結婚が決まった王女ミュリアルは、落ち込んでいた。ずっと好きだった相手は、その話を聞いても顔色一つ変えなかったのだ。
好きな要素だけ詰めて書きたいシーンだけ書いたような短編です。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2018-10-29 02:02:52
4629文字
会話率:43%
伯爵令嬢であり王宮勤めの薬術師であるリリーは、幼馴染の第三王子ユーリに片思い中。
だが、そんな関係にも終わりの時がきた。
ユーリに、好きな人がいると相談されたのだ。
長い片思いに見切りをつけようと決意したリリーだったが、なぜかある夜ユーリに
口づけられ、一線を超えてしまう。
おまけに、翌朝以降もユーリはまるでリリーのことを好きであるかのように振る舞って……!?
すれ違いから始まるふたり(と外野)の、ドタバタじれじれラブストーリー。
※プチプリにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 00:00:00
54512文字
会話率:42%