その国では、魔術師の淫行が慣例として黙認されている。
魔術師とは強大な魔術を行使して国に貢献するもの。奇想天外な研究によって富をもたらすもの。そして、なによりも己の欲望を行動の規範とし、縛ることのできないもの。このことが周知されているからだ
。
これはごくごく一般的で、健全な肉体に健全な魂を宿した、淫行に励む魔術師のお話。その友人と許嫁を巻き込んだ健全な日常の物語である。
エロ小説を読みに来てるんだからエロがメインであってほしいけど、それに華を添えるキャラクターと物語も楽しみたい方向け、エロ描写多めの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 19:24:24
2878文字
会話率:54%
”北山マッサージ・鍼灸医”
マッサージ及び鍼灸を行うこの医院は、北山龍児の腕により評判は上々だった。
北山家は代々、鍼灸やマッサージの家系で、その手技を受け継いでいる事は周知の事実で、それが評判が良い一因でもある。
しかし北山家にはもう一つ
、秘匿されている事実がある。
それは女性の”経絡秘孔”を刺激するマッサージと、そこへ針を打ち込む鍼灸の技術、その二つを使いこなし女性を快楽で狂わせる技法を代々継承していたのだ。
そしてそれを継承した大学生の拳二は、その技法を用いて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 00:00:00
34137文字
会話率:31%
スクールカースト。それは学校に蔓延る暗黙の階級制度。
スクールカーストは人の心――集団心理――が暗黙のうちに作り出した他人との上下関係。人が持っている色々なパラメータ――人望、魅力、人脈、能力、家柄、美貌、知識……etc――が複合的に
混じり合いあい、他者の優劣を無意識下で数値化して、その順序を決めてしまう。
当然、カースト上位者と下位者には明確に待遇が違うなど周知の事実である。
この学校内に蔓延る暗黙のルール、スクールカーストを使って教育レベルを上げようとした国家プロジェクトが水面下で始動していた。
ここはスクールカーストの有用性を証明するために作られた、人工の島――晴家学園島(ハレンチガクエン)。
これはそんな特殊な環境で起こった非日常の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 22:47:19
3473文字
会話率:26%
関東近郊に展開中のファミリーレストラン「マイアーズ」知名度もそこそこに、知らない人もそういない、一般的なファミリーレストランだ。
競合店舗と差別化しているところは、和洋中とメニューが豊富で幅広い層に指示されているところ、昔から出前も積極的
に取り組んでおり、近所の葬式会場やイベント会場へのケータリングも行っている。さらに、昨今働き方改革など叫ばれているなか24時間営業を縮小させることもない経営方針だ。
特色が出ているが、巷では豊富なメニューへの対応やケータリング、深夜早朝出勤などのイメージも相まって、マイアーズのバイトは大変という事は周知の事実だった。ただ、その分飲食業やコンビニと比べても時給は高く設定しているため、人は集まる。
マイアーズの場合、バイトが行う業務が多岐にわたるため店長がいかに従業員の子をまわせるかが、重要な要素となっている。そして、この加納町店を任されているのが俺だ。
本社での出世争いに敗れた今、地方店舗への左遷で仕事への熱はすっかり冷めたが、いまの環境には一つラッキーな事がある。それは店長という立場を利用し、スタッフや常連客、同僚や取引先と周りの女性を獲物に性欲の限りを尽くすことにしている。
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第二章からエロ多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 01:54:28
27177文字
会話率:30%
「君の乳房を触らせてくれ!」
そう言って頼んできたのは和菓子屋の息子、正午くん。
あたしの豊満な乳房の触感を和菓子で表現したいのだと言うのでほっぺを触らせてあげました。
それ以来、お互いのお店を行き来するようになって、だんだん距離も
縮まって、自然とお付き合いが周知されるようになったけど……?
プチプリンセス・メクるにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 23:00:00
7286文字
会話率:22%
女の子にモテず、友達も居なく、学校では虐められている少年、南 育也(みなみ いくや)は下校中、その短い生涯に幕を閉じた。
真っ白い部屋で目を覚ますと神様(和服美人!)が現れて、異世界で人生をやり直せと言われ更に、超絶級のチート能力もくれると
言う。
その能力とは、異性の身も心も意のままに操れるという、男にとっては喉から手が出る様な力だった。
異世界の女(と雌)で現世での鬱憤を晴らすため、少年の、第二の人生が始まる。
【以下注意】
※序盤は物語の都合上、本番行為が少なめとなっております。
※今後、エロジャンルのタグが増えます。本編に登場する際にタグを追加し、X活動報告と前書きで周知します。
※登場するメインヒロイン達は主人公以外にレイプされたりしません。ヒロインから除外される場合はこの限りではありません。
(ヒロインから除外とは、主人公の性的対象では無くなることを指します。)
※注意の内容について、不明瞭な部分についてはご質問いただければ答えさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 21:00:00
296123文字
会話率:42%
インスタ女子の森下菜々は、突然「ボス充」の若き部長・粕谷明海に呼び出される。
「悪い、今から僕と不倫してくれないか」
不倫と純愛、騙されるものをテーマに綴る4つの命の章題の不倫純愛物語。
したたかなサバイバー同志の命を懸けた不倫の行く末は
?
