*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれる。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:20:00
54467文字
会話率:27%
物語はヒロインを消費する。
高度な文明の魔界、その中で就職活動に失敗した王子、ヴァレンス・ロア・カラヴァ―ニは絶賛引きこもり中。女遊びも激しく気に掛けるのは来期のアニメという最低系。だが、そんなぬるま湯な生活は追放と言う最悪の結果を
迎えた。ゲームの中でしか見た事のない、魔界よりもはるかに遅れたハードな人間世界、そんな中に放り出された王子は新たな恋と冒険に生きていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:19:09
605479文字
会話率:77%
かつて、王国に全てを奪われた錬金術師。
間違っても善人では無いその男は、一体何を思い王国に力を貸すのか?
剣と魔法と科学が良い感じに交わるよくある異世界を舞台
王国への復讐を支えに生きて来た筈の錬金術師が何故かその王国に力を貸しながら戦乱
に突き進んでいく
そんなシリアスでハートフルなファンタジー……を、目指しています
濡れ場は多分そんなに多くありません
最低でも週末には更新できる様にします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:05:56
1116868文字
会話率:38%
無知の代償
歯車により人の生きる領域は拡大に拡大していき…次々に森を都市へと変えていった結果・・・・。
やがてそれらは生きられない空気を作り出していき…そして荒廃した大地になった・・・・。
人間の生きられる場所は時間の問題と思われたが…人間
の一人の男が魔女の森で魔女と恋をして自分の街へと連れてくると・・・・。
その街の緑は蘇り、人間が唯一生きられる最後の歯車と緑の街となった。
それから年月が過ぎていき…。
偉大な魔女は、魔女の娘を産み。
その魔女の娘は、長男と六人の魔女を産んで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:00:00
29632文字
会話率:32%
『貴方はビッチングされちゃうのよ!』
青島陸は、下位ではあるがαだ。そして、ちょっとだけ不思議な婚約者の女の子、コンちゃん(Ω)もいる。
コンちゃん曰く、ここはBL小説、箱庭のαは狂い鳴く(略してハコアル)の世界で、
『青島陸は京極という最
低最悪なスパダリ上位αの手によって、Ωにされて溺愛されてお城での生活を余儀なくされてしまうのよ!』らしい。
いや、コンちゃん、ツッコミどころ満載なんだけど?
最低最悪なスパダリって何?スパダリって女性にとっては最高なんじゃないの?
だいたい、ビッチングなんて都市伝説だよ?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
αがビッチングされてΩになるという、n番煎じの話です。
ただ、簡単には堕ちません。
Ωにさせられたαと、αだった陸をΩに書き換えてでも番にしたかったαの攻防戦(受けが無邪気な頃から泥沼まで)を楽しんでいただけたらと思います。
なお、泥沼度合が酷いです。受けがかなり不憫です。ご注意ください
攻め様は孤高の最上位αでしたが、受けに出会い恋愛童貞感漂う俺様αになります。(ナンジャソリャ)
ただ、後半にむけてヤンデレメーカー(受け)によってかなりヤバイαになってしまうので、独裁者や鬼畜が苦手な方はご注意下さい。65話より先は、救いが無くなります…。
更新は亀。(アルファポリスさんで掲載している分に追いつくまでは毎日投稿予定)
題名から、内容が分かるようになっています。ご了承ください
そんなのでも良いよという方、お気に入り登録いただけましたら幸いです
この作品はアルファポリスさんその他で先行掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:00:00
239531文字
会話率:37%
私は今、これまで生きてきた中で最大の危機に陥っていた
「今日は本当に人生で最低の日だ」
注意事項(2021年2月6日改稿)
ソーシャルブックマーク(サイトのブックマークではなく、端末自体のブックマーク機能によるもの)と荒らしや晒し、
作品の無断転載、複写行為は禁止しております
SNSへのURLの書き込みや呟きに関してはR18作品であること、諸々の注意がある事を明記の上でお願いします
また、当小説には汚物表現、精神的そして肉体的な暴力描写、性的描写、同性愛、可哀想な目に遭うお爺ちゃん等が含まれる可能性がありますので、自己責任で閲覧をお願いします
本編を閲覧される方はこれらの項目にご了承頂いたと判断させて戴きますので、よろしくお願いします
頭上の声から書き続けるよう強いられている、詰まっても詰まらなくても更新をもう一つの作品と行き来します
尚、この作品は「緑の洗面器(https://basin.jp/)」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
