには必ず行っていたお祖母ちゃん家に2年ぶりに向かう私、三宅凛。久しぶりに会うお祖母ちゃん家の隣に住む7歳年上のお兄ちゃんの圭ちゃん、一段と逞しくなっていた。これから3週間の夏休み、何が起こるやら・・・
最終更新:2016-08-20 20:00:00
11613文字
会話率:64%
お盆に祖母の家で不思議な体験をした。これはただの金縛りじゃないのか?おれの体に触れるのは……幽霊?
最終更新:2016-08-13 10:51:51
1609文字
会話率:5%
父母の名も顔も知らない娘、四辻燈は苦労して育ててくれた曾祖母へ恩返しできる事を夢に、貧しくも慎ましく暮らしていた。卒業した日、やっと夢を叶えられると喜びながら家路を急ぐ。
そこで待っていたのは絶望しかなかった。氷のように冷えた曾祖母の体に触
れた瞬間、魂に刻み込まれる恐怖。そして、絶望。そんな彼女へ追い打ちをかけるように異世界へ浚(さら)われる。その先でも待っていたのは邪神教に支配されて滅びの道を辿る残酷な世界だった。
そこで、彼女は謎多くも明るく快活な青年と出会い、恋をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 13:02:38
208093文字
会話率:37%
俺と妹と姉と祖母で暮らしている。周りと違うのは母と父がいないだけだった。
けれど、ある日をきっかけに、妹と姉との関係が乱れていく。
そして、ある同級生ともいろいろあり・・・
最終更新:2016-06-15 00:10:36
24103文字
会話率:41%
大川家と池田家は毎年元旦に祖母の家に集まっていた。大川家の長男、誠二と長女、真琴と池田家の長男、浩輔と二男の亮輔は兄弟のように育った。
真琴は7つ年上の従兄の亮輔といつも結婚ごっこをして遊んで貰っていた。
「亮輔兄ちゃんはまぁこと結婚するん
だよ」
「うん、約束」
2人は小さな小指を絡ませて約束をする。子ども同士の無邪気な約束。真琴はこの約束が絶対の真実だと疑わなかったが、ある年亮輔に彼女ができたと聞く。
刷り込まれた雛のようにずっとあなたが好きだった。
いつかこの想いは消えてなくなるのだろうか。
それとも、雪のように降り積もっていつかは溶けていくのだろうか。
いつかこの気持ちが消えてなくなるのなら……。
真琴の心の行きつく先は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 00:00:00
37461文字
会話率:54%
幼き頃からひとつの幻覚を見続け、その幻とともに生きてきた18歳の冀。
格式高い学園に籍を置きながらも、現在冀は「とある理由」から引き籠もり状態の生活を送っていた。
そんなある日、祖母の呼び出しのもとに、冀は祖母からの『お願い』という名の決定
事項を告げられる。
祖母が選び抜いた4人の男性候補者の中から、冀が選んだ男性を祖母が現在も経営を一手に担う世界的グループ会社の次期後継、尚且つ冀自身の伴侶と定める、と。
ありえぬ祖母からの『お願い』に頭を抱えてしまう冀。
突然降ってきた様々な難題に混乱し、迷走していた冀はそれ故に気付けなかった。
幼き日から傍らに存在し、見続けていた幻覚が徐々に変化をはじめていたことに。
「幻」が己の意志を持ちはじめているのだということを―――――――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 02:46:40
9258文字
会話率:27%
もてなしの返礼に、無垢な小鳥は惑わされる。
白い髪と赤い瞳を持つせいで、森の魔女と呼ばれ育ったロザリア。
祖母とふたりで暮らす日々、ときおり現れる騎士に恋をしていた。
ある日近隣で狼の群れの目撃談があり、魔女の助力を仰ぎたいと領主である公
爵家から使いが現れ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 18:00:00
124628文字
会話率:45%
高柳優香は、毎晩、間引きの夢を見た。この夢は、死者からのメッセージではないかと思った優香は、恋人の碓井雄一郎と、その妹の真美と共に、恐山でイタコに口寄せをしてもらう。そして、雄一郎が間引かれた子供の生まれ変わりだと知る。その晩、雄一郎は、優
