科学技術が発達した遠い未来。
地球の頂点に君臨していた人間達は、機械との戦争に敗れ、地下のシェルター都市に逃れた。
人類を滅亡を目論む人工知能エヴォルは、生物兵器〈怪人〉を創り出した。しかし、時を同じくして人類側にも対抗存在が出現し
た。
魔法の力を覚醒させた少女が現れるようになったのである。人々は怪人に唯一対抗できる彼女達を〈魔法少女〉と呼んだ。
超常的な力を発揮する魔法少女は、人類を守るため怪人との戦いに身を投じる。26の地下都市を守る魔法少女。世界政府は魔法少女の勝利は報道するが、敗北はけっして報じない。
――――――怪人に敗北したとき、魔法少女は真の絶望を知ることになる。
********************
※注意:ほんわか展開はありません。バッドエンドばかりです。
気に入ってもらえましたら、『冥王の征服録』のほうもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 17:00:00
86798文字
会話率:29%
その日、普段にぎやかな街並みが悲鳴と怒号に包まれた。
逃げ惑う人々は一目散にあちこちに設置されている避難用地下シェルターへと逃げ込んでいく。
高いビルがいくつも立ち並ぶ東京の一角。
その一つの20階を超えるビルに、それを上回る大きさの巨大な
クラゲ型の生物が取りついていた。
複数の触手がビルに絡みつき圧迫された窓ガラスが幾枚もはじけ飛び、眼下のアスファルトに散らばっていく。
そのビルから逃げ出す人々は頭を抱えながら必死に混乱を抑えながら避難を続ける。
彼らがこうしてパニックに陥らずに避難行動をとれたのは、ひとえにこの巨大生物に襲われたのが初めてのことではなかったからだ。
宇宙人による地球侵略。
昭和の時代に持て囃され、今では目にすることもなくなったはずのそれが、この22世紀の日本で実態を持って襲い掛かってきていた。
今からおよそ1年前に現れたその侵略者を、現在では便宜的に<宇宙人(スペーサー)>と呼んでいる。
巨大生物はその<宇宙人>が使う生物兵器であり、彼らの意志に従い人間に襲い掛かっていたのだ。
無論、地球上の生物がただ大きくなったわけではない。
姿かたちは似ているものの、生態や行動原理、知能レベル、生物の持つ特性は全く地球の生物とは異なっている。
本来海中に生息する軟体生物のクラゲのような生き物が、こうして地上で暴れているのがその何よりの証拠だろう。
人類と<宇宙人>の戦い。
これはその戦いで重要な役割を担うことになった少女の、闘争の日々を描いた物語である――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あらすじはどっちかっていうと「タイトル」の通りです。
高評価を頂けた場合、シリーズ化(連載形式)を検討しますので、続きが読みたい方はブックマーク登録や評価のほうお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 00:00:00
18955文字
会話率:31%
遺伝子編集により作られた次世代兵士の卵、サツキ。彼は単独で何千人もの命を奪うために育てられてきたが、死ぬまで戦わされる宿命に耐えきれず脱走する。周到な計画の末、辿りついた移動要塞と共に地底深くに潜るや否や、約束された30年後の終戦日までコ
ールドスリープした。
しかし、目覚めたのは1000年後の衰退した世界。人類は、自分達の生み出した巨大生物兵器によって生存圏を脅かされていた。サツキは平和を信条に、未来人の社会へと潜り込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 19:18:12
18607文字
会話率:26%
夢中になったのは、中学生の頃。
ふと見たドラマのシーンに私の目は釘付けになった。
生物兵器により、世界が滅びる前。
粉塵がまい、倒壊したビル。
散り散りになった家族。
孤独の中、必死に生きる少年。健たける。
汚れた制服姿で、前
を向いて生活する彼の姿は息を飲むほど、美しくて、
ーー私は初めて男性にみとれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 22:53:54
7832文字
会話率:23%
敵国の生物兵器研究者へ進入したSな性格でむちむちボディのユウカだったが、スパイであることがバレて捕まってしまった。
そんな中研究者からとあるゲームをしようと提案される。
これが地獄の始まりだとも知らずにユウカはゲームを受けてしまう。
触手
スーツに焦らされ、寸止めされ、生殺しされる調教ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 22:39:24
7772文字
会話率:50%
神宮寺早苗は「闘魔殲姫サナティリア」として数年来、異世界から侵入する亜人と戦ってきた。
が、異世界の亜人による日本国侵略計画は、いまや成功を収めつつあった。共に異世界人の侵略に抵抗してきた戦友たちも、現在では数名を残して行方不明。一方
で日本政府、政財界、マスメディアの内部には異世界人が浸透。国内には徹底した情報管制が敷かれはじめ、闘魔殲姫サナティリアこと神宮寺早苗は、凶悪犯として指名手配され、日常生活を送ることが困難となる。そして敗北に次ぐ敗北を喫し、その度に神宮寺早苗は、陵辱の限りを尽くされる。
自身が守るべき対象さえ見失いはじめた神宮寺早苗は、人外殲滅を成し遂げることが出来るのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 03:52:24
19319文字
会話率:30%
起きてみたら、人間じゃなくなっていた。
魔導生命体って何?姿形は人間なのに、生物兵器ってこと?
