その国では、魔術師の淫行が慣例として黙認されている。
魔術師とは強大な魔術を行使して国に貢献するもの。奇想天外な研究によって富をもたらすもの。そして、なによりも己の欲望を行動の規範とし、縛ることのできないもの。このことが周知されているからだ
。
これはごくごく一般的で、健全な肉体に健全な魂を宿した、淫行に励む魔術師のお話。その友人と許嫁を巻き込んだ健全な日常の物語である。
エロ小説を読みに来てるんだからエロがメインであってほしいけど、それに華を添えるキャラクターと物語も楽しみたい方向け、エロ描写多めの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 19:24:24
2878文字
会話率:54%
手を叩かれる度、指をならされる度、私の中の何かが壊れ、そして私の中の何かが満たされていく。拒否することも出来ず、拒否すらも快楽になり、求める事しか考えられなくなる。それは全て、音だった。 ※ 次回更新予定日 10月31日(火)
最終更新:2017-11-08 23:46:38
35276文字
会話率:52%