603762文字
会話率:46%
戦災孤児で豪商の元に引き取られ、家畜以下の扱いをうけているエリオ。
そんな彼にいきなり別世界からの人格が憑依した。
その人格は前世で女遊びを繰り返しあげく殺されたという最低のオッサン。
その男がエリオの人格を押しのけ肉体を奪い、家畜以下の存
在から成り上がろうとします。
イケメンになり、強くなっても中身はオッサンなのでなかなか本人がその性能を自覚できません。
最初は前世同様ゲスそのものですが、この世界に馴染み、色んな人と関わるごとに、心境が変化していきます。
話が進むごとにチート化が進んでます。
エロあり回には♥をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:00:00
185246文字
会話率:36%
ヤリたい盛りの藤堂海斗は、彼女にもセフレにも振られて悶々とした状態で電車に乗り込んだ。その際、帰宅ラッシュに巻き込まれ、知らずに押し潰してしまったのは少しばかり背の低いリーマンだった。しかし、このリーマン、なぜか良い香りがする。その匂いに釣
られて、藤堂海斗は発散したいこの欲をぶつけようと、腕の中で怯える男に手を伸ばした。
/痴漢ものですが、痴漢は犯罪です。妄想だけにしましょう。/普通に思考回路が最低なヤリチン攻視点です。受も受で流されやすいです。/駄目な方はソッ閉じして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
14450文字
会話率:32%
最低のクズ野郎が、催眠術でやりたい放題するエロ小説です。ストーリーはゼロ。シュチエーションエロのみです。 これは『最低のクズに催眠占拠された王宮』のボツバージョンです。 先にアップしたほうで「本番エロとかないじゃん。すっげー欲求不満!」とい
う感想があったんで、セックスしてるこちらもアップします。 ボツバージョンの方が長かったんで、さすがに前後編にわけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:53:52
26320文字
会話率:45%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載している小説です。タイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
246973文字
会話率:78%
異世界に突如来てしまった奏(カナデ)は、世話なった村のために騎士エヴァンに一晩だけ買われる。しかしその体験のせいで、娼館に男娼とした身売りすることになってしまった。そこで知ったのは、カナデが関係を持ったエヴァンは、金獅子と呼ばれるこの国の騎
士団長であること。彼を密かに好きになっていたが、あまりの身分の差にカナデは諦めようと決意する。だが、ある時エヴァンがその娼館を訪れた。エヴァン(騎士団長)×カナデ(異世界転移した学生)途中などR18シーンあり、モブとの接触は最低限だと思います。5/5タイトル若干変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:13:36
35590文字
会話率:40%
平凡なサラリーマンの小山内良平には、人には言えない性癖……寝取られ性癖があった
それも、ただの寝取られではなく、愛する妻子をまとめて獣欲をたぎらせる男たちの中心に放り込み、輪姦された末に孕まされる光景を見たいという、最低最悪の願望であった
当然、それを家族に話せるはずもなく、似たジャンルのAVで発散する毎日だった
そんなある日、良平のもとに一枚のDVDが届く。その中には、愛する妻、小山内凪沙と愛する娘、小山内姫乃が男たちに輪姦されている映像が収録されていた
DVDが届いた夜に妻子を詰問すると、あっさりと映像が本物であると認めた
一か月前の、姫乃の高校卒業記念の温泉旅行、急な出張で同行できなかったその旅行先の混浴露天風呂で男たちの巨根を見せつけられた凪沙と姫乃はその威容に発情してしまい、その場で自ら奉仕した挙句、男たちにいわゆるヤリ部屋へと連れ込まれて輪姦されたのだという
それを、心の底から楽しんだと告げる妻子の姿に、良平は激しく勃起してしまった
良平を裏切り、それを隠していた事実には変わりはない。離婚するならすべて良平の希望に応じるし、財産分与も不要、婚前の貯金をひとまずの慰謝料として支払うと言う凪沙に、良平は待ったをかける
困惑する妻子に良平は己の性癖のすべてを打ち明け、もう一度、今度は思い出の詰まったマイホームで男たちに輪姦されてほしいと懇願する
さすがに困惑する妻子だったが、家族の公認という最強の免罪符を手に入れた妻子はとんでもない条件を良平に突き付けた
それをただ粛々と受け入れ、すべてを妻子と男たちに任せると宣言する良平
こうして、小山内家を舞台とした狂乱の一週間がほかならぬ良平自身の意思によって始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:04:43
397094文字
会話率:58%
篠原シンタは異世界に勇者として召喚された。
しかし、そこで待っていたのは勇者を利用するだけして最後には不幸にしようと考える腹黒王女!?