サバイバーで、ボス充
粕谷 明海(32)
&
Instagram大好き(?)女子で、ネガティブな前向きOL
森下 菜々(25)
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完結作品です。どうぞ、ブックマークと評価をお願いいたします。
【作中用語解説】
・インスタ女子 Instagram命の女子の総称
・サバイバー 逆境から生還した場合の総称。本作では「虐待からのサバイバー」として使用。
・ボス充 ボス的存在で、プライベートが充実している男を指す。残業せずに家族のために帰る、妻を愛している写真を公表する、私生活と周知の上、充実している状態
(家族のために仕事を頑張る社畜は含まれない)
・だめんず ダメな男が好きな女の総称
・ソロスパ 一人で温泉に行く行為
・SNSキラキラ女子 SNSでキラキラを演出する承認欲求の強い女子の総称。菜々はこれが嫌いらしい。
+++《注意事項》++++++++++++++++++
※ガチで不倫です。しかも、主人公尖っていますが、作者とは関係はございません。
※一般文芸表現恋愛物語です。テンポが悪いかも知れません。
++++++++++++++++++++++++++折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 17:35:21
41333文字
会話率:35%
女子大生でモデル事務所に所属する里穂、19歳。
清楚で愛くるしい顔だちと、抜群な男好きのする肢体。
先輩の代役で、急遽、性感マッサージの公開モデルをさせられる事に・・
まだ性的に未熟で、本当の女の悦びを知らない里穂の身体に、百戦錬磨でサディ
ストのレズビアン晶の性技が・・
羞恥に耐える里穂の表情、心とは裏腹に反応する敏感な若い身体、我慢出来ずに漏れる愉悦の啜り泣き、周囲に立ち込める里穂の体臭・・
周知に晒された状況で迫る絶頂・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 23:36:21
42804文字
会話率:38%
俺は安らかな睡眠さえ得られればそれでいい。
生徒会会計の久瀬陽月がいくつかの決まった場所を“寝床”にして昼寝することは、学園内では周知の事柄だ。だれにも邪魔されることのなかったその安眠が、ある日突然、謎の銀髪美形にことごとく妨害され始め
る――。
なにかとちょっかいかけてくる俺様生徒会長やら、王道転入生、物騒な最恐風紀委員長、甘やかしたがりの親衛隊長に囲まれて、睡眠をこよなく愛する会計があくびしながらトラブルに巻き込まれたり成長したり、ついでに恋愛したりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 20:16:21
357181文字
会話率:34%
痴球において羞恥を齎す行為が公認されるようになって数十年の時が流れ、これまで人々は羞恥を感じることで生まれる恥熱の恩恵を受けて目覚しい発展を続けてきた。
しかし、その陰でお国のために羞恥を捧げてきた多くの人々がいたことを忘れてはいけな
い。
これはお国のために生け贄となった女性たちと、それにとある切っ掛けから関わることになった一人の男性に焦点を当てた物語である。
※週一以内を目標に投稿予定です。……が大抵遅れます。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 02:00:00
194540文字
会話率:38%
地方出身のユキコは、都内の女子大を卒業後、念願の教師の道に進んだ。性に関して奥手なユキコは、27歳を過ぎても男性経験を持たずにいたが、勤務先の先輩教師であるタカシに憧れと尊敬を抱き、タカシに婚約者がいることを知りながらも、その愛欲を抑える
ことが出来なくなり、自ら彼を求めた。
情事を重ねたユキコはタカシの子を宿し、それを隠して仕事を続けたが、子どもを流産してしまったことでタカシとのことを周知の事実にしてしまう。タカシの元を婚約者は去り、タカシは責任をとってユキコとの結婚に尽力した。二人の生活は安定の方向へと向かうかと見られたが、ユキコの身体は潤いを失ってしまった。
身体が潤いを取りもどすために、ユキコは愛欲に生きる道を選んだ。潤うほどにユキコの気持ちは軽くなり、孤独に慣れ親しんでいくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 22:46:33
30625文字
会話率:52%
彼がヴァンパイアであるということは周知の事実だった。
そしてそうと知っても尚彼に焦がれるものが多いのまた同じだった。
けれども決して彼は誰にもその手を伸ばさず、情けを与えることは無かった。
だから皆は耐えることが出来ていた。ーーー出来ていた
、のに。
なのに、アカデミー入った季節外れの編入生の存在が、そんな彼らの"均衡"を容易く打ち崩した。
サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 00:11:37
8974文字
会話率:7%