ハーブ ノクターン・ムーンライト　作者検索

”ほんかい”　第弐部　〜　第拾弐作　〜 心と躯に大きな疵を負ってしまった、まだ十五歳の少女、あずさ。 その蒼い蕾に、再び忌むべき影が落ちていく…… そして、彼女が慕っている年上の少女にも、また……

森に抱かれた湖で暮らす人魚の少女は、燃え上がる、炎のような美しい鳥乙女に憧れていた。 「いつかまた、ねえさまは来てくれる」そう信じて、毎日毎日香り高いハーブを食べ、自らを慰め、心も身体も鳥乙女を迎え入れる準備をしていた。 そして、ある待宵月の晩、遂に鳥乙女が姿を現したのだが―――― （天野斜己様主催「ヤンデレＨ萌え企画」参加作品）折りたたむ>>続きをよむ

トゥール様はお城の筆頭魔法使い。 とっても素敵なお方で、あたしは１０歳の頃からずっとトゥール様に片想いしている。 ある日、トゥール様があたしに声をかけてきて……？ ※後半３分の１くらいR18です。 饕餮様主催の「言葉選び企画」参加作品。 花リストからひとつ、その他リストから３～５つ、言葉を選んで書くという企画です。 当方が選んだ言葉は以下の通り。 　花：ラベンダー 　その他：雪、チョコレート、ハーブティー、白昼夢折りたたむ>>続きをよむ

『溺愛王子と偽りのハーブ』のアリシアとアルベルトのその後をちょこっと書きました。 大体１年後くらい、まだ結婚もしていないし、子供もいません。

実話をもとに書いた小説です。 性的虐待、非行、性犯罪被害、DV、精神薬、脱法ハーブ等の薬物依存症、男遊び、水商売、性風俗店勤務等、1人の女性の人生を小説に。

「魅せられて　２」の続きです。大学で女子大生の不審死が起きる。それを調査するために、ハルミ、田崎、カイリが大学に潜入することになる。ほぼ女性ばかりのヴィビジュアル部潜入のため、田崎とハルミは女装することになった。だが、そのビジュアル部には、唯一の男子だという、狩元という美少年がいた。折りたたむ>>続きをよむ

ファウラーの襲撃にあい、弟のアンドレアと領地を追われることになったローレンは、イングランド王・ヘンリーに彼の所業を訴える術もなく、領地へ戻ってひっそりと暮らしていた。 それから七年の月日が経ち、王に領地を封土されたという男・サイラスがやってくる。 彼は、エレノア・オブ・アクイテイン（エレアノール・ダキテーヌ）の旅行の護衛時の襲撃で王妃を守り、ファウンテンの小領主を封土されやってきたものの、自分の領地の森に醜い魔女がいると聞いた。 気味が悪いので追い出して欲しいと村人に懇願され出向く。魔女の騎士だという者達を捕らえて魔女をおびき寄せるが、その魔女というのはローレンのことで…… ローレンは「フェイ」と名乗り、ファウンテンの崩れた城に「薬草魔女」として潜り込む。 お互い少しずつ惹かれ合うが彼女は自分の秘密と行方の知れないアンドレアのために、素直になれなくて…… イギリス一二世紀イングランドを背景にしたヒストリカルロマンを目指して書いてます。 Ｒ18部分は中盤からあります。 ※時代考証ならびに薬草・ハーブの知識が甘い部分があります。あまり突っ込まずに読んで頂けたら嬉しいです。 小説家になろうから引っ越ししました。折りたたむ>>続きをよむ