香が妊娠していると言って、襲い掛かってくる。ウスゴロに導かれて逃げた優香は、やって来た真美に刺され、家から逃げ出す。実家に帰った優香のもとに、雄一郎から、優香のお腹の子供こそ、この世に災厄をもたらすウスゴロの生まれ変わりだという手紙が来る。病院で出産する優香。すると病院で火事。逃げ出すと、全身黒ずくめの女に会う。
真美の子供の碓井飛音(うすいひおん)は、伯父の雄一郎から、鬼人講の話を聞く。鬼人講は、優香が、その息子の修斗を講主としてつくった団体だ。雄一郎は講主が幽冥鬼という鬼を呼ぶと言う。やがて、もっと恐ろしい冥帝鬼が出るとも言う。飛音が家に戻ると、母親が連れ去られた。そして、全身黒ずくめの女に、母親は鬼人講で生贄にされると言う。飛音は、同級生で鬼人講の信者の楓に案内してもらい、鬼人講に潜入することにするが、祖母が反対。祖母は自殺すると言って、家を出る。鬼人講に潜入した飛音は、捕まり、母親は生贄にされる。そして幽冥鬼が現れる。飛音は逃げ出す。飛音は雄一郎から、鬼を殺せるという羅刹斬という短剣を渡される。しかし羅刹斬は、幽冥鬼の前で無力だった。楓も殺される。飛音は、幽冥鬼と戦うが、歯が立たず、山小屋に逃げる。すると山小屋に幽冥鬼が来て、逃げようとすると全身黒ずくめの女に猟銃を突きつけられ、さらに山小屋が火事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 09:08:22
56612文字
会話率:11%
少し未来。
ある物質の発見で魔法が解明され、今までの科学技術に魔法技術が取り入れられるようになっていた。
魔法は空想ではなくなり、魔法工学という新たな分野が創設された。
華音学園・魔法工学科に入学した奏眞(そうま)は、美少女の先輩から部員募
集のチラシを手渡された。
魔法ロボット部。魔法工学を利用したロボットを作り、ゴーレムコンテスト、通称ゴレコンに出ようという部活らしい。
チラシを渡した美少女のことが気になる奏眞は、下心で魔法ロボット部に入ることを決意。ところが魔法ロボット部は、去年の3年生が卒業して部員ゼロとなった、廃部寸前の部活だった。
美少女も実は新入生で名前は詩月、二人きりの部活。しかも顧問は急病で入院。
ムフフな展開に胸を躍らせる奏眞。
しかし、部員が4人以下となった部活は、活動を行っている証拠を提出しないと、廃部になってしうまうらしい。
魔法ロボット部の活動といえば、魔法ロボットの製作。しかし新人が二人きりの魔法ロボット部、こんな状況で、どんな活動をしたらいいのかもわからない。
そんな二人の前に現れた生徒会長は、活動報告書の代わりに、生徒会で用意した魔法ロボットとの対戦、ゴレコンするように告げる。
魔法ロボットもない状態でゴレコンなどできるわけもない。悩む二人。
そんな詩月がとったのは、霊的現象を研究している祖母から習った降霊術で、魔法ロボットに詳しい人を降霊するという奇策だった。
詩月に降りたのは、詩月の母親の霊。しかもかなりのエロ魔人。
その母親の霊が奏眞のことを気に入ってしまったから、さあ大変。
体は思いをよせる詩月(純粋な処女)、中身はその母親(超エロエロ)。
このジレンマに、どうする対抗する奏眞。
ジャンル:魔法エロ学園SFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 01:00:00
46487文字
会話率:38%
『極道の恋愛事情』シリーズの新作です。攻めサイドと受けサイドで構成してみました。いかがでしょうか……
大阪龍巳組若頭補佐の兵頭に拾われた家出少年、柊(ひいらぎ)伊織(いおり)。
兵頭は、蛇の刺青をセクシーだと言った伊織を愛するようになる。
しかし伊織は幼い頃から義父に辱められ貶められて育ってきた。そんな伊織を義父から引き離すために行動を起こす兵頭。
全てが上手く運んでいた時、唯一の理解者だった祖母がなくなりショックを受ける伊織だが、その祖母から特殊な能力を授けられ兵頭と共に歩き始める。
とても切なく悲しい二人の絆が新たな世界を作り上げてゆく。
☆暴力的な発言、行為や拉致・陵辱のシーン、性的なシーンも多数ありますのでご注意ください☆
本文中の人物像、名前、会社、団体、治療に関することなどの表現は、全て事実確認はとっておりません。作者の妄想です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 20:00:00
301185文字
