公園のベンチに座っているとおじさんが話しかけてきた。
私は何も思い出せない。
この空虚を埋めて欲しくておじさんに縋った。
★誰も幸せにならないので、苦手なかたはご注意下さい。
*注*暗い話です
*注*人が死にます
*注*エロは薄目
最終更新:2018-02-18 09:09:14
1697文字
会話率:36%
【1章】
職業、マダムのツバメの涼(リョウ)は、飼い主である女に捨てられ、夜の歓楽街で酒に溺れていた。
ふらりと誘われるように涼が足を踏み入れたのは、落ち着いた雰囲気のバー。
そのカウンター席で飲んでいた色男の明日夏(アスカ)に、涼はそのま
まお持ち帰りされてしまう。
男に囲われるのは初めてだったが、飼われることになった以上は磨かれたヒモ手腕を存分に発揮して飼い主である明日夏に喜んでもらおうと頑張る涼。
しかし明日夏が求めていたのはヒモとしての涼ではなく、二人の関係は次第に食い違ってしまう。
【2章】
再び明日夏(アスカ)のマンションで生活することになった涼(リョウ)は、ヒモとしてではない本当の自分を見せて欲しいという明日夏の要求に答えるべく奮闘していた。
自分の感情など必要とされず、ただ飼われることに慣れていた涼にとって無自覚の感情と向き合うのは困難を極めたが、それでも試行錯誤を重ねていくうち、涼は徐々に自らの奥底に秘められた明日夏への想いを自覚していく。
対する明日夏も、涼の言動と感情のうねりに晒されて少しずつ変化していく自身の無自覚の感情に、動じないはずの心を揺さぶられ、やがて。
ヒモモードを発動すると隙なく格好いいが、通常モードでは公園のベンチでのんびり日向ぼっこが似合うぼんやりツバメ系男子の涼と、全方位完璧過ぎて世の中イージーモード、それ故に退屈を持て余しているタワーマンション系男子の明日夏。
そんな二人の織りなす、ちょっぴりアダルティな少女漫画風BL小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 21:00:00
134547文字
会話率:29%
職を失ったマサヒロは、公園のベンチの隣にやって来たホームレスの老人と仲良くなるが…
最終更新:2016-11-24 22:27:02
1310文字
会話率:32%
東京では楽しいことしかないと夢を見て、僕は上京した。最初の頃はいいことばかりだったし、地元では見たこともないような派手な美人の彼女もできた。でも一年も過ぎた頃、僕は東京のスピードに、ついていけなくなっていた。出世頭と期待されていながら、仕
事はうまくいかなくなり、彼女からも別れを切り出され、なんだか疲れてしまった僕は、田舎に帰ることにした。
田舎に帰ると、ふと学生時代に、夢を語っていたカフェを思い出す。癒やしを求めてカフェに行くと、偶然にも学生時代に大好きだった麻衣子と再会した。そして運良く、麻衣子は僕の彼女になった。それからの毎日はバラ色だ。就職活動はうまくいかないけれど、麻衣子の笑顔が僕を癒やしてくれるのだ。
昼の公園でのキス、二人っきりでの旅行、初めて結ばれた夜。その全ては、僕にとって最高に幸せだった。
でもそれから数日たつと、なぜか麻衣子に元気がない。体調を崩したと言っているけれど、なんだか心配になってしまう。連絡はしてみるけれど、体調のせいか連絡がつかない。そんな時、僕は就職活動に失敗し、あと少しと言うところでチャンスを逃してしまう。
何だか疲れて、麻衣子とキスした公園のベンチで休んでいると、僕の携帯が音を立てたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 07:00:00
40966文字
会話率:47%
田那辺敦吉は、チビでデブで不潔なひきこもり。とうぜん童貞。
ある日、自室で日課のオナニーをしていると、父親が部屋に押し入ってきて、「お前を実家から追い出すことにした」と宣言され、本当に追い出されてしまう。
今までひきこもっていた敦吉が
まともに一人暮らしなど出来るわけがなく、即金欠でいきなり生活が大ピンチ。親には頼れず、友達などいるわけない…。このままではマズイとバイトを探すが雇って貰えるわけもなく公園のベンチで途方にくれる。
そんななか、思考停止しかけた頭で思いついたのは、「JSなら俺でも脅して、金巻き上げれるんじゃね?」という世間の皆様は絶対に真似しないで下さい的な最低な方法。そして、都合よく一人で歩いているJS
「い、痛い思いしたくなかったら、金をだせ!」JSを脅す敦吉。
「あんたみたいにブタにヤられる訳ないでしょ!!」返り討ちにするJS。
その日から、敦吉はJSの下僕(ブタ)になった…
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
はじめて書く物語になります。なにぶん初心者なもので、拙く統一感がない読み辛い文章になっているかと思います。それでも、少しづつレベルアップしていけるよう頑張りますので、宜しくお願いします。少しでも楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 02:39:09
16159文字
会話率:30%
日曜日の午後、私は公園のベンチに座っていた
そこへひとりの男性が現れ……
最終更新:2015-12-02 21:30:47
4881文字
会話率:31%
健(たける)と日向(ひなた)は幼馴染。双子のような関係だ。相手の心さえ読めてしまう。第二次性徴期に健が日向に恋をする。けれども日向は恋をしない。それで関係が崩れてしまう。元には戻れないほどに変わってしまう。健はドンファンのような青年に育ち
、日向は男遊びを繰り返す。が、やがて健はその生活を捨て、自分を一途に好いてくれる娘との結婚を決める。丁度その頃、日向の前に一人の男が現れる。日向は少しずつ男に惹かれるが、男には隠された秘密があり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-18 15:47:13
22463文字
会話率:79%
公園のベンチに一人座っていた彼女。
少しずつ仲良くなっていったのに、あの日から何もかも変わってしまった。
最終更新:2014-11-18 12:00:00
15148文字
会話率:23%
この話の始まりは頭が痛くなるくらい暑い夏の日
気付けは俺花見春人[はなみはると]は公園のベンチに
座って居た、なぜここにいるのか、ここがどこなのか、自分がどこに住んでいたのかすらわからずに。
所謂記憶喪失と言うやつらしい
その日から彼は様々
な出会いと別れを体験して少しずつ記憶を取り戻していくはず、そんな青春ラブコメディーな話になる予定の物語です。
これが初めての作品になりますので至らない点が御座いましたらなんなりと申し付けください、出来る限り頑張って完成させたいと思います。
なお、この作品は自分が見た夢からトレース?したので完全なオリジナルではない場合が御座います。他の作品のパクりだろタコ!!
とか言われるとなんとも言えませんので、あれ?パクりじゃね?って思われた方は報告お願いします(;つД`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 11:00:26
738文字
会話率:47%
彼女=奴隷と過ごす一緒の時間。諸々の出来事、一情景です。各話に深い繋がりはなくて短編集に近いです。
最終更新:2011-12-19 00:33:45
8533文字
会話率:44%
クリスマスに過ごす実家もなければ恋人もいない。
そんな佳奈江は公園のベンチでツリーを見上げてイブを過ごす。
そこで出会ったのは、柔らかな笑顔の可愛い男。
ずっと、クリスマスを一緒に過ごしてくれますか。
オヤジに分類されても異議を唱えられな
い24歳、クリスマス・イブが始まりでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-30 00:00:00
47102文字
会話率:33%