出逢うヒロインは悪女ばかり。
しかし勇者もまた、ただの善人ではなくて?
勇者と王女を中心に据えた、冒険
あり、エロい事ありの魔王討伐ハイファンタジー。
異世界に待つのは、最低で王道(テンプレ)な物語。
※GCN文庫より書籍版1~3巻が発売中!
※コミカライズ版、1巻発売中!
コミカライズ版タイトル
「反逆の勇者~スキルを使って腹黒王女のココロとカラダを掌握せよ~」
※月刊web雑誌、コミックライド・アドバンスで掲載中です!
※コミカライズ連載、ニコニコ漫画でも始まりました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:00:00
3115236文字
会話率:42%
高校3年生の夏。スケスケのシャツからブラを見られては、あそこを濡らしてしまう私。学校の中では美人として告白されることも多い中、今日も屋上に呼び出しをされる。すこし風が涼しく気持ちいい。
私を呼び出した後輩の1年生。生徒会で一緒に仕事をして好
きになられたのかもしれない。そして告白の時、、、なぜかスマホを取り出し見せてくる。
「催眠アプリ」うん。そんなの効かない。けど、私の中で悪魔がささやく。
「お付き合いって私のことを調教するご主人様になってくれるの?」
私の調教願望に後輩を利用するなんて、最低かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:50:00
6161文字
会話率:42%
この国のオメガはツガイを必ず作らなければならない。それは絶対だ。あたらしく婚約者(男しかも同じオメガ)ができたので振られ、第二の性が未熟なおれは強制的に国から指定されたアルファとツガイになることになった。翌日アルファ本人がおれの家にきたが、
そのお相手はおれを振った元恋人のルークだった。結婚するんじゃないかと聞くと婚約はなくなり、おれとツガイになるらしい。晴れて無事にツガイになるが、やっぱり結婚するらしく、相手のお腹には子どももいて……。しかも落盤事故のせいでルークはおれとの記憶もなくしてしまうという災厄。
そして運命の番い、ルーベンスと出会って殺されそうになる。合コンで再会した彼といろいろあってつきあって結婚するおれ。
追ってくるルークに護ると誓うルーベンス。
※書いていたものを気ままに更新です。
※前半は捨てたアルファのお話です。
※コメディのようなシリアスのような……すみません。
※こちらはルーベンスハピエンド版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 14:11:58
254438文字
会話率:44%
夢シリーズ第六弾。
命に関わる程の不眠症である殺し屋の少女、擦過 燐(さっか りん)。
あるアジトに踏み込んだ時、少年の連(れん)に出会う。
殺されそうになった連は、必死の思いで燐に抱き着く。
鬱陶しいと感じた燐だったが、ふと欠伸が出る
。
ひょっとしてこいつは使えるのでは……?
そう思った燐が次にとった行動。
次々に起こる事件。
結果的に一命をとりとめた連だったが、
会話をしていくうちに燐との会話が全然かみ合わないことに気付く。
ひょっとしてこの子は何も知らないのでは……?
