内気で女性に奥手の祐介は、大学入学を期に、自分を変えようと軽音楽部に入部する。
だが、そこは、陽キャたちが支配する、祐介とは無縁の世界だった。
退部を考えた祐介だったが、部員の中で、ただ一人、二年先輩の水島弘美だけは祐介に優しかった。
高嶺
の花と知りつつ、弘美に恋をした祐介は、軽音楽部に参加し続けることを決める。
そして、毎年恒例のサマーキャンプに参加することになった。
しかし、そこでは、祐介を地獄に突き落とす屈辱の日々が待っていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 21:14:33
15370文字
会話率:9%
高校一年の美少女・和奈は軽音楽部の先輩男子とファーストキスを経験するが、彼女とのセックスを夢見る中年男性がいた。叔父である古谷幹宏だ。
最終更新:2024-03-07 12:00:00
16885文字
会話率:38%
大学時代の先輩とネットを通じて話が出来た。軽音の先輩は相変わらず音楽だけはやめられないみたいだ。私も話をする中で、あの頃は今より澄んだ空気だった事が確認できた。縁とは不思議なもの。
最終更新:2019-01-26 14:54:06
2407文字
会話率:31%
───顔面凶器な、見た目が不良すぎる高校生、
鈴木。
ボッチを拗らせギターに依存する鈴木だったが、
ストレス解消に掻き鳴らしたでたらめな演奏を聞いている奴がいて────?
むりやり軽音楽部を設立、音楽大会応募、学園祭
に殴り込み。目
指すは人気バンド!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 14:19:31
2567文字
会話率:38%
苦い思い出を経て再会した二人は、刑事と犯罪者になっていた。
高校時代、大和《やまと》は秘めた恋をしていた。真面目な生徒会長の彼が目の敵にしていたのは、軽音楽部の同級生、橘川《きっかわ》。
「橘川。襟をちゃんと閉めろ。アクセサリーも髪の色も校
則違反だぞ!」
「お堅いなあ~。大和は」
笑いながら逃げていく軽い足音、細い背中、茶色の長い髪。そして、ステージで歌い踊る橘川の制服のワイシャツが、白い翼のように彼には見えていた。
8年後、刑事として故郷の街に配属された大和が会ったのは、得体のしれない盛り場の寵児となっている橘川だった。
このお話はエブリスタにも掲載されています。現在はこちらが先行しています。PNはsora組です。
コミケ、イベント参加や連載等、最新情報はTwitterでどうぞ。
Twitter:sora組@sorakumi3
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 23:30:14
22115文字
会話率:39%
高校の転校とそれに伴うバンド脱退を切っ掛けにギターを辞め念願のベースに転向した洋楽好きのバンド少年降野昂希。
けれど転校先の学校には軽音楽部が無く、バンドを組むメンバーも見つからず、音楽への欲求で燻っていく。
そんな中、ローカルで有名になっ
たインディーズグランジロックバンド『GILT MANIAC』のサウンドと、そのベース担当『ナナリー』の絶技に嵌まり込んだ昂希だったが、夏のライブへの参加から次第にナナリーへ憧れとは別の感情を募らせる事となり……?
男性主人公視点を中心に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 15:56:06
9632文字
会話率:22%
歌を唄うのが好きじゃない李家上咲夜(いけがみさくや)の歌を聞いて惚れこんだと、云い軽音楽部のボーカルにと頼み込む梅津喜楽(うめつきらく)。ある日梅津はラブホテルで実地訓練をしてくれと玩具を片手にささやくが…。
最終更新:2009-04-20 22:12:27
3793文字
会話率:51%