僕は新卒でN社に入社した。配属になった部署は男が多い。
9割は男だろうか。
新入社員の男はたいてい、この部署に配属される。
それ目的で、僕はN社の入社試験を受けた。
結果、内定をもらい、入社を決めた。
実は都市伝説のように母校で
噂されていた。
N社の男性社員はそっちの奴が多いと。
実際、噂のせいもあってか、新入社員の何人かは僕と同じ趣味なのが確認できた。
けれど……仲のいい友達はできても、好みのタイプはいなかった。
僕の好みだったのは2年先輩の後藤さんだった。
すらっとした体躯に小顔、都会的な顔立ちだが目の印象のせいだろうか。
どこか甘い顔立ちに思う。
最初の難関は、彼が会長の親族だった事だ。しかもそれだけではなく、仕事ができ、男にも女にもモテた。
高嶺の花ってやつだ。
さらには、女好きで、同性愛に偏見がある様子だった。
その様子を見て、僕は彼に嫌悪感を持つようになった。
だが、知ってしまう。
それは、彼自身の性癖を隠すための振る舞い、フェイクだったのだと。
けれど、キスをしても、両想いになっても、深い関係になっても、彼は僕との関係をカミングアウトするどころか、会社で無視し続けた。
カミングアウトしない事が原因となって、僕らはしょっちゅう喧嘩してしまう。
僕と彼とのいがみ愛はいつまで続くのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 16:45:02
63701文字
会話率:40%
俺と恋人がVRMMO『あやかし online』で、いちゃついたり、冒険したりするお話。
※5/6にVRについての偏見混じりの解説を一話目に投稿しました。
最終更新:2016-05-04 18:28:32
4905文字
会話率:17%
22時の彼の短編集です。
本編でくっつくまで長そうなので、糖分が欲しい作者の独断と偏見により、勝手に作成。
なので、基本は付き合い始めてからの話になります。
たまに、過去にタイムスリップもしますけど…
まあ、ご都合主義です(笑)
も
しよかったら、覗いて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 13:00:00
3934文字
会話率:21%
世間からすると、俺は少々、女に偏った偏見を持っているようだ。いわばコンプレックスがあるらしい。とはいえ、女には不自由しない。偏見を埋め合わせるために、今晩も居酒屋を呑み歩く。そこで知り合った女子大生、愛美。彼女の本質を見抜いた俺は、本人も気
付かずに密かに愛美自身が望んでいた性愛を、彼女に刻み付けるのだ。
”俺”、は自分自身に性的な歪みを何となく自覚している主人公です。その”俺”が、何処で歪みが生じたかを現在と過去を通じて探る、性愛小説となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 11:37:03
86100文字
会話率:50%
「お兄様と私の結婚写真」の後日談のようなものです。
前作をお読みになったことを前提に書いております。
世間からの偏見に耐えながらもお兄様との新婚ライフを続ける「私」。
だんだんとお兄様との再会予定日も近づく中、お友達と会うことになった。
さて、世間の偏見に耐え、今後もお兄様との結婚生活を守るために戦わなくてはならない彼女はどんな相手に会って、どんなことを話すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-26 22:00:00
7581文字
会話率:20%
別に、いいんじゃない?みんなと違うくらいさ
見世物小屋で火炎使いをしていた少女、ルナは、ある日、小屋内の運営がうまくいかないことを理由に、解雇される。
解雇され、燃え尽きたように旅をしはじめたルナは、ある日、たどりついた国で外見的理由か
ら、偏見を受け続けていた男娼、ユズと出会い、成り行きで彼をかくまうことになった。
ルナは、あまり好きではない国にとどまり、ユズといやいや生活するようになったが……。
燃え尽き系少女と頼りない男娼の恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 06:07:44
7699文字
会話率:19%
長年塔の牢屋に閉じ込められて育ち、今まで生身の女と言うものを見た事も聞いた事もなかった男(王族の継嗣だとかそういう理由で存在自体をなかった事にされた)が、『屋敷中で最も陰気で醜く嫌われている者』として選ばれた女が、塔の男の世話をするように言
われて、初めて異性として男の目に触れる話
という設定をツイッターでの呟きからお借りしまして(許可は頂いてます)書こうとし、そして……どこまで違ってしまったかを楽しんでもらうためのお話になりました。
呟き主はムーンライトノベルズで珠玉作品たちを発表されている『ことせき』さまです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 07:00:00
113186文字
会話率:50%
強大な力を持つがゆえに孤高な神と、己が神格ゆえ他に疎まれ続けてきた孤独な神。二人の間にいつしか芽生えた想いとは──。※主人公がとても性格悪いです。何故って神だから(偏見。加えて男にも女にもなれます。行為は男×女のみですが、以上のことが嫌な方
は閲覧注意。全6話、予約投稿済み。捏造神話であり、完全フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 23:00:00
19572文字
会話率:40%
怪異奇譚・妖怪変化の末裔が集められる海皇学園。妖怪覚の末裔である森山悟は生粋の腐男子だった。この物語は高等部生徒会庶務である悟を中心とした、妖怪の末裔たちを描く、ただのギャグである。
(妖怪関連の云々はある程度文献を参考にしましたが、独断と
