呪文 ノクターン・ムーンライト　作者検索

俺のどこを好きになったの？ どこか自信なさげにお前は言ったけど。それは俺の台詞なんだ。 あいつでなく、俺を選んでくれた。 どこがよかった？何が違ってる？ 認めるのは悔しいけど。負けるつもりだってもちろんないけど。 多分あいつ、結構いいオトコだぜ？ 『こたえはひとつ』仁科視点での続編。 ※自サイト「永遠の呪文」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ

一人の時間に慣れていた自分が引き寄せられた、大勢の仲間の中心に常にいた人。眺められればそれでいいと彼の志望校を追いかけるつもりでいたのだが、アクシデントにより望みは断たれてしまう。繋がりのない人との終わりを意味するそれに気持ちを新たに始めようとした場所は、思いがけない出会いを生んで。 ※自サイト「永遠の呪文」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ

告白めいた言葉をもらって半年以上がたちながら、日比谷とはもっぱら昼休みの生徒会室が一緒にいられる時間という相変わらずさ。 そんなあまり代わり映えのない日常を積み重ねながらも、ゆっくりとその距離が近づいている気もしていた史だったのだけれど。 ※自サイト「永遠の呪文」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ

俺は勇者召喚に巻き込まれた一般人だ。っていっても、勇者達は巻き込まれた人がいるのを知らないんだけどね。 剣と魔法のこの世界、一つ不思議なことがある。なんと、魔法の呪文が四文字熟語なんだ。創作四字熟語もＯＫなので、俺はオリジナルの呪文を使って冒険者として生活している。 でも、異世界人ってのは内緒。　だって、魔王を倒す旅のパーティに選ばれちゃったら、恋人とラブラブ生活が送れなくなるじゃん。　勇者達もなかなかチートらしいので、頑張って魔王を倒してきて下さい。影ながら応援しています。　　 ※エロは緩いです。折りたたむ>>続きをよむ

　始まりの呪文と終りの魔獣の物語り。根源。創世神話。この世界はかつて、とある一人の女性の願事(ねがいごと)によって造り上げられた。彼女は、身体と名前を取り戻し、今再びの逢瀬を願う。

moedra wiki掲載作品の重複投稿です。 どんな願いでも叶えることが出来る特殊な眼を持った、1匹の雄のドラゴン。 しかしその眼の力は行使した願いに応じて同じだけの反作用を及ぼすという諸刃の剣であり、彼はその力を狩りの際に獲物を動きを封じるためというささやかな用途にのみ行使していた。 しかしある時縄張りを荒らされたことに腹を立てて人間の村を襲ったことで、彼は運命を狂わされた1人の盲目の少女に出会う。 まだ幼いながらも両親の仇であるはずの彼の身を気遣う少女の行動に心を動かされた雄竜は彼女の目に光を取り戻してやると、禁じられた滅びの呪文を唱えてこの世を去ったのだった。 どんな願いも叶える不思議な力を宿した自身の両眼を、2つの黒い水晶としてこの世に残したまま・・・折りたたむ>>続きをよむ

クリスマスイブの夜。 池山は江口に連れられてとある場所に到着する。 それはランカスターホテルのセミスィート。 「恋の呪文」で因縁の部屋となった場所。 激甘カップルのクリスマスイブをお楽しみ下さい・・・。 ※　ブログ、まとめサイト、ｐｉｘｉｖに掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ

『ずっと、ずっと甘い口唇』終幕直後の、『銀座様事件』慰労会。 夜に予定している片桐主催の焼き肉会を心底楽しみにしている本間と池山は、休憩時間に盛り上がる。 そこへふらりと受付嬢・橋口が現われ・・・。 『恋の呪文』及び、『ずっと、ずっと甘い口唇』の脇役メンバー（主に女性）が肉を突っつきながら、言いたい放題の宴を繰り広げます。 ※　ブログ、まとめサイト、ｐｉｘｉｖにて公開済み。折りたたむ>>続きをよむ