わけも分からずにいたら、この世界のことを教える代わりに俺の物になれとか言われた。
とりあえず、セクハラ魔術師は死すべし!
オレの今後(貞
操含む)は前途多難な模様(´Д`)ハァ…
*
初投稿です。
各話の長さはまちまちです。
R18のページには*がつきます。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 01:32:00
1396文字
会話率:19%
金持ちが自衛のために買った生物兵器が美少女だったので性的な方面で手を出す話。現代ものです。
最終更新:2016-12-27 19:02:20
1763文字
会話率:38%
ゲーオタの主人公はあるシューティングゲームをしていると、奇妙な場面に遭遇した。
無事に危機を乗り越えるのだが、次に待ち構えていたのはリアルな戦争だった。
だがその戦争には、生物兵器が使われており異形の者達が敵味方構わずに暴れていた。
果たし
て、主人公は異形の者たちを止める事ができるのか!?
乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 18:35:14
2977文字
会話率:9%
極秘の生物兵器を開発している秘密の植物園で種を産むだけの雌しべになった男と、そんな男を好きになってしまった雄しべの女博士、無言で愛しい我が子の交配を見守る巨大な熱帯植物とその仲間たちによるラブコメ です
※植物の生態に関して小学生理科の教
科書並みの知識しかございません
※異種姦、性転換のような表現があります
ノクターンに移行2015/05/19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 02:13:07
18351文字
会話率:42%
大学の教授見習いの俺が、ひょんな事である女学院の教師になる。
しかし、その学園は普通の学校じゃあない。
表は、超お嬢様学校である。
裏の顔……お嬢様を調教教育し、且つ毎日常識を逸する生体実験を繰り返す超極秘施設。
そして、俺が雇われた理由
。
少女を苗床に、生物兵器を作製する技術を確立することだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 18:48:37
27112文字
会話率:29%
異世界トリップしちゃたよ。と思ったら役目は生物兵器。あれ?この姿って生物兵器じゃないでしょ。え?戦争もう終わってる?生物兵器の役目もなくなった。そんなところに相手の王様現れた!役目を与えてくれるって?俺達専属の‥‥抱き枕?
最終更新:2014-02-23 14:33:57
32827文字
会話率:52%
◇賞金稼ぎ(ハンター)を生業としているアルは、例の巨大な怪物を追っていた。コードネームMAMO-ρ、ハンター達が侮蔑の意味を込めて「まもるくん」と呼んでいるそれは、防衛用に開発された特別な生物兵器の出来損ないだった。瀕死の重傷を負ったアルは
不思議な少年に助けられ、一緒に過ごすが………
◇すぴばるでの企画「まもるくんとの夏」の参加作品です。すぴばるにも掲載します。※「まもるくん」の名前を借りていますが、内容はまもるくんのイメージや歌詞と、ほぼ関係ありません。
◇自作品「旅と精霊と大地の歌」のパラレル番外編です。登場人物は別人ですが、性格や設定が似ています。わんこ系の青年が性悪美少年に甚振られるのがメインです。
◇男同士の性描写を多々含みます。無理矢理な行為やリバーシブルもあります。かなり鬼畜なこともします。ストーリーの展開上、微スカ的表現(プレイではない)があります。苦手な方はご注意を。
◇残虐な表現、身体損壊を含むグロテスクな描写(プレイではない)が多発します。そういったものが駄目な方はお読みにならないよう、お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-31 22:00:00
13125文字
会話率:51%