森の奥の屋敷で下働きをするノーラの主人は、魔族の侵攻から国を守ったが聖女を見殺しにした元将軍リュディガー。彼はその手で触れると自分以外の物体を腐蝕させる呪いを受けてしまい、地位・名誉・妻子の何もかもを失って隠遁生活を送っている。呪いのせいで
食事も自分で取れず、ノーラが片時も離れず介助しなくてはならない。心の荒んだ主人を献身的に支えていると見せかけて、ノーラは彼を憎み嘲笑している。彼女が危険な呪いを厭わず奉仕を続ける理由は、とある目的を果たすためであった。●強くて何でもできた男が呪いで何もできなくなってしまい、若い女にご飯をあ~んしてもらったり2つの意味で下の世話をされたりする話です。あらすじキーワード確認の上避けてください。ストック僅かのためほぼ書いて出しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:15:14
49281文字
会話率:20%
小泉瑞穂は異世界エルグラットに召喚された男子高校生。
聞けば、この世界は別世界から次元のゲートを通じて降り立った魔王軍からの侵攻を受けているという。
「これは勇者として最前線で戦う流れ!?」と考えていた瑞穂だったが、実際に言われたのは真逆の
内容――曰く、「全世界の男性を戦力とした総力戦で魔王を打倒するから、その勇者の力で魔王軍ごと我々を結界の内部に封じてほしい」とのこと。
「ってことは、男は俺一人? あとは女性だけ? 快楽堕ちさせれば寝取り放題じゃん!」
要するに、召喚チートでご都合主義、2つの意味で寝取られなしの、お気楽寝取り小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 19:57:52
7594文字
会話率:26%