何者かの呪いにより男児が産まれなくなったルーランド。十年振りに産まれたユーシアは十五歳で初の朝勃ちを経験し、母親に連れられ王様と謁見する。王様からはお尻にハート型の痣があるセリーヌ姫を見つけて欲しいと依頼される。姫とユーシアが性交すること
で呪いは解かれるとの預言があったのだ。
武器を揃え、母親と初体験を済ませたユーシアは旅先で若き魔術師ガルーラによって危機を救われる。隣り街のサンラルドで情報収集がてら酒場の給仕娘へ中出ししたのち、領主に雇われていたパンドール一味と共に東の洞窟へと向かうことになる。出発前夜に4Pを繰り広げチームワークの増した一同は、洞窟の主ダンジャを倒し姫を救い出す。
王都ロトレシアへと戻ったユーシアは王様より知識の実を取って来るよう依頼を受け、母マームと衛兵ギールと共に魔女の祠へと旅立つ。魔女を叩き切ったギールはマームを長年の仇と決めつけており、ユーシアを人質に彼女へと迫るがマームの魔法で倒される。
知識の実を食べた姫より、運命が定めた二人の姉を捜して欲しいと依頼され、ユーシアは侍女コーラと衛兵カールと共にフェザーンの街へと旅立つ。旅の途中、ユーシアの愛人を志願するコーラは彼に処女を捧げる。初めての恋にときめくユーシアであったが、カールの任務は知識の実を食べたコーラの始末であった。東南の洞窟で次女ローランを発見したが、魔人ファイバとの戦いのさなかにカール・コーラ・ローランが命を失ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 01:52:50
44489文字
会話率:39%
八坂泰人・留主の兄妹は、父・高成、母・恵美と市営団地に一家4人で暮らしてる。
夏休みになったある日、留主が泰人に「ねぇ、お兄ちゃん?sexって、なに?」泰人は、飲んでいたコーラを噴き出し留主にコーラのシャワーを浴びさせた。
「それは、だな…」言葉を濁す泰人に、留主は「うち、それやってみたい」と言い出し、泰人を悩ませる。『これは、絶好のチャンス?』と思った泰人だったが、『即答しては、飢えてるみたいだ』と思い、「明日まで考えさせろ」と再び机に向かったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 09:42:24
10939文字
会話率:51%
短編小説の「異世界トリップして以降指からコーラが出るんだが」「私の彼はドリンクバー」の続編連載版になります。
前作読んだほうがわかりやすいかもです。
{前回までのあらすじ}
異世界トリップしてからコーラが出るようになった少年は命を救
ったちょっと天然な王子様に愛されなんやかんや幸せな生活を送りらぶらぶちゅっちゅしておりました。
ですが少年の指からはコーラのみならず、色々なドリンクが出始めて…!?
「もっと君の◯◯◯◯が飲みたいな」ニッコリ
※王子様の台詞の伏せ字には特に深い意味はありません。ただのドリンク名が入ります。
指からドリンクを出す少年の異世界珍道中。
R18表現の出てくる話のタイトルの横には「※」があるのでご注意お願いします。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 20:29:25
30593文字
会話率:33%
「異世界トリップして以降指からコーラが出るんだが」の王子視点です。
読まなくてもわかるように書いたつもりですが、読んだほうがわかりやすいかもです。
とある王国のとある王子がある日森で見つけたものとは…?エロはありませんが下ネタ注意です。
最終更新:2017-05-30 02:49:23
3001文字
会話率:12%
日本の男子高生がよくある異世界トリップをしたと思ったらなぜか指からコーラが出るようになった話。エロはありません。
最終更新:2017-05-28 01:26:06
4671文字
会話率:18%
望まれていたという僥倖、おさない胸に芽生えた確かな愛情。
異国の王に、十で嫁いだ伯爵令嬢コーラル。
十五年上の夫はどこか緊張した様子ながら、コーラルに接する態度は優しいものだった。
政治的な意味合いの強い結婚と思っていたが、実際は惜しみな
い愛情を夫から贈られることになった。
夫との穏やかな暮らしを望むなか、不穏な動きがコーラルをからめ取らんと暗躍をはじめて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 19:00:00
128319文字
会話率:42%
呪われた一族と呼ばれるモルテ家の長男として産まれたアンバーは、次男のコーラルが家督を継ぐ3年後には、この世から消える運命にあった。
コーラルを守る事だけを目的として生きてきたアンバーに求婚して来たのは王位継承権を持つラピスだった。消え行く運
命故に想いを返す事が出来ないアンバーとラピスは少しずつ距離を縮めていくが、やがて巻き起こる隣国との戦とモルテ家に引き継がれてきた秘密により、引き裂かれていく。
※書いている内に内容が変わって来たのであらすじを少し修正しました。また変更になるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 13:31:44
155643文字
会話率:31%
日本で十一名しか確認されていない非科学遣いの一人である森本杜(もりもともり)は、体育祭実行委員長に頼まれて委員会宛てに届いた脅迫状の犯人探しをする事になった。
非科学遣いとは種も仕掛けも無く、何の法則も見出せない個人に特有の能力を持つ者の事
で、最初に認められた時に「そんな非科学的な!」と叫ばれた為にその名称が付いた。
杜のその能力は製薬で、その辺にあるものから様々な薬品を作り出す事が出来る。例えばコーラと菓子クズと絵の具から透明人間になる薬を作ったり、枯葉と消しゴムのカスとシャーペンの芯から頭痛薬を作ったり出来る。
中学生時代からつるんでいるもう一人の非科学遣い・長谷川壮一郎(はせがわそういちろう)は爆破の能力があり、どんなものでも爆弾に変えて「バン」という一言で爆破させる事が出来る。それはごく小さな指先サイズから、高層ビルを一撃破壊出来る規模まで自由自在にコントロールされる。
二人で調べ始めた矢先、杜が何者かに襲われて預かっていた脅迫状を奪われた。彼は殴られた事よりも、雨の中に置き去りにされた事よりも、制服を奪われた事よりも何よりも、意識の無い身体を他人に触られた事が許しがたく本気で犯人を捜す決意を固めた。
中等部に所属する二人の非科学遣い・緋王海里(ひおうかいり・腐敗の非科学術)と桜木十(さくらぎみつる・物質に喋らせる非科学術)の協力も得て犯人探しを始めた。
そして体育祭当日、結末を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 19:00:00
93468文字
会話率:56%