廊下 ノクターン・ムーンライト　作者検索

リーフ国の第一王女付きの侍女のお話し 落ちた城、焼けた森、血だらけの廊下 偽りの国の終わりを目の前にした彼女には守るべき人がいる。 「姫様、絶対に私から離れてはいけません」 「貴様は俺が貰おうか…」 連れてこられたのは隣国で最も発展している国 ライト王国 その国の英雄が彼女に目をつけた。折りたたむ>>続きをよむ

その男は、小さな古道具屋の主人だった。 いち早く髷を落し、散切り頭で着物の上に外套を羽根織ったその姿はどこにあっても目をひいた。 気のいい古道具屋はいつも猫を連れ、まるで親しい友人であるかのようにその猫と話している。 気付くとおれは長い廊下を歩いていた。 綺麗な襖が並ぶ、美しい屋敷だ。 けれどおれはどこの襖も開ける気にならず、ずっと歩き続けている。 ふと立ち止まる。 なんでここに居るんだ。 そうだおれは死んだんだ。 あの男の猫に喰われて死んだ……。 命尽きたのち、小さな長屋の一室でおれはあの男と暮らしている。 小編となります ※コメディではありません折りたたむ>>続きをよむ

間に合わなかったー！日付変更線を超えてしまいました。 ハル様の「真夏の蜜夜」企画に遅刻して参加 ・1万文字で完成された作品であること ・エロパートはそのうち5千文字以上であること ９千文字だけど、ギリ規定の範囲内！ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 双子の男は、倒した国の姫を犯す。その血は長い歴史を持つためだけに、子が欲しいが為に。 屋敷から伸ばした渡り廊下の先に囲った姫の恐ろしさを知らずに・・・ 折りたたむ>>続きをよむ

【内容】 キャットソーダ書き下ろしのエロティックミステリー短編集です。 本作品は以下の短編を収録しています。 1. ＪＫの飼ったげる 二日酔いで頭痛がするので気晴らしに変態オナニーをしていた信二。 そろそろフィニッシュを迎えようというタイミングで、彼女の亜紀がアパートに訪ねて来てしまう。 2. 殺しの射精 ケンジには知られたくない過去がある。そして上京ついでに女装子になることにした。 フェイスブックで女子高生を見つけては、雑誌モデルの話を持ちかけて小銭を稼いでいる。 3. 汁男と美麗ＯＬ Ｍ男の笑夢男は、とある会社で美麗木主任という美人ＯＬの下でバイトとして働いている。 会社の飲み会の夜、トイレに行く途中の廊下で美麗木主任にバッタリ会い、なんと女子トイレの中に連れ込まれてしまう。 【注意事項】 物語はすべてフィクションです。 実在する人物、地名、団体等とは一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ

連休前のとある日、父親から突然友人をつれて出張兼旅行に行ってくると言い渡された七海。 釈然としないまま彼を見送り、気分転換に思いきり父親のいない生活を満喫してやろうと買い出しに赴くが、アパートの共有廊下で鉢合わせたガタイの良い男性に捕まってしまう。 どこかで会ったことがあるような──そんな既視感に囚われていると、彼の背後から聞き覚えのある男の声がして……。 軽い複数プレイの表現があります。 登場人物にリバ表現があります。 苦手な方は回避お願いします。折りたたむ>>続きをよむ

実務翻訳家の才馬春風はゲイだ。恋人の小野からＤＶを受け、廊下に座り込んでいたところをアパートの隣人の高藤草太に救われる。理学療法士の高藤の優しさに心身ともに癒されてゆく春風だが、 高藤自身には秘匿している懊悩があるようで……？ ※回には性描写が入ります。折りたたむ>>続きをよむ

実務翻訳家の才馬春風はゲイだ。恋人の小野からＤＶを受け、廊下に座り込んでいたところをアパートの隣人の高藤草太に救われる。理学療法士の高藤の優しさに心身ともに癒されてゆく春風だが、 高藤自身には秘匿している懊悩があるようで……？ ※回には性描写が入ります。折りたたむ>>続きをよむ

ショートショートに無理やりホモエロをぶち込んだらこんなものができたという代物。とある大学の夕暮れ時、空いた講堂が逢引に使われているという噂を聞いた「ぼく」は空気も読まずにそこで読書に耽ろうとしていたが、廊下から足音が聞こえてきて……

日向野聡太はごく普通の高校生。だが誰にも知られていないが露出する女の子が好きで、その隠れた性癖が高じてエッチな雑誌に小説を書いているエロ小説家でもあった。 そんな彼にある日一つのスマホと一通のメールが届く。そこには『私を露出調教してください』というメッセージが・・・。 折りたたむ>>続きをよむ

男一人の気軽な旅で旅館に泊まりに来ただけなのに、いつのまにか知らないホテルの廊下に素っ裸で立っていた。頼みの綱はこのホテルに存在する特殊なルール。これさえ守っていれば通報されない・・・。 一、従業員と一緒に行動する。 二、従業員がいない時はホテル内に引かれたオレンジ色の円の中から出ない。 三、体を隠してはならない。折りたたむ>>続きをよむ

「トイレはあっち」 高２の春。オープンキャンパスに訪れた母と私。 入試説明会が終わると、廊下に、 ➡トイレ の文字。 教室に作られたトイレは、ただの椅子とブリキのバケツだった。

