狐の里の長を務める春秋氷奈雫(ひととせひなた)はあまりに早く九尾の狐になったために幼いまま肉体の成長が止まり、百年以上世継ぎに恵まれず過ごしていた。
家臣が一計を案じ西洋の妖怪が作る媚薬を使おうと当人を呼び寄せたまではよかったが、氷奈雫は彼
女らの自虐的な渡世術に魅せられ人間の男を誘惑しようと人里へ降りてしまう。
※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 20:31:47
20157文字
会話率:60%
ヘスペリア帝国の皇帝、レオハルトには五年越しの想い人が居た。
異世界人の彼女が自分の世界に戻って五年、そろそろ正妃をと言う家臣の言葉に頷けないまま日々を過ごしていたが――――
残念すぎる皇帝陛下と、彼に捕まった伴侶のお話。
基本、番外編
であり本編のその後、と言う設定のため18禁要素は予告無く入りっぱなしです。因みに本編は未だ無い。
※メインは18禁です。内容は無いよう。
異世界溺愛青年団より加筆修正転載です。前書きに初出表記有るのが転載分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-01 00:00:00
298557文字
会話率:35%
ブランディア王国の第2皇子アレクシスは、皇太子である兄と父王の急死により、自由な立場から一転、国を背負って立たなければいけない立場となった。慣れない執務と家臣達からの結婚を望む声に辟易とする毎日を送るある日、アレクシスは母からお前の結婚相手
を決めたと告げられる。母が指示したのは、亡き兄の正妻であったマリアンヌと結婚し、子供をもうけることだった。
一部、誤字や言い方の間違いに気づいた部分については適宜修正を入れています。
2015年3月2日より、後日談などを番外編として不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 07:57:53
68726文字
会話率:33%
転生した先は女・・・しかも信長の妹お市だった。彼女(彼)は男に抱かれるなんて無理と考えて、信長の家臣となろうとあがき、信長に徐々に認められ兄信長の偉業を助けていくようになる
最終更新:2015-02-26 22:50:08
22803文字
会話率:76%
裏切りの家臣の計略で、仕える王であり親友を魔に変えられたレイダントは、精神を乗っ取られる寸前の王の勅命で《守護龍セルシス》と契約を結ぶ。……其処までは良かったが、どうやって祖国を取り戻すか考えながら、半分放浪状態の旅をしていると、行きつけの
バールで「西の【ウェストゲート】に『なんでも』請け負ってくれる店が有るらしい」と情報を得る。セルシスの助言もあり、ウェストゲートに辿り着いたレイダントだったが……。
シリアス目指そうとしたら作者の妄想全開の「格好いいお姉さん萌え!」になりつつあります。エロは今のところありませんが、話が進んで行く内に書けたらなぁと。気長にお付き合い頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 21:51:28
9735文字
会話率:30%
まだ新しい王国の三代目の若い国王は予知能力を持っていた。ある日、イヤミで嫌いな家臣の自殺を予知してしまう。自殺を阻止しようと奮闘する異世界なんちゃってファンタジーです。暇つぶしにご覧下さい。微妙に攻め背後三人称です。性描写ほとんど無しです。
最終更新:2014-02-09 08:10:34
41244文字
会話率:45%
「……姫。夜が明けるまで、ゆっくり可愛がって進ぜましょう」名家の姫・美弦と、家の乗っ取りを企む男・主計。和風擬戦国時代物。※予告なくR18描写が入ります。また、少々NTR的表現もあります。苦手な方はお避け下さい。(旧題「藍色」増補改訂)
■
番外編「日々是好日」美弦の侍女あきつは、あの一件以来、男が苦手になってしまった。そんなあきつに優しい主計の側近の壱蔵と、あきつに思いを寄せる小姓の千代尋。そんな三人のあれやこれや。番外編はほのぼの? &戦いです。2014/1/25、番外編完結しました。ご愛読ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 22:00:00
389483文字
会話率:31%
戦国時代風ファンタジー。架空の国、澪の国に生きる国主の息子・透青と家臣の娘・雪花が出逢い、別れ、再会を重ねながら共に生きるお話。ヒロインが望まぬ相手とするシーンあり、人が亡くなるシーンあり。注意してください。18禁シーンはありますが描写はあ
まり有りません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 08:21:38
411458文字
会話率:61%
『おっさん萌え企画』投稿作品『棚から牡丹餅』続編。
カレン王女とギルバート将軍の結婚が決まった。
婚約から結婚に至るまでのアレやコレ。
政略結婚反対な王家とそれに賛成な家臣達のやりたい放題な暴れっぷりをご覧下さい。
最終更新:2012-08-15 03:00:00
5008文字
会話率:43%
海道修理(かいどう・しゅり)は陰流道場の師範代をしている。しかし修理の家の身分は低く、同じ門弟の譜代家臣の子弟達に疎まれる。だが、上級家老の三男、古性静音(ふるしょう・しずね)には修理は『兄』と慕われていた。それが上級家臣の子弟の気にくわな
いところだった。美しい静音を狙っていたがそれを修理に邪魔をされた上級子弟達は、出奔をしようとする修理を斬り殺そうと目論む。衆道の描写があり仕方なく18禁としました。ボーイズラブ好きで、しかも本格的な殺陣の描写が好きな読者に捧げます。(追伸:かなり時代小説用語を使ってしまいました(汗))第一部に解説があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-27 13:07:20
12543文字
会話率:32%
松平元信(後の徳川家康)は今川義元のもとで人質生活を強いられていた。三河の家臣とも直接は会えず、自分が大将としてやっていけるのか、悶々としていた。松平家を今川家に取り込もうと、義元は元信に家臣の娘を娶らせることにした。そんな中で、元信の祖母
は元信のために美しい付き人を連れてくる。辛い人生に耐えてその家臣を愛した若き日の徳川家康と服部半蔵の物語!トーマスが贈る戦国の主従の契りと衆道の誉れの物語!!本格的歴史衆道小説(を目指してます・・・)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-09 02:06:21
11681文字
会話率:36%