若くして宮廷絵師となったマリアンヌは現在恋わずらい中。お相手は容姿も冷たければ、性格も親しい者以外にはとことん冷たい魔物狩りの神官アレックス。たくさんの失敗もなんのその、今日も今日とて柱の陰に潜んでは、愛しい彼を待ち伏せするの。(ああ、愛し
のアレックス様! 両手いっぱいのこの思い、今日こそ受け取ってくださいませ!)※あらすじ詐欺ではありませんが、本編はこんなノリでは進みません。タグご参照の上、どんと来いな方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 22:00:00
84608文字
会話率:34%
就活浪人にして自宅警備員・久保田萄子は、宮廷侍医を務める母親から蔑ろにされて育ち、何もかも上手くいかない人生を嘆いていた。ある日、彼女は偶然にも国を揺るがすほどの秘密——日本が七十年前から、侵略してきた見目麗しい宇宙人に支配されているという
とんでもない事実を知ってしまう。さらに次の日、専門分野以外はまるで使えない母親の尻拭いのため、王宮を訪れる羽目になった萄子は、その宇宙人の一人であるところの第一王子・冷泉神影と不本意な形で遭遇し……。
※R18に該当する表現はございません
追記:7月末で本作を下げます。pixivにアーカイブとして残しますので、ブックマーク等の移動はこちら(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6975474)までお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-11 01:05:19
12790文字
会話率:30%
人々に野獣殿下と嘲けられる第二王子と、宮廷魔導師の話。
※野獣殿下受け。
最終更新:2013-11-05 20:14:12
8271文字
会話率:56%
賢者の森に住む少女リプラは幼い頃の初恋の相手であるアーヘンブルグの王子レグルスに再会するため森を出る決意を決める。
最終更新:2013-09-01 00:00:00
43219文字
会話率:22%
騎士見習いの少女リリアーヌは生まれながら武芸に秀で、男顔負けの剣の使い手。だが、そんな彼女にも悩みの種があり……アーヘンブルグの宮廷魔術師の外伝にあたる話です。
アーヘンブルグの宮廷魔術師に登場する女騎士リリアーヌの過去話なので一度アーヘン
ブルグの宮廷魔術師をご一読することをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-29 00:00:00
14579文字
会話率:36%
宮廷の魔術師団の女副師団長であるルーセは、生まれた時から、その血に宿す魔力を強める為、ある人物との間に子を成すことを義務付けられていた。
大国に伝わる竜王に愛された姉妹の伝承、その姉の末裔と妹の末裔のお話。
最終更新:2013-08-26 00:00:00
50940文字
会話率:31%
宮中で薬師として働くリシュカは、近衛師団所属のヴィスロンドに4年越しの片想い中。身分違いの行き止まりの恋だとは初めからわかっていたが、ヴィスロンドに見合いの話があると聞いたことで、リシュカは自分の片想いに決着をつける決意を固める。ヴィスロ
ンドが遠征訓練に出かける当日、彼を庭園に呼び出したリシュカは思う。これでもう、おしまいにしよう。だから、たったひとつだけ、ちいさな秘密を私にください。……と、思ったのに。――息抜き遅々更新。それほど長くないが年齢指定は最後の方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-29 02:36:47
1698文字
会話率:26%
僕は下層民出身の宮廷魔導士…の下端。
四白眼の陛下、その陛下に異常な性的興奮を覚えてる美貌の魔導士長、クズい先輩たち、そして憧れの宰相閣下と共に、宮廷で暮らしております。
ところが僕が閣下のためにぶっ壊した施設で、クズ先輩と僕の遺伝
子を持つという幼児のホムンクルスが目覚め、それを押し付けられて……
どうなる僕、どうなる育児、ていうか宰相閣下が好きなのに、なんでパワハラ先輩の子?
これは酷いギャグ連載 《中編オムニバス形式で一章ごとに完結します》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 06:50:25
368303文字
会話率:26%
少女は知っていた。その集団の中でいちばん権力を持っている男のものになれば、誰にもいじめられることはないということを。自己防衛のために様々な集団のトップを籠絡してきた旅人のメルは山賊に捕えられていたところを王都の騎士団に救われる。王都まで安全
に旅するために、メルは騎士団長のギーゼルベルトを誘惑するが、この男、落ちない?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-21 00:34:36
20693文字
会話率:50%
異世界トリップ先で魔王の子供候補に。直ぐに誤解(?)は解けたものの、元の世界には魔法を覚えて自力で帰らねばならないとの事。先ずはその魔法を教えてくれる元宮廷魔導師を見つけないと。
最終更新:2012-01-26 00:23:04
1009文字
会話率:0%
鬼神と呼ばれる皇子アスターに祖国を滅ぼされた王女シルヴィア。紆余曲折の末、心を通わせ、共に生きることを選んだ二人に新たなる試練が……。華やかな宮廷に隠された鬼神の秘密と哀しき過去。イオルの決断。そして、シルヴィアが選ぶ道とは……。
「違う
!こんな感情…愛などではない」
「シルヴィア姫を愛している! 誰よりも深く彼女を愛しているんだ!」
「もう、今までと同じでは駄目なんです」
「それでも、あなたを愛しています」
姫君の純愛第二弾開始。
この物語は姫君の純愛〜鬼と呼ばれた皇子に捧ぐ〜の続編となります。
エブリスタで、ソフトバージョンを公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 19:59:42
94946文字
会話率:47%
Amour courtois のR18の話です。
最終更新:2011-07-10 23:26:14
1755文字
会話率:25%
『甘やかな迷宮』3章と4章の間の番外編。
毒を受けたリオンが戦場から消え、ライディス王は戒厳令(軍による国民の絶対統治)を発令する。
そして城にいたミズキは、突然、懐かしいリオンの屋敷に移動させられていた。
最終更新:2010-12-11 00:00:00
4638文字
会話率:32%