ずっと惚れていた親友が、男に恋をした。 応援すべきか否か。 武田君の苦悩が始まった。

大学病院の救急救命センターに勤めるアイドル顔の新人看護師、今井瞬はある日の夜勤中に深夜の廊下で大学病院にやって来たばかり脳外科医、坂本浅葱と出会う。ナースたちが騒ぐほどのイイ男で、なんだか不思議な雰囲気を持つ彼に、何故か瞬は気に入られたらしく……※昔々投稿用に書いた作品です。投稿用なので、ＷＥＢ小説的な細かい盛り上がりは盛り込んでおりません。毎日１５時更新で全７部予約投稿済み。中途半端がお嫌な方はまとめ読みでお願いしますね。折りたたむ>>続きをよむ

性に未熟な少年たちが興味を惹かれたのは、テレビで可愛らしく踊るアイドルグループではなく、ネット上の淫らなアダルトコンテンツでもなかった。 いつも一緒に遊んでいた一人の少年に、クラスメイト達の幼くも淫らな欲望が向けられる。 これは、あなたの隣にあった物語。 毎日通った学校の教室、廊下、階段に図書室。 見慣れた街の通学路。 夕暮れまで遊んだ近所の公園。 どこにでもある、誰にでもあった、ちょっと懐かしいお話。折りたたむ>>続きをよむ

映像制作会社でアルバイトをしている琴美は、周りから美人アルバイトなどともてはやされていた。 しかし、人気若手俳優に告白されたとか、実は付き合っているなどと噂が流れ、徐々に嫌われていく。 ある日、セクシー女優のブッキングに失敗し、その代役を務めることになった琴実だが、その全ては仕組まれていた。 顔出しＮＧを条件に、様々な代役をこなすのだが、最終的には顔を隠すこともできず、全裸で会社の廊下を歩かされる事になる。 折りたたむ>>続きをよむ

浄霊士協会本部で働くオリヴィエは、廊下で出逢った年下の青年エミリアンに恋をしてしまう。どうにかして彼に近づきたいと奮闘するが、彼はなかなか心を開いてくれなくて――。「悪い心を探す者」のスピンオフ小説。本編の登場人物も少しだけ出てきます。

思い込み、それは誰にでもあったり無かったり。個人差だ。 だけど、それは心理的なものであり物理的には影響しない。例えば机に置いてあるコップ。浮かんでいると思い込んでも浮かんでいない。当たり前なのだけど、僕と姉は違う。 物理的に影響してしまうのだ。 どういうことか？ 例えば嫌いな奴が廊下を歩いていたとしよう。 あれっ？今、あいつこけた？ といった具合に自分を騙すのだ。ただ思い浮かべるのではない。細やかに空想に描写するのだ。そうするとそれは現実として訪れる。 別に思春期だからって悪用はしませんよ。 ・・・はい。 といった具合なのだ。折りたたむ>>続きをよむ

退屈な入学式のあと、廊下で倒れ込む少女「亜希」を助けた静久は 保健委員として亜希の面倒を見ることになる。 pixivより転載

　俺は二階の奥の姉ちゃんの部屋に宙舞を案内した。 　姉ちゃんは女子大生だ。部屋のドアをあけるとぷぅんと化粧品の匂いがした。 　それにしても汚い部屋だな。そこら中に食べかけのお菓子やら雑誌やら下着やら足の踏み場もない位だ。 「わっ！　わっ！」 　宙舞が俺の目の前で身体にぴったりフィットしたボディスーツを脱ぎ始めた。 　どういうチャックになってるのか、服の前が割れて、下着を何もつけてない宙舞の白い肌が見えた。 　俺は慌てて宙舞に背中を向けた。 「衣装ケースに服が入ってるから着替えて降りてこいよ」 「かしこまりました」 　そのまま振り返らずにドアを開けて廊下に出る。まだ心臓がドキドキしてる。 　風呂上りの姉ちゃんの裸を見慣れてる筈なのにな。額に滲んだ汗を手で拭った。 ------------------------------------- 　帰宅して夕食後、リビングのソファーでくつろいでテレビを見ていた。両親と宙舞も一緒だ。 「お風呂あいたよー！」 　何も身に付けない全裸姿で紗沙(さしゃ)姉ちゃんがリビングに入ってきた。頭に白いタオルを巻いてる。 　Ｆカップ巨乳が一歩あるくたびにゆさゆさと揺れ…… 作者の励みになります。感想よろしくお願いします。 何の変哲もない映画好きな高校生・鳴海凛空（なるみりく）の元に、２４世紀の未来からタイムトラベルしてきた子孫・鳴海宙舞（なるみそらん）がやってくる。 宙舞は未来の人類を絶滅から救うために学校一の美少女・如月紗綾（きさらぎさあや）と付き合って欲しいと凛空に迫る。折りたたむ>>続きをよむ

僕は、ずっと独りだった。 誰も味方してくれる人はいない。 僕は、いじめられていた。 集団リンチ。廊下をすれ違うだけで、浴びせられる聞くにたえない悪口。 僕は、何もしていない。何も悪くない。 なのに、なぜ、僕の事をいじめるのか？ その心情がわからなかった。 僕は、決して引かなかった。 悪いことは悪いと言いきった。 先生にも入ってもらった。 何とかして、いじめを止めさせないと、悪いことだと知ってもらわないと、僕も辛いし、その人も、今後、悪い人間になってしまう。 それは、あまりにも可哀想だった。 先生は、時に、授業をまるまる潰して、僕の為に学級会を開いてくれた。 こうして、次第にいじめを減らして行く事ができた。 そう思い込んでいただけだった。折りたたむ>>続きをよむ

坂崎康太も他の生徒と同じく、綾瀬悠美に心を奪われた１人だった。悠美は整ったルックスはもちろん、高校２年生とは思えないほどのナイスバディの持ち主だった。ある日、康太は人気のない廊下で、悠美のエロボディに誘惑され骨抜きにされる。それをきっかけに、２人の不思議な関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