会話率:46%
ハロウィン記念。5歳下の従兄弟と祖母の家に向かう山中、雨に降られ、近くの小屋に避難して…。ベタです。ベッタベタです。
最終更新:2015-10-31 15:00:00
13206文字
会話率:49%
孫の由佳は手文庫の中から、数日前孤独死をした祖母民子が大学
ノ―トに書き綴った“自分自身に宛てた手紙”を見つけた。
その手紙には彼女の激しく燃え滾る一生が書き記されて在った。
民子はイギリス人の母と日本人の父との間に生ま
れた混血児であっ
たが、幼い頃から或特殊な感性を教えられて育っていった。
民子は或日、幽玄の会と言うお茶会で、備前焼の老陶芸士秀鳳と出
会った。そして彼女はまるで仙人の様な“気”を放つ、秀鳳の虜に
成っていた。彼は陶芸の制作の為備前に居たが、彼からの釜炊きの
案内をもらった彼女は、ハ―レ―に跨って秀鳳の居る備前への道を
ひた走りに走った。そして登り釜の燃え滾る炎の前で彼女は秀鳳に
抱かれた。備前の海はキラキラと輝き、秀鳳との恋はその頂点に達
し、やがて民子は彼の中に究極のエロスを感じ取っていた。そして
すざましい恋に落ちて行った。
恋は半年間の短いもので在ったが、彼女の中でいつまでもその恋
は燃え続け、それはその後の彼女の生きざまを支配した。
秀鳳と特殊な関係に在った嫁慶子との壮絶な争いは、醜くも黒魔術
の呪いを呼び起こし、今迄秀鳳の孫と信じきっていた健作が彼の実
子と知った民子は、若き日の秀鳳を求めてオックスフォ―ドに留学
中の健作を追って、イギリスへと旅立った。
ロンドンで久しぶりに健作と一夜を過ごした民子は、18世紀の
貴族の快楽の都市バ―スで、知り合ったベン男爵夫妻の秘められた
生活を知る事となる。
やがて帰国した民子は娘時代から彼女の側に仕えている女中のキヌ
と二人だけの寂しい生活に戻る。そうした中図書館で知り合ったギ
リシャ人の老紳士メタクサスに引かれ再び恋に落ちた。そうした彼
の誘いから民子とキヌはギリシャへの旅に胸を膨らませ、旅立ちの
日を待った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 10:39:20
168180文字
会話率:10%
ながらく放置しておりましたが、このたび全体を加筆修正して、また書き始めました。
早川クリーンの社長である優は、「困ったことがあったら、西条家の昭彦さんを頼りなさい」という祖母の言葉に従うつもりはなかった。しかし優しく包容力のある昭彦に
、優は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 13:24:53
90564文字
会話率:51%
高校時代の事故が原因で片足を失い、将来を断念した裕一。それから十年以上過ぎて、今は祖母から受け継いだ喫茶店「ひまわり」のマスターである。とあるきっかけで事故を招いた本人である隆文と肉体関係を持ってしまうのだが…… ※流血とかはありませんが、
肉体欠損描写があります。エロ表現は習作のためマイルドです。upppiさんに先行連載あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 01:00:00
96334文字
会話率:32%
世界選手権を終えた楓は、来期に向けてオーダーメイドの靴をイタリアまで製作しに行ったり、カナダに住む祖母に会いに行ったりと、忙しくも充実した日々を送っていた。大地との恋も順風満帆と思っていた楓だったが、セックスレスな現状をおかしいとルディに指
摘される。恐らく大地は、楓の身体を思いやって控えているのだろうというルディの言葉に、楓は大人な恋を目指す決意をする。晴れて恋人同士となった楓君と大地君の、その後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 00:00:00
20826文字
会話率:35%
立花 要は経営する自宅兼店舗の前で、祖母と暮らすため都会から越してきた高校生、草壁 友哉と知り合う。村に知り合いのいない友哉は要を兄のように慕い、夕飯を共にすることを望み店の手伝いを申し出る。共に過ごす時間に比例するように、要は少女のような