非日常にあふれる日常。
読みやすさを重視して会話ばかりです。
最低限しか周囲は書かないので情景想像はお任せします。
べたべたであまあま。
割とお上品じゃない表現多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
13287文字
会話率:61%
魔法少女「ルイ」は、ライバルである「バネッサ」に罠にかけられ、捕まってしまう。
ダンピール(半吸血鬼)であるバネッサは、血を吸うことでルイを眷属にしようとしている。
それだけでは腹の虫がおさまらない彼女は、これまでの屈辱を晴らすべく
、ルイへの調教を始めるのだった。
ルイはどうにかして、その場から逃げようとする。が、その過程で知る現状は彼女の認識からは大きくかけ離れていた……。
※タグで大丈夫かな、と思ったのですが、レズプレイが中心となります。念のため、ご了承ください。
※「バッドエンド」タグですが、現時点では分岐を指している状態となっております。「本筋」は「バッド寄りグッド」あるいはその逆の予定です。
※更新頻度は遅めです。一回目と二回目の記録更新してしまいましたね……。
※シーンのあるなしについて、少し基準を変えました。サブタイトル横に「※」があるものがシーンあり、「◆」のあるものが特殊なもの(排泄や羞恥系統、注意喚起程度に)となります。内容については直接的な行為が登場するのはやや遅め(現状、十話前後を想定)ですので、軽いものも含まれております。
※ノクターンですので、最低でも二回に一回以上は入れていきたいと思います。……が、ややシナリオ部分が続いてしまうきらいがありますので、プレイ傾向などを活動報告にて書いておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:09:07
1030807文字
会話率:32%
『仄』は、自称「現代の忍」あるいは「フリーランスの諜報員」。体術は当然、部分的には呪術まで使いこなす彼女は、つまるところ、グレーな仕事を金で請け負う何でも屋である。
そんな彼女がある日受けた依頼は、妖怪一家「夜鳥」の秘所「宝物殿」の調査。そ
こでしくじってしまい、とある呪いをかけられてしまう。
その日から、徐々に『仄』の周囲でおかしな現象が発生していく。彼女の生活は自覚もないまま淫靡に染まっていき、やがて彼女自身をも蝕んでいくのであった……。
以下、諸注意(一応、ご一読ください)
※相変わらず、百合エロものとなります。おそらく、字数に対するシーン回数は過去一番かと。
※「えぐいプレイ」はほとんどないですが、「状況は過去一番えぐい」かもしれませんので、念のため、精神的に良くない時には読まない方が良いかも……?
※「催眠だけど洗脳じゃない」内容のつもりです
※他作品とはパラレルですが、個人的に『いがみ合う~』はつながってもおかしくないぐらいに考えています。『敗北の~』とは遠いですが、共通する要素はあります。
※現状(7月16日現在)、3分の2程度まで……!
※追記:(7月30日現在) 仕事のずれ込み方が激しく、進捗かなりダメです……。申し訳ございません、8月の上から~中旬中には(上旬に最低でも少しは進められます)完成を目指したいですが、一度未定という話になってしまいます……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 21:24:04
20038文字
会話率:48%
色々と書いておりますが、要はおっぱいの大きな女の子達とイチャコラしながら勃起不全を治していくお話です。おっぱい。
勃起不全を患った28歳の兄、部良 亜澄(へら あずみ)と14歳で腹違いの妹、部良 梓(へら あずさ)は2人暮らしの日常に小さ
な幸せを感じていた。
そんな幸せは、いつの日か『愛』と『事故』という形で崩れ去っていく。
『彼氏と彼女』となった2人はデートをする為に車を走らせるが、亜澄が急性心不全を発症して大事故を起こし、現実世界から2人は姿を消す。
異世界へ来たことによって17歳へと若返った亜澄。若返っても勃起不全。
目を覚ますと、そこは豪華な雰囲気を纏った学校のような施設であった。
施設内ですれ違った学園長を名乗るQカップのカレン・スカイハートから色々と話を聞き、
『平均バストはQカップ』
『男性1人に対して、最低でも10人の女性を手中に収められる国』
『男女比は1:50』
『女の子の性欲はかなり出やすい。しかし男の9割が勃起不全』
という抜きゲーのような世界であると告げられる。
そんな世界で彼は、
『10人の運命の相手を見つけて、その人達とそれぞれ2回営みを行ってほしい』
と、これまた抜きゲーのようなお願い事をされてしまう。
それをやらなければ色々と元通りにはならない為、運命の相手である女の子達とイチャイチャしながら勃起不全を治していく物語が幕を開ける……!
