俺は要らない公爵家の3男だった。最低限の衣食住は確保されてたが、誰も俺を見てくれなかった。そんな俺の体の変化。それにより、男の俺が王太子の婚約者になった。王太子が俺を誉めてくれる。頑張って居れば、ここには俺の居場所が有ると思って居た。そんな
儚い夢は、断罪の婚約破棄として散った。王太子の傍らには、神子が居た。僕が死ぬ前に読んで居た物語の結末も同じだったのだろうか?もういい!俺は果たせなかった夢を叶える。俺が捨てられるんじゃない!俺が!お前らを!この国を捨ててやる!
俺の子の親は俺が選ぶ!で?誰が産むんだ?
一応㊤㊥㊦+オマケ。時おり短編で投下してます。
アルファポリス様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 09:36:30
42360文字
会話率:0%
私は侯爵の娘で、生まれながらにして王太子の婚約者だ。
しかし、王太子とは結婚したくない。何とか違う人を見つけてもらって、私はお役御免といきたいのだ。誰か王太子妃の座を貰って頂けませんか?熨斗付けて差し上げます!
最終更新:2016-02-21 14:56:58
4746文字
会話率:30%
王太子の婚約者である公爵令嬢のアリアは学園では無表情で話さないことで有名なあまり、”人形”とあだ名されている。王太子の失態で婚約を解消されたアリアが王命で次に婚約した相手はいつも面倒を見てくれていたカレル。それまで彼を意識していなかったアリ
アと彼女を高嶺の花と諦めていたカレルは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 22:28:25
47743文字
会話率:33%
大好きな人と結ばれると、死んでしまうらしい。
王太子の婚約者であるマリリアは、ここが乙女ゲームの世界だということに気付く。
ヒロインに王太子ルートを選択されると、自分が死に王太子とヒロインが結ばれてしまう。死にたくないけれど、大好きな王太
子を諦めることもできないマリリア。
悪役令嬢になって、ヒロインの邪魔をする?
でも、自分の力で生き残るのも大切よね?
マリリアと王太子の切ないラブストーリー。
※ルーファス×マリリアの本編ルート完結済み。
※2015.7.26〜 アーサー×マリリアルート連載。(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 20:59:32
151119文字
会話率:44%
オリヴィアは元公爵令嬢。王太子の婚約者として、精霊使いとして過ごしていた日々は突如異世界から現れた「光の巫女」に奪われた。愛する人たちとの別れに悲嘆する間もなく無実の罪を着せられて、幽閉される途中魔獣に襲われ負傷してしまう。
助けてくれた隣
国の第三王子は、オリヴィアの素性を知りながらも匿ってくれることに。
自分にできることをしたいと、王子の従者となることに。
そこには変わった人たちがいて。
身分のなくなった今だからできることを始めてみるオリヴィアとそれを見守るエルドワード。
頑張り屋の女の子とそれを溺愛する王子のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 00:12:42
51957文字
会話率:29%