偏見を重ね捏ね繰り回したものなので、暖かい目で見てください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-04 00:29:52
2137文字
会話率:28%
ーー僕があなたのことを好きな気持ちまでは否定しないで下さい。父親と二人で小さな酒屋を切り盛りしている松原莉子は、最近目の保養にしている男性がいる。店によく買い物に来る、佐倉という客だ。けれども彼がデートに誘ったのをキッカケに、莉子の密やかな
楽しみは苦しい恋へと変わった。※肌の疾患、偏見やからかいが一部小説内に描かれています。ですが作者としては貶める意図をもって書いているわけではありませんので、その点を注意してお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-10 10:36:08
30629文字
会話率:32%
高校卒業とともに上京し、デビューして五年。中学の同級生で結成したエッジワースはいまや飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ロックバンドへと成長した。
しかし最近、ボーカルの桐谷歩はスランプ気味で上手く曲が書けない。
そんな時、高校の同窓会の報せを受ける。
歩には地元に残してきた想いがあって…。
【R要素は後半薄めです】
【業界事情等120%事実に基づいていません。一個人の偏見と妄想のかたまりであり、あくまでもフィクションとしてのご理解をお願い致します】
(自サイトにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 02:27:55
151176文字
会話率:55%
この世の楽園として謳われた王国と周辺国、僻地より、旅を続ける者達の生き様を通して、人がこの世に生を受けた役割や平和、正義、情愛、偏見など、様々な状況下で魅せる課題と本質を描いています。国名などはフィクションですが、モデルはあります。
最終更新:2014-02-20 00:54:27
1258文字
会話率:0%
ある児童カウンセラーの元には、どうしようもない子供たちが救いを求めて送られてくる。その救いとは??児童カウンセラーの正体とは??
これは、私がとある物語を読んで自分の考え方や偏見で書き上げたものです。専門的な知識はないので、不快になる方も
いらっしゃると思います。暗く重たいです。楽しく読みたい方は避けてください。お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 17:05:34
24903文字
会話率:47%
貴方が居るこの世界の他に・・・神話のような異世界が本当にあったとしたら・・・
これは、その異世界に迷い込んだ一人の男の物語りである。
注・作品の一部にアダルト?な表現があるので18歳未満閲覧注意!
作者の独断と偏見で、登場モン
スターはハッチャカメッチャカになっておりますのでご了承ください。
尚これはエブリスタに投稿した作品の改正版であります。
まだまだ未熟な作者ではありますが、ご意見・ご感想お待ちしております!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-04 15:56:35
39592文字
会話率:30%
正月に実家に帰省した俺は家族が留守の間に女装を楽しんでいた。しかし、それをこともあろうに母親に見つかってしまった。母親の誤解が更に別の誤解を生み狭い田舎町にウイルスのように広まってしまった。ただの女装子だった俺は、いつのまにか性同一性障害の
患者にされてしまい、密かに俺を愛する同性愛者からの告白にまで発展、偏見の全く無い田舎町での正月休みを綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 06:22:00
61668文字
会話率:21%
<同性愛者>
この言葉だけで偏見持つ方
あたし達をそんな目で見ないで下さい。
同じ人間です。
あたしは、今までで好きになった人は
すべて”女性”です。
男性にも興味はありますが
なかなか付き合うまではいっても
その先を考えられませ
んでした。
ずっと・・・一人なのかな・・。
そんな事ばかり考えてた時期に
ある女性と付き合い始めました。
それからが・・監視の始まりでした・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-11 23:20:41
220文字
会話率:0%
オリジナルサイト「月の鏡」より転載。
「違う名前で呼び合う恋」「心を偽る恋」「すれ違う恋」……
売り専バーの少年・貴広にアンジェと綽名を付けたのは、セレブでハーフの鈴音だった。
「OLIVE」シリーズとリンクしていますが、今作からでも遜色あ
りません。
※多動症をテーマに扱っています。本やネットで十分に下調べをして執筆していますが、理解が浅い点があったとしても、偏見によるものではなく、描写の力不足によるものです。どうかご容赦くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-27 10:00:00
135419文字
会話率:39%
皆川肇は某交響楽団の舞台監督。年間功労賞である『事務局長賞』を獲得した肇に、マエストロ高塔が「祝ってやる」との仰せ。クリスマス・シーズンを迎えて大忙しの二人に、そんな時間があるのだろうか・・・・・・。
最終更新:2009-12-23 22:54:05
4103文字
会話率:33%
幼馴染。いつも三人でいて、ウソもつかない相談もする、何かあったら報告する。そんななかの三人。兄弟もいて、普通の人間。何の偏見も持っていなくて。一人外れるのが嫌だった。少しだけありきたりな話。
最終更新:2007-12-09 22:01:54
8429文字
会話率:57%