傍若無人・悪戯三昧・自信過剰の悪徳フルコンボ王子は、誰にとっても厄介者。そんな王子の世話役に選ばれたエリノーラは、「バカには鉄拳を」「暴力には暴力を」という信条をもとに、アメとムチを駆使して悪役王子の更生を目指す。エリノーラの奮闘やいかに?
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※ものすごいゆるい倫理観で、薄目でお読みください。
※けっこうエロいので、ご注意ください。警告なしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 07:00:00
33676文字
会話率:42%
人生のイベントを通してゴールを目指す「すごろくゲーム」をしたら、受けが攻めの結婚生活を想像してしまいボロボロになる話です。
中学からの友人であるヒロに恋をしているアサヒは、ヒロと中学時代の友人含めた三人で旅行に出かけることになった。そして
、旅先の旅館で暇つぶしにボードゲームをすることになる。最初は誰にとってもただの遊びであったはずがーー。
クール文学青年×少しチャラ目の大学生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:28:33
13344文字
会話率:35%
クリスマスイヴ。
それは誰にとっても奇跡の日。
特別な時間を過ごす相手を見つけられなかった人にとっても、奇跡の日。
いったいどのような奇跡が起こるのか……
最終更新:2021-12-27 07:44:25
6950文字
会話率:32%
その森は、女神の加護を持たない者が踏み入れば、二度と出ることは適わないとされる禁足地だった。硝子樹と呼ばれる異質な木々が立ち並ぶ森に追放された一人の男。善意に拠って行われた行為が、然し、誰にとっても善い行いとは限らない。貧民、娼婦、孤児
、乞食。病に冒されようと、治療を受けることさえ叶わない、貧しき者。そんな彼等を救う為に、かつて男は手を差し伸べた。
だが、それは間違いだった。何故ならば、人は常に過去を裏切る生き物であるから。人は必然性を軽視する生き物だから。
男は森の中を彷徨い見付けた館の中で、硝子の棺に封印された、美しき乙女を見付ける。煌めく金の髪に、硝子のように透き通る白い肌。男は硝子の棺に鎖された少女の封印を解き、その肌に手を触れ――死に絶えた。背後から、身体の中央を刺し貫かれ、血に塗れながら、硝子の棺に佇む美しき少女の対比として。
ああ、そして――蘇る。男は蘇る。少女として。星を連ねる不可視の線として。星々に捧げられるその願いの使者として。即ち、星夜の伴侶として、蘇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 03:43:14
365004文字
会話率:55%
美形の親友と職場の人々に囲まれ、平凡なシャルルはすっかり女性不信になっていた。恋人から別れを切り出されても手慣れたもので――しかし、恋人はシャルルの親友を殺せば自分に気持ちが向くと思い込んで凶行に走ってしまう。
※エロはありません。もしかし
たら喚起されるかもしれないレベル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 19:00:00
4355文字
会話率:37%
青春は、誰にとっても輝く訳ではない。
高校生、彼女をつくって。初キスして……。
リア充になりたかった。
なれなかった。
そんな俺の物語。
最終更新:2013-03-20 23:28:39
1639文字
会話率:14%