我々の宇宙は、“The Man”の頭脳そのものだったことが解明された。
その脳波を利用することにより、超テクノロジー、俗に言うところのワープが実現、実用化される。
宇宙は開拓され、その過程で地球人類以外の多種多様な人類とも遭遇し、まさに宇宙
は発展の勢い、繁栄の高揚感に包まれたのだった。
ある日、宇宙の片隅にて、宇宙スケールの銃弾が発見される。
どうやら“The Man”の世界、つまりこの宇宙の外側の宇宙、“上位宇宙”において、“The Man”その人が――狙撃――されたらしいのだ!
このままだと、この宇宙は破滅である。
どうする、人類?
希望はある。この宇宙は「諦めた」としても、代わりの宇宙は人の数だけ(脳の数だけ)あるのだ。
“The Man”の同族、上位宇宙に生きる他の誰かの頭脳、マルチバース、要するに平行宇宙に移住できないだろうか?
だがこの試みは、他人ゆえの脳波の不一致により不首尾に終わる。
逃げ場なし。
さぁ、どうする……!
※本編は『ごちゃまぜ異世界学業記』の 4 の続き、いわゆる後日譚になりますが、
※アイデアを捨てるため、適当に形にした、それだけの作品ですので、シリーズタイトルは取り外しております。
※シリーズとしてもこれで「完」でございます。
※書くのも読むのもしんどいものがあります。読むのが面倒くさかったら文章を読み飛ばして下って構いません。
※本作品は全体的に下品です。昔の少年マンガ誌レベル。嫌な方はお避けになって下さい。キーワードBLとなってるがほとんどジョーク。男女どっちもあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 20:17:46
24157文字
会話率:30%
綺麗で浮気性な僕の恋人。
でもそんな彼の度重なる浮気なんかより、僕には最近頭を悩ませている事がある。
◇出原 祥(いずはら さち)24歳 会社員
※自分にも他人にも興味薄。2次元の住人は大好き。
◆七居 陽呂 (なない ひろ)24歳 美
容師
※自分と出原が大好き。綺麗なものは取り敢えず好き。出原とは腐れ縁の恋人関係。
★伊藤 琉太 (いとう りゅうた)20歳、男前大学生
※七居の浮気相手になってた最中に帰ってきた出原に一目惚れ。
七居はまあまあ好きだが出原はもっと好き。何とか出原を奪いたい。
※本作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:00:00
38097文字
会話率:27%