　ＳＥの片桐啓介は、結婚式間近に迫っていたというのにいきなり婚約者から別れを宣告された。 　破談の噂はあっという間に社内に広まり、同僚達の慰労会へ引っ張り出され、酒の肴に散々された末に飲みつぶされてしまう。 　前後不覚の片桐を介抱し、寮へ連れ帰ったのは後輩の中村春彦。 　翌朝目覚めた片桐は、中村の部屋でお互いに一糸まとわぬ姿である事に驚愕し・・・。 　ただの同僚として接してきた中村に対する感情の変化に悩む片桐。 　片桐の態度に傷つく中村。 　そして二人の関係が変わった事を察知して、好奇心半分で見守る仲間たち。 　それぞれの事情もだんだんと明るみに出て、元婚約者の乱入もあり話は思わぬ方向にどんどん転がっていくなか、仕事上でも事件が起きる。 　『恋の呪文』のスピンオフのつもりで書きましたが、それを上回る長編になりました。 　楽しんで頂けると嬉しいです。 　※　ブログ、まとめサイト、ｐｉｘｉｖで公開済みです。折りたたむ>>続きをよむ

　私立プリムラ学園の掃除部部長である加賀小百合は、掃除用具入れに現れた呪文を詠唱して異世界へ召還される。 　異世界へ着いて早々、銀髪の美しい男ニールに乱暴な扱いを受けるが、その兄にしてカルセオラリア公爵グレン・ハミルトンに助けられる。 　グレンに特技を聞かれて掃除と答えたため、グレン付きの掃除専門メイドとして屋敷で働くことに。折りたたむ>>続きをよむ

眠れない夜に羊の数を数えていると、見知らぬ男の声が耳に届く。これは夢？それとも――。

わけあって地下牢にいる男のもとへ毎夜訪れるのは城主の娘。 何も知らない健気な少女は、男の名も知らぬまま大人となり男に身を預けた。 「私の子を産みなさい」と男は呪文のように呟いて。

新婚の幹雄は友達から土産に酒をもらいました。旨い酒に、可愛い新妻。新妻とつんつんしたくて仕方がない、新婚夫の視点です。 ※ハル様主催「寒の夜、あったか酒企画」参加作品。 ※幹雄＆綾乃シリーズ第２弾。

　それは小さなオマジナイ。幸運を呼ぶという害のないオマジナイ。そののはずだった。誰もいない放課後の体育館裏。夕闇の染まる黒碑に菜々実は呪文を唱える。「ふんぐるいぃむぐるなふくとろぅるりぃえうがあぐるふたぐん」死セル狗斗絽神ハ瑠璃家ニテ夢見テ待チタリ。だが、虚空を裂いて菜々美の前に現れたモノは、赤黒い無数の触手だった。……クトゥルフ神話エロ物です。※PIXIVにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ

小さい頃、いじめっ子に苛(いじ)められる度に泣き虫のルキアはアーロンの所へ駆け寄って行っていた。そんな彼女を優しく抱きしめて呪文をとなえてくれたアーロン。二人は子ども心にレンゲ畠(ばたけ)で指切りをして将来結婚する約束をする。 そんな彼らは成長し、美しく成長したルキアは都の伯爵に見初められ結婚することに。それを知って衝撃を抑えられないアーロンは、自分の彼女への変わらない想いに気づく。 R18場面は後の方になるまで出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ

リルのママは安倍晴明の末裔。だからリルも、そうなんだけど、霊力なんてあるのかな？ママたちの留守にうっかり召喚してしまった式神が、リルの霊力を吸って実体化してしまった。式神を従わせるための呪文が風で飛んでって、俺の妻になれという式神にリルはなすすべなし。一体どうしたら、いいの？折りたたむ>>続きをよむ

ホワイトスノウ王国の首都で年に１度武道会が開催されることになった。第１回大会は１６歳の武術家リリアと闇魔法を使う魔術師エドガーが対戦する。エドガーが呪文を唱えるとリリアの武術着の帯がするりと解けた。そして…。第２回大会は１７歳の女剣士レオナが男装し、剣士レオとして獣使いダミアンと対戦する。ダミアンは獣を操り、触手でレオナを羽交い絞めにした。そして…。第３回大会は２４歳の踊り子カレンと神官ミッシェルが対戦する。折りたたむ>>続きをよむ