☆1つは挿入ナシのエロ描写
☆2つは挿入ありのエロ描写
♡はおっぱい系のエロ描写
がそれぞれ含まれております。
序章は解説回がいくつか挟まれておりますが、後書き部分に要約文も載せておきますのでお時間のない方もご安心ください。
また、少々話が重たい時もありますが基本的にはおっぱいです。
とにかくおっぱいを楽しもう!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:05:03
429773文字
会話率:44%
A「ウチにもついに出来るみたい、性処理課」
B「え? ホント? 聖美のところもあるんだよね。一年くらい前だっけ。国内でも一番早いくらいだったよね」
C「みたいだけどね。オヤジもオバハンも群がってるみたい。どいつもこいつもその話ばっかでマジで
キモい。利用経験ある連中全員死んで欲しい」
A「聖美は美人だから、もしも配属されたらさ、大変だよね。いっぱい相手しないと」
C「……そんなこと起こりようもないって。だって……私だよ?」
B「聖美の場合は普通に働いてた方が会社のためになるから大丈夫でしょ。ヤバいのはリコ、あんただよ」
A「え?」
C「リコは顔が良いばっかで頭悪いからねぇ」
A「……」
C「……もう、冗談だってば」
A「……」
B「え? リコ、あんた」
A「あのさ、やっぱダメかな、性処理課。導入が噂されてるところはさ、だいたい役職待遇ついて色んな手当もいっぱい付くし、生理休暇とかもつくから勤務日もすごい減る、っていうじゃん」
C「ウチは一応人事部所属、みたいだけどね。社員の勤務時以外の能力や態度を査定して人事評定に反映させる、って言う名目でさ、最低でも係長待遇になって等級も5つくらい上がった、みたいだしね。人によっては給料倍くらいになる、みたいだよ。生理休暇は取っても良いし、出勤して通常業務してても良いし」
A「聖美詳しいね」
C「……みんながウワサしてるからね」
A「…………わたし、聖美が言うみたいに頭良くないし、仕事も上手くないし、この先もパッとしないまま終わっちゃうよりは」
B「やめよ、こんな話。ね。聖美もさ、前みたいにあのバカみたいな話してよ。お局様のさ」
C「……私ばっかじゃみんなもつまんないでしょ? 愛花の方はどうなの。そろそろ案内状が届くはずじゃなかったっけ」
B「ヒロくんとは別れちゃった……」
AC「えええええええええええええええええ!????」
C「いつ!? なんで?!」
B「半月前に、ね。いろいろと、ね。あ、もう戻らなきゃ。またさ、ゆっくり話すから。ゴメンね」
C「あ、うん。じゃあ、またね。……リコは?」
A「あのさ、性処理課の話……」
C「あ、……あ、わたしも、呼び出し入っちゃった。ごめんリコ、またさ、会おうね」
A「あ、うん。ばいばい…………」
※ ネタを思いついたときだけ連載していきます。
2022/10/27 あらすじ3人娘編完結です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:45:12
314750文字
会話率:25%
鈴木逸子が付き合って三年になる彼氏の秦くんは、仕事が忙しい事を理由になかなか会ってもらえない。やっと会えても最近はエッチの回数もめっきり減って、これって倦怠期なのかなあと、寂しく思っていたけれど、彼の家に行った時に、他の女が置いて行ったと
思しき物品を見つけてしまう。
幼児体型がコンプレックスのヒロインが、社畜彼氏に呼び出され、別れ話となりますが、最悪なことに「最後に一発やらせてくれ」と言われて………
※エッチは薄めですが、無理やりのシーンがあるので、苦手な方はご注意ください。
春の短編祭2024「ふたりの関係性」企画参加作品です。よろしくお願いします<(_ _*)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 15:33:58
19196文字
会話率:72%