愛らしい面差しの友哉に心惹かれてゆく。友哉への恋心をはっきりと自覚した要に、友哉は地元から遊びに来た親友の笠原 司を紹介する。司から同性の恋人の存在を隠し、何も言わずに引っ越したことを聞かされた要は、心配する司に真実を話すことを勧める。だが友哉は真実を話せば司に嫌われ、要にも嫌われると頑なに拒絶し、泣きじゃくるばかりだった。前半部分は、ほのぼのとした恋愛的展開を見せていきますが、中盤以降、ハードな内容になっていきます。読んでいて「ちょっと受け入れられない」という方もいらっしゃるかもしれません。そういった方には、本当に申し訳ありません。ただ最後は救いのある展開となっていますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。あっ、勿論「無理~~~」と思われた方は、その時点でリタイアしてくださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 00:00:00
83454文字
会話率:31%
病に倒れた祖母の手伝いをするために仕事を辞めて帰郷する事を決めた華蓮。そんな彼女にはずっと片思いしていた相手がいた。もう会う事はないからと、思い切って告白したもののその場で玉砕。もう二度と彼と会う事はないと思っていたのに、告白した場所から遠
く離れた土地でまさかの再会?!? おまけに彼は華蓮が告白した事も憶えていない。それなのにお店にやってくる振られた相手に、華蓮はどんな顔をすればいい?!? 本編5/9完結 7/24スピンオフの完結 しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 18:00:00
192883文字
会話率:53%
祖母の店を継ぎ、修理工として過ごしていた青年の元にメッセージが届く。
メッセージの内容は死んだ叔父からのものだった。
叔父から伝えられたことに驚愕した青年の目の前に、見知らぬ少女がたたずむ。
叔父が残していったものは想像をはるかに超えたもの
だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 06:00:00
16061文字
会話率:41%
その国では王家だけが”癒しの力”が使えた。それが王家たる所以となり、彼らは繁栄した。しかし、現在では王家の者にその力が使える者がいない。最後の力の保有者と言われている人物は、数十年前に『とある事情』で王家からその存在を抹消されていた。---
現在、『とある事情』で存在を抹消された人物を祖母にもつリリア。彼女は家族と人里離れた村でひっそりと暮らしていた。しかし、突然王家からの使者に連れ去られそうになる。必死で逃げ延びたリリアを救ったのは、王家の人間である青年・レイだった。「リリィが私に”愛してる”と言うまで、私も今日みたいに強引なやり方はしない。---でも、リリィが”愛してる”って言ったら、その時は問答無用でリリィを名実共に私のモノとするから」---素直になれない女の子と、彼女に素直になってほしい青年のじれじれ時にシリアスなお話。*第97、98話として掲載していた「ルイの場合」という番外編は、ルイ編の話『素敵な結婚を、あなたと。』への一部設定の変更と掲載を機に取り下げさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 07:07:49
384623文字
会話率:28%
夏住咲は知り合いの店で働きながら絵を描いて生計を立てていた。ある日、店の住所に咲宛てのポストカードが届く。ポストカードの海の写真を見ながら、咲はふと、数年前の夏のことを思い出した。数年前、美術大学を卒業した咲は、大学卒業後も自分のやりたい
ことが見つからず、就職もせずにただ目的もなくバイトをしていた。その夏、祖母の葬式のために東京を離れ、田舎の海辺の町へと向かうことになり、その葬式の席で、咲は死んだ祖母に「早く迎えにきてね」と囁く奇妙な青年と出会う。その後四十九日が終わるまで祖母の家に残ることになった咲は、気晴らしにスケッチに出かけた人気の無い入り江で、自殺を図ろうとしていた青年を助ける。助けた青年は葬式で見たあの彼だった。青年に「逃げているから匿ってくれ」と頼み込まれ、咲はなし崩しに彼の頼みを受け入れるが、彼は実は映画撮影のためにその土地に訪れていた若手の俳優だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 20:10:36
41812文字
会話率:62%