▶5/18 本編改稿新エピソード【私の心を惑わすもの②】を投稿しました。
絵の仕事をしながら3歳年上の信兄ちゃんとふたり暮らしを続ける私、椿詩子26歳は幼い頃から兄と愛し合う不思議な夢を見せられてきた。心の裡に許されない想いを抱え込んでしま
った私は、ふとしたきっかけでそれが私と兄を背徳の関係に陥れようと企む夢魔の仕業であることを知ったのだ。
夢魔の誘惑に屈してなるものかと兄と私は全力で抗おうとするのだけれど…
好きにさせられた兄に抱かれるリアルな夢はとんでもなく気持ちいいし、現実でも信兄ちゃんへの欲望が日に日に心と身体を蝕んできてしまって…
このままじゃ私達、仲のいい兄妹じゃいられなくなっちゃう…!
…といった感じで夢魔に翻弄されながら抗う兄と妹が夏の初めに大きな転機を迎えて夏の終わりに陥落しちゃうお話です。
おかげさまで完結を迎え、兄妹は禁断の垣根を跳び越えて恋仲となりました!
・現代物ですが夢と妄想とファンタジー要素が強めです
・現実世界とは少し違う世界の実兄妹の恋愛物です。
・タイトルに☆のある回はR18回です。
・主人公の詩子視点がメインですが兄の信矢視点で進むエピソードもあります。
・最終話の後に各章のあらすじを投稿しました。
手っ取り早く内容を知りたい方はあらすじを参考にオススメの所だけ本編を読んでくださっても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:00:00
631527文字
会話率:21%
賞金稼ぎのルードは、ある姫を城からさらう依頼を受けた。
彼女の名はエレナシア――言葉を発することができない王女。
ただの仕事のはずだった。だが、旅を続けるうちに、彼は気づいてしまう。
彼女は、あまりにも無垢で。
あまりにも、壊れそうで―
―。
エレナシアの力は、制御不能。
それを抑える方法は、たったひとつ。
彼女と“契約”すること。
身も心も、一つになるという選択。
だが、それは本当に“彼女を救う手段”なのか?
選ばなければ、彼女は奪われる。
選べば、すべてが変わる。
これは、言葉を持たない姫と、不器用な青年が
「触れることさえ許されない想い」に手を伸ばす物語。
逃げるだけの旅では、もう終われない。
二人がたどり着くのは、依頼の果てか、それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:12:03
68224文字
会話率:21%
艶やかな漆黒の髪と黄金色の瞳を持って生まれたデッカー侯爵家当主は、代々とある役目を司る。そして、その役目の性質上、婚姻相手は厳しく制限される定めにあった。
当代の当主ルシルも漆黒の髪と黄金色の瞳を受け継ぎ、役目を粛々とこなしていたが、特
に定めについて思うところはなかった。ある日、自分を真っすぐに見つめる、金の髪と空色の瞳を持つ美しい青年と出会うまでは。
*掟を守ろうとするヒロインと想いを隠さないヒーローの恋模様を目指しています。
*拙作「最期の願いは血に秘めて」の前世編ですが、全くつながりのない独立した話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 11:00:00
92173文字
会話率:15%
裏街で暗殺者として生きていた少年は、ある日美しい王子に拾われる。
王子に愛され、少年はオルクトという名をもらった。
やがて、青年となり、騎士となったオルクトが王子に抱くのは密やかな愛だった。
伝えることの許されない想いを秘めたオルクトに降り
かかるのは、策略と陰謀だった。
!!ハピエンじゃないお話です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 20:00:00
22561文字
会話率:35%
女王ルティシータは、かつての恋人であり婚約者でもあったイルセン・シャダール将軍に、今も尚想いを寄せていた。しかし、今の彼には妻がいる。いくらイルセン達が結婚当初から仮面夫婦で、今も尚そうであろうと思われていても、それは決して許されない想いだ
ったのだ。
また、この国の女王は不思議な力を持つ代わりにその力の持続のために乙女であり続けなければならないため、譲位するまで、もしくは生涯を独身でいる事が求められる。
本来であれば女王となる身ではなかったはずのルティシータは、五年前のある出来事のため女王になる事を余儀なくされたが、折れそうな心を隠し続けながらも今はどうにかその運命を受け入れていた。
ところが祝祭の準備の最中、ルティシータは、女王からの祝福を受ける出産間近な夫婦のリストの中に、イルセンとその妻の名前を発見してしまう。
仮面夫婦だったはずのイルセンの妻に間も無く子供が生まれるという事を知り、ルティシータは強い衝撃を受けるのだった。
※本番エロシーンには★がつきます。
(ただし、エロシーンは最後の方です)
※タイトルを少し変更、性描写等を削除して中盤以降を改稿した同作を、エブリスタさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 20:01:22
128471文字
会話率:48%
私、メリーは幼いころにお嬢様に拾われてそれ以来ずっとメイドとして仕えている。素敵なお嬢様に命を救われた私はお嬢様のことが好きだった。けれど、これは許されない想い。ずっと胸に秘めている。そんなはずだった。
最終更新:2020-05-26 09:01:46
7541文字
会話率:52%
許されない想い。
それに気付いてしまった少年が苦悩するお話。
※ごめんなさい。エロはありません。
最終更新:2016-03-14 22:00:00
3654文字
会話率:35%
これを恋と呼ぶのなら、そうなのかもしれない。
唸るような暑さが体中にまとわりつく
あの暑い真夏の日。
外から聞こえる蝉の声だけが
やたら大きく響いていたあの日。
私たちは、罪を犯してしまうー。
血の繋がらない冬馬と千子
。
二人は、兄妹でありながらお互いの気持ちを抑えることができずにいた。
許されない想い。
それぞれの葛藤。
交錯する人間模様。
泥沼の恋を巡って、次第に周りの関係が少しずつ
崩れていくー。
※通常ページでの連載から大幅編集&移行中。
※他の女性向け小説投稿サイトにて同時公開しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-13 13:35:55
159988文字
会話率:32%
侍女のシエルは幼馴染で伯爵家令嬢であるハンネローゼが嫁いだ侯爵家についていく。許されない想いを胸に抱えたまま。
一方、ハンネローゼはある執事からの眼差しに恐怖していた。
最終更新:2014-01-26 22:17:02
8230文